孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第四十五話 生きていた悟飯

「い、いや~、まいったまいった!愉快愉快...」

 

いや、そんなこと言ってられるかよ!

 

すると、遠くから知っているような知らないような気を感じた。

なんなんだこの気は?

僕やゴテンクスの超サイヤ人3より強い...?

暫くするとまた消える。

 

「どうした、悟成...?」

 

「い、いや... 何かを感じたんです...」

 

ゴテンクスは逃げようとするが、ブウがゴテンクスの足を触覚?で掴まれ投げ飛ばされた。

そこには、悟天とトランクスがいた...

フュージョンまでもが解けてしまったのだ。

 

「ま、参ったなー。 フュージョンも終わっちゃったよ...」

 

ブウを見ると、寝ていた...

 

「ね、寝てるぞ... な、なんで?」

 

すると、またあの気を感じた。

今度は近い...

 

「誰が来る...!」

 

「な、なんだ... この気は!?」

 

ブウとみんなも気づく。

 

「つ、強い気だ...!」

 

するとその気の正体が現れる。

 

「悟飯!?」

「悟飯お兄ちゃんだ!!」

 

「な、なにっ!?...そんな...!」

 

本当に悟飯だった...

生きていたのだ。

前とは比べものにならないほど強くなっている。

しかも、逞しくなっている...

もしかすると、本当に超サイヤ人3より強いかもしれない...

 

「よかった、間に合って...」

 

「やっぱり、死んでなかったんだね...!」

 

「危ないところを助けられたんだ、界王神様に... 今まで界王神様の所にいた...」

 

「だから、遠くから感じたんだ...」

 

「他のみんなは?」

 

「殺されちゃったよ、魔人ブウに...!」

 

「母さんやデンデ達もか...!?」

 

「いや、デンデとミスター・サタンっていう人は生きている。どこかに隠れてもらっている。でも、その他は...」

 

「美味しかったぞ。みーんな食べちゃったんだ。オレがチョコにしてな。」

 

そして悟飯はブウの前に立つ。

 

「まさか、このオレと闘うつもりか?」

 

「違う、貴様を殺すつもりだ。」

 

「思い出した!お前も前、オレにぶっ飛ばしたヤツだ!」

 

「や、やばいよ!僕達もフュージョンで一緒に闘わなきゃ!!」

 

「いや...待て...」

 

悟飯は、ブウの頬を殴る。

そして、同じ所をキックする。

 

とてつもない強さだ...!

 

ブウはパンチをしようとするが、悟飯に受け止められる。

そして悟飯はブウの顎をキックし、腹にパンチをした。

さらにブウを蹴り、ふっ飛ばす。

 

悟飯がすぐにブウに追いつく。

そして、また蹴り飛ばす。

 

は、速い!

 

悟飯はブウの後ろをとった。

ブウは飛ばされた方向を見る。

 

「こっちだ。ウスノロ...

勝てんぜ、お前は...」

 

「やっぱりな... お前だったか...

遠い遠い所で強い力を感じていた。

オレはオレより強い力を許さない...

 

オレは... お前だけは許さない...!!ぶち殺してやる!!」

 

「そいつが無理なことは貴様が一番分かっているはずだ...」

 

「楽しみだあ...」

 

ブウはガグガク震えていた...

 

「ま、まずい!!」

「ちっ!!」

 

僕はとっさに超サイヤ人2になり悟天とトランクスを、

悟飯はピッコロさんを離れさせた。

 

そして、ブウは爆発した...

 

「す、すまん、悟飯、悟成... 助かった...」

 

「ひ、ひえー やばかったあー。」

 

「じ、自爆するとはなー。」

 

ブウの気が消えた。

 

「死んだのか?ブウは...」

 

「いえ、悟飯を巻き添えにしようとするなら、地球が跡形も無くなるほどでっかくやったと思います...」

 

「どういうことだ... 逃げたのか?」

 

「か、隠れてチャンスを狙っているのかな!」

 

「分からない... でもなにかを企んでいるようだった...」

 

「聞かせろ、悟飯... どうやって極めたか...」

 

悟飯は界王神界という所へ連れてもらって、そこにある ゼットソード というものを抜いた。

しかしそれは、試し斬りをするときに折れてしまった。

すると老界王神様が現れて、その方の力でここまで強くなったらしい...

 

「それより、ドラゴンレーダーは誰が?」

 

「ああ、ピッコロさんに渡しましたけど。」

 

「確かにこの俺が持っている。」

 

「そしたら、デンデさんの所へ向かいませんか?」

 

僕達はデンデさんがいる所に向かった。

地上の様子を見るため、瞬間移動は使わずに...

 

「あの野郎、ほんとに皆殺しにしやがって... どこにも人っこ一人いねえや...」

 

「う、うん...」

 

「しかし、なんでデンデも助かったんだ...」

 

「瞬間移動ですよ。幸いにもミスター・サタンが生きていましたからね。」

 

「そ、そうか...」

 

ここら辺だな...

するとデンデさんが出てきた。

そのそばにいる、ミスター・サタンさんと犬。

 

「おお、神様だ!」

 

「みなさーん!!」

 

「デンデ...! よく逃げ延びたな、でかしたぞ!」

 

「はい!悟成に助けられました!」

「ミスター・ポポさんが、デンデだけは死んではいけないとおっしゃってくれたんです。」

 

「その通りだ!お前が死んではドラゴンボールもただの石...!さすがは、ミスター・ポポ...!すばらしい判断だったぞ。」

 

 

暫くすると、ブウの気が現れた。

そして、ここに向かっている。

 

「えっ!?ま、魔人ブウだ...!」

 

「あいつ、もう闘うつもりなのか!?ほんの1時間ほどでなにが変わったというのだ...」

 

1時間...あっ!

僕ははっとした。

フュージョンの休憩時間だ。

 

僕はあの時に未来視で見たことを思い出す。

ほとんど覚えていないが...

ゴテンクスやピッコロさんがピンクの何かに包まれいくのが見えたんだったっけ...?

 

「悟天、トランクス、フュージョンしない方がいい。」

 

「え、どうして?」

 

「なんとなくそういう気がするんだ...」

 

「どういうこと...?」

 

ブウの気が近くまで来る。

 

「みんなは巻き添えをくらわないように気をつけて... 」

 

ブウはここにやってきた。

 

「さあ、見せてみろ... なにが変わったのか...」

 

すると、

 

「おい、チビ達!出てこい!お前はおまえたちと闘いたい!」

 

「なに!?」

「え!?」

「な、何だと!?」

「ぼ、僕達と!?」

 

やはり、何かたくらんでいる...

 

「勘違いするな、貴様の相手はこの俺だ。」

 

「まず、チビ達と決着をつけるんだ。その後、お前と闘ってやる。」

 

「なんでそんな、回りくどいことをするんだ!貴様はこの俺を倒したいんじゃなかったのか!」

 

「駄目だ!やめといた方がいい!」

 

「どうした、チビ達!!オレとやるのが怖いのか!さっきまでの威勢のよさはどうした!」

 

しかし、悟天達は言うことを聞かなかった...

ただの挑発なのに...

 

「なんだとー?」

「僕達が怖がっている!?」

 

「その割にはびびっているみたいだけど。」

 

「今度こそやってやろうぜ、トランクス君!」

 

「あったりまえだぜ!あんな野郎になめられてたまるか!」

 

「ちょっと...!」

 

2人はフュージョンポーズをとってしまった。

 

「「フュー...ジョン...はっ!」」

 

悟飯はそれを見ている。

 

「またまたやってきたぜ!正義の死神、超ゴテンクスだーっ!!」

 

今から何が起こるんだ?

あれで見た感じでは...ん?

 

なにかの気配を感じた。

僕は千里眼で見渡した。

ピンク色のなにかがこっちに向かって動いているのが分かった。

それに犬が吠えている。

そして僕とゴテンクス、ピッコロさんの後ろに飛び上がった。

 

僕はすぐに超サイヤ人2になり、飛び上がった。

 

「みんな!避けろ!!」

 

見ると、やっぱりピンク色のなにかだ。

僕は、気功派でそれを消した。

しかし、ゴテンクスとピッコロさんには間に合わなかった...

もうピンク色のなにかに包まれていたのだ。

今攻撃すると、ゴテンクスやピッコロさんが危ない。

やっぱり無理だったか...

 

「く、くそ...」

「き、貴様!何を...」

 

そして、ピンク色の包まれたものがブウに向かっていく。

 

「頂きーっ!」

 

ブウに吸い込まれていき、形が変化する。

するとブウの気がとてもに上がった...

 

一体ブウは何をしたんだ...

 

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