孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第四十九話 最終決戦

「交代です、ベジータさん。」

 

そう言って、僕は超サイヤ人3になる。

そして、ブウの所へ向かう。

 

僕はブウにラッシュを仕掛ける。

そして、ブウを吹っ飛ばす。

さらに攻撃しようと、ブウに向かう。

ブウは足を地面に入れ、僕の前に足が飛び出し当たる。

ブウはそれを連続でやってきた。

僕はそれを避ける。

 

その隙にブウはエネルギー派を撃ってきた。

僕はギリギリのところでブウの所へ瞬間移動し、蹴り飛ばした。

しかしブウは伸びて、エネルギー派を撃って戻ってくる。

そしてその勢いで殴り飛ばされた。

 

このままではお父さんと同じになってしまう...

そう悔しがっていた時、お父さんがやってくる。

 

「オラも闘うぞ...!2人ならなんとかなるかもしんねえ...」

 

「分かりました。」

 

お父さんが超サイヤ人3になった合図で2人ががりでブウにかかる。

そしてブウとの攻防を繰り広げた。

 

するとブウはかめはめ派みたいな構えをし、撃ってくる。

僕達はガードし、ダメージを最小限に防いだ。

 

「いっちちちち...よーし、そっちがその気ならオラ達もやるぞ...!」

 

「はい!」

 

僕達はかめはめ派の構えをする。

 

「「か...め...は...め...

波ぁーーーーーーっ!!!」」

 

2人のかめはめ派が1つに合わさり、ブウへ向かっていく...

そして、爆発する。

 

「バッキャヤロー!! こっちが、本場のかめはめ派だ...」

 

ブウは歯をむいていた...

すぐに元の状態になるブウにもイラつくが...

 

そしてまた攻防を繰り広げた。

どちらも動きが鈍くなってくる。

そしてブウを地面に向かって叩きつけるが、ムササビ状になり衝突を抑えようとする。

しかしお父さんがブウを地面にめり込ませ、さらにゼロ距離のエネルギー波をくらわせた。

 

しかし、ブウの破片が集まってきている。

どちらとも息を乱していた。

 

「この程度の攻撃ぐらいじゃ、あのヤローは体力を減らしやがらねえ... すぐにまた新品になって戻っちまいやがる...!」

 

「そうみたいですね...」

 

「カカロット!悟成!」

 

振り返ると、ベジータさんがいた。

 

「ベジータさん...!?」

「なんだよベジータ、また交代か!?もうちょっとやらせてくれよ!」

 

「二度と交代する気なんぞ無いくせに、しらじらしいことを言うな...

お前達にも分かっているはずだ... この俺じゃ、たちまち殺されてしまうとな...」

 

「え!?い、いやそんなことは...」

 

「つまらん気を使うな... 確かにその通りだ。あのブウは想像以上に強かった...

カカロットに悟成、貴様等もだ...

 

俺に遠慮せず、とどめを刺してしまえ!

その超サイヤ人3なら、目一杯に溜めた気で完全にブウを消し去ることができるはずだ...!」

 

「ああ、でもなかなかそのチャンスがねえんだよ。1分間くらい気を溜めねえとな。」

 

「1分間!?」

 

僕は思い切りやろうとしているが、お父さんはベジータさんに遠慮していると思っていた...

 

「ちぇ、かっこつけすぎちまったかなー もうちょっとうまくいくと思ったのによ...!」

 

ブウはだらだらしながら元に戻っている...

イライラさせやがるな...

 

「1分間でいいんだな...

俺がなんとかヤツをくいとどめる...

貴様はさっさと気を溜めろ...!悟成はもしものために休んでいろ...」

 

「え!?」

「お、お前がブウをくい止めてる間に気を溜める...!?い、1分もかかるんだぞ...」

 

「だったら早くしろ!!」

 

「わ、分かりました...」

「わ、分かった...!

いいか、おめえは今死んでる状態だ...そんなヤツが死んだら、この世からもあの世からも消えちまうんだ... 死ぬなよ、ベジータ。」

 

「大きなお世話だ...」

 

お父さんは気を溜める。

僕は超サイヤ人3を解いて、地面へと降り立った。

すると、いきなり重みがやってくる。

気を張りすぎてしまったせいなのかな...

くそう...しばらくは動けそうにない...

 

ベジータさんは超サイヤ人2になり、ブウへ向かった。

そして、ブウにエネルギー弾を連続で撃つ。

 

しかし、ブウはベジータさんの後ろをとる。

そして地面に叩き落とされる。

ブウの攻撃は止まらない...

 

1分を過ぎても、お父さんの動きがない...

本当にベジータさんが殺されてしまう...!

それでも僕の体は動なかった...

 

ブウはベジータさんの首を巻きつける。

ベジータさんは苦しみ、ついに超サイヤ人が、解けてしまった...

その時、

 

「ブウーッ!!!」

 

サタンさんの声が聞こえた。

デンデ達と一緒ではなかったのだ。

サタンさんは魔人ブウを挑発しながら、気を関係なくみるならなんともかっこよさげに動く。

 

するとブウはベジータさんを離し、サタンに向かっていく。

攻撃をしようとした瞬間、ブウの様子がおかしくなる。

 

「カ、カカロット...!いつまでかかるんだ... まだか...!」

 

「わ、分かってる...!でも変なんだ...

ほとんどフルパワー近くまで気は溜まったんだが、溜めた気が減り始めてる...!」

 

「え、どうして...!?」

「な、なんだと...!?」

 

すると、ブウは最初のブウを吐き出した。

サタンさんと最初のブウは仲が良かった。

だから拒絶反応を起こしていたのだろう...

 

邪魔される者が無くなったのか、サタンさんを攻撃しだした。

しかし、それは誰かによって阻止された。

最初のブウだった...

 

「「!!」」

「な、なに...!?」

 

「ブ、ブウ...!」

 

「お前、嫌いだ。サタン、いじめるな!」

 

そして、ブウ同士の闘いが始まった。

 

その時、お父さんの超サイヤ人3が解けてしまう...

お父さんは息を切らしている。

 

「は、馬鹿やろう...!てめえ気を溜めるどころか、ふ、普通に戻っちまいやがって...」

 

「ち、ちくしょう... 死んでたときは全然へっちゃらだったのに... や、やっぱし、生身で超サイヤ人3になると、やたら気をくっちまうらしい...

ま、参ったな...」

 

今のブウは最初のブウよりも強い...

 

「ま、まずいぞ。あれじゃあ、やられるのも時間の問題だ...」

 

「そうですね...」

 

するとベジータさんがいきなり、

 

「界王神達、デンデ!あの玉でこの状況を見てやがるんだろ...!?聞こえるか!?この俺の声が聞こえたら、返事をしやがれ...!」

 

「「え!?」」

「(あ、ああ聞こえとるが...!?)」

 

「今すぐ、復活したナメック星に行ってドラゴンボールをかき集めてこい!」

 

ドラゴンボール...?

 

「(あ、あの、いったいどう...)」

 

「ガタガタ言わずにさっさとしろ!間に合わなくなるぞ!」

 

「べ、ベジータ、どうするんだよ...

まだ早いぜ、ドラゴンボールを使うのは...」

 

「カカロット... 貴様、今まで何度地球を救った...?」

 

「え!?」

「なんだよ、急に... さあな、何度ぐらいだったかな...」

 

突然の質問に戸惑うお父さん。

 

「たまには、地球のやつらにも責任をとらせてやるんだ。」

 

責任を取らせるとは、一体どういう意味だろうか...

 

「(ベジータさん!ドラゴンボールは、もう7個全部集まってます!)」

 

デンデからの報告は、思っていたよりもずっと早かった。

すでに集まっていたのだろう...

 

「そ、そうか!早速、ナメック星の神龍を呼び出してくれ!叶えて欲しい願いは2つ!......」

 

1つ目は、破壊された地球を元どうりに戻して欲しいこと。

2つ目は、天下一武道会のあった日から死んだもの全てを極悪人を除いて生き返らせて欲しいこと。

 

「(でも、それは...)」

 

「デンデ、ベジータにはなにか考えがあるらしい。そうしてやってくれ。」

 

「(は、はい...!)」

 

ナメック星の神龍は1人しか生き返れないということだったらしいが、最長老様がパワーアップされたらしい...

そして、地球は復活した。

 

しかし、最初のブウの気が減ってきた...

 

「やばいぞ、デブのパワーが減ってきている... ブウ同士だとダメージを受けるんだ...」

 

さらに、地球の人々達も生き返った。

ベジータさんの頭の輪っかも消えた。

極悪人と認められなかったようだ。

 

「(みんな生き返りましたよ!!ベジータさん!!)」

 

ベジータさんは、一体何をしようとしているのだろうか...

 

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