・[サイヤ人が襲来する日...]
物凄い気が現れた。
「「!!」」
「!!...と、とうとう来やがったな。」
「ものすごい気だ...」
そして、気が移動し始めた。
「来る!やつらはここに来るつもりだ。」
「「はい!」」
「恐れることはない。俺達は1年前とは比べもんにならんほど強くなった。」
「!!他にもまだこっちにやってくるやつが...!」
「サイヤ人!?」
「ん?違うと思うよ。」
僕は、知っているような気を感じた。
しかし、前とは違う。
誰かが降りてきた。
やはり、クリリンさんだ。
「やぁ!久し振りだなピッコロ。」
「なんだ、貴様か... ここにいったい何のようだ?邪魔者にでもなりに来たのか?」
「そう言うなよ。これでも、少しは腕をあげたんだからさあ。」
「思い出した!亀仙人様のところにいた人。」
悟飯も思い出したようだ。
「ああ!クリリンだ。お前たち、ずいぶんたくましくなったな!」
「僕達と一緒に闘ってもらえるんですね!」
「とても心強いです!」
「おしゃべりはそこまでだ。来たぞ!」
空に2人のサイヤ人が現れる。
やはり凄い気でもう1人はもっともっと強い気だった。
そして、降りてくる。
「なるほど、お待ちかねだったようだな。」
「そういうことだ。念のために聞くが貴様ら 、ここに一体何しに来やがった!」
「その声... そうか、ラディッツを倒したのは貴様だな?」
「声...!?」
「ラディッツが言わなかったか?こいつは通信機にもなっているんだ。」
すると、
「あいつナメック星人だぞ。」
その会話を聞いたピッコロさんは不思議そうにする。
「らしいな... ドラゴンボールとかいうやつをつくったのは貴様だろ!」
「ド、ドラゴンボールのことまで知っているのか...!」
「そのドラゴンボールが一番の目的だ。俺たちによこすんだな!
いくらナメック星人だってよ、1匹やそこらじゃ俺達にはハエみてえなもんだぜ。」
「ハエみたいなもんかどうか、試してみやがれ!」
「いいだろう。力ずくでも言わせてやる。」
僕はさらにこっちに向かっている気を感じた。他にも誰かやってくるようだ。おそらく、ヤムチャさんと天津飯さんと餃子さんだろう。
「...バカめ!その程度の戦闘力で俺達にはむかうつもりか?」
「ナッパよ、スカウターを外せ。
こいつ等は闘いにおいて戦闘力を変化させるんだ。こんな数字は当てにはならん。」
「そういや、そうだったぜ。弱虫ラディッツの馬鹿は、スカウターの数字に油断してやられやがったようなもんだったからな。」
そう言って2人ともスカウターを外す。
「よ、よわむしラディッツだと...」
「ラ、ラディッツって、悟空とおまえの二人がかりでや、やっと倒したっていうサイヤ人だろ...?」
それが弱虫だって言うんだから...
「そうだ、ちょっとこいつ等のおてなみを拝見させてもらうか。おいナッパ、栽培マンがあと7粒程あっただろ。出してやれ。」
「お遊びがすきだな、ベジータ。」
ナッパがビンを取り出し、その中に入ってる粒みたいのものを土に植えた。
すると、土から何かが出てきた。
「ひえ~!き、気味の悪いやつらだな...」
油断はできない。
そして、3人はやって来た。
「よう!遅くなったな。」
「おやおや、そっちもたくさんお出ましだな。
7匹か... ちょうど栽培マンと同じ数。」
そして、1人ずつ順に闘うことになった。
「こっちのやつからいけ。思い切りやるんだ。いいな。」
まずは天津飯さんが闘い、栽培マンを倒した。
サイヤ人は少し驚いていた。
栽培マンは起き上がろうとするが、ベジータによって殺された。
「べ、ベジータ... どうして...!?」
「これ以上やっても時間のムダだ。やつには勝てんだろう。
おまけに、あの栽培マンははじめにやつを舐めてかかった... オレは言ったはずだ。思いきりやれとな...」
次にヤムチャさんが闘い、倒した。
「お前達が思っているほど、この化物たちは強くなかったようだな。残りの4匹も、この俺費1人で片づけてやるぜ...」
「今度は、甘く見たのはおまえたちのようだな...」
「なに!?」
栽培マンはまだ生き残っており、ヤムチャさんに抱きつく。
そして、光り出し爆発した...
「そう... それでいいんだ。」
いきなりのことだったので反応できなかった。
「なんてやつだ... 自爆しやがった...」
クリリンさんが急いでヤムチャに駆け寄るが、ヤムチャは既に死んでしまっていた。
「くそったれ!みんな離れてろーーっ!
修業の成果を見せてやる!」
クリリンさんは気弾の嵐を撃ち、3匹の栽培マンを倒す。
「す、すごいや!」
と悟飯は言っていると、残りの栽培マンは僕と悟飯めがけて攻撃してきた。
僕は倒したが、油断していた悟飯はピッコロさんに助けてもらっていた。
「あ、ありがとう、ピッコロさん。」
「勘違いするんじゃない、貴様なんぞ助けるか。悟成は対処していたぞ。」
ピッコロさんは意外と本当に優しい。
改めてそう思った。
すると、ナッパとベジータが煙の中から出てくる。
全くダメージをあたえていない...
「ではそろそろお前たちの望み通り、お遊びは終わるとするか...」
「バ、バカな、まるでこたえていない...!」
「俺にやらせてくれ。一瞬で6人まとめて片づけてみせるぜ。せいぜい楽しませてくれよ。」
ナッパは気をためた。
すると、地響きがし始めた。
恐ろしい気だ...
「さあて... どいつから片づけてやるかな。」
「来るぞっ!!!」
ナッパは天津飯さんに攻撃されてしまって片腕が...
そして、地面に大穴が開く。
さらに、餃子はナッパにしがみついて自爆してしまった。
餃子さんも死んでしまった...
しかし、ナッパは生きていた。
「皆殺しにしてやる...!」
ピッコロさんから作戦を言われる。
「今だ!!」
天津飯さんに攻撃を仕掛けようとしているナッパの横からピッコロさんが殴る。
そして吹っ飛ばされるナッパに、今度はクリリンさんが攻撃する。
さらに僕が、ナッパの背中に蹴りをくらわせた。
「悟飯、今だ!!撃てーーっ!」
「こ、怖いよぉ...!」
悟飯は怯えていて撃つことができなかった...
「くっ、悟飯っ!」
3人で気功波を撃つが、タイミングが遅かったからか、避けられた。
「やってくれたじゃねえか... てめえら、さらに寿命を縮めたな!
殺してやる順番を変えることにしたぜ。覚悟しな!」
天津飯さんは、気功砲を放つがナッパのタフさによって耐えられる。
「む...無念...」
そして、天津飯さんは力尽きてしまった。
天津飯さんまで...
信じがたい事実に、クリリンさんは
「悟空ーーー!!早く来てくれーーーっ!!」
「ゴクウ? ナッパ待ていっ!!」
ナッパは攻撃仕掛けようとするが、ベジータに止められる。
急ブレーキしたような感じ...
「な、なんだよベジータ!なんでやらせない。」
「そいつ等に聞きたいことがある。
お前達が言うソンゴクウというのは、カカロットのことだな?」
「そうだ、だからなんだ!」
「面白い。よかろう、やつが来るまで待っててやる。ただし、3時間だけだ。」
そして、勝負は一時中断となった。
「ご、ごめんなさい。ぼ、僕怖くてつい...」
悟飯が謝っている。
「きえろ...!貴様のような臆病者に用はない。貴様に期待した俺の方が情けないぜ。」
「む、無理ないさ、初めての実践がこれじゃ...
悟成もよく頑張ったんだぜ...
く、くそ、何してるんだよ悟空!」