孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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Z 10年後...
第五十二話 10年後、天下一武道会


・[10年後...]

 

 

サタンさんからのお礼として、個別の家を貰っていた。

別々で暮らしているが、隣は悟飯や悟天などの家があるためそんなに離れていない...

 

悟飯は学者として頑張っているが、数年前ビーデルさんと結婚した。

そして嬉しいことに子供までできたのだ。

名前は、「パン」。

姪っ子ができたのだ。

 

僕とお父さんは、修行を続けていた...

あいつがでるまで...

 

今日、僕達は裏山にいた。

 

悟天と修行をしている。

悟天は修行を怠けていたためか、息を切らしている...

デートばっかり...誰に似たんだろうな?

ちなみに、僕は真逆だ。

 

すると、飛行機がやってきてブルマさんとベジータさんが出てくる。

 

「よお、久しぶりだなー」

 

「久しぶりなんてもんじゃないわよ。ほんとにもー あんたほっとくと、永久に会いに来ないんじゃないの!?昔からそういうヤツよ、あんたは」

 

僕はたまにカプセルコーポレーションに行く。

そこで、手伝っている。

だからブルマさん達とはよく会っている。

 

「そんなことねえよ。5年ぐらい前に会ったばかりじゃねえか。」

 

「5年よ、5年!みんな集まる時だって、あんただけ修行するって来ないじゃない!」

 

そういえばそうだな...

 

「カカロット、お前明日の天下一武道会に出場するってホントか?」

 

「おう、出る出る!今日決めたんだ。ベジータ、お前も出ろよ。」

 

「なぜだ...?なぜ今回に限って突然出る気になったんだ...」

 

「凄そうなヤツが出るからさ!ずっと気になってたんだが、そいつが今朝、武道会場にやってきてるんだ。」

 

そう、お父さんと会場に行ったとき、あいつが居たのだ。

すると、トランクスがやってくる。

 

「あ!トランクス君!」

 

「あらなに、あんたも来たの。」

 

「うん。なんだよ悟天、修行してるらしいな。お前も出場するつもりなのか?」

 

「お父さんが出ろって言うんだよ。明日はデートの約束してたのにさ。」

 

悟天は落ち込んでいる。

悟天は最初からずっと嫌がっていたが、お父さんのかなり強引な誘いで、結局こうして修行している...

 

「まあ、そう文句言うな。デートなんて、いつだってできるじゃねえか。」

 

「お互い、我が子の軟弱ぶりには苦労するな。」

 

「ほんとだ。まあ、平和だってことだな。」

 

すると、パンが帰ってくる。

 

「あら、パンちゃん!」

 

「じいちゃん、地球を一回りしてきたよ!」

 

「お!」

「よーし、いいぞ、なかなか速かったな!」

 

明らかに修行をしている風体の彼女を見て、トランクスが驚く。

 

「もしかして、パンちゃんも武道会に出るつもりなのか?」

 

「うん!そうだよ。」

 

「えー!?確か今の武道会は子供部門は無くなっちゃったんでしょ!?大人にまじって試合する気!?」

 

最初は悟飯もビーデルさんも乗り気ではなかったが、今は娘に説得されて容認していた。

 

「優勝はできねえだろうけど、絶対いいところまではいくはずだぜ。」

「今、一番根性があるのはこいつだけですね!」

 

「うん!」

 

「おもしろくなりそうだ... 俺も出るか。トランクス、お前も出ろ。命令だ。お小遣いを半分にされたくなかったらな。」

 

「えーっ!?」

「いいぞ、いいぞ!」

 

そして、僕とお父さん、悟天、トランクス、ベジータさん、パンの6人で出ることになった。

 

 

 

 

・[翌日...]

 

 

天下一武道会会場に到着した。

無事に予選が通った僕達は、サタンさんに挨拶しに行く。

 

「よう!」

「こんにちは!」

 

「おう!これはこれは、悟空さんに悟成さん!

それに、私のかわいいパンちゃんまで!応援に来てくれたのかい?」

 

「私も試合に出るんだよ。

悟空おじいちゃんも悟成君も悟天君もトランクス君もベジータおじちゃんもだよ。」

 

「当たり前だけど、みんな予選通った。」

 

「「お久しぶりでーす!」」

 

悟天とトランクスは仲良く挨拶する。

サタンさんはショックを受ける。

 

「心配すんな、俺達の誰かが勝ち残ったら、あんたに優勝させてやっから。」

 

別に賞金目的ではないからね...

 

「ほんと!?ほんとだね!?」

 

「でも、オラ達やブウ以外の誰かが勝っちまうかもな。」

 

「またまたー!そんなことあるわけ無いじゃないですかー」

 

「ねえ、サタンさん。みんなを会場に来てんだけど、もう席がないからなんとかして欲しいって言ってたけど。」

 

「そうかそうか。私に任せておけ!」

 

 

 

「えー、それではくじ引きで対戦順を決めますので、予選を通過された選手のみなさんは集まってくださーい。」

 

恐れられなくなったブウはミスター・ブウとして天下一武道会に何度も出場していた。

 

「どいつだ?カカロット...教えろ。」

 

「お楽しみだ。

ブウ、クジの番号をインチキしてさ、魔法で変えちゃってくれるか?」

 

「分かった。いいぞ。」

 

「どうするつもりだ... 何を考えてる。」

 

「すまねえ。オラどうしてもそいつと闘いてえんだ。1回戦で体力が100%のうちに...」

 

お父さんが呼ばれる。

 

「ブウ、3番を頼む。」

 

そして、ウーブという者が呼ばれる。

あいつだ...!

 

「4番だ!あの子を4番にしてくれ!」

 

ベジータさんは驚いている。

 

「な、なんだと...!?あんなガキが...!?」

 

「あいつさ。オラはあの子が大会に出場するのをずっと待ってた。

10年前オラはあのとんでもねえ悪の方の魔人ブウが死ぬとき、願ったんだ... 今度はいいヤツに生まれ変わって、1対1でやろうな...って...

閻魔大王のおっちゃん、それを聞いて気をきかしてくれたらしいんだ...」

 

「そんなこと言ってましたね。」

「あのガキがその生まれ変わりだと...!?」

 

「うん、間違いねえ。オラにはなんとなく分かるんだ...」

 

「名前も似てますもんね... 逆から読むとブーウになります。」

 

「な、妙な偶然だろ?」

 

僕達もくじを引いた。

 

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