孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第七話 悟空到着!

「なんだあ、そのツラは... 気に入らねえな。

そんなにあっさりと殺してほしいのか?」

 

「許さんぞ...! 貴様らーーー!」

 

今までのお父さんには感じたことのない、とてつもない気だ...

地響きがしている...

 

「カカロットの戦闘力はいくつになった!」

 

「8000以上だ!」

 

「そりゃあ、間違いだぜ。故障だ!」

 

「心配するな、おめえにはまだ界王拳は使わねえ。」

 

「てめえなんかがこのナッパ様にかなう訳がないんだ!!」

 

ナッパはお父さんに襲いかかる。

しかしお父さんはナッパの攻撃を避け、背中に蹴りをいれた。

 

「い、いつの間に、う、後ろへ!?」

 

「いばっていたわりには大したことねえな。」

 

「こっ、この俺様が大したことないだと!!」

 

「そうだ、今の攻撃で分かった。」

 

「どう分かったのかじっくり教えてもらおうか!」

 

ナッパは攻撃するが全て避けられる。

はっきりと見えない...

お父さんはナッパから離れた。

 

「こっちだ。」

 

そしてお父さんがナッパに向かう。

見ると、ナッパの頭の上に乗っていた...

 

「み、見えましたか?お父さんの動き...」

 

「い、いや...」

「はっきりと分からない...」

 

そして、お父さんはナッパの腹にパンチをいれる。

 

「今の1発は、餃子の恨みだ!」

 

「ずああっ!」

 

ナッパは蹴りをいれようとする。

しかし、その隙にお父さんは背中を殴り飛ばす。

 

「ヤムチャの恨み!!」

 

岩にぶつかりそうになるが蹴り、

 

「くそガキィィィーーー!!」

 

ナッパはエネルギー派を撃つ。

 

「こんなの避けるまでもねえ!」

 

お父さんは気合いで消し飛ばした。

凄い...

そしてナッパの頭上に移動する。

 

「こいつは天津飯の恨みだ!!」

 

叩きつける。

 

「ピッコロの恨み!!」

 

さらにナッパが落ちるところに、蹴りをいれた。

 

「ちっくしょおーっ!」

 

「す、すげえ!すげえぞ悟空!!

か、勝てる、勝てるぞ...!」

 

「は、はいっ!」

「そうですね!」

 

すると、

 

「愚か者め!!頭を冷やせナッパ!!

冷静に判断すれば、とらえられんような相手ではないだろう!落ち着くんだっ!!」

 

ナッパは我に返る。

 

「そ、そうか!ありがとよベジータ。

おかげで目が覚めたぜ...

覚悟はいいかカカロットよ。」

 

「そうこなくっちゃな、期待してやるぜ。」

 

お父さんは笑っている...

 

「強がり言いやがって...」

 

ナッパは人差し指と中指を上に上げると、辺りが爆発した。

お父さんは飛び上がった。

ナッパはその隙に殴ろうとするが、全て避けられる。

 

「随分マシになったじゃないか!」

 

「マシになっただと...?

その忌々しい減らず口をたたけなくしてやるぜ!」

 

そう言うといきなり口を開け、口からエネルギー派を撃つ。

お父さんはギリギリの所で気功派で返した。

 

「ふう、今のをまともにくらったらやばかったぞ!

しかし、このままじゃきりがなさそうだ。」

 

「もういい!降りてこいナッパ!貴様ではラチがあかん!俺が片づけてやる!」

 

「ちくしょう、命令だから貴様はベジータに任せる。

だが、俺様もこのまま引っこんじゃすまん...」

 

ナッパは僕達の方に向かってきた。

まずい...!

 

「しまった!3人を!!界王拳!!」

 

お父さんのスピードがいきなり上がり、ナッパの下に行き受け止める。

 

「へ!?」

「え!?」

 

「べ、ベジータ!!」

 

「もう闘えないはずだ。連れてとっとと地球なら消えろ!」

 

それから、お父さんは僕達に界王拳の説明をしてくれた。

 

界王拳は身体中の全ての気を瞬間的に増幅させる技らしい。

力もスピードも破壊力も防御力も全部何倍にもできる。

しかし、うまく制御できないと身体がボロボロになってしまうらしい...

お父さんは2倍までしか使ってはいけないらしい...

 

するとベジータはナッパを宙に上げ、殺した。

動けないサイヤ人など必要ないと...

とてつもない気だった...

僕達はお父さんに助けてもらっていた。

 

「な、なんてやつだ... じ、自分の仲間まで殺しちまいやがった...」

 

「3人とも今すぐカメハウスに帰ってくれ。」

 

「悟飯、悟成、はやく行こう。」

 

「え!?だ、だって...」

 

「かえって悟空が気をつかって邪魔になるだけなんだ!」

 

「すまねぇな...」

 

「「は、はい。(分かりました。)」」

 

「どうせなら、場所を変えて闘ってくれないか!

みんなの死体までムチャクチャになっちまったら、生き返ったときに悪いからな...」

 

「ク、クリリンさん、ひょっとして...」

 

「な、なんだ!?」

 

「詳しいことは後で話す!

悟空があいつに勝つことができたら...!」

 

「ああ!」

 

「悟飯、悟成、父ちゃんが生きて帰ったら、また釣りにでも行こうな!」

 

「「は、はい!」」

 

そう言って、お父さんはベジータを連れて違う場所に移動した。

 

でも、なにか嫌な予感がする...

 

「僕は、死んでしまったピッコロさん達を見守っておきます。」

 

「なにを言っているんだ?」

 

「僕、嫌な予感がするんです...」

 

「そ、そうか。俺達先に帰っておくからな。」

 

「はい。」

 

悟飯とクリリンさんと離れた。

そして、闘いが始まったようだ。

 

暫くたった後...

闘っている場所から地響きがしてくる。

ベジータのとてつもない気だ...

そしてお父さんの気も上がる。

 

お父さんの気がどんどん増えていってる...

界王拳を2倍以上使っているような気がした。

でも、近づくわけにはいかない。

邪魔になるかもしれないからだ。

せめて、ピンチになったときに...

 

しかし、他にも誰かがいるような気がした。

その気の所に行くことにした。

 

その時、お父さんとベジータは気候派の撃ち合いをしていた。

しかし、お父さんが負けている...

すると、

 

「4倍だーーーっ!!!」

 

4倍...!?

そしてお父さんは、押し返した。

ベジータは上へ吹っ飛ばされた。

 

1人の男性(ヤジロベーさん)が、お父さんの所へ近づいて行った。

僕は物陰に隠れることにした。

 

「孫ーーーっ!やったじゃねぇかよ、このやろーーーっ!」

 

「ヤ、ヤジロベー!な、なんでおめえがここに?」

そして、お父さんに抱きつく。

すると、お父さんは痛みによってわめく。

 

「な、なんだよ、どうかしたか?」

 

「か、体に無理な技をつかっちまってな...」

 

やっぱり...

お父さんは苦しそうな顔をしている。

しかし、ベジータはまだ生きている。

 

「そ、それよりヤジロベー、お、おめえ、逃げた方がいい。」

 

「な、なんでだよ、ま、まさか...」

 

「ヤツはまだ生きている!」

 

「じゃ、じゃあな!が、頑張れよ!」

 

「あ、ああ。」

 

ヤジロベーさんはお父さんから離れていった。

 

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