孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第八話 ベジータの大猿!

そして、ベジータが降りてきた。

 

「月を消しておいてしてやったり!ってとこだろうが、そうはいかんぞ。」

 

「月!?何のことだ!」

 

ベジータは大猿になれる条件を言った。

 

ブルーツ波というものがある。

1700万ゼノを超える満月を見ると、尻尾に反応して大猿というものになるらしい...

 

なんだか、怖いな...

 

「...しかし、限られたサイヤ人にだけ人工的に造り出すことが出来るのだ!!

星の酸素とこのパワーボールを混ぜ合わせることでなっ!!」

 

そのパワーボールを空にやった。

そして、

 

「はじけてまざれっ!!」

 

まずい、説明の通りだと見ないようにしないと...

 

ドクン...ドクン...とベジータの鼓動が激しくなる...

そして、ベジータが物凄くでっかい猿になってしまった。

 

今までに比べ物にならない、物凄い気だ...

 

「そ、そんな!」

 

「ぐははは、どうだ、カカロット!!

これで、貴様はもう終わりだ!!

 

いいことを教えてやろうか... 大猿になったサイヤ人は戦闘力が10倍になるのだ!!」

 

10倍...!?まずいぞ...

 

 

お父さんは、逃げ回るがすぐに追いつかれてしまう。

 

「太陽拳!!」

 

お父さんは目くらましで暇を作り何かをしようとしている。

そして、手を上にかざした。

 

元気玉だ。

 

しかしベジータに見つかってしまい、足場を崩される。

 

「はーーっはっは!さあどうする!?」

 

お父さんは必死に逃げようとするが、手で打ち落とされる。

 

まずい!

 

すると、向こうから何かがやってくる。

悟飯とクリリンさんだ。

 

お父さんはベジータに足を踏みつけられる。

 

「うあぁぁぁぁぁ!!!」

 

「おっと!悪い悪い!うっかり踏んじまって足をつぶしちまったようだな!」

 

見るに耐えられない...!

しかし、どうすることも出来ない...

 

ベジータがお父さんの心臓を貫こうとするが、お父さんは気功波で片目を攻撃した。

 

「うぁぎゃーーーーーっ!!」

 

お父さんの体力はもう無い。

 

「お、のれ~~~!!

カカロット、貴様!こ、この俺の顔に傷を!」

 

そして、ベジータはお父さんを握りつぶそうとする。

 

「うぁぎゃぁ...ぁ!!」

 

ど、どうすれば!

 

すると、悟飯とクリリンさんがやってくる。

 

「悟成、ヤジロベー!」

 

「悟飯にクリリンさん!」

 

「ヤツのシッポを切れば元に戻る!」

 

「シ、シッポ!?」

「そ、そうなんですね...!」

 

そういうことだったのか。

 

「いいか!悟飯と悟成とヤジロベーは、前にまわってヤツの気をひいてくれ!!

隙を見て俺が後ろからシッポを切ってやる!

急げっ!死んじまうぞ!!」

 

「「は、はいっ!」」

 

そして、僕達はベジータの前に立った。

ヤジロベーを除いて。

 

「なにかいやがるな... どこだ!」

 

「こっちだ!!」

 

「お父さんを離せ!!」

 

「こいつは驚いた。カカロットのガキじゃないか!

はっはっは。いいタイミングだぞ、ちょうど死ぬ間際だ!

これからフィニッシュを決めようってとこさ!」

 

「気円斬!!」

 

クリリンさんは、ベジータに気円斬は放ったがジャンプして避けられた。

 

「もう1人いることぐらい気がつかんとでも思ったか!」

 

すると、ベジータの表情が変わる。

ヤジロベーさんが尻尾を切ったんだ。

 

「も、もう1匹いやがったとは!!

お、俺のシッポをーーー!!」

 

ベジータが元の姿に戻る...

 

「き、貴様らぁ!俺を怒らせてそんなに死にたいか...

だったら望み通りぶっ殺してやるぞーーっ!!ゴミどもめーーーっ!!」

 

そう言って、ベジータは僕達の所まで来る。

僕は、悟飯をかばった。

 

そして僕は攻防を繰り広げるが、体力が完全に回復していないせいかあまり当たらない...

背中に強烈な一撃をくらってしまった。

 

「うっ...!」

 

「さあ立て!もう少し楽しめさせてくれよ。」

 

そして、悟飯もやられてしまう...

 

「や...やめろっ!!」

 

僕は何とか立ち上がる。

そしてベジータに追撃する。

しかし、ベジータの気功派をくらってしまう...

すると、僕の体をつかまれられる。

 

「せめて、父親の隣で死なせてやろうか?

俺は優しいんだ。」

 

そうして、僕と悟飯は崖から落とされる。

 

「ご...悟飯、悟成......

と...父ちゃんは、か...体中バラバラで...も...もう動けね...え...

か...代わりに...闘ってくれ... あいつの力も随分...お...落ちているはずだ...」

 

「うぅ...」

 

「お、お父さん、あ、あいつ強すぎるよ...

ぼ、僕には勝てないよ...」

 

「よーし、こうしよう!

順番からいってまず、カカロットから殺してやろう!」

 

僕は何とか立ち上がり攻撃しようとするが、

 

「邪魔だ!」

 

ベジータに地面に叩きつけられる。

 

「ぐっ...!」

 

今度は立ち上がれそうにない...

 

そして、お父さんの腹を踏みつける。

 

「う...うがっ...!」

 

「落ちこぼれのクズやろうのくせに手こずらせやがって...」

 

「や...めろっ...!」

 

すると、悟飯が立ち上がる。

 

「おまえを...倒す!」

 

そして気功派を撃つが、避けられる。

さらに追撃をする。

 

その間、クリリンさんがやってくる。

 

「い...今のうちに...ク...クリリンにわた...す...

オ...オラが地球中からあ...つめた...元気玉を...!

オ...オラの手を握ってくれ... は、早く...!悟飯もやられちまう...!」

 

「手を握ればいいのか?」

 

「たのむ...!受け取ってく...くれ......」

 

すると、クリリンさんの手が光る。

 

「くくっ!」

 

「頑張ってくれ...こ...この気のコントロールは、悟飯達じゃ出来ない...」

 

すると、クリリンさんの手から球体ができる。

 

「でで、でた...!こ、これが...」

 

「元気玉だ... や...やったな!

クリリン...そ...そいつをヤツにぶつけてくれ...!」

 

「わ、分かった!やってみる、任せてくれ!」

 

悟飯もそろそろ限界のようだ。

 

そうして、クリリンさんは高台に昇り元気玉をベジータに放つ...!

しかし、ベジータに避けられ悟飯に向かっていく。

 

「(跳ね返せ、悟飯っ!そいつは味方だ!!

悪の気がないものなら跳ね返せるはずだ!!)」

 

そして、悟飯は元気玉を跳ね返してベジータに当たる。

 

「ぐわああぁ~~~っ!!!」

 

ベジータが空へ舞い上がる。

 

「やったぁーーーっ!!」

 

クリリンさん、悟飯が近づいてくる。

 

「とうとうやったな、お前たち!」

 

「はは、もう何回もダメかと思ったぜ...」

 

すると、ベジータが落ちてくる。

しかも、まだ生きている...!

 

「随分、ひどい目にあわせてくれたな...

い、いまのは俺でも死ぬかと思ったぜ。

貴様等ゴミを片づけるぐらいの力は残っているぞ。」

 

クリリンさんが弾き飛ばされる。

そして、こっちに向かってくる。

 

「いい加減にして、くたばっちまえ!!」

 

僕達も弾き飛ばされる。

そうして限界だったのか、僕は意識を手放してしまう...

 

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