次元大戦 Cross to Baikin Shocker 襲来の龍姫(ドラゴネス) 作:ポコ太
~ とある世界 ~
「ドカンドカンドッカーーーーーーーーーーーーン!!!!」
町民男性①「うわーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
町民女性②「きゃーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
謎の怪物兵「キーーーーーーーーーッキッキッキッ!!!」
この世界の騎士「な...何だこいつらは!?」
この世界の魔導士「つ...強すぎる...うぎゃーーーーっ!!」
「ドドドドドドドドドドドドドッカーーーーーーーーーン!!!」
と、ここはとある次元に存在する剣と魔法が発達し、
多くの屈強な騎士や魔導士により、守護されている異世界。
だがある日、突如謎の大兵団に襲撃を受ける。
この世界中の騎士や魔導士が各地で応戦するも、
大兵団の圧倒的な力の前にまったく歯が立たず、
次々と蹂躙されていくのであった。
そして、とある場所では...。
大兵団の幹部①(通信)「姫様...こちらの制圧は完了致しました。」
大兵団の幹部②(通信)「ガッハッハッ!!こっちも全部殲滅したぞ。
さすがワシじゃ!!」
大兵団の幹部③(通信)「こちらも任務完了...。」
大兵団の幹部④(通信)「ルウェス姫様!!こっちも終わったゾ!!楽勝楽勝!!」
ルウェス「よ~し、みんなご苦労様!!まあ...僕は今、メチャクチャ退屈だけど。」
オニヅーカ「ぐ...ぐう...お...おの...れ...。」
この世界の長であり、最強の魔法騎士である『オニヅーカ』が、大兵団の団長
『龍将姫ルウェス』に戦いを挑んでいったが、
瞬く間に重傷を負わされて、倒れこんでいた。
ルウェス「ちょっとおじさん...ホントにこの世界で一番強いの?
超~~~~弱すぎなんだけど!!拍子抜けもいいとこだよ!!」
この世界の騎士「オニヅーカ様!!おのれ...こうなれば!!」
この世界の魔導士「我らの誇りと意地を見せてくれる...覚悟せよ!!」
この世界の兵の大群「うおーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
「ドドドドドドドドドドド!!!」
ルウェス「へえ...面白いじゃん。ぜひ見せてよ!!」
「ドオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
この世界の兵の大群「うわーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
と、ルウェスは向かってくる兵の大群に、凄まじい闘圧を放って押し潰し、
粉砕した。
オニヅーカ「バ...バカな...我らが精鋭部隊が...こうも簡単に...。」
ルウェス「はあ...勘弁してよ。これじゃ弱い者いじめじゃん...。
でも、ばいきんまん様の命令だからガマンしちゃうけど 」
オニヅーカ「こ...こうなれば、刺し違えてでもお前を葬ってくれる!!」
「ブウーーーーーーーーーーーーーーン...。」
ルウェス「ん?」
と、オニヅーカは最後の力を振り絞り立ち上がると、持っていた大剣に
強大な魔力を纏わせ、攻撃態勢に入る。そして...。
オニヅーカ「我が奥義...受けてみよ!!天地崩壊断(ハイパー・クラッシュ)!!」
「ドオオーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
と、オニヅーカは天地崩壊断(ハイパー・クラッシュ)を
ルウェスに向けて振り下ろすと、
そこから大爆発が起き、凄まじい衝撃と爆風が発生すると、大地が崩壊し、
上空を覆っていた暗雲を吹き飛ばした。
この世界の騎士「やった...やったぞ!!」
この世界の魔導士「オニヅーカ様!!バンザーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!」
オニヅーカ「勝った...勝ったぞ!!我らの勝利だーーーーーーーーっ!!」
と、オニヅーカや騎士及び魔導士達は、勝利を確信したが....
ルウェス「ねえ、おじさん...これがあんたの本気の奥義って奴なの?
かゆいんだけど。」
オニヅーカ「!!!!!!!!!!!!!?」
と、爆風で起きた砂埃が晴れた中から、天地崩壊断(ハイパー・クラッシュ)の直撃を
ノーガードで受けたルウェスが無傷の状態で姿を現しながら、そう語った。
そして、目の前の現実を受け止めきれずにいたオニヅーカや騎士達は、
驚愕と恐怖の表情を浮かべながら、ただただ呆然と立ち尽くしていた。
オニヅーカ「あ...い...う...え...お...」
ルウェス「はあ...おじさん、もういいや。ホントは僕、弱いやつを殺すのは
好きじゃないんだけど、ばいきんまん様の為に...死んでちょうだい!!」
「ドボオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」
オニヅーカ「ひでぶぷぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
「ドドドドドドドドドドドッカーーーーーーーーーーーン!!!」
と、オニヅーカはルウェスの強力なボディーアッパーを上空へと吹き飛ばされると、
断末魔の悲鳴を上げながら、爆散していった...。
この世界の騎士「オ...オニヅーカ様がやられてしまわれた...。」
この世界の魔導士「この世界はもうお終いだ...うわーーーーーーーーっ!!」
ルウェス「『シーサイド』、後はお願い...つまんないから船に戻る!!」
シーサイド「かしこまりました姫様。では...。」
「パキパキパキパキパキパキーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!」
この世界の騎士「ひょえひょえひょえーーーーーーーーー!!!!!!?」
この世界の魔導士「あ....が....が...ち...ちめたい....。」
と、『シーサイド』という名前の眼鏡をかけており、水色のロングヘアーをした
竜人の女性がルウェスの命令で、残っていた騎士や魔導士達を一瞬で
氷漬けにし、全滅させてしまった。
ルウェス「シーサイド、早すぎ!!もう少し楽しみなよ!!」
シーサイド「私は姫様と違い、戦闘が趣味ではありません。それに、
ばいきんまん様から『イーヴィルフォート』への
緊急招集命令が先程ありましたので...。」
ルウェス「えっ...ホントに?やったーーーーーーー!!それを早く言ってよ!!
この世界の制圧を早速、ばいきんまん様に褒めてもらえる!!
でも、緊急招集って...何かあったわけ?」
シーサイド「今、我々がいるこの次元とは『別の次元』から、
『次元の監視者(ダイダロス・アイ)』と名乗る2人組が
イーヴィルフォートに来訪しているそうです。
その件についてだと思われますが。」
ルウェス「次元の監視者(ダイダロス・アイ)?聞いたこと無いな...。
まあ、戻ればわかるか。それよりも、その『別の次元』って所に
居ないかなあ...この僕を、そして『龍姫兵団ドルドラム』を
ワクワクさせてくれる奴は...。」
と、この世界の制圧が完了したルウェス率いる『龍姫兵団ドルドラム』は、
『ばいきんまん』がいる要塞イーヴィルフォートへと向かっていった。そして...
~ バイキンショッカー要塞『イーヴィルフォート』 ~
アルト「...という事だよ。」
バイエルン「いかがでしょうか?『ばいきんまん大首領閣下...。』」
ばいきんまん「ふ~ん、『次元の王』の力を持つねぇ...。3000年前に存在していた
幾つもの次元を支配していた最強の王か。」
と、何か面白い話が無いか探していた悪の巨大組織『バイキンショッカー』を率いる
ばいきんまんの要塞イーヴィルフォートに突如、
『次元の監視者(ダイダロス・アイ)』と名乗る2人組、
アルトとバイエルンが来訪し、『次元大戦の世界』に存在している
『次元の王』及び、『その力を宿した13の武器』そして、その武器の契約者である
『次元の王候補(ディオケイター)』について、ばいきんまんと話をしていた。
ルウェス「『次元の王の力...次元の王候補(ディオケイター)』...。」
ガイ「面白そうじゃの。どうするんじゃ?ばいちゃん」
ばいきんまん「気に入った!その力、全部俺様が貰うとしよう!」
バイエルン「全部貰うとは...フッ、いきなり大きく出ましたな。」
ばいきんまん「俺様は貰う時は一つ残らず全部貰うの!それが強い力なら尚更だ!」
クッパ「確かに吾輩達の全平行次元制覇に役立ちそうだな!ガハハハハハ!!」
ばいきんまん「そういうこった。そんじゃ早速・・・おい!誰かその
次元の王の力を奪ってこようって奴はいないか?」
ルウェス「はいはいはーい!!ばいきんまん様!僕に行かせて!」
ばいきんまんが周りにいる部下達に声をかけると元気に手を上げて
返事をするルウェスであった。
ばいきんまん「え?ルウェスちゃんが行くの?さっき戻ってきたばかりじゃないの。
疲れてないかい?」
ルウェス「うん!!大丈夫!!さっきの世界の連中、つまんなかったし...。
それに、何だかその次元の王候補(ディオケイター)って面白そう!
久しぶりに強い奴相手に大暴れ出来るかなって!」
ばいきんまん「う~ん...でもルウェスちゃんをあんまり危ない目に
合わせるのはな~...」
ルウェス「え~...ばいきんまん様、僕の事信用してくれないのぉ?」
ばいきんまんの言葉にルウェスは不服そうに頬を膨らませた。
ばいきんまん「いやいやまさか!ルウェスちゃんはとっても強いから信用してるよ!
でもルウェスちゃんは俺様のお気に入りだし・・・」
?「ご心配には及びません、ばいきんまん様...。」
ばいきんまん「ハヒ?」
するとルウェスの後ろから五人の竜人を模した人物達が現れた。
ツイストム「姫様には我ら『五龍将』が付いております。」
シーサイド「何もご心配には及びません。必ずやその次元の王の武器
とやらを手に入れて参ります」
ガンドルフ「ワシらのお任せ頂ければ容易い事でございますじゃ!!」
アグニカ「そうだゾばいきんまん様!あたしらはとっても強いし、
姫様はもっともっと強いゾ!」
ダーグス「姫様が率いし我ら『龍姫兵団ドルドラム』にお任せを・・・」
ばいきんまん「『ツイストム』、『シーサイド』、『ガンドルフ』、
『アグニカ』、『ダーグス』...そうだなルウェスちゃんには
お前ら『五龍将』もいるしな。
それにルウェスちゃんが負ける訳ないか。」
ルウェス「そうだよばいきんまん様。僕が負ける訳ないよ」
バイエルン「フフッ、余り甘く見ない方がいいと思いますが...
『次元の王』そして『次元の王候補(ディオケイター)』...
後、我々の次元に存在している戦士達は
あなた方が思っている以上に強力ですよ。」
ルウェス「ふん!僕の力を知らないからそんな事が言えるんだよ!」
アルト「豆粒みたいなお子様の割には言うね。そんな弱そうな見た目の癖に
威勢だけは大したものだな。」
ルウェス「...あ?」
『ドオオオオーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!』
アルト「ぐおおおおおーーーーーーーーーーーーっ!!!!?」
と、ルウェスはアルトを睨み付けると強大な闘圧を発生させて、
アルトを吹き飛ばした。
そして、バイエルンも吹き飛ばされそうになるが何とか耐える。
バイエルン「ほう...これはかなりの闘圧だな...。」
アルト「く...くそっ...このガキ!!ガッ!?」
ルウェスは何時の間にかアルトの上に移動すると『武装色の覇気』で
硬化した右足で踏みつけた。
ルウェス「僕をバカにするなんて言い度胸してんじゃん。弱い者いじめは
あんまり好きじゃないんだけど...殺されたいのかな?」
アルト「ぐ...うぅっ!」
ルウェス「おや?君って『ピカピカの実』の能力でも持ってんのかな?
悪いけどそんな能力で僕に勝てるとでも...」
『ピシーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!』
バイエルン「悪いがその辺にしていただけませんか?
こんな奴でも私の相棒でしてね...」
バイエルンはそう言いながらルウェスの時間を止めたが、
時を止められている筈のルウェスは目線をバイエルンに合わせる。
バイエルン「ん?」
ルウェス「君は時間系の能力みたいだね?でも悪いけど
時空操作系は僕も得意なんだよね」
バイエルン「ほう...これはとんだ失礼を。だが...。」
アルト「..........。」
「バリバリバリバリバリバリ!!!!!!!!!!」「ドカーーーーーーーーーーン!!!」
ルウェス「!!!!!!!!?」
と、ルウェスが踏みつけていたアルトの体が突如、電撃と化し、爆発した。
ツイストム「姫様!!」
シーサイド「お怪我は!?」
ルウェス「大した事ないよ!!けど、何よ今のは...。」
と、ルウェスはその爆発をまともに受けたが、大したダメージは無いようであった。
そして、バイエルンの隣に、再びアルトが出現した。
「シューーーーーーーーーーーン...。」
アルト「へえ、僕の『光分身(ライデイン・ミラージュ)』の
爆発を受けてもその程度か。中々やるね...
さっきの言葉は訂正してやるよ。」
バイエルン「ですが、我々を余り見くびらないでいただきたいものですな。」
ルウェス「分身だって...いつの間に...?」
ダーグス「貴様ら...。」
アグニカ「上等だゾ!!」
ばいきんまん「はいはい。そこまでなのだ!!」
そこにばいきんまんは歩いてきてルウェス達とバイエルン達の両方を止めた。
ルウェス「ばいきんまん様...。」
ばいきんまん「これ以上暴れて俺様の基地を壊さないの。お前等も...
俺様達に喧嘩を売りに来たわけじゃないんなら...
口の利き方には気をつけるんだな?」
バイエルン「これは申し訳ございません大首領閣下。そして、ルウェス姫。
私の相棒がとんだ失礼を...アルト、謝罪しろ。」
アルト「...失礼致しました。」
ばいきんまん「わかればいいんだよ。さてと...収まった所で、
そんじゃルウェスちゃんは
早速その世界に攻め込む準備をして貰えるかな?」
ルウェス「う~ん...何か納得いかないけど...全ては、ばいきんまん様の
言う通りに~!行くよ~皆!準備開始~!」
五龍将『はっ!姫様!!』
ルウェスが『次元大戦の世界』に攻め込む為の準備を進める為、
五龍将のメンバーと歩いて行った。
ばいきんまん「...おい、お前等確かバイエルンとアルトって言ったな?」
バイエルン「左様でございます。」
アルト「まだ何か用か?」
ばいきんまん「お前等もルウェスちゃんの部下としてついて行け。
こちとらその世界は情報は全然無いからな。
お前等が詳しくルウェスちゃんに説明しろ。」
アルト「部下だと...何故僕らが?」
ばいきんまん「何故だと?お前らうちの傘下に入りに来たんだろ?
だったら言う事を聞くのは当然の事だろうが!!」
アルト「傘下だと!?貴様...何、寝言を!!」
憤ったアルトはばいきんまんに詰め寄ろうとするが、
バイエルンがそれを制止して、ばいきんまんの前にひざまづいた。
バイエルン「勿論でございます。是非とも我々をあなた方の傘下に
加えて頂ければと...」
アルト「バイエルン!?何を...!!」
アルトはバイエルンに物申そうとするがバイエルンは
アルトにテレパシーで交信した。
バイエルン「(バカかお前は...忘れたのか?この連中はレグルス帝国軍や
ギガデウス一派すら比較に成らんほどの巨大組織だ...。
ましてや、バックにいるのが誰だかを...。)」
アルト「(ああ...そう言われればそうだったな。)」
バイエルンの言葉にアルトは何かを思い出した様子だった。
バイエルン「(『奴』だけは何があっても絶対に敵に回す訳には行かんからな...
それに、我々がこの次元に来た『目的』を思い出せ。)」
アルト「(........。)」
バイエルン「(わかれば、今はこの連中に素直に従うのだ。良いな?アルト...。」
アルト「...了解。」
バイエルンの言葉にアルトは素直に従い、大人しくなった。
ばいきんまん「あ?何か言ったか?」
バイエルン「いえ...こちらの話でございます。では、大首領閣下...
我々も準備をして参ります。行くぞ、アルト。」
アルト「了解。」
「シュン!!」「シュン!!」
と、バイエルンとアルトは、ばいきんまんにそう言いながら、
その場から姿を消した。
ばいきんまん「...けっ!!俺様が言うのも何だが、胡散臭い奴らだな...。」
ガイ「ばいちゃん...あの2人、信用できるのかい?」
クッパ「ガハハハハハ!!心配はいらん!!もし、奴らが裏切れば、
吾輩達がひねりつぶせば良いだけの話よ!!」
ばいきんまん「それもそうだな!!よーし!!それじゃ、
ゲームの続きでもやるとするか!!」
ガイ「望むところじゃ!!」
クッパ「次こそは、吾輩が勝つぞ!!ガハハハハハ!!!」
と、ばいきんまん達は、ガイとクッパを引き連れて、ゲームの続きをしに行った。
~ 『A.D次元第3世界』大貝町 ~
「シューーーーーーーーーーーン...。」
ワイバーン「キキキキキキキ!!!!」
龍魔神「...........。」
「ザワザワザワザワザワ.........。」
二階堂「お...おい...何だあれは...!?」
百田「りゅ...龍のでっかい戦艦...そして、化け物があんなに...。」
十条「まるで...世界の終わりの様です...。」
と、『龍姫兵団ドルドラム』の戦艦『ドラグキャリア』が、
艦隊で大貝町に出現した。
そして、その光景を目の当たりにした二階堂をはじめとする大貝町の人々は、
恐怖で震えている様子であった。
~ ドラグキャリアブリッジ ~
バイエルン「ルウェス姫様...ここが『A.D次元第3世界』でございます。」
ルウェス「...おい!!」
アルト「どうなさいましたか?ひ...姫様...。
(何故、僕がこんな呼び方をしなければならない...。)」
ルウェス「話が違うじゃん!!ここには僕達をワクワクさせる
『グラン・ゲインズ』とかいう奴らがいるんじゃなかったのか!?
普通の人間ばかりじゃないかよ!!
また僕に弱い者いじめをさせる気か!?」
シーサイド「説明していただきましょうか、バイエルン殿...。」
と、シーサイドは眼鏡を整えて、バイエルンを睨みながらそう言った。
バイエルン「『グラン・ゲインズ』はあなた方の様に、
趣味で戦闘を行ったりは致しません。ですので、先程お話しした
桑田進之介...『次元の王候補(ディオケイター)・ラグナ』の
出身地であるこの世界を破壊しつくす事で、奴らは必ず現れます。
そして、破壊されたこの世界の光景を目の当たりにさせて、
連中の闘志を爆発させた方が、ルウェス姫様達にも
ご満足いただけるかと考えまして。」
ガンドルフ「ガッハッハッ!!なるほどのう!!それは名案じゃわい!!」
アグニカ「あたしもその意見に賛成だゾ!!やろうよ、姫様!!」
ダーグス「俺も、異論はない...。」
ツイストム「姫様...ぜひともご命令を!!」
アルト「フン...自身が無いなら、このまま尻尾巻いて帰ってもいいんだぞ?」
ルウェス「あ?お前...今度こそ死ぬか?」
「ブウーーーーーーーーーーーン...。」
と、ルウェスは闘圧を沸々と出し、そういいながらアルトを睨みつけた。
バイエルン「アルトよ...いい加減にしろ!!」
「バアーーーーーーッ!!!」「ドゴーーーーーーーーーーーーン!!!」
アルト「ぐああああーーーーーーーーーーっ!!!」
と、アルトの言葉に激高したバイエルンはすかさず、
紫色のエネルギー体を発生させて、
アルトを包み込むと、そのまま爆発させて、大ダメージを負わせた。
アルト「あ...が...が...」
バイエルン「バカが...姫様に向かって、何という口の利き方だ...。」
シーサイド「やれやれ...仲間割れですか?」
ツイストム「まあ...当然の報いだな。」
ガンドルフ「ガッハッハッ!!いいぞいいぞ!!」
ルウェス「バイエルン...お前...。」
バイエルン「姫様...馬鹿な相棒がとんだご無礼を...
私からよく言い聞かせておきます。
ですので、どうかこれで怒りをお沈めください。」
「チュッ...。」
ルウェス「!!!!!!!!!!!?」
と、バイエルンは再び、ルウェスの前にひざまずいて、右手をとると、
そのままルウェスの手の甲にキスをしながらそう語った。
そして、ルウェスは顔を真っ赤にしながら、怒りを鎮めていった。
ルウェス「お...おう...わかった...。」
バイエルン「ありがとうございます、姫様...。」
シーサイド「ほう....。」
ツイストム「あの男...姫様に何という無礼を!!殺す!!」
ルウェス「やめろ!ツイストム!良いんだよ!!
まあ...ここはバイエルンの顔を立てて、
その作戦でいってあげるよ!!それじゃ皆、制圧開始~!!」
五龍将「はっ!姫様!!」
と、ついに悪の巨大組織『バイキンショッカー』の傘下である
『龍姫兵団ドルドラム』が、『次元大戦』の世界に降臨した。
超絶的な力と軍事力を誇るこの兵団は、大貝町...
そして、『A.D次元第3世界』を滅ぼしてしまうのか...
現在、『A.D次元第5世界』にいる『グラン・ゲインズ』は
果たして、第3世界に現れ、この危機を救う事ができるのか...。
今後の展開は一体、どうなってしまうのであろうか!?
プロローグ ~ 龍姫兵団ドルドラム ~ ( 完 )
プロローグ終了です。