次元大戦 Cross to Baikin Shocker 襲来の龍姫(ドラゴネス)   作:ポコ太

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コラボ特別編第1話です。


第1話 ~ 終わる世界 ~

~ A.D次元第3世界 大貝町 ~

 

ワイバーン「キキキキキキキ!!!!」

 

「ドカンドカンドカンドカンドッカーーーーーーーーン!!!」

 

町人男性「うわーーーーーーっ!!!!」

 

町人女性「きゃあーーーーーっ!!!!」

 

百田「ア...アニキーーーーーッ!!!!」

 

二階堂「ま...町が...俺達の町が...。」

 

十条「プリキュアの皆さんがいないのに...。」

 

と、第3世界に出現した『龍姫兵団ドルドラム』は、

 

龍将姫ルウェスの号令と共に、戦闘兵及び『五龍将』は

 

第3世界の各地へと散開し、破壊活動を開始した。

 

セバスチャン「町内の皆様!!早く非難を!!」

 

あゆみ「あ...あなた...。」

 

健太郎「ど...どうしてこんな事に...。」

 

「ドシーーーーーーーン!!!!!」

 

龍魔神「..........。」

 

百田「う...うわーーーーーっ!!!アニキーーーーーッ!!!」

 

十条「ひ...ひいーーーーーーっ!!!」

 

二階堂「く...くそっ...化け物め!!」

 

龍魔神「.........。」

 

「ブウーーーーーン...。」「ドオーーーーーーーーーーッ!!!」

 

と、龍魔神は腹部の巨大竜頭の装飾からエネルギーをチャージし始めると、

 

凄まじい威力のビーム砲を二階堂達に向けて発射した。

 

百田「アニキーーーーーーーーーッ!!!」

 

十条「あ...あ...あ...」

 

二階堂「マ...マナ...進之介...助けてくれーーーーーーーっ!!!」

 

あゆみ「あなたーーーーーーーーーーっ!!!」

 

健太郎「あゆみーーーーーーーーーーっ!!!(マ...マナ....)」

 

東京クローバータワー「............。」

 

「ドドドドドドドドドドドドドドドドッカーーーーーーーーーーン!!!!」

 

と、龍魔神が放った『主砲』により、辺り一帯が大爆発を起こし、

 

大貝町のシンボルである『東京クローバータワー』をも崩壊させて、

 

町全体が一瞬で焦土と化し、壊滅してしまった。そして...。

 

 

~ ゲゲゲの森 ~

 

「ドカンドカンドカンドカンドッカーーーーーン!!!」

 

油すまし「うわーーーーーーーーーーっ!!!」

 

タンコロリン「ぎゃあーーーーーーーっ!!!」

 

ツイストム「ふん...脆いな...。」

 

と、五龍将の一人であるツイストムは、ゲゲゲの森を襲撃し、

 

住人である妖怪達や森を次々と蹂躙していった。

 

提灯お化け「な...何だよこいつは!!」

 

山小僧「き...鬼太郎達がいないのに...。」

 

かわうそ「弱音を吐くな!!こうなったら、妖怪の意地を

 

     見せてやる!!みんな、行くぞ!!」

 

住人の妖怪達「おおおおーーーーーーーーっ!!!」

 

と、生き残ったゲゲゲの森の妖怪達は、最後の意地で

 

ツイストムに特攻を仕掛けていくが...。

 

ツイストム「フン、下等種族共が...無限万雷(インフィニ・ママラガン)!!」

 

「バリバリバリバリバリ....。」「ドオオーーーーーーーーーーン!!!」

 

住人の妖怪達「ぎゃあーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」

 

かわうそ「き...鬼太郎...ごめんなさい...。」

 

「ドドドドドドドドドドドドドドドドッドッカーーーーーーン!!!」

 

と、ツイストムは上空に暗雲を発生させると、そこから凄まじい威力の

 

雷の砲撃を無数に降り注がせると、大爆発を起こし、妖怪達を瞬く間に

 

消滅させて、ゲゲゲの森を壊滅させた。

 

ツイストム「フン...意地とやらを見せる間も無かったな。任務完了。」

 

と、ツイストムは壊滅したゲゲゲの森を不敵な笑みを浮かべながら

 

そう言い放ち、任務完了を宣言するのであった。その頃...。

 

 

~ 友枝町 ~

 

「ドゴオーーーーーーーーーーーン!!!」

 

ユエ「あ...ぐ...。」

 

桃矢「ユ...ユエ...」

 

ガンドルフ「ガッハッハッハッ!!!これで終わりにするかのう!!!

 

      『地皇龍の重力閃雨(ニーズヘッグ・グラビレイン)』!!

 

「ドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!」

 

町人男性「ぎゃあーーーーーーーーーーっ!!!!」

 

町人女性「きゃあーーーーーーーーーーっ!!!!」

 

桃矢「さ...さくら...父さん...母さん...。」

 

ユエ「ケロベロス...後は...お前達に託すぞ...。」

 

「ドドドドドドドドドドドドドドドドッカーーーーーーン!!!!」

 

と、ガンドルフは無数の重力球を発生させると、

 

そこから重力破壊光線を放ち、友枝町や人々を次々と

 

蹂躙していき、壊滅させた。

 

ガンドルフ「ガーーーーーーーッハッハッハッ!!!さすがワシじゃ!!」

 

モモ「とんでもない事になったわね...。」

 

ユナ・D・海渡「こうなれば...。」

 

と、ユナ・D・海渡と呼ばれる青年は、懐にある

 

懐中時計を取り出す。

 

モモ「ちょ...ちょっと!!何をする気なの!?」

 

ユナ・D・海渡「時間を1日前に戻します。そして...この事を

 

       『グラン・ゲインズ』に伝える事ができれば...。」

 

モモ「1日前ですって!?それじゃ、あなたの身が持たないわよ!!

 

   それに成功するかどうかも...。」

 

ユナ・D・海渡「それしか方法がありません!!では...

 

       『盟約の元、時よ...。』」

 

「ピシーーーーーーーーーーーン!!!!」

 

モモ「...........。」

 

ユナ・D・海渡「..........。」

 

「シュン!!」「シュン!!」

 

アルト「余計な手出しはやめてもらおうか...『ユナ・D・海渡』。」

 

バイエルン「あいにく時間を操るのは、こちらの専売特許なのでね...。」

 

と、ユナ・D・海渡が海中時計で時間を戻そうとした瞬間、

 

モモと海渡も時間が停止し、アルトとバイエルンが現れた。

 

ガンドルフ「おお!!アルトにバイエルンではないか!!

 

      どうしたのじゃ?」

 

アルト「この国の制圧は、あらかた終わったようだな。」

 

バイエルン「姫様からの命で、これから世界制圧に迎えとの事だ。

 

      今からあなたを送り込む。既に他の五龍将も制圧を

 

      開始しているぞ。」

 

ガンドルフ「おお!!さすがは皆の衆じゃ!!では急がねばワシの分が

 

      なくなってしまうぞい!!」

 

バイエルン「ではガンドルフ殿...武運を祈る。」

 

「シューーーーーーーーーーン...。」

 

と、バイエルンは空間にゆがみを発生させて、

 

ガンドルフに向けて放つと、その場から

 

ガンドルフが姿を消して、次の戦場へと転移させた。

 

アルト「やれやれ、何という単細胞で野蛮な連中だ...」

 

バイエルン「そう言うな...おかげでここまでは計画通りだ。

 

      さて...悪いが、君達にはしばらく

 

      大人しくしていてもらおうか。」

 

アルト「全てが終われば解放してやるよ。」

 

モモ「...........。」

 

ユナ・D・海渡「............。」

 

「シューーーーーーーーーーン...。」

 

と、バイエルンは再度、空間にゆがみを発生させて、

 

モモと海渡を閉じ込めた。

 

バイエルン「さて...これで計画の第1段階は終了だ。

 

      戻るぞ、アルト。」

 

アルト「了解」

 

「シュン!!」「シュン!!」

 

と、バイエルンはそう言いながら、アルトと共に

 

その場から姿を消して、ドラグキャリアへと戻っていった。

 

こうして、大貝町を始め、ゲゲゲの森、友枝町、

 

そして、日本各地は瞬く間に制圧された。

 

その後、五龍将を始めとする兵団の戦闘員達は、

 

バイエルンの手により、世界各地へ転移し、

 

世界制圧を開始するのであった。その頃、第5世界にいる

 

『グラン・ゲインズ』は....。

 

 

~ A.D次元第5世界 アルテミス内部 ~

 

マナ「第5世界に来て、もう一週間か...。」

 

六花「早いわね。」

 

ありす「こちらに来てからは戦闘の連続でしたから...。」

 

真琴「わかってはいたけど...やっぱり、大変だったわね!!」

 

亜久里「これしきの事で、音を上げるなんて...修業が足りませんわね!!」

 

レジーナ「そう言う亜久里はどうなのよ!!」

 

亜久里「わたくしは、シン様のお役に立つ為に日々、己を磨いていますわ!!

 

    遊んでばかりのあなたと一緒にしないでくださいます?」

 

レジーナ「何ですって!?妹のくせに、生意気ね!!」

 

亜久里「わたくしは、あなたを姉と思った事は一度もありませんわ!!」

 

ねこ娘「あんた達、相変わらずね!!」

 

目玉おやじ「じゃが、仲が良いのう。結構結構!!」

 

鬼太郎「そうですね、父さん。」

 

犬山まな「うらやましいなあ...私は一人っ子だから...。」

 

ケロベロス「さっき、マナも言うとったけど、こっちに来て

 

      一週間か...さくら、そろそろホームシックに

 

      なっとるんやないか?」

 

さくら「もう、ケロちゃん!!そんな事ないよ!!でも、

 

    お兄ちゃんやお父さん、雪兎さんや友枝中のみんなは

 

    元気にしてるかなって、時々思うけど...。」

 

知世「さくらちゃん、大丈夫ですわ!!きっと皆さんは

 

   元気にしていますとも!!」

 

砂かけ婆「ゲゲゲの森のみんなは元気にしとるかのう?」

 

子泣き爺「まあ...あそこはそうそう見つかるところでは

 

     無いからのう...。」

 

アデル「私が言えたことではないが...心配することはないだろう。」

 

アニエス「そうね、お姉さま!!」

 

ねずみ男「けっ!!そんな事言ってると、今にメチャクチャに

 

     されちまうぜ!!森もお前らの町もよ!!」

 

ねこ娘「ねずみ男!!あんた、つまらない事を言ってんじゃないわよ!!」

 

「シャキーーーーーーーーーン!!」

 

ねずみ男「ひいーーーーーーーーっ!!」

 

と、ねこ娘はねずみ男に向けて、鋭い爪を立てた。

 

小狼「でも、ねずみ男が言ってる事も気がかりではあるな...

 

   特に大貝町は、ほら...ジコチューを始め、

 

   次元の監視者(ダイダロス・アイ)やレグルス帝国軍...

 

   そして、ゴクウブラック達と、色んな敵に襲われているから...。」

 

六花「でも、シンは今、こっちにいるわけだから、そうそう

 

   襲われることはないと思うけど...。」

 

ケロベロス「それに、次元の監視者(ダイダロス・アイ)か...

 

      最近、姿見せんけど、どうしたんやろうな?」

 

なぎさ「バイエルンにアルト...だったかな?あの2人の

 

    目的って、そもそも何なの?」

 

マナ「シンを新たな『次元の王』に擁立する事だって

 

   言ってたよ。でも、それ以上の事は

 

   何もわからないんだ。」

 

真琴「おまけに、胡散臭すぎるし...いつ敵に回るか、

 

   わかったものじゃないわ!!」

 

ありす「四葉財閥の情報網を駆使しても、これといった事は

 

    わかりませんでしたから...仮に敵になっても、

 

    すんなり『クシャポイ』というわけには

 

    行きませんしね...。」

 

メリオダス「俺達は、あの2人には随分、世話になったけどな!!」

 

キング「リオネスやオイラ達を、十戒やギガデウス一派から

 

    救ってもらって、団長と合流させてもらったからね!!」

 

マーリン「だが、油断は禁物だな...我々をグラン・ゲインズに

 

     加入させたのも、何か裏があっての事かもしれん...。」

 

さくら「でも、そのおかげで、マーリンさんやみなさんに

 

    出会えたんです!!わたしは、あの2人には感謝しています!!」

 

ディアンヌ「さくらったら...相変わらず良い子だね!!

 

      小狼...幸せ者だよ!!」

 

小狼「そ...そうかな...?」

 

さくら「しゃ...小狼君...。」

 

ゴウセル「さくらと小狼の心拍数、急激に上昇...。」

 

バン「へへっ...。」

 

エスカノール「若さとは素晴らしいですね...。」

 

マナ「さくらちゃんと小狼君を見てたら、あたしも

 

   胸がキュンキュンしてきたよ!!」

 

六花「久しぶりに聞いたわね、マナのその台詞!!」

 

真琴「それだけ、この戦いに対して、心の余裕が

 

   出てきたって事ね!!」

 

「シューーーーーーン...。」

 

ラピス「おーーーーい、姫姉さまが全員、

 

    ブリッジに集合だってよ!!」

 

ねこ娘「ああ、そういえば、新メンバーの紹介するって

 

    言ってたわね!!」

 

鬼太郎「この前の戦闘で、一気にメンバーが増えたからね!!」

 

メリオダス「さてさてさーて!!それじゃ皆さん、行きますか!!」

 

マナ「はい!!」

 

一同「了解!!」

 

と、マナ達はアクアに呼ばれて、ブリッジへと

 

向かっていった。そして...。

 

~ ラスト・ウォーリア基地内 ~

 

進之介「魔法剣(アタック・ヴァイト)!!疾風斬(カマイタチ)!!」

 

「ズババババババババッ!!!」

 

ゼロライザー(マサト)「うわーーーーーーーーっ!!」

 

沖原「そこまで!!」

 

一方、ラスト・ウォーリアでは、昨日から

 

進之介とマサトが摸擬戦を行っていた。だが、マサトは

 

進之介から1勝もできず、通算0勝50敗となった。

 

ぬらりひょん「やはり...力の差は歴然ですね...。」

 

エンマ大王「うーん...しかも、進之介は変身すら

 

      してないからな...。マサトにはもう少し、

 

      頑張ってもらわないとな...。」

 

ゼロライザー(マサト)「す...すみません。進之介君...

 

           もう一本、お願いしてもいいかな?」

 

進之介「うん、良いよ!!」

 

沖原「いや、ここまでだマサト。無理はするな...。」

 

美香の声「その通りよ、マサト君。動きは最初に比べて、

 

     随分、良くなってるわ!!自信をもって

 

     行きましょう!!」

 

進之介「そうだよ、マサト君。」

 

ゼロライザー(マサト)「ありがとう美香、進之介君。

 

           それじゃ...。」

 

「シューーーーーーーン...。」

 

と、ゼロライザー(マサト)は変身を解き、元のすがたに戻った。

 

マサト「ふう...。」

 

美香「マサト君、お疲れ様!!」

 

マサト「美香もお疲れ様。進之介君も付き合ってくれて、

 

    ありがとう!!」

 

ナツメ「何かあの2人、良い感じね!!」

 

トウマ「うん。そうだね!!」

 

アキノリ「ずっと気になってたんだけどよ...。

 

     ゼロライザーは何で、あの2人で

 

     変身してるんだ?」

 

アヤメ「シン君は、一人でラグナに変身してるのに...?」

 

レイス「聞いても答えてはもらえないだろうけどね。」

 

沖原「その通りだ、神官レイス殿...。

 

   ゼロライザーについては、トップシークレットですからね。」

 

エンマ大王「それじゃ逆に聞くが、お前は何で、進之介を

 

      次元の王にしようとしているんだ?」

 

レイス「確かに、きっかけを与えたのは、私や

 

    次元の監視者(ダイダロス・アイ)の2人だが...。

 

    最終的には我が主が自分自身で決めたことだ。

 

    まあ、次元の監視者(ダイダロス・アイ)の2人が

 

    何を考えているかは、私にもさっぱりわからないけどね...。」

 

エンマ大王「まあ...進之介はともかく、俺はまだ

 

      お前やあの2人を信じたわけじゃねえ...

 

      もし、お前らが天滅槍(ゼロライド)を奪おうとするなら、

 

      こっちも黙っちゃいないぜ!!」

 

ぬらりひょん「そういう事だ。」

 

レイス「ほう...何やら訳ありの様だね。それとも、

 

    何か奪われてはマズい理由でもあるのかな?」

 

と、そう言いながら互いに睨みあうレイスとエンマ大王。

 

ナツメ「ちょ...ちょっと2人共、やめてください!!」

 

ケースケ「そ...そうだよ、こんな所で!!」

 

と、咄嗟にレイスとエンマ大王の間に割り込み、

 

制止するナツメとケースケ。

 

エンマ大王「悪い悪い、ついな...。」

 

進之介「そうだよレイス。喧嘩はよくないよ!!

 

    それと、天滅槍(ゼロライド)を奪おうとするのも

   

    ダメだよ!!」

 

レイス「やれやれ...相変わらず人が良すぎるな、我が主...。

 

    とても、あの2人が生み出したとは思えないね。」

 

アヤメ「えっ!?」

 

アキノリ「マ...マジかよ!?」

 

トウマ「次元の監視者(ダイダロス・アイ)の2人が、君を?」

 

ぬらりひょん「大王様、そういえば彼は...。」

 

エンマ大王「ああ...次元の監視者(ダイダロス・アイ)の2人が

 

      生み出した『シン・ザ・バーネット』って奴の

 

      実験体(クローン)だったな...。」

 

マサト「実験体(クローン)...?進之介君が!?」

 

美香「........。」

 

沖原「....。(クローンか...『マサキ』と同じ様な事を...。)」

 

ナツメ「それって...みんな知ってることなの?」

 

進之介「ううん、マナ達やミリカ、そしてメリオダスぐらいしか

 

    知らないと思うよ。」

 

アキノリ「それを考えたら、何かスゲー事聞いちまったな...。」

 

アヤメ「そうよね...ここだけの話にしないとダメよね。」

 

進之介「ああ、別にいいよ!!あんまり気にしてないし。」

 

レイス「....。(あの2人とは、第5世界に来てからまったく連絡が

 

    取れなくなっている。何かを企てているのか、それとも...。)」

 

「ピカーーーーーーーーーーーーン!!」

 

と、レイスが左手に持っていたノートが突如、光りだした。

 

アキノリ「な...何だ!?」

 

トウマ「ノートが光っている...。」

 

レイス「やれやれ...噂をすれば、あの2人からか。どれどれ...?」

 

と、レイスが光っているノートに目をやると...。

 

レイス「!!!!!!!!!!!!?こ...これは!?」

 

エンマ大王「おい、どうした!?」

 

ナツメ「レイスさん、何かあったんですか!?」

 

レイス「我が主...アルテミスに戻ろう。」

 

進之介「えっ!?レイス...急に何なの?」

 

レイス「緊急事態だ...それもかなり深刻なね。

 

    ミリカ君にも急いで連絡せねば

 

    ならないだろう。」

 

進之介「わかった!!行こう、みんな!!」

 

ナツメ「うん!!」

 

トウマ「ああ!!」

 

アキノリ「何がどうなってるんだよ!?」

 

沖原「マサト...美香...お前達も行くんだ。」

 

美香「はい!!行くわよ、マサト君!!」

 

マサト「わかった!!」

 

と、進之介達は、急いでアルテミスへと戻っていった。

 

ぬらりひょん「大王様...。」

 

エンマ大王「ああ...何かとてつもなく嫌な予感がするな...。」

 

~ アルテミスブリッジ ~

 

アクア「みんな集まったわね!!それじゃ、新メンバーを紹介するわ!!」

 

光「私、獅堂光です!!」

 

海「龍咲海と言います!!」

 

風「鳳凰寺風と申します。よろしくお願いします!!」

 

クレフ「セフィーロの魔導士クレフだ。とはいえ、

 

    今は魔力を使い果たして魔法は使えないが、

 

    よろしく頼む。」

 

零「俺は大神零、コードブレイカーだ。」

 

刻「俺は刻、以下同文。」

 

遊騎「ワイは遊騎や。」

 

泪「お前ら...真面目に自己紹介しろよ!!

 

  俺は八王子泪。よろしくな!!」

 

平家「私は平家将臣です。以後、お見知りおきを...。」

 

マイ「私の名はマイです!!」

 

トランクス「俺の名はトランクスと言います。よろしくお願いします!!」

 

マナ「みんな、拍手ーーーーーっ!!」

 

「パチパチパチパチパチ!!!」

 

「シューーーーーン。」

 

レイス「盛り上がっている所、すまないが...。」

 

メリオダス「レイス...?」

 

マナ「シン...どうしたの?」

 

進之介「マナ...みんな...。」

 

ナツメ「.......。」

 

マサト「.......。」

 

と、そこへ深刻な顔をしたレイスと進之介、

 

そして、ナツメやマサト達も入室した。

 

アクア「一体、どうしたのですか?」

 

レイス「まずは、これを見てくれたまえ。」

 

と、レイスはノートを光らせると、ブリッジ内に

 

映像を出現させた。するとそこには、

 

驚くべき光景が映し出されていた。

 

マナ「!!!!!!!!!!!!!!?」

 

六花「こ...これって!?」

 

真琴「う...嘘でしょ!?」

 

犬山まな「あれって...クローバータワー...だよね?」

 

ありす「え...ええ...。どうして、破壊されているのですか...?」

 

亜久里「クローバータワーだけではありません。

 

    大貝町全体が壊滅していますわ...。」

 

レジーナ「ひ...ひどい...。」

 

マナ「誰がこんな事を!!」

 

レイス「大貝町だけではない。」

 

鬼太郎「!!!!!!!!ゲゲゲの森が!?」

 

ねこ娘「な...何よ...これ...。」

 

目玉おやじ「も...森が...黒コゲになっておるぞい...。」

 

砂かけ婆「ワシらの...森が...」

 

子泣き爺「何という事じゃ...。」

 

一反もめん「誰がこげんなこつしたとねーーーっ!!」

 

ぬりかべ「ぬりかべーーーっ!!」

 

ケロベロス「と...友枝町もや....。」

 

小狼「う...嘘だろ...?」

 

知世「そ...そんな...。」

 

さくら「お...お兄ちゃん...お父さん...

 

    雪兎さん...みんな...う....

 

    うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!」

 

と、大貝町に続いて、ゲゲゲの森や友枝町も焦土と化し、

 

壊滅した姿が映し出されていた、それを見た鬼太郎やさくら達は、

 

激しいショックで怒りと悲しみに打ちひしがれていた。

 

メリオダス「第3世界が壊滅しちまったって事か...。」

 

マーリン「まさに、世界の終わりだな...これでは、生存者が

 

     いるかどうかも...。」

 

バン「それによ...あの空中を飛び回っている

 

   龍みたいな奴らは何だよ?」

 

キング「あいつらの仕業なの!?」

 

ディアンヌ「何者なの、あの敵!!」

 

レイス「それは...彼らから聞いたほうがいいだろう。」

 

と、レイスはそう言いながら更に次の映像を写し出した。

 

すると...。

 

アルト「久しぶりだな。」

 

バイエルン「ご機嫌いかがかな?グラン・ゲインズの諸君...。」

 

鬼太郎「なっ!?」

 

さくら「何で...どうして!!」

 

マナ「次元の監視者(ダイダロス・アイ)...?」

 

と、次の映像にはアルトとバイエルンからの通信が入っていた。

 

メリオダス「アルト...バイエルン...。」

 

アクア「あなた達...そこで何をしているのですか!?」

 

アルト「何をだと?見ればわかるだろう。」

 

バイエルン「我々は今後、『龍姫兵団ドルドラム』そして、

 

      その団長である『龍将姫ルウェス』様に

 

      仕える事にしたのだ。」

 

ナツメ「龍姫兵団ドルドラム...?」

 

なぎさ「龍将姫ルウェス...?」

 

ねこ娘「あんた達...何考えてんのよ!!」

 

真琴「ふざけないで!!」

 

進之介「アルト...バイエルン...教えてよ。

 

    どうして、こんな事になってるの?

 

    それに、なんで第3世界を...。」

 

アルト「お前と話すことは何もないよ、失敗作...。」

 

バイエルン「一つだけ教えてやろう。姫様はお前が持つ

 

      『破壊剣(ラグナロク)』がご所望なのだ。

 

      そして、お前との勝負を望んでおられる。

 

      その為に、この世界を標的にした...という訳だ。」

 

進之介「何...だって?」

 

レイス「おかしな事を言うね...。君達の目的は、我が主を

   

    新たな次元の王に擁立する事だったのでは無いのかな?」

 

レジーナ「そーよそーよ!!」

 

亜久里「あなた達...シン様を裏切るつもりですか!?」

 

アルト「勘違いをするな。裏切るも何も僕達はお前達の、

  

    ましてや、そこの失敗作の味方じゃないよ。」

 

バイエルン「そういう事だ。今や、我々にとって必要なのは、

 

      桑田進之介ではなく、ルウェス姫様となった...。

 

      ただ、それだけの話だ。」

 

マナ「ううう...。何で...どうしてよ!!」

 

と、号泣しながらバイエルンとアルトに訴えるマナ。

 

ルウェス「何かさっきからピーピーうるさいな...。

 

     バイエルン、代わって!!」

 

バイエルン「かしこまりました。姫様...。」

 

ルウェス「ねえ、これって声しか出ないわけ?

 

     向こうは、こっちが見えてるんでしょ?」

 

バイエルン「申し訳ありません。神官レイスという者の

 

      ノートにアクセスしていますので...。

 

      こちら側は、音声のみとなります。」

 

ルウェス「ふうん...まあいいや。おい!聞こえるか?

 

     グラン何とかとかいう奴ら!!」

 

バン「ああ!?何だ、あの豆粒みてーなガキは!!」

 

と、アルトとバイエルンに代わって、ルウェスが

 

グラン・ゲインズのメンバーとやり取りを始めた。

 

アクア「グラン・ゲインズです!!あなたがその

 

    『龍将姫ルウェス』なのですか!?」

 

ルウェス「そうだよ~。僕達はバイキンショッカーの傘下組織である

 

     『龍姫兵団ドルドラム』。そして、

 

     僕が団長の龍将姫ルウェスちゃんで~す!!」

 

ナツメ「だ、団長?あの子がボスって事?」

 

ねこ娘「どう見てもちっちゃい女の子じゃない...。」

 

ルウェス「あ?人を見掛けで判断するなって教わらなかったのかな?

 

     まあ、良いけどさ。ところで、君は誰?」

 

アクア「私は地球連邦軍次元管理局所属

 

    独立外部部隊『グラン・ゲインズ』隊長の

 

    アクア・マーキュリー大佐です!!

 

    あなた達の目的はシン...そして、破壊剣(ラグナロク)

 

    なのですか!?」

 

ルウェス「そうだよ!!ばいきんまん様の命令で、

 

     『次元の王』の力をわざわざ、

 

     もらいに来てあげたの!!ところで一つ聞くけど、

 

     君達強いの?ザコいの?」

 

マーリン「何?」

 

ほのか「ばいきんまん...?」

 

なぎさ「誰よそれ...?」

 

ルウェス「強いのかザコいのかどっちなのって聞いてんの!!

 

     さっさと答えてくんない!?」

 

メリオダス「自分で言うのも何だけどよ...俺達、結構やるぜ?」

 

ラピス「メリオダスの言う通りだぜ!!」

 

光「お前達みたいな悪党に...わたし達は絶対に負けない!!」

 

ルウェス「んっ?メリオダス?おい、そこにメリオダスがいるのか!?」

 

メリオダス「ああ。俺がメリオダスだけどよ...。」

 

ルウェス「よかったーっ!!君はそこそこ強いから少しは楽しめそう!!

 

     でも、僕の足元には及ばないけどね~!!」

 

ディアンヌ「何よ、あの子!!団長を馬鹿にしてるわけ!?」

 

バン「知り合いか?団ちょ♪」

 

メリオダス「いや、見た事も会った事も無いけどな。ていうか、

 

      そこそことか足元にも及ばねえとか...

 

      随分言ってくれるな!!」

 

ルウェス「ねえ...次元の王候補(ディオケイター)・ラグナって

 

     そこにいんの?そろそろ出してくれない?」

 

アクア「シンを...?」

 

進之介「僕はここにいるよ!!」

 

と、進之介が前に出て、ルウェスと対話をし始めた。

 

ルウェス「君がラグナ?」

 

進之介「そうだよ。君、ルウェスって言ったっけ...?

 

    僕が目的なら、僕を狙えばいいだろ!!

 

    何でこの世界を巻き込んだんだ!!」

 

と、激高しながらルウェスを問い詰める進之介。

 

ルウェス「何でって?決まってるじゃん!!

 

     僕達が楽しむためだよ~!!

 

     君達の世界をメチャクチャにした方が

 

     戦いを少しは楽しめると思ったからね~!!

 

     キャハハハハハハハハ!!!!」

 

鬼太郎「戦いを...楽しむだって...?」

 

さくら「そ...そんなことの為に...?」

 

マナ「あなたは...あなた達はだけは...絶対に許さない!!」

 

ルウェス「バッカじゃないの?たかが世界一つで、

 

     そこまでムキになるなんて。けど、

 

     いい感じになってきたじゃん!!これでこの世界と人間達を

 

     弱いものいじめした甲斐が出てきたね~!!

 

     それじゃ、さっさとこっちに来てくれない?

 

     捻りつぶしてあげるから!!少しは僕達を

 

     ワクワクさせてくれる事を期待しとくね!!

 

     グラン何とか...そして、

 

     次元の王候補(ディオケイター)・ラグナ!!

 

     キャハハハハハハハハハハ!!!!!!!」

 

アルト「一つ忠告してやるよ。死ぬ気でかかってこい。

 

    でないと、君達...一瞬で終わっちゃうよ?」

 

バイエルン「では諸君...健闘を祈る。」

 

「プチン!!」

 

と、最後にアルトとバイエルンがそう言いながら、通信を終えた。

 

バイエルン「では姫様...五龍将を呼び戻しましょう。」

 

「パチン!!」「シューーーーーーーーン...。」

 

と、バイエルンは指を鳴らすと、空間のゆがみを発生させて、

 

五龍将を出現させた。

 

シーサイド「姫様...世界各地の制圧を完了しました。」

 

ルウェス「みんな、ご苦労様~!!でも、ホントのお楽しみは

 

     これからだよ~!!」

 

ツイストム「では...グラン・ゲインズとやらが...?」

 

ガンドルフ「ガッハッハッハッ!!血が騒いできたわい!!」

 

アグニカ「あたしもウズウズしてきたゾ!!」

 

ダーグス「少しは歯ごたえがある任務が期待できそうだな...。」

 

ルウェス「あっ!一つ言っとくけど、

 

     次元の王候補(ディオケイター)・ラグナは僕の獲物だからね!!

 

     みんなは他のザコでも相手にしててよ!!良~いかな~?」

 

アグニカ「えーっ!?姫様ズルいゾ!!姫様の相手にふさわしいか

 

     まずはあたしが試してやるゾ!!」

 

シーサイド「アグニカ...姫様の命令は絶対ですよ。」

 

アグニカ「ちぇっ...わかったゾ...。」

 

ルウェス「それじゃあみんな、絶対に次元の王の力を

 

     手に入れて、ばいきんまん様に褒めてもらうんだからね!!

 

     では戦闘準備、か~いし~!!」

 

五龍将一同「はい!!姫様!!」

 

アルト「......。(やれやれ...あきれた奴らだ...。)」

 

バイエルン「.....。(これでサイは投げられた。さて...。)」

 

~ アルテミスブリッジ ~

 

進之介「みんな...僕は第3世界に戻るよ。あのフザけた人達を

 

    あのままにはしておけない。」

 

鬼太郎「それは僕達も同じ気持ちだよ、シン!!」

 

ねこ娘「あいつら...ギャフンと言わせてやるわ!!」

 

さくら「わたしも行きます!!このままじっとしてるなんて

 

    できません!!」

 

ケロベロス「せやな!!」

 

小狼「俺もだ、さくら!!」

 

六花「あたし達の...。」

 

ありす「みんなの大貝町...そして、第3世界を...。」

 

真琴「メチャクチャにしてくれたあの連中だけは...。」

 

亜久里「断じて許しませんわ!!」

 

レジーナ「そーよそーよ!!」

 

ラピス「行こうぜ、姫姉さま!!」

 

アクア「ではこれよりアルテミスは第3世界へと向かい、

 

    『龍姫兵団ドルドラム』そして、『龍将姫ルウェス』を

 

    討ちます!!第5世界のみんな、いいかしら?

 

    ここに残りたかったら...。」

 

ナツメ「何言ってるんですか!!」

 

なぎさ「第3世界はわたし達もお世話になったのよ!!」

 

ほのか「それをあんな風にしたあの人達だけは許せない!!」

 

光「私達も同じ気持ちです!!」

 

零「あの悪(クズ)共は...一人残らず燃え散らす!!」

 

トランクス「そして...必ず勝って戻る!!」

 

美香「マサト君はどうするの?」

 

マサト「正直、今の僕では進之介君の足手まといにしかならない。

 

    でも、同じ次元の王候補(ディオケイター)として、

 

    仲間として、できる限りの事はやりたいと思う。

 

    だから、僕は行くよ!!」

 

進之介「マサト君...。」

 

マナ「みんな...ありがとう!!」

 

レイス「では、我が主...皆に号令を。」

 

メリオダス「ビシッと決めてくれよ...王様!!」

 

進之介「うん!!それじゃみんな、

 

    『やられたらやり返す...倍返し』だ!!行くよ!!」

 

一同「おーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」

 

レイス「....どこかで聞いたような台詞だな、我が主...。」

 

 

 

 

 

と、進之介の号令で一致団結したグラン・ゲインズのメンバー達。

 

そして、アルテミスは第3世界に向けて、発進していくのであった。

 

果たして、進之介の言う通り、『龍姫兵団ドルドラム』に

 

『倍返し』ができるのであろうか...

 

その一方、第3世界を瞬く間に制圧した龍将姫ルウェスと五龍将達は、

 

グラン・ゲインズを迎え撃つ準備を着々と進めていた。

 

ついに相まみえることになる両軍...。

 

次元を揺るがすであろう超決戦の行方は

 

一体、どうなってしまうのであろうか!?

 

 

第1話 ~ 終わる世界 ~ ( 完 )

 




コラボ特別編第1話終了です。
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