次元大戦 Cross to Baikin Shocker 襲来の龍姫(ドラゴネス)   作:ポコ太

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コラボ特別編第2話です。


第2話 ~ 語られる『驚愕の事実』と『次元誕生の秘密』 ~

~ A.D次元第3世界 大貝町(壊滅後) ~

 

「シューーーーーン...。」

 

進之介「!!!!!!!!!!!!!?」

 

アクア「こ...これは!?」

 

マナ「う...嘘...。」

 

鬼太郎「これがあの大貝町...?」

 

さくら「ひ...ひどすぎるよ!!」

 

メリオダス「こりゃ...もう見る影もねえな...。」

 

と、第3世界に到着したグラン・ゲインズのメンバーは

 

壊滅した大貝町の光景を目の当たりにし、愕然としていた。

 

するとそこへ...。

 

「シューーーーーン...。」

 

ルウェス「キャハハハハハ!!!よく来たね、グラン何とか!!

 

     逃げなかった事だけは褒めてあげるよ~!!

 

     そんじゃ、さっさと全員出てきてくんな~い?」

 

と、アルテミスの前にドラグキャリアが出現し、

 

甲板の上に立っていたルウェスがグラン・ゲインズの

 

メンバーを挑発し、出撃を促した。

 

バン「あのガキ...舐めやがって!!」

 

ラピス「上等じゃねーか!!」

 

マーリン「アクア殿!!」

 

アクア「ええ!!それでは総員、出撃してください!!」

 

メリオダス「おう!!いくぞ、みんな!!」

 

一同「了解!!」

 

と、アクアの号令でグラン・ゲインズのメンバーは

 

次々と出撃していた。[newpage]

 

ルウェス「おっ!出てきた出てきた!!」

 

アルト「フン...相変わらず威勢だけは良い連中だな。」

 

バイエルン「では姫様...こちらも。」

 

ルウェス「おう!!それじゃみんな、しゅ~つげき~~!!」

 

「シュンシュンシュンシュンシュン!!!!!」

 

ワイバーンの大群(約50000匹)「キキキキキキキキキキキキ!!!!!!!」

 

ナツメ「な...何よ、こいつらは!?」

 

光「な...なんて数だ...。」

 

零「ざっと見て、50000匹はいるな...。」

 

マイ「気を引き締めていかなきゃ...。」

 

と、対するルウェスもワイバーンの大群を約50000匹程出現させた。

 

それを見たグラン・ゲインズのメンバー達は、あまりの数の多さに

 

驚愕の表情を見せた。

 

ルウェス「ん?何よ...これぐらいでビビってもらっちゃ困るんだけど。」

 

アルト「仕方ないさ。こいつらはこれだけの大群と戦うのは、

 

    まだ経験が無いからね。」

 

バイエルン「『五龍将』はいかがなさいますか?」

 

ルウェス「これぐらいでビビってるようなら、まだ出さなくていいよ~。

 

     ん?あれって...。」

 

マナ・六花・ありす・真琴「プリキュア!ラブリンク!!」

 

亜久里「プリキュア!ドレスアップ!!」

 

なぎさ・ほのか「デュアル・オーロラ・ウェーブ!!」

 

ひかる「ルミナス・シャイニング・ストリーム!!」

 

と、マナ達も出撃し、それぞれプリキュアに変身し始めた。

 

キュアハート「みなぎる愛!キュアハート!!」

 

キュアダイヤモンド「英知の光!キュアダイヤモンド!!」

 

キュアロゼッタ「陽だまりポカポカ!キュアロゼッタ!!」

 

キュアソード「勇気の刃!キュアソード!!」

 

キュアエース「愛の切り札!キュアエース!!」

 

5人「響け!愛の鼓動!ドキドキ!プリキュア!!」

 

レジーナ「出でよ!ミラクル・ドラゴングレイブ!!」

 

キュアブラック「光の使者!キュアブラック!!」

 

キュアホワイト「光の使者!キュアホワイト!!」

 

ブラック・ホワイト「ふたりはプリキュア!!」

 

ホワイト「闇の力のしもべ達よ!!」

 

ブラック「とっととお家に帰りなさい!!」

 

シャイニー・ルミナス「輝く命!シャイニー・ルミナス!!光の心と

 

           光の意思、総てを一つにする為に!!」

 

と、マナやなぎさ達はプリキュアへの変身を果たした。

 

アルト「やれやれ...またいつものワンパターンか。」

 

バイエルン「フッ...勇ましい事だな。

 

      ん?どうなさいましたか姫様...。」

 

ルウェス「...ちょっと...カンベンしてよ...。」

 

と、ルウェスはプリキュアの出現を見た途端、

 

がっくりした表情になりながら、そう言った。

 

キュアブラック「な...何よあの子...。」

 

キュアホワイト「急に落ち込んじゃったけど....。」

 

キュアエース「さては...わたくし達に恐れをなしたのですか?」

 

ルウェス「あ?おいキュアエース...何、寝言言ってるんだよ。

 

     その逆だっつーの!!何で別の次元に来てまで、

 

     プリキュアの超絶ザコ共の相手をしなくちゃいけないんだよ!!」

 

キュアダイヤモンド「ちょ...。」

 

キュアロゼッタ「超絶...。」

 

キュアソード「ザコ共ですって!?」

 

キュアブラック「ちょっとあんた!!初対面なのに、

 

        いきなりその言い草は何なのよ!?」

 

行き成り雑魚呼ばわりされたのでキュアブラック達は叫ぶ。

 

ルウェス「事実じゃん。プリキュアって超弱いし~...

 

     死にたくなかったら引っ込んでたら?雑魚は及びじゃないの」

 

レジーナ「何よ!チビの癖に私達をバカにして!!」

 

ルウェス「アホなキングジコチューの娘なんかに言われたくないよ。

 

     我儘なだけで何にも出来ない癖に!!」

 

レジーナ「何ですって~!!」

 

ルウェスにバカにされてレジーナは憤慨する。

 

キュアハート「ちょっとあなた!あたしの友達をバカにしないでよ!!」

 

ルウェス「はあ...今度は愛愛うるせーキュアハートちゃんか...

 

     何かもういいや...。」

 

キュアダイヤモンド「さっきから黙って聞いていれば...。」

 

キュアソード「よくもあたし達の町をメチャクチャにしてくれたわね!!」

 

鬼太郎「ゲゲゲの森も!!」

 

さくら「友枝町も!!」

 

ルウェス「ん~...何かよく見たら、どいつもこいつも

 

     ザコそうじゃん...。シーサイド!!」

 

シーサイド「お呼びでしょうか?姫様。」

 

と、ルウェスは鬼太郎やさくら達を見ながらそう言うと、

 

五龍将の一人であるシーサイドを呼び出した。

 

ルウェス「プリキュアの超絶ザコ共や七つの大罪以外の連中、誰だかわかる?」

 

シーサイド「はい。バイキンショッカーの過去データによりますと

 

      あの者達は『ゲゲゲの鬼太郎』、『カードキャプターさくら』、

 

     『妖怪探偵団』、『コード・ブレイカー』、

 

     『魔法騎士(マジック・ナイト)』と書かれております。」

 

ナツメ「え?私達の事まで知ってるの?」

 

光「あいつら、何者なの...?」

 

ルウェス「ふ~ん...強いの?」

 

シーサイド「いえ、プリキュア同様、ただのザコです。気にする価値もないかと。」

 

泪「んなっ...!?」

 

刻「何だとテメェー!!」

 

シーサイドにいきなりザコ呼ばわりされて、

 

第5世界のメンバーは怒りの叫びをあげた。

 

ルウェス「な~んだ。道理で、弱っちそうな匂いしかしないと思った~。

 

     キャハハハハハ!!」

 

零「こ...この悪(クズ)が!!」

 

平家「随分と見下されたものですね...。」

 

ルウェス「君達さ~...悪い事言わないから引っ込んでなよ。

 

     こっちは弱っちいのと遊ぶ趣味ないからさ。

 

     せめて『孫悟空』や『ベジータ』と

 

     おんなじ位強くなってから出直して来たら?」

 

トランクス「お前...父さんや悟空さんを知ってるのか!?」

 

ルウェス「あれ?君ってトランクスじゃん。ベジータの息子の。

 

     まさかサイヤ人までいたなんてね~!!う~ん...でも、

 

     サイヤ人と言っても君じゃな~ね~...。

 

     孫悟空かベジータ、それに『ヒット』とか『ジレン』はいないの~!?」

 

マイ「トランクスじゃ相手にならないって言うの!?」

 

海「『ヒット』に『ジレン』...誰よ?」

 

ルウェス「え~...だってそいつ、『超サイヤ人ブルー』どころか

 

     『超サイヤ人3』にもなれないでしょ?それに『身勝手の極意』どころか

 

     『界王拳』も使えないじゃん。孫悟空は全部使えたよ?」

 

トランクス「何だって...まるで父さんや悟空さんと

 

      戦った事がある様な言い方だな?」

 

ルウェス「うん!戦った事あるよ~!!二人やヒットやジレンと

 

     まとめてぶちのめした事あるし!!

 

     因みに『ビルス』や『シャンパ』みたいな破壊神も

 

     叩きのめした事あるよ~!!」

 

トランクス「なっ!?」

 

マイ「ええっ!?」

 

トランクスとマイはルウェスの言葉に驚愕してしまう。

 

ルウェスが悟空やベジータだけでなくビルスやシャンパまでも

 

叩きのめしたと言うからだ。

 

ルウェス「『全王』は別の奴がやったけどね~。ばいきんまん様ってば

 

     僕がやるって言ってるのに『危ないからダメ!』って

 

     言って任せてくれないんだもん!!ぶ~ぶ~!!」

 

トランクス「全王様を...倒した!?バカな!!そんな話が信じられるか!!」

 

ルウェス「嘘じゃないよ~。僕の同僚には全王を倒せる奴なんてゴロゴロいるし!!」

 

トランクス「ぜ...全王様を倒せる奴がゴロゴロ...!?」

 

マイ「う、嘘よ...そんな...バカげた話...!!」

 

メリオダス「おい、ルウェス!!」

 

ルウェス「ん?な~に?」

 

ディアンヌ「君!団長の事を随分、舐めてたよね!!

 

      そこそことか足元にも及ばないとか!!」

 

ルウェス「言ったけどそれが何?だって事実だし。」

 

バン「おいおい、団ちょの事何にも知らないお前が何言ってんだよ~♪」

 

ルウェス「知ってるよ~!!だって僕、ブリタニア滅ぼした事あるもん♪」

 

メリオダス「はあ!?」

 

と、ブリタニアを滅ぼした事があると言うルウェスの言葉に

 

メリオダス達七つの大罪のメンバーは驚愕する。

 

キング「ブリタニアを滅ぼした!?何言ってるのさ!?ブリタニアは今、

 

    魔神族やギガデウス一派の奴らに占領されてるんだぞ!!」

 

ルウェス「う~ん...あのさ~君達、平行世界(パラレルワールド)って知ってる?」

 

ゴウセル「平行世界(パラレルワールド)?」

 

ルウェス「そうそう!!つまりIF...別の可能性の世界の事だよ。」

 

マーリン「まさか...つまりはこう言う事か?お前は我々の知るブリタニアとは

 

     別の『平行世界のブリタニア』を滅ぼした事があると?」

 

ルウェス「そうそう、そう言う事だよ~♪だって僕達は

 

    『ギガデウス一派』なんて知らないし。

 

     あ~そうだった!因みにメリオダス~、

 

     君のパパの『魔神王』も消し飛ばした事もあるよ~!!」

 

メリオダス「な...何だと...!?」

 

マーリン「あの魔神王を...」

 

アクア「あなたが...?」

 

ルウェスの言葉に魔神王を良く知るメリオダスやマーリン...

 

そして、アクアは驚愕して呆然としてしまう。

 

ルウェス「そうそう!!態度ばっかりデカくてホントいけ好かなくて

 

     ムカつくクソ爺だよね~!!せっかく僕が

 

    『ばいきんまん様の部下にしてやる』って言ってるのに

 

     断る所かばいきんまん様をバカにしやがったから、

 

     僕、思わずプッツンしちゃってついうっかり...テヘッ 」

 

メリオダス「.....。」

 

魔神王を消しさった事を何でもないかの如く語るルウェスに

 

メリオダスはついに言葉が出なくなってしまった。

 

エスカノール「フン!先程から黙って聞いていれば...

 

       この私を前にして何とおこがましい。」

 

ルウェス「ん?」

 

エスカノール「ブリタニアを滅ぼしたですって?アッハッハッ!!

 

       そんな事が出来る筈がないでしょう?

 

       何故なら...ブリタニアには全種族の頂点に

 

       君臨するこの私がいるのですからね。」

 

ルウェス「は?イヤイヤ君、自分が思ってるほど強くないから...。

 

     傲慢も程々にしなよ。元は貧弱髭親父の癖に!!」

 

エスカノール「ん!?」

 

ルウェス「それに君の使ってる魔力って元々他人のでしょ?

 

     自分の力で勝って来たみたいに言わないでくれる?

 

     君は偶然、その力を手に入れちゃっただけ。

 

     本当は夜の何にも出来ない貧弱君の君こそが本来の君なんだよ。

 

     ホンっとおこがましいよね~。

 

     大した事ない癖に自分の事を最強だとか思ってる奴って。

 

あ~ヤダヤダ!!」

 

エスカノール「全種族の頂点に君臨するこの私に対して...おこがMAX!!!」

 

バン「てめえ...俺達をなめるのもいい加減にしやがれ!!」

 

ルウェス「ああ...『強欲の罪(フォックス・シン)』のバンか。

 

     君は引っ込んでなよ...不死身ってだけで

 

     七つの大罪の中でも超絶ザコだし。いや、君は不死身だから

 

     僕のサンドバッグ替わりにでもしてあげようかな?

 

     キャハハハハハハハハハハハ!!!!!!!」

 

バン「何だとコラーーーーーーーッ!!!!」

 

リータ「戦ってもいない内から相手を見下す何て...最低です!!」

 

ルウェス「ん?何だ残りのオマケか...君達も引っ込んでなよ。

 

     見るからに超弱そうだし!!」

 

アンズ「ホント...随分バカにしてくれるわね!!」

 

ラピス「てめえ...上等じゃねえか!!今すぐあたしとタイマン張りやがれ!!」

 

ルウェス「え~...やだやだ!!ザコはさっさと帰ってよね。

 

     相手するだけ時間の無駄だから~。しっ!!しっ!!」

 

ルウェスはラピス達にそう言いながら、うっとおしそうに手を動かして払いのけた。

 

シーサイド「姫様...あの小娘達は、バイキンショッカーの

 

      過去データにはありません。

 

      おそらく『次元の王候補(ディオケイター)・ラグナ』と同様、

 

      この次元のみに存在する『オリジナル』と思われます。」

 

ルウェス「ふ~ん...ラグナ以外の『オリジナル』なんてどうでもいいや。」

 

ねこ娘「こ、この...どこまでバカにすれば...。」

 

アニエス「ふざけないで!!」

 

ルウェス「それよりさ~...肝心の

 

     『次元の王候補(ディオケイター)・ラグナ』ってのは誰~?

 

     ザコ共はどうでもいいからとっとと出て来てよ~!!」

 

進之介「僕はここだよ!!」

 

レイス「我が主に何の用かな?」

 

と、ルウェスの呼びかけに反応して、進之介とレイスが前へと出てきた。

 

ルウェス「ね~!君の持ってる破壊剣(ラグナロク)って言うのをくれないかな~?

 

     ばいきんまん様から取って来てって頼まれてるんだよね~♪」

 

進之介「その『ばいきんまん』て人...何の為に破壊剣(ラグナロク)や

 

    次元の王の武器を集めようとしてるの?」

 

ルウェス「え?そんなの全平行次元制覇の為に決まってるじゃん!!」

 

進之介「全平行次元制覇...?」

 

レイス「話が見えないな。」

 

ルウェス「だ~か~ら!!ばいきんまん様が全平行次元の全てを

 

     思い通りに支配する為に次元の王の武器って言うのが欲しいの!!

 

     君...見たところ神のくせに、そんなこともわからないわけ!?」

 

レイス「それはすまなかったね...話が突拍子すぎて

 

    頭がついていかなかったよ。

 

    我が主...あまりまともに聞かないほうが良さそうだね。」

 

進之介「う...うん。でも...。」

 

ルウェス「はあ!?ちょっと君達!僕の言うこと無視する訳!?

 

     バイエルン、あいつらに何か言ってよ!!」

 

バイエルン「かしこまりました姫様...良いか諸君?『ばいきんまん大首領閣下』は

 

      あの『次元の王』や『ギガデウス』すらも凌駕する

 

      『全並行次元最強』の存在だ。もし逆らえばこの次元など

 

      一瞬で消滅させられてしまうぞ?」

 

アルト「そういうことさ。」

 

レイス「何...?」

 

進之介「次元の王や...。」

 

メリオダス「ギガデウスすらも...だと!?」

 

ルウェス「そうだよ~!!ばいきんまん様は全平行次元最強なの!!

 

     この世の全ては弱肉強食何だから、一番強いばいきんまん様には

 

     すべてを支配する権利があるの!弱い連中はみ~んな、

 

     ばいきんまん様の奴隷になればいいの!!」

 

進之介「何だって...?」

 

アクア「何て勝手な...!!」

 

ルウェス「大体ばいきんまん様は『全平行次元の創世主』たる

 

    『あのお方』から全てを支配していいって許可を貰ってるの!!

 

     だから君達に逆らう権利なんてないんだよ!!」

 

マーリン「『全平行次元の創世主』だと...?」

 

メリオダス「俺は3000年以上生きてるが、そんな奴が存在する話、

    

      聞いたことも無いぜ!!」

 

レイス「それについては私も同意見だ。バイエルン君、

  

    説明してもらえるかな?」

 

バイエルン「フッ...『あの方』の事は知らないほうが幸せだ。

 

      代わりに一つ教えてやろう。君達が『あの方』や

 

     『ばいきんまん大首領閣下』の事をこれまで知らなかったのは...

 

      この次元が『次元の王』の誕生によって生み出された次元だからだ。」

 

進之介「えっ?」

 

キュアハート「えーーーーーーーーーっ!?」

 

ルウェス「へっ?そうなの?シーサイド...知ってた?」

 

シーサイド「いえ、私もそこまでは...説明願えますか?バイエルン殿。」

 

バイエルン「確かに全並行次元を創世したのは『あの方』ですが...

 

      全並行次元が誕生して永い年月が経過し、

 

      『次元を創造する力を持つ者』...

 

      我々は『次元創造主(ディメイション・クリエイター)』と

 

      呼称していますが、そう呼ばれる存在が僅かながら

 

      誕生しています。その者達の一人が『次元の王』であり、

 

      その者達が生み出した次元を

 

     『派生次元(ヴァリアブル・ディメイション)』と我々は

 

      呼称しています。この派生次元(ヴァリアブル・ディメイション)

 

      で誕生した者達の存在や情報等は、『創世の次元』...

 

      つまりあなた方バイキンショッカーの次元から隔離されたのです。」

 

レイス「なるほど...『派生次元(ヴァリアブル・ディメイション)』か...。」

 

アクア「....。(その話...確か3000年前、

 

    私が『グランバニア王国第3王女ミリカ』

 

    だった時に聞いた事があるわね...。)」

 

シーサイド「バイキンショッカーの過去データにこの次元の情報が

 

      一切無かったのはその為なのですね...勉強になりました。」

 

アルト「多分、『あの方』も僕達が来るまでこの次元の事は

 

    知らなかったと思うよ。」

 

ルウェス「そう考えたら『次元の王』って結構スゴいんだね~。

 

     まあ、ばいきんまん様程じゃ無いけどサ 」

 

バイエルン「理解してもらえたかな諸君?無論姫様も我々も

 

      無駄な争いを望んではいない。

 

      桑田進之介、そして阿久津マサト...君達が大人しく

 

      破壊剣(ラグナロク)と天滅槍(ゼロライド)を姫様に

 

      献上すればこのまま見逃してやらんでもないぞ?」

 

進之介「何だって...?」

 

マサト「ゼ...天滅槍(ゼロライド)を...?」

 

美香「マサト君!!騙されてはダメよ!!」

 

レイス「バイエルン君...本気で言ってるのかな?

 

    そんな事をすれば我が主は...。」

 

アルト「本気に決まってるだろう?別にそこの失敗作が死のうが

 

    どうしようが僕等の知ったことじゃないよ。」

 

キュアソード「何ですって!?」

 

キュアエース「シン様の事を...そんな風に言わないでください!!」

 

キュアハート「そんな事...絶対にさせないもん!!」

 

アルト「ハッハッハッ!!相変わらずおめでたい頭だな!!

 

    特にキュアハート...お前、少しはパワーアップしたからと言って

 

    僕等をどうにかできると思うか?」

 

キュアハート「あたし一人じゃ無理だよ...でもみんなと力を合わせれば!!」

 

ルウェス「ん?パワーアップ?キュアハートちゃんが?何の話?」

 

バイエルン「あそこにいるキュアハートは『聖魔天使パトリシア』の力により、

 

     『キュアハート・リバーシア』と呼ばれる存在へと

 

      変身...いや、『転生』する事が可能なのです。

 

      因みにその力は『孫悟空』や『ベジータ』に

 

      肉薄すると思われます。」

 

ルウェス「えっ!?マジ!?そんなの初めて聞いた!!

 

     ちょっとは興味出てきたよ~!!」

 

シーサイド「『キュアハート・リバーシア』、『聖魔天使パトリシア』

 

      ですか...なるほど、我々の次元には確かに存在しないですね。

 

      どれほどのものか...私も興味深くはあります。」

 

キュアブラック「ハート...ちょっとは褒められてるみたいだよ。」

 

キュアハート「そんな事...どうでもいいもん!!」

 

ルウェス「それと...くそアルト!!ちょっと気になったけど...

 

     あんたさっき何か言ってなかった?あの失敗作が

 

     死のうがどうしようがって...どういう事か説明しなよ?」

 

アルト「貴様...誰がくそだ!!」

 

バイエルン「アルト!!説明して差し上げろ...。」「ギロッ!!」

 

アルト「りょ...了解...。」

 

と、アルトはルウェスにくそ呼ばわりされた事に憤慨するが、

 

バイエルンが睨みを利かせて、制止した。

 

レイス「やれやれ...どうやら君はバイエルン君と違い、

 

    そのお姫様から随分と嫌われているようだね。」

 

アルト「だ...黙れ!そんな事はどうでも良い!!つまりはこういう事さ。

 

    破壊剣(ラグナロク)は失敗作の命と繋がっている。

 

    もし、そいつが契約者じゃ無くなる...もしくは

 

    破壊剣(ラグナロク)が壊されたとき、

 

    そこの失敗作は死ぬ事になるなさ。」

 

鬼太郎「なっ!?」

 

さくら「そ...そんな...。」

 

メリオダス「何だ?お前ら、知らなかったのか...。」

 

ねこ娘「ええ...初めて聞いたわそんな事...。」

 

と、破壊剣(ラグナロク)の秘密をこれまで知らなかった

 

グラン・ゲインズのメンバーはアルトの説明を聞いた直後、

 

驚愕の表情を見せた。

 

マサト「じゃあ...そしたら僕も...?」

 

美香「いえ...マサト君の場合は違うわ。契約の条件は

 

   武器によってそれぞれ異なるみたい。

 

   それに...私達はちょっと『特別』だから...。」

 

ルウェス「えーーーーっ!?...それじゃ楽しめないじゃん!!

 

     やっぱりすんなり渡すのはナシだよ~!!

 

     う~ん...どうしようかなあ...。」

 

と、破壊剣(ラグナロク)の契約の秘密を聞いた

 

ルウェスは頭を悩ませる。そして...

 

ルウェス「あっ!良い事思いついた!!じゃあこうしようか!!!

 

     もし君達が勝ったらこの世界を元に戻してあげるよ!

 

     死んだ人達も全部含めてね~!!」

 

ハート「ええっ!?」

 

進之介「そんな事が出来るって言うの?」

 

ルウェス「僕の能力なら簡単だよ~。死んだ連中を蘇らせるなんて!!

 

     どうせなら商品があった方が戦いは盛り上がるよね~!」

 

アクア「あなたという人は...何処までふざけているのですか!?」

 

ルウェス「別にふざけてないんだけど...その代わり僕達が勝ったら、

 

     その子ごと破壊剣(ラグナロク)をもらうわよ!!

 

     後、『天滅槍(ゼロライド)』とかいう武器もネ~!!」

 

レイス「は...?」

 

アクア「シンごと...ですって!?」

 

キュアハート「絶対にヤダ!!あなたみたいな子にシンは渡さない!!」

 

キュアエース「シン様はわたくし達の希望そのものなのです!!」

 

レジーナ「そーよそーよ!!」

 

アニエス「誰がお前なんかに!!」

 

と、進之介を慕うキュアハートやアクア達は、ルウェスの言葉に

 

そろって憤慨した。

 

メリオダス「それによ...大体、そんな約束をお前が守るって

 

      保証があるのか?」

 

ルウェス「ああ~...ばいきんまん様は悪党以外との約束なんて守る価値ないとか

 

     何時も言ってるけど、僕はそう言うのには拘らない主義なんだよね~♪

 

     大体さ~、僕がこんな約束持ちかけてあげる義理ある?

 

     僕は別にこの世界の人間が全員死んでても良いし。

 

     でもさ~、よく考えたら僕は無駄な殺しはあんまりしない主義

 

     だったのを思い出したんだよね~。でもバイエルンが言うから

 

     戦いの舞台を面白くする為に、つい殺しまくっちゃったけど♪

 

     テヘ 」

 

ケロべロス「テヘ って...ふざけとるのも程があるやろ!!」

 

さくら「お父さんやお兄ちゃん...友枝町のみんなを殺して置いて!!」

 

ルウェス「は?じゃあ聞くけどさ~...君達、殺しをした事って一度もないの?」

 

光「そ、それは...」

 

海「私達を貴方達なんかと・・・!」

 

ルウェス「あ?ひょっとして人間じゃなかったら殺そうがどうでもいいとか、

 

     守る為だったら殺しをしても良いとか思ってる...?

 

     笑わせないでくんない!?」

 

「ブオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」

 

進之介「っ!?」

 

メリオダス「な...何だ!?これは!!」

 

トランクス「す...凄まじい殺気とパワーだ...。」

 

ルウェスから発せられた凄まじい殺気に進之介やメリオダス、

 

そしてトランクスはたじろいてしまう。

 

ルウェス「人間以外だろうが、どんな理由だろうが殺せば皆同じだよ!!

 

     そういうの、ただの言い訳だから。殺せば人間じゃなかろうが、

 

     どんな御託を並べようが等しくただの人殺し何だよ。

 

     そう言うの正当化して自分の事『正義のヒーロー』とか

 

     思ってる奴を見ると...死ぬほどそいつを殺したくなるんだよね...

 

     僕って。」

 

進之介「.......。」

 

ルウェス「この世に正義のヒーローなんていないんだよ。

 

     結局『力』でしか物事を解決出来ない癖に自分の事を

 

    『正義のスーパーヒーロー』とか思ってる奴はウジャウジャいるけど...

 

     ホントそう言う奴見ると反吐が出るよ。因みにそう言うヒーロー面した

 

     奴らを一人残らず皆殺しにするのが僕達『バイキンショッカー』の

 

     最終目的であり『ばいきんまん』様の悲願なんだよね~!!」

 

キュアブラック「........。」

 

キュアホワイト「........。」

 

零「フン...確かにお前の言う通りだなお姫様...。」

 

と、ルウェスの言葉に静まり返るグラン・ゲインズのメンバー達

 

だったが、そんな空気を切り裂くかのように大神零が口を開いた。

 

ルウェス「へえ...君、確かコードブレイカーの大神零だっけ?

 

     確かに君達なら僕の言ってること、少しは理解できるかもネ~。」

 

刻「まあ、少なくとも俺達は正義のヒーローだなんて

 

  思ったことは一度もねーわな。」

 

遊騎「むしろ、その逆や。」

 

泪「俺達は『悪』だからな。」

 

平家「ただし、『悪を裁く悪』...ですがね。」

 

零「そうだ...俺達は称賛される必要はない。

 

  やっている事はゴミ掃除だからな。」

 

メリオダス「そりゃ、俺達七つの大罪も同じ事だぜ!!

 

      ここにいる連中はそれぞれに『罪』を重ねながら

 

      ここまで来ているんだからよ!!」

 

マーリン「ああ...団長殿の言う通りだな。」

 

光「そうだ...そうだよね。」

 

海「光...。」

 

風「確かに...セフィーロを救う為だったとはいえ、わたくし達は

 

  多くの生命を絶ってきました。あの『エメロード姫』さえも...。」

 

クレフ「光...海...風...。」

 

光「でも、私達はその事をもう後悔なんてしない!!

 

  散っていった人達の命も背負って、お前達みたいな悪党と

 

  これからも戦い続けてやる!!そして、必ず勝ってみせる!!」

 

ナツメ「うん!!光ちゃんの言う通りよ!!」

 

零「悪(クズ)は俺が...いや、俺達が一匹残らず片付ける!!」

 

キュアハート「あたし達だって...この次元やシンを守る為だったら!!」

 

アクア「大悪党にでも何でもなってあげるわ!!」

 

進之介「みんな...。」

 

レイス「フッ...ルウェス君だったかな?少なくともここにいる者達は、

 

   『悪』になる覚悟はあるみたいだよ?

 

    無論、私や我が主も含めてね...。」

 

ルウェス「ふ~ん...僕達の次元の君達に比べたら、少しは骨が

 

     あるみたいだネ~!!そんじゃおしゃべりはここまでにして、

 

     そろそろ始めよっか!!名付けて、『ルウェスちゃんゲ~ム』!!

 

     イエーーーーーーーーーイ!!」

 

アルト「は?」

 

バイエルン「素晴らしいネーミングでございます。流石は姫様!!」

 

ルウェス「ありがとバイエルン それじゃシーサイド、

 

     ルール説明してあげて!!」

 

シーサイド「かしこまりました。ではまずあなた方グラン・ゲインズには

 

      第1回戦として、そこを飛び回っているワイバーン50000匹と

 

      戦ってもらいます。万が一、撃破できたら第2回戦、

 

      第3回戦へと進んでいき、最後に...まあ、万に一つも

 

      ありえないでしょうが、ルウェス姫様に勝利すれば、

 

      あなた方の勝利となります。」

 

ルウェス「ああ...それとラグナ!!君だけは特別に、後で僕とデート(勝負)

 

     させてあげる だ~か~ら、僕が良いって言うまで、

 

     大人しく待っててね!!良い~かな~?」

 

進之介「えっ!?」

 

キュアハート「ちょ...ちょっと!!」

 

キュアエース「どうしてシン様が敵の言うことなど聞かなければ

 

       ならないのですか!?」

 

レジーナ「そーよそーよ!!」

 

ルウェス「あ?うるさいな...ザコ共!!」

 

「ブオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーッ!!!」

 

キュアブラック「きゃあーーーーーーーーっ!!!」

 

キュアホワイト「ああああああーーーーーっ!!!」

 

シャイニー・ルミナス「ううううーーーーっ!!!」

 

ワイバーンの大群「キキキキキーーーーーッ!!!」

 

「ドサドサドサドサ....。」

 

と、プリキュア達の反論に憤慨したルウェスは凄まじい闘圧を放ち、

 

グラン・ゲインズのメンバーを押し潰そうとした。

 

その闘圧の凄まじさに、ワイバーンの大群も巻き込まれて、

 

数匹が息絶えた模様であった。

 

シーサイド「姫様...落ち着いてください。これではゲームに

 

      ならなくなってしまいますわ。」

 

ルウェス「あっ!!そうだった...ついやっちゃった。テヘッ 」

 

と、シーサイドに促され我に返ったルウェスは

 

小さく舌を出しながらそう言った。

 

バン「おいおい...敵も何匹か死んじまいやがったぜ!!」

 

キング「何て力なんだ...。」

 

マーリン「どうやら...魔神王を倒し、ブリタニアを滅ぼしたというのは

 

     あながち冗談でも無さそうだな...。」

 

メリオダス「ああ...そうみてえだな...。みんな、大丈夫か!?」

 

キュアダイヤモンド「は...はい!!」

 

キュアソード「これぐらい平気よ!!」

 

キュアロゼッタ「問題ありませんわ!!」

 

進之介「みんな...。」

 

ルウェス「わかったラグナ?もし僕の言う事を聞けないなら、

 

     君の仲間達を瞬殺しちゃうよ。それでも良いのかな~?」

 

と、無邪気な笑顔を浮かべながら進之介にそう語るルウェス。

 

進之介「わかった...君の言う通りにするよ。」

 

ルウェス「オッケー!!それじゃルール成立!!」

 

レイス「待て、我が主...敵の言う事を聞くのか?

 

    こちらを油断させる罠かもしれないぞ。」

 

進之介「いや...あの子の力ならそんな事する必要は無いと思う。

 

    僕は彼女を信じるよ。」

 

レイス「やれやれ...またいつものお人よしが始まったようだね。」

 

ルウェス「でも僕は嫌いじゃないよ。君のその素直な性格 

 

     それじゃあ、その他のザコ共...準備は良いかな~?

 

     ああ...言い忘れてたけど、回復系の魔法や技を使うのは

 

     君達の勝手で良いからネ~!!」

 

バン「くそったれが...。」

 

ゴウセル「完全に敵のペースだな。」

 

マーリン「癪だが、あの娘の力は認めざるを得んな...。」

 

メリオダス「こうなったら...俺達の力をあのお姫様に

 

      見せつけてやろうぜ、みんな!!」

 

ルウェス「それじゃ、『ルウェスちゃんゲーム』第1回戦の...

 

     は~~~~じまり~~~~~~!!!!!!!!」

 

シーサイド「ワイバーン達よ...かかれ!!」

 

ワイバーンの大群「キキーーーーーーーーーーッ!!!!」

 

アクア「来たわね...。それでは総員...戦闘開始!!」

 

一同「了解!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

と、第3世界に帰還したグラン・ゲインズのメンバーは、

 

バイエルンの口から語られた『次元大戦の世界』に関する

 

思わぬ秘密を聞くのであった。

 

その後、ついに『ルウェスちゃんゲーム』と名称がついた

 

ルウェス達『龍姫兵団ドルドラム』との戦闘を開始した。

 

まずはワイバーン約50000匹の大群を撃破し、

 

『五龍将』そして、『龍将姫ルウェス』にたどり着いて

 

勝利することができるのであろうか?

 

グラン・ゲインズの運命やいかに!?

 

 

第2話 ~ 語られる『驚愕の事実』と『次元誕生の秘密』 ~ ( 完 )

 




コラボ特別編第2話終了です。
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