東方増神録   作:鮭好きの子猫

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初めまして鮭好きの子猫です!
他の東方Projectの、小説を見て、作ってみたいと思い、作りました。
最後まで、見てくれたら、幸いです‼︎

(8月25日リニューアル)


第1章
第一話 初めての幻想郷


美奈子「あー。こたつの中あったかいなー」

 

私は洩矢美奈子(みなこ)、今あったかいこたつの中に入っているんです。

 

早苗「神奈子様いないよね......やった! 神奈子様じゃない‼︎ ....って誰ですか⁉︎」

 

美奈子「えっ⁉︎ お母さんに聞いてないんですか? 」

 

早苗「お母さんって誰ですか⁉︎」

 

お母さん、みんなに内緒にしてたんですか。

 

美奈子「はぁ。私のお母さんは諏訪子です。で、私は洩矢 美奈子です」

早苗「(最初は自己紹介しなきゃですか)……では気を取り直して! はじめまして! 私は東風谷早苗!」

 

ふむふむ! 東風谷早苗さんかー 。 お母さんが言ってた一人ですね。

他には誰がいるんでしょう。 か…か…神奈子さんでしたっけ? でもいつかは会えるだろうし、考えなくても良いですかね。

 

 

美奈子「早苗さん、外に出ましょうよ」

早苗「良いですよ(異変終わってすぐですけどねぇ。初めての人には親切しませんと!)」

 

〜 外 〜

 

諏訪子「あっ! 美奈子出てきたんだ。神奈子と早苗、この子洩矢 美奈子っていうんだ」

神奈子「むっ! 諏訪子......いつの間に子供つくった! にくいぞ。このー!」グリグリ

諏訪子「痛いよ〜! 神奈子ぉ」

 

あの人が神奈子さんですね。意外とすぐに見つかりましたよ〜! それと、なにかあの二人が言ってますけどね。何を話しているんでしょう? そういえば他の幻想郷に住んでいる人達に会ってませんしぃ。会いたいですね〜。............そ…… それよりも外 … 寒っ!

 

美奈子「あっ! そういえば、早苗さん、ここ何神社ですか?」

早苗「えっ......守矢神社です(聞いてなかったんだー)」

 

へぇー! 私は守矢神社に住んでたんですね。

 

 

翌日

 

「「「「こたつの中あったかいなー!」」」」

 

そういえば 朝ご飯美味しかったなー。誰が作ったんでしょうね? 後できこうかな

 

早苗「そういえば、美奈子さんの能力って何ですか? 私の能力は『奇跡を起こす程度の能力』です」

美奈子「美奈子で良いですよ。私の能力は『何でも出す程度の能力』です。それとみんなで幻想郷をまわりましょうよ!」

神奈子「美奈子ナイスアイデア!」

 

 

5分後

 

諏訪子「美奈子この山は妖怪の山と言うんだよ」

美奈子「ここに家があります!」コンコン

 

 

あれ? 誰もいない

 

 

文「あれ? 私の家に用ですかー? 私は射命丸 文というものです〜! 特ダネでもくれるんですか〜?」

 

 

ここの家の天狗? メモ帳持っているんですけど。

 

早苗「こんにちは〜。他の人がいるところに連れてってください」

文「良いですよ〜」ニヤリ

 

ひっ! 何か分かりませんけど 、ニヤリってやりましたよー!

 

美奈子「ってえっ!?」

諏訪子「.......」ズリズリ

 

痛いよ〜! お母さん!

 

神奈子「じゃあ次は、ここの家に行こうか」コンコン

ボカーン

 

えっ? 今の爆発は何ですか⁉︎

 

にとり「うー! 失敗しちゃった」

 

美奈子「あの〜誰ですか?」

??「にとり! 大丈夫⁉︎」

にとり「うん、大丈夫だよ。お姉ちゃん」

??「ほっ」

 

文「あの〜! あなた達ここに連れてきたお礼として特ダネください!」

 

「「「「ないです!」」」」

 

文「ならば弾幕ごっこで勝負!」

 

え? 弾幕ごっこって何ですか。 えーと............ あー! 思い出した! スペルカードだったね。考えよう.................よし! 決めました!

 

美奈子「なら、私とやってください!」

文「じゃあスペル3枚、被弾3で」

美奈子「帽符「ぼうしブーメラン」」ヒユ--

文「突符「天狗のマクロバースト」!」

 

3分後

文「速い! でも幻想郷一の速さをほこる私には,はまらな」カポッ

美奈子「はまりましたね」

文「油断してま、し、た............」バタン

 

こんなにはやくできるって思いませんでした。

 

早苗「出来ましたね‼︎」

神奈子「ねぇ、文どうする?」

美奈子「もうここに置いといて良いんじゃないですかー?」

諏訪子「それで良いじゃん」

 

 

文「はっ! 誰もいなくなってる! うえぇーん! 特ダネを貰えると思ったのに! 最近特ダネが無いのにー!」ズ-ン

 

 

 

静葉「私は秋静葉よ」

穣子「私は秋穣子だよ」

 

「「ブドウ5個どうぞ」」

 

神奈子「あ、ありがとう。後で食べるね」

 

 

 

美奈子「こんにちは〜」

椛「こんにちは。私は、ここの見回りをしている犬走 椛です。外に行って、どうぞ」

 

美奈子「最初は何処に行くんですか?」

早苗「じゃあ最初は、博麗神社に行きましょう」

 

他の人に会えるのがとても私は楽しみです!

 

 

 




文ファンの方、すぐにやられちゃって、すいません。
それと、ここまで見てくれた方、ありがとうございます!

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