諏訪子「次は誰にする〜?」
早苗「うーん、うーん!やっぱり、出会った人!」
美奈子「早苗さん。でも、出会った人って言っても、いっぱいいますよ?三十人ぐらいは超えてるでしょうね......」
神奈子「うんうん......」
美奈子「どうしたんですか?急に頷いて」
ちょっと怖いんですけど。そんなに急に頷かれても。
神奈子「やっぱり、ハロウィンって凄いなぁ、って。だってさ?いつもだったら、博麗神社にこんなに来ると思う?来な......グハッ!」
あ、霊夢さんの飛び膝蹴りが......。
諏訪子「おぉ!霊夢選手の猛烈な、飛び膝蹴り、きまったぁ!神奈子選手、お腹を飛び膝蹴りされて、口から泡を出している!凄いぞ、凄い!神奈子選手を泡吹かせるぐらいまでの飛び膝蹴りの力を持っている、霊夢選手!もう優勝と言っても過言ではないだろう!」
美奈子「何言ってるんですか、お母さん。何で実況みたいなのしてるんですか。と言うか、実況上手ですね」
早苗「た、確かに......」
美奈子「次行きましょう。神奈子さんは置いてって」
諏訪子「そうだねぇー!」
魔理沙「〜♪」
美奈子・早苗・諏訪子「トリックオアトリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」
魔理沙「だぜ⁉︎......あー、びっくりしたぜ。急に出て来るとびっくりするじゃないか」
美奈子「ふふふ......。もうイタズラしちゃったみたいですね......」
早苗「早く!」
魔理沙「分かったぜ。ほい。3個......って?神奈子は?」
美奈子「あぁ。神奈子さんなら、さっき置いてきました!」ニッコリ
魔理沙「(意外と美奈子怖いぜ......。敵にしたくないな)」
美奈子「大丈夫ですよ。魔理沙さん。お菓子をくれれば敵にはしません!」
魔理沙「な⁉︎」
美奈子「あ、何で分かった⁉︎って事ですか?それはですねぇ、魔理沙さんが、そんな顔色をしてたからです。怖がってたから、もしかしたらな。と思って」
魔理沙「(もしかしたらで分かるのが凄いぜ......)まぁ、お菓子」
美奈子「ありがとうございます!」
早苗「わぁ〜!」
諏訪子「ジュルリ.....、よし!次行くぞー!」
美奈子「あ、妖夢さんがいますよ〜?時間的にもこれが最後かもしれません!最後に頑張って、めちゃくちゃ怖く、『トリックオアトリート!』ですよ?準備は、良いですか?」
早苗「私は、大丈夫です!諏訪子様は準備OKですか?」
諏訪子「うん!準備OK!大きな声の準備もね!」
美奈子「じゃあ行きますよ?せーのっ!」
美奈子・早苗・諏訪子「トリックオアトリート‼︎お菓子くれなきゃ〜?イタズラしちゃうぞぉ〜」
妖夢「ぎゃぁぁぁっ!お化けが出たぁぁぁっ!幽々子様助けてぇぇぇっ!」
幽々子「モグモグ〜?ゴクッ。大丈夫よ。妖夢」
妖夢「何が大丈夫よ、何ですか!どこも大丈夫じゃないですよぉぉぉ!」
美奈子「お菓子くれないならイタズラしますよー?」
妖夢「ぎゃぁぁぁっ!辞めてぇぇぇっ!来ないでぇぇぇっ!あっち行け!ほらっ!ほらっ!お菓子だよぉぉぉ!」
早苗「ふっふっふ......。作戦大成功です‼︎作戦は、急に後ろから、『トリックオアトリート‼︎』って言うっていう、作戦だったんですが、どうだったですか?楽しめましたか?妖夢さん」
妖夢「た、たた、楽しめるわ、訳な、なな、な、ないじゃないで、ですか.......」
霊夢『あー、あー、もうそろそろ十時なのでぇ、ハロウィンは終わりにして下さい。十時になって、まだいた場合は、賽銭を入れてもらいまぁす』
霊夢さんが、メガホン? 分かりませんが、何かをもって、言ってますね。
美奈子「私達も、帰りましょう。払いたくないでしょうし、それに、私達以外はもういないので」
これで、ハロウィンは終わりです。