東方増神録   作:鮭好きの子猫

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遅くなってすみません!


第三十八話 クリスマスイブ

諏訪子「メリーくりふまふ!」

 

あ、あのぉ、お母さん......『メリークリスマス』が、メリーくりふまふになってますけど。

 

神奈子「違う!」

 

あっ、神奈子さんが言ってくれるんですね! なら安心安心。

 

神奈子「リリークリスマス!」

 

あー、それは、リリーさんの、クリスマスですね。惜しい!

 

早苗「ふっふっふ!みんなが分からないなら私が言いますっ!」キラ-ン

 

おっ! 早苗さんなら言えますよね。だって、元々は幻想郷の外で生きてましたもんね。言えなきゃ恥ずかしいもんですよ。

 

早苗「ふっ!メリー栗酢魔すです!」

 

えぇ⁉︎ メリーまでは合ってますけど、......えぇーっと、栗が、酢につけてあって、それが魔で、ひらがなのす......。一体、どう言う意味ですかぁ⁉︎

 

美奈子「もう言いますよ?まず、メリークリスマスです!お母さんは、クリスマスの部分のすが、ふになってて、神奈子さんは、リリーさんのクリスマスになります!で、早苗さん!一番合ってませんよ⁉︎しっかりして下さい!」

 

ふぅー。やっと言いたいことが言えました! で、一番駄目なのが......

 

美奈子「メリークリスマスじゃなくて、クリスマスイブですっっっ!」

 

諏訪子「何だとぉぉ⁉︎」

 

神奈子「な⁉︎」

 

早苗「何で私が一番合ってないんですかぁ⁉︎」

 

......早苗さんだけ、叫ぶ目的が違う気がするのは何故でしょう......。

 

美奈子「と言うことで、明日の準備をしましょう」

 

早苗「準備って何するんですか?」

 

美奈子「知らなかったんですか⁉︎早苗さん、今まで幻想郷の外にいましたよね⁉︎」

 

早苗「記憶がない☆」テヘッ

 

さ、早苗さん......。

 

美奈子「記憶無かったんですね......」

 

私はそこも知りませんでした.......。

 

美奈子「と言うことで、準備をします!クリスマスツリーは、私が出します。クリスマスケーキは私がこっちで用意しておきました。実は、私達は、幻想郷の色々な人達にプレゼントを配る事になっているんですよねー。私達は、正体がバレない様にサンタさんの服に着替えてもらう事になっているので、服は、渡します。はいどうぞ」

 

早苗「わぁっ!私、初めてかもぉ!」

 

こんな時にも早苗さんは、はしゃぐんですね。

 

諏訪子「いえっふぅー!サンタサンター!」

 

神奈子「......着てみよ」

 

あれ。神奈子さん、テンション低いですね。

 

早苗「あ、そうです!トナカイさんは⁉︎」

 

美奈子「と、トナカイさんですか。まぁ良いですよ。はい。四人分です。大切にして下さいね」

 

まさか、トナカイさんも要求されるとは......。

 

早苗「分かりました!よしよし。良い子ですね!貴方の名前は、トナカイなので、トナちゃんです!」

 

諏訪子「うっ⁉︎早苗が名前つけてる!私も、じゃあ、中井さんね!」

 

えっ⁉︎

 

神奈子「じゃあー、中井トナちゃん」

 

うわー、カオス化して来てる。

 

美奈子「じゃあ、私は、北側をするので、早苗さんは、西側」

 

早苗「らじゃー!」

 

美奈子「お母さんは、南側」

 

諏訪子「おけまるー!」

 

美奈子「神奈子さんは、残ってる東側です」

 

神奈子「おっけっけ」

 

......さっきから思ってますけど、その合図なんですか。

 

美奈子「じゃあ、袋も渡しておきます。じゃあ、明日よろしくお願いします」




久し振りに連続で出します。
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