①この小説に出てくる戦隊、俳優、設定などは筆先文十郎オリジナルのものです。似たようなもの、もしくは同名の人などいるかもしれませんが一切関係ありません。
②この小説は実際のエピソードを元にした小説です。なので後書きに何を参考にしたか記載させていただきます。
③誤った情報を元に書かないように裏取りはしているつもりですが、それでも情報に誤りがあれば教えて下さると幸いです。
主人公の
その主人公である太公望役に
「今度の戦隊はセンニンジャーというのか。千人もヒーローがいたんじゃあ、子どもたちも『あれ、こいつ誰だっけ?』と困惑するだろうなぁ……。
いや。その前に色はどうするんだ?……戦隊って大体赤がリーダーで青とかピンク、黄色、緑、黒、白……追加ヒーローに金色だったりさっき言った色だったりする。それでも8種類、千人にはまだまだ足りない。千人もいたら
というか名乗りどうするんだろう?……もし千人全員が名乗っていたらそれだけで一話潰れちゃいそうだよな。流石にそんなことしたら視聴者からクレーム来まくりだろう……。
あと千人もいたら横に並ぶなんて出来ないよな。全員集合写真なんて上からの撮影でむしろ『歴代戦隊戦士全員集合』と見る人から勘違いされるよな……。
……クレジットタイトル(制作スタッフやキャストの名前を役割を付して表示するもの)もすごい事になりそうだよな。監督さんや脚本家さんなどのスタッフもED曲に入るから視聴者がスロー再生しないと読めないくらいにバァーと流れるんだろうなぁ……。
というか制作費大丈夫何だろうか?やっぱ『ギャラはなくても少しでも多くの人の目に留まるなら!』という無名の若手や『例えチョイ役でもテレビに映るなら!』という戦隊好きの方に出演を依頼して人件費を抑えるんだろうなぁ。じゃないと人件費だけで制作費は吹っ飛んじゃうもんなぁ。
もちろん弁当代や交通費も自腹何だろうなぁ。ほんでもって主役の俺も低いギャラで移動は徒歩が基本だろう。というか自分が主役だからってそんな特別待遇受けられる訳がない。仮に『主役だから特別待遇』って言われても俺が嫌だ!
それに―――」
そんなことを考える彼方。考えること数時間。
「よし!他の999人の仲間に負けないように役作りをして視聴者に覚えてもらえるように頑張るぞ!!」
数日後。
センニンジャーが『千人いるからセンニンジャー』ではなく『仙人を基にしているからセンニンジャー』だということに気づき、それを他のキャストや制作スタッフにネタにされたのは言うまでもない。
参照元(2020年7月26日現在)
Wikipedia 望月祐多
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9B%E6%9C%88%E7%A5%90%E5%A4%9A
抜粋
『望月自身は、戦隊といえば『秘密戦隊ゴレンジャー』しか知らなかったため、『ジュウレンジャー』というタイトルを聞いた際は「そうか、今度は10人か。でも10人で横に並んだら一人一人は小さくなっちゃうなあ」と思ったという』