朱里「早川朱里です」
遥「今日は球詠の最新刊が発売する日という事で、この本編の他に番外編を3つ投稿しています!」
朱里「凄……。作者もよくやるよ」
遥「更にこの小説の続編を新規投稿してます!」
朱里「だからこの小説はまだ完結してない……」
遥「そしてそして!この小説について世界観とか疑問に思っている読者もいると思うから、この小説の解説を大雑把にまとめたものも同時投稿!」
朱里「この小説の解説って……今更?もう200話以上やってるのに?」
遥「解説は私と朱里ちゃん、そしてヨミちゃんと珠姫ちゃんの4人が台本形式でやるからわかりやすいよ(多分)!」
朱里「本当はもっと早くに投稿するべきだろうに……」
遥「長々とすみません!本編始まります!」
「ふぅ……。なんとか抑えられた」
「はづきさんの踏ん張りになるべくこちらも応えたいところですが……」
「映像で見た時よりも動きが良くなってる気がするんだよな……」
「特に3姉妹相手には当てられたらほぼ内野安打確定で、なるべく当てさせない事を意識してるので、スタミナ消費が激しいんですよ……」
「はづき次第では和美の出番もあるわよ」
「まぁ私はいつでもOKだけどさ、準決勝で投げる予定なんだろ?」
「そうですね……。念の為に堀ちゃんと一緒に肩を作っておいた方が良いと思います」
「データが少ない弥生ちゃんは温存しておいた方が良いんじゃないですか?」
「あくまでも念の為……ですよ」
「橘はづき……。彼女の決め球であるスクリューの威力が上昇してる……」
「急に変化が小さくなったと思ったら球速が上がるし、ゆったりだと思ったら大きく曲がるし、あれは打つのに時間が掛かりそうだね」
「そうなるとこちらも1点たりともあげる訳にはいかないわね。夜子、この試合は投手戦になるわよ」
「わかってる……」
「さて、梁幽館の攻撃だね」
「4番吉川さん、5番西浦さん、6番小林さん……。3人共夏大会で下位打線を打っていた人達ですね」
3人共左打ちっていう特徴もある。特に吉川さんと西浦さんは4番の経験もある強打者なんだけど……。
カンッ!
「セカンド!」
「任せて!」
このように3姉妹の守備範囲内に打球が飛んでしまう。
「相変わらず動きが良いね~」
「夏よりも連携に磨きが掛かってるよね……」
稜桜の柊姉妹や泉さんと同じように過剰なカバーに3姉妹が入っているけど、美園学院の場合は一二塁間に朝海さんが、三遊間に夕香さんがそれぞれカバーに入る形になっており、本来のファーストとサードは外野寄りに守れるようになる事で、実質レフトとライトに2人ずつ守っているようなものになる。こんなの余程信頼してないと無理だ。
そしてセンター寄りの打球だと……。
カンッ!
「ここは私がいく」
このように投手の夜子さんが強引に打球を処理する。元のポジションがポジションだけに打球反応が速い。
(美園学院側も3姉妹をよく信用しているよね……。というか実質あの3人が美園学院を引っ張っている気もする)
来年の秋以降の事も見据えているんじゃないだろうか……とも思っちゃうね。
「くっ……!打球が中々内野を抜けない!」
「っていうかあの3人の守備範囲可笑しいだろ!あんなの実質3人で内野全体を守っているようなものじゃないか!」
「……それがあの3姉妹の特徴でもあります」
(しかし美園学院も3姉妹に対する信頼が半端じゃないですね。ファーストもサードも外野寄りに守っていますし、仮に内野を抜けたとしても……というシフトに寄せていますね)
「このままだと本当に投手戦になるわ」
「突破口が開けなきゃキツいですね~」
「……とにかく色々試してみましょう。点を取られていない以上はまだ試行錯誤が出来ます」
(監督は難しい表情をしたままで指示はなし……。私に一任してくれていると思えれば良いのですが、主導権が握れない以上は私だけでは限界があります)
「ふぅ……」
「この回もなんとか凌げたわね」
「やっぱり梁幽館は手強い……」
「夜子の球をいとも簡単に打ってくるものね。橘はづきの球をこちらが攻略しない限りはずっとこの状況が続くわよ」
「私だけだときっと限界が来るかもだから、萌さんにはいつでも投げられるようにしてくれると助かる……」
「ちょっ……!萌先輩は元々準決勝で完投する予定よ?」
「朝海、落ち着きなさい。夜子がそういうのなら私はそれに従うわ。それがチームの為だもの」
「すみません……」
「良いのよ。後輩達が頑張っているもの……。先輩として出来る事は全てやるわ」
(関東大会に出場する為にも……ね)
3回の表裏はお互いに3人で抑え、両チーム未だに四死球なしのノーヒット。そして4回。打者はそれぞれ二巡目に入る……!
金原いずみの藤和生活……(藤和高校野球部の登場人物は全てオリキャラ及び他作品キャラになります)見たい?
-
見たい
-
見たくない