最強のスラッガーを目指して!【本編完結】   作:銅英雄

162 / 1797
番外編 二宮瑞希の白糸台生活 秋~春へ⑥

二宮瑞希です。川越シニアへとやってきました。

 

「そういえば藍さんと歩美さんは来ていますか?」

 

「2人共来てるよ!」

 

私はやる事をやる前に、藍さんと歩美さんが来ているかを確認します。2人共引退した身ですので来訪頻度はそこまで高くはないと思いますが、どうやら来ているみたいですね。

 

「……だそうですよ?」

 

「今聞いたよ……」

 

「……成程ね。じゃあ私は2人を呼びに行って来るね!」

 

六道さんが私と朱里さんの会話を聞いて、藍さんと歩美さんを呼びに行きました。朱里さんもそれに続きます。

 

(私は私で色々と進めておきましょう)

 

まずはシニアリーグの世界大会に向けて歩美さんの練習メニューの調整から始めましょうか。

 

「瑞希先輩。お久し振りです」

 

背後から声が掛かったので振り返ると、月さんがいました。百瀬月……。歩美さん達と同じ代の捕手ですね。藍さんと交代でマスクを被っていました。どちらの方が実力が上なのか……と問われると、どちらも遜色ない……というのが私個人の感想でしょうか?

 

「お久し振りです月さん。他の3人と一緒ではないのですか?」

 

雪村紅葉、志田葵、赤松翠の3人に加えて月さんで1つのグループ……という印象がありましたが、どうやら1人のようですね。

 

「3人共用事があるみたいで……。そんな訳で私1人になりますね」

 

「それなら月さんもこの後にする(と思われる)ミニゲームに参加していきませんか?経験値も稼げるでしょうし」

 

月さんに提案を出すと、思案顔した後に……。

 

「う~ん……。魅力的なお誘いですけど、私もこのあとに用事があるんですよね。だからまたの機会に……」

 

「そうですか……。まぁ用事があるのなら仕方ありませんね」

 

あの4人の動向を今わざわざ調べなくても良いでしょう。本人達が話しやすい環境を作るのも大切です」

 

「おーい!今から紅白戦をするよーっ!」

 

六道さんからお呼びが掛かりましたので、行きましょうか……。

 

「それではこれで失礼します。3人によろしく言っておいてください」

 

「はい!瑞希先輩も頑張ってください!」

 

月さんと別れて、朱里さん達の所へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「木虎、初野、こちらは私と渡辺が通ってる新越谷高校の野球部部員である川口息吹さん。ポジションは私と同じ投手と外野手だよ」

 

「川口息吹よ。よろしくね」

 

「木虎藍です。ポジションは捕手で、サブポジションとして二塁手と外野手を守れます。朱里先輩とは何試合か一緒にバッテリーを組んでいました。川口先輩、よろしくお願いします」

 

「初野歩美です!シニアでレギュラーを取れたのは僅か3ヶ月だったけど、セカンドの守備をやってます!サブでも内野全般いけます!私も藍ちゃんも新越谷に受験して、野球部に貢献したいと思っています!」

 

六道さんが面子を集めている間に、藍さんと歩美さんが川口さんとそれぞれ自己紹介を済ませています。川口さんからすればあの2人は未来の後輩ですし、今の内にコミュニケーションを築けると良いですね。

 

「ごめ~ん!1人しか連れて来る事が出来なかったよ……」

 

六道さんがそう言って連れて来たのは黒江さんでした。

金原いずみの藤和生活……(藤和高校野球部の登場人物は全てオリキャラ及び他作品キャラになります)見たい?

  • 見たい
  • 見たくない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。