最強のスラッガーを目指して!【本編完結】   作:銅英雄

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最終章 燃え尽きるぜ~
埼玉選抜代表選手集結


親切高校との試合から2日。私宛に封筒が届いていた。

 

(まぁ大方予想は出来るけど……)

 

内容は予想通り県対抗総力戦についてで、選抜代表選手の顔合わせをする為に、大会を行った球場まで来てほしいとの事だった。そういえば私以外に誰がいるのかわからないんだっけ……。

 

ちなみに明日には西宮へと向かわなきゃ行けないという。かなりハードスケジュールだよね……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……で、目的地に到着。

 

(さて……。誰がいるんだろうか?)

 

1人でも知り合いが多ければ良いんだけど……。そう思って中に入ると……。

 

「あれ?朱里ちゃん!」

 

そこには雷轟がいた。とりあえず1人知ってる人がいて良かったよ……。

 

「やっぱり朱里ちゃんも選ばれてたんだね!」

 

「まぁ……って雷轟だけ?まだ誰も来てないの?」

 

「多分もうすぐ来るんじゃないかなぁ?」

 

雷轟と2人ポツンと待っていると、2人組が球場へと入ってきた。

 

「むむぅ。1番乗りじゃなかったか……」

 

「でもまだ全然いないわね。やっぱ来るのが早かったのよ」

 

「またまたそんな事言って~。かがみも楽しみにしてたじゃん」

 

「なっ……!う、うるさい!」

 

あの2人は稜桜学園の泉さんと柊さんだ。双子の姉の方……だよね?

 

「こんちゃーっ!君達も総力戦の代表メンバーに抜擢された選ばれし者かね?」

 

「そ、そうですね……」

 

「はいっ!」

 

ちょっと緊張している私に対して、雷轟は元気いっぱいに答える。

 

(そういえば雷轟は試合が終わった翌日に風薙さんに会いに行ったみたいだけど、その事について何も言ってないな……。何か成果があれば、何かしら報告してそうな気もするけど……?)

 

でも雷轟はいつも通りだし、まさか空元気って事はないよね?

 

「雷轟遥さんと、早川朱里さんよね?新越谷の……」

 

「私達の事知ってるんですか!?」

 

「いや、試合したんだし、知ってはいるでしょ……」

 

むしろ知らなかったら、ちょっと意識しなさ過ぎでしょ……。

 

「中々良い突っ込みだね早川さん。これはかがみも負けてはいられないんじゃないの~?我が稜桜学園の突っ込みマイスターとして」

 

「いつから私にそんな称号が付いたのよ……。ごめんね早川さん。このちっこいのが」

 

「痛い痛い。かがみんはちょっとは加減というものを……」

 

柊さんが泉さんの頭をグリグリしながら、私に謝罪してきた。確かに泉さんは小柄だけど、清本よりは大きいよね。1センチくらいしか差がないけど……。

 

「まぁここに来てるって事はこれからは同じ選抜メンバーって事だし、これからよろしくね?」

 

「はい。こちらこそ、よろしくお願いします」

 

柊さんとの挨拶の後、続々と人が入ってきた。

 

「はぁ。帰りたい……」

 

「駄目ですよ羽矢先輩。帰るのは顔合わせが終わってからです」

 

「このゴウちゃんが輝くチャンスがまた来るなんて……!楽しみっ♪」

 

親切高校から一ノ瀬さん、鈴木さん、ゴウさん。

 

「ふむふむ。選抜選手の集まりってだけあって、点数の高い奴ばっかだナ。平均75点は固い!」

 

「人を品定めするような事はするな。失礼だろう」

 

「まぁまぁ亮子。遥菜も悪気がある訳じゃないし……」

 

咲桜から松井さん、太刀川さん、友沢。

 

「朝倉さんは受験勉強の方は順調ですか?」

 

「ぼちぼちかな?だからこうしてここに赴いている訳だしね」

 

柳大川越から朝倉さんと志木さん。

 

「ちょ、ちょっと緊張してきたかも……」

 

「大丈夫ですよ小陽先輩。リラックスリラックス!」

 

「むしろ長子はリラックスし過ぎなんじゃ……」

 

姫宮から金子さん、吉田さん、番堂さん。

 

「大分豪華な顔触れだね~!」

 

「我々も梁幽館代表として頑張っていくでござるよ」

 

梁幽館から橘と村雨。

 

「大会ではいまいち振るわなかったけど、この総力戦で挽回しましょう」

 

「そうだね。あの日は夜子の料理を食べられなかったし、総力戦がある期間は夜子にお弁当を作ってもらうってのはどうかな朝海姉さん?」

 

「本人をそっちのけで話を進めるのは良くない……」

 

美園学院から三森3姉妹。相変わらず会話から突っ込み所が。そして……。

 

「朱里ちゃん、遥ちゃん!」

 

「やっぱり2人も選ばれてたんだね」

 

「一緒に頑張ろ?」

 

私達新越谷から武田さん、山崎さん、中村さんが。それと……。

 

「同じチームとしてよろしくな」

 

「私も、よろしくね」

 

主将が深谷東方の松岡さんと一緒にいた。なんでこのペア?

 

「おっ?皆揃っているみたいだね」

 

「やる気があるのは良い事です」

 

そして最後に2人入ってきたのは……。

 

「この埼玉選抜の監督として抜擢された大宮鈴音だよ。何人かは会ってる子もいるけど、総力戦が終わるまでの期間……共に頑張っていけたら良いと思ってるよ」

 

「埼玉選抜の代表マネージャーの坂柳有栖です。普段は親切高校のマネージャーをしていますが、総力戦期間中はこの埼玉選抜のマネージャーとして皆さんをサポートさせていただきます」

 

(県対抗総力戦の監督と代表マネージャーは高女野連が全国各地から抜擢されるって話だったけど、そっちも知り合いだったとは……)

 

入ってきたのは親切高校のマネージャーをしていた坂柳さんと、洛山主宰で行われた地獄の合宿先……獄楽島で会った大宮さんだった。




遥「今回から最終章だよ!」

朱里「いよいよこの小説も完結に近付いてきたね……」

遥「だから最終章にちなんで……!」

朱里「ちなんで?」

遥「オリキャラの挿絵を変更します!」

朱里「なんで?どこに最終章要素があるの?1ミリもないじゃん……」

遥「記念すべき1人目は……!」

朱里「聞いてないし……」

遥「じゃんっ!当小説の外伝の主人公の1人でもある清本和奈ちゃんです!」

朱里「えっ。清本……?」

遥「変更後がこちらっ!」



【挿絵表示】



朱里「……誰これ?」

遥「和奈ちゃんだよ?朱里ちゃんは6年間同じチームで野球したでしょ?」

朱里「いやそうなんだけど……。最早別人だよねこれ?多方面から整形したって言われなきゃ良いけど……って待って?1人目って事はこれからも挿絵の変更があるの!?」

遥「あと2人は変わる予定だよ!ちなみに作者の中でその人物は決まっている……!」

朱里「さ、最低であと2人も餌食になるんだ……。果たして読者は作者の暴挙を受け入れられるのかな……?」

遥「ではまた会いましょう。さよならっ!」

金原いずみの藤和生活……(藤和高校野球部の登場人物は全てオリキャラ及び他作品キャラになります)見たい?

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