朱里「隙間隙間にちょこちょこ書いていく予定だったのに、どうしてここまで来てしまったのか……。何度も言うけど、既に本編は完結してるよ?」
瑞希「まぁ今やっているような番外編もそう長くは続かないと思いますけどね」
朱里「……具体的にさ、作者はどこまで毎日投稿を続けるつもりなの?」
瑞希「恐らくは和奈さんの番外編が完結するまではこうして投稿し続けると思います」
朱里「成程ね」
瑞希「……あとは作者急死してしまえば、自動的に打ち切りとなるでしょう」
朱里「そんな事を言わないの……。これからもこの小説及び、『最強のスラッガーを目指して』シリーズをよろしくお願いします」
二宮瑞希です。アメリカ代表と韓国代表の試合がいよいよ始まります。
「ウィラードさんのピッチングを出来るだけ映像に残しておきましょう」
やはり試合観戦にはビデオカメラは必須ですね。世界大会用のメモリに替えていますので、この世界大会の為に沢山撮っておきましょう。
「おお~。どこからともなくビデオカメラが出現したね~」
「どこから出したのそのビデオカメラ……」
「瑞希って結構謎だらけだよね~」
「そんな事はないでしょう」
さる方から教わった収納術ですが極秘……との事なので、私から明かす事はないでしょう。
「それよりも試合が始まりますよ」
「話逸らされたんだけど……」
逸らしていません。元々は試合の話ですから。
『プレイボール!!』
さて。この試合はどう転ぶでしょうか……。
試合は中盤まで進み、今は韓国代表の攻撃となっています。
カンッ!
初球から打っていき、その打球はショートへの鋭いゴロ。
バシッ!
(相変わらず無駄が一切見えない動きですね……)
ショートを守っているのはロジャー・アリアさん。彼女の気品ある動きはどんな選手でも真似の出来ない唯一無二の守備を見せます。見せるというよりは魅せるですが……。
『アウト!チェンジ!!』
「ロジャーさんってやっぱ世界一のショートって呼ばれるだけあって滅茶苦茶上手いよね~。簡単には捌けないゴロを難なく処理してるもん。その後の送球までも速いし、落ち着いてる」
「ロジャー・アリアさんですか……。彼女のプレーからはどこか気品が見えますね。上流貴族育ちなだけあります」
「確かにプレーが綺麗に見えるね~。ユニフォームの汚れも彼女だけは別の何かにも見えるよ~」
それは流石に気のせいだと思いたいですが、それも強ち間違いではない……。そう思わせるのもロジャーさんならではのプレーですね。
「ロジャーさんだけはアメリカ代表の中でも別格って感じがするよね」
「確かに他のアメリカ代表の選手達は所々荒々しさが見えるね。それが一切ないのはロジャーさんと……上杉さんくらいかな。纏ってる空気が違う感じがする」
朱里さんの言う通り、上杉さんとロジャーさんは別格ですね。ウィラードさんも優れた選手ではあるのですが、まだ2人の域には達していないでしょう。
「それにロジャーさんはこの試合では下位打線だけど、パワーもあるんだよね~。日本の高校なら間違いなく4番を打てるレベルだもん」
「それこそ日本の高校で彼女が4番に立てないのは洛山くらいのものでしょう。彼女の役割を考えるなら洛山では1番か2番になるでしょうが……」
今の洛山にはシルエスカ姉妹がいて、4番は和奈さんで固定……となればロジャーさんが入るとしたら3番か5番になりますね。まぁありえない未来の話ではありますが……。
「その洛山の1番と2番は同じくアメリカ代表のシルエスカ姉妹が務めてるんだっけ?和奈と非道さんの話だと」
「うん……。あの2人、この世界大会でも1番と2番を任せれているみたい」
「丁度この回は1番から始まるから、彼女達が洛山で何を得たのかを見るチャンスだよ~?」
私としてもシルエスカ姉妹の打撃データは撮っておきたいですね。要注目です。
瑞希「……ところで雷轟さんはどうしたのですか?」
朱里「朝起きれなかったんだって。子供みたい……」
瑞希「彼女に限らず私達高校生は全員等しく子供でしょう。続編ではそれぞれが1歩先の道に進んでいますが……」
朱里「その続編も同時に投稿していますので、興味のある方々は見ていってください」
金原いずみの藤和生活……(藤和高校野球部の登場人物は全てオリキャラ及び他作品キャラになります)見たい?
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