最強のスラッガーを目指して!【本編完結】   作:銅英雄

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番外編 清本和奈の洛山生活367

坂柳さんに連れられた私達は、朱里ちゃん達がいる一塁側ベンチに案内された。

 

「戻りました」

 

「ありがとう。これでなんとか勝率は五分くらいには持っていけると思う」

 

埼玉選抜の監督さん(大宮さんっていうみたい)が私達3人加入であそこにいる人達と五分五分くらいには持っていけそう……的な発言をしてるけど……。

 

「なーんか見た事があんだよね。あそこの人達……」

 

「わ、私も……」

 

どこで見たのかな?

 

「あそこにいる人達は漫画に出て来る登場人物のようですね」

 

瑞希ちゃんがこっちに戻ってきた。えっ?今凄い事言わなかった?

 

「ま、漫画の登場人物!?」

 

「あっ。だからなんだか見覚えがあったのかな……?」

 

相手チームの選手名は漫画の登場人物を少し捩った感じになってるみたい。ある意味有名人で間違いないよね……。

 

「……ではオーダーを発表します」

 

あのブラックホールズ(遥ちゃん命名)を相手にどんなオーダーで行くんだろう……?

 

「……まぁ未だに状況の整理が出来てないけど、このチームの切り込み隊長役に選ばれたからには務めは果たすよ☆」

 

 

1番 レフト いずみちゃん

 

 

「微力ながらお力添えするでござる。ニンニン!」

 

 

2番 センター 静華ちゃん

 

 

「両チーム+αを合わせて50人前後いる中で私が指名されたのだから、期待に応えたいわね」

 

 

3番 ライト 上杉さん

 

 

「よーし!世界を救う為に頑張るよっ!」

 

 

4番 サード 遥ちゃん

 

 

「き、緊張でお腹が痛くなってきた……」

 

 

5番 セカンド 私

 

 

6番 ファースト ウィラードさん

 

 

「こ、この面子に混じって私が選ばれたんだ……」

 

 

7番 ショート 金子さん

 

 

「相手の能力は未知数ですが、もしもフィクション通りの能力をしているのなら、ある程度の対処は出来るでしょう」

 

 

8番 キャッチャー 瑞希ちゃん

 

 

「早川さん、先発はお願いね。6、7イニング粘ってくれたら、後続は武田さんに頼む予定だから」

 

「は、はい……」

 

「頑張ってね朱里ちゃん!」

 

「だ、大丈夫かな……」

 

 

9番 ピッチャー 朱里ちゃん

 

 

これがこの試合のオーダーみたい。いずみちゃんはいつも通りの打順とポジションだね。

 

(瑞希ちゃん、朱里ちゃん、いずみちゃん、静華ちゃん、遥ちゃんや上杉さん達もいる……。緊張でお腹が痛いけど、この試合に勝たないといけないし、いつまでも尻込みしていられないよね……!)

 

「朱里さん。私達は後攻ですので、今の内に配球の確認をしておきましょう」

 

「……そうだね」

 

ちなみに私達は後攻。若干試合に勝ちやすいから、不幸中の幸いだね……。

 

「もうすぐ試合が始まるし、皆守備位置に付いて。向こうの連中はフィクションの人物を模したもの……つまりフィクションの偽物だけど、スペックは間違いなくそれに従っているものかそれ以上……。一瞬の油断が敗北に直結するから心して挑んでね」

 

『はいっ!!』

 

一体どんな試合展開になるんだろう……?

金原いずみの藤和生活……(藤和高校野球部の登場人物は全てオリキャラ及び他作品キャラになります)見たい?

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