5人で色々なゲームをしている内に、気が付けば年明け寸前。ごはん食べたりとか休憩を挟んでたけど、それでも時間の経過が早い気がする……。
「もうすぐ新年だね~」
「あと10分くらいで今年も終わりだね……」
「いやー、こんなにガッツリとゲームをしたのも久々だよねー」
「まぁそう言いながらも、私達は現在進行形でゲームしてるけどね……」
「たまには良いのではないですか?」
ちなみに今は桃鉄をやっている。ちなみにSwitchのじゃなくて、PlayStation2の昔懐かしのやつだ。大阪のおばちゃんとかが出てくるの。コントローラー1つで4人対戦が出来るから、結構好きなんだよね。桃鉄。ちなみに二宮が見学兼お助け役。だって強過ぎるんだもの。
「ちょっ!?ここで貧乏神変身は不味いって!」
「今やってるのが西日本編なので、貧乏神の変身先は2択ですね」
「……という事はミニかキング?冗談じゃない!ミニ!ミニ!!」
「は、はづきちゃん必死だね……」
「気持ちはわかるけどね~☆」
「あっ、ミニで止まった……」
「良かった……」
橘がホッとしたその瞬間……。
ピシャーッ!!
「は?」
「あっ、追い変身した……」
「なんて残酷なフェイント……」
「これがあるから、一概に安心が出来ないんだよね……」
「こればかりは仕方ありません」
ミニからキングに追い変身した貧乏神を見て、橘は放心状態になった。これは巻き返しがキツそう……。
「ま、まだだ。まだ終わらんよ!こうなる事を見越して、売らずに温存していたカードが……!」
「あっ、キングが来月まで待てないって言ってる……」
「竜巻演出って事は……」
「カード全捨てですね」
「なんでそんなピンポイントなの!?カード捨てられるくらいなら、多額の借金した方が全然マシなんだけど!?」
橘が怒りのあまりに抗議している。まぁ桃鉄ってこういうゲームだしね……。
「これではづきは絶望的かな……」
「はづきちゃんだけ私達と離れてるもんね……」
キングに慈悲は存在せず、次の橘のターンには……。
「ボンビラス星に招待だって」
「もうこれ追い討ちでしょ……」
橘の電車だけ地球上から消えてしまう事に。
「そんなはづきさんに悲報です」
「もうこれ以上の悲報はないと思うんだけど……何?」
「この瞬間年が明けました」
「嘘ぉ!?」
「もうタイミングの悪さが全開だね……」
「これが巷で騒がれている『年越しの瞬間に地球にいなかった』って現象か……」
「上手い事言ってる場合ですか!?朱里せんぱい!!」
「しかしキングの悪行回避は擦り付け以外に方法ないんじゃない?」
「そうでもありませんよ。パネルアタックで1~6の数字を被らせずに出し切ったり、サイコロ10個の出目を当てる事が出来れば、キングは何もしません。無償でターンが終わります」
「いやいやいや、そんなの不可能だからね!?」
「確率的にも不可能に近いよね……」
「でもなんで瑞希はそんなの知ってるの?攻略情報?」
「いえ。ソフトは違いますが、1度だけ両方共実現した事があります」
『…………』
明けましておめでとうございます……。
金原いずみの藤和生活……(藤和高校野球部の登場人物は全てオリキャラ及び他作品キャラになります)見たい?
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