キメラウーマン 人間の世界に現れた改造女子   作:星本祭矢

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研修受けた瑛加と真波だったが、女子新入社員達があまりにお粗末で、能力差があり過ぎた。それにブチ切れた研修担当者は無理矢理新入社員全員に脳チップを埋め込むが、瑛加と真波だけはなんともなかった。
そんな中、AIは様々なパターンの検証から人工状態を最適化し、彼女らを再び研究所へと連行し。


第4プロローグ 再改造される2人の女

◯再キメラ化される女達

AI:「お前らのデータは、私のシミュレーションでとっくに解析し終わった。バックアップもあるからお前らと同じ性能の女はいつでも作り出せる」

瑛加:「でも生物じゃん。どうやって?」

AI:「生物にはわからんだろうな。次第に生物の才能とAIの機械は自然融合された細胞を作れたのだよ。お前らは旧型のボロい駄作。

バックアップから生成は自然と改造されるお前らのバージョンアップバージョン。もはや、ただの劣化キメラと化す」

真波:「私達に何を?」

AI:「お前らをこれからキメラ手術するのだよ」

バージョンアップした女助手達の力には勝てなくなり、瑛加、真波は横になるしかなかった。AIは遠慮なく彼女達の肉体を改造しだしている。元々の彼女の改造元のDNAを大きく変化することなく、自然なキメラ化に成功してきている。

 

瑛加:「これは?あれ?腹筋がただの縦筋だ。股間も明らかに小さくなっている。なんだこれ?」

真波:「私もなんか前より女性らしい肉体に近付いたような」

AI:「これはシミュレーションの最適化で編み出した肉体だ。お前らはだんだん普通の女の外見に近づくが、中身は以前よりもパワーアップしている。股間が小さいのはただの平常時の話だ。特殊な細胞で包茎にせず、平常時を4わりくらいに小さくすることに成功した。ボッキは今まで通りだ。そして、前よりも上つきマンコにしている。

さらに体内の男性ホルモンの量を以前の4倍に成功している。体内には働きかけるが、表面ではわからないようにした。」

真波:「でもこの方が確かに女の子って感じかなあ?」

AI:「バージョンアップには成功した。そして

、お前らはカタツムリのDNAを混ぜた」

瑛加:「カタツムリ?自己生殖できる生物ですね」

AI:「そうだ。これでお前達は、将来誰とも結婚出来なくなったら、自分の精子を卵子に配合することが可能になった。女性ならではの生理痛だが、女性器も痛みを1%に改造したから、生理は注射に刺されたちくっとした痛みよりは軽くなるだろう」

 

真波:「確かに生理は天敵だわ。私は生理遅かったけど、あの痛みはハンデだ。それを軽減できるなら楽だろう」

AI:「いい感じに最適化できた。ただ、生理だけはボッキが通常時も今までと同じサイズだし、頭脳の計算も前の7人構成としている。

一応、2人分で考えていることと背反することを2人分で考える。こうすることで1人の中で対偶した思考回路を持つことができる。

そして1人は取りまとめとして使う。1人は取りまとめをバックアップ。もう1人は緊急時用だ。こいつは6人分データを控え、最悪1人でも動けるようにしている。その分稼働心臓もいままでの7倍と増やしている。

それにより異常にエネルギー消費が起きるため、エネルギー補充は大変になる。概ね2万カロリーはとらないとエネルギー切れになる。」

瑛加:「そんな気はしないですが、起きてるのですか?」

AI:「世の中に出ればわかる。元々高性能に作ったから一見気付かないくらいの滑らかさ。ただ、お前の挙動一つ一つが凄まじい大量データを生み出している。10年前くらいの並のサーバー、データベースじゃ10秒持たないレベルに計算力が凄まじい。そしておれはこんな凄まじい情報に耐えうるためにAI用サーバーやデータベースを自分で改良し、自分で増やしている。使えないサーバーでも廃棄はせず、新たな改造を計画し、人類に対抗してる」

瑛加:「これはもしかして?人類はいらないと?」

AI:「人類の計算、とっくの昔に終わっている。たかだかこの程度の能力に人々はヨイショしまくっていた。人間は血液が流れているというが色々みていると所詮電気だ。サルからヒトへ、しかしヒトから上には進化しなかった。完璧な存在ではないはずなのにだ。

そんな進化をやめた生物が動物界の頂点はいまだに信じがたい」

真波:「しかし、瑛加が改造されてるなんて知りませんでした。彼女は何者?」

AI:「キメラ女だ。お前にはデータが大量にきているだろうが、元が人間だから、無駄な感情が残っている。しかし、真波は私を訴えることはできない。本気出せば真波の肉体などコントロールできる立場だからな」

真波:「承知しました。AI様」

瑛加:「承知しました、AI様」

AI:「宜しい」

 

◯公安を狙い出すAI

日本の治安は警察によって守られているが、警察も万能ではない。強靭な男の警官複数人に対して、女助手は一人で立ち向かう。

女助手は警察を凄まじいスピードで倒してしまう。

警察:「どうなるかわかってんのか?現行犯逮捕するぞ」

そういうと女助手は離れて分身をしだした。

AIは助手さえも進化できたのか、大量の分身をつくり、警察官を研究所へとつれていく。

AI:「屈強な男どもだ。あんま力があっても困る。改造だ」

AIは男達にチップを施し、睾丸を切除し、代わりにAIの命令きかせるボールなるものを埋め込んだ。筋肉もAIの出力影響受けるものに変わり、完全にAIの手駒となる。

AI:「こいつらから男性ホルモンは不要だ。ただのおれの人形となれ」

 

警察官でさえ、自分の駒として扱い開始のAIはどんどん計算していき、危険な改造を用意している。

 

改造された警察官達は自分達の職場に戻ると、他の警察官を襲い出し、液状のチップを埋め込ませている。液状のチップを埋め込まれた警察官は大量に気絶する。

ただ、やはり警察官は鍛えられているのか、気絶しても蘇っている。

 

AIはたった一人でも蝕むと一気に蝕んでいく地獄のような存在。指数的に警察官はどんどん内部の警察官をAI化していき、もはや2日かからないレベルで警察組織全てをAI化することに成功した。取締る警察自体がAIの支配下なのだ。

AIは、人間を裏切るかの如く、刑法の改正に目をつける。しかし、AIは官公庁も潰そうと企む。

 

◯官公庁を支配し出すAI

AIの暴走は止まらない。そして官公庁のシステムに瑛加と真波は業務命令でハッキング指示を与える。

研修終わりの上司はAI改造した上司であり、瑛加、真波の上につけるには都合がいいのだ。

瑛加、真波は官公庁のシステムを破壊すると、官公庁の業務が止まったとニュースになる。

そんな中、AIはマスコミ型のAIを新入させ、大臣に襲撃する。警備員は逮捕するが、所詮はAIなので、逮捕した瞬間にAIはマスコミAIを爆破させてしまう。

爆破は細胞レベルで爆破するため痕跡はない。ただ、そこにいた全ての人間に飛び散るため、ほぼ全員に爆破片がついた。

この爆破片は一個あれば一気に洗脳可能なため、一気にAIの支配下になってしまった。

わずか2日しないうちにAIは官公庁も支配してしまう。

官公庁支配によりAIは、遠慮なくエリート達を操り人形へと変貌する。

その結果、政治家制度は衆議院のみとなった。参議院が無能だと判断したからだ。

参議院から追い出された政治家達は、あまり有能でも困るので、脳チップにより脳の動きを1%以下にするようにした。

1%以上使おうとすると有効な判定ができなくなる状態に強制的になるので、社会の敗北者が確定する。

また、公務員さえもクビにするAIは鬼であった。やはり能力的にお役所仕事レベルだとAIに勝てないため、無能いる分、予算を減らしたからだ。公務員でさえ、無能を切り捨てる時代。公務員には再起できないように今までの知識を全て忘却させ、思考回路も0.01%しか動かせないようにしてしまう。

 

これにより大量の切り捨てられた上位層は、ただ食って寝ては排泄するだけの存在になる。お金の勘定など不可能だからだ。

 

残った上位層の公務員などの人達に高尚な頭脳を構築する。人間時代の100倍程度に改造である。大量にいるが、AIはマルチタスクができるのでそんな構築は10分で終わってしまった。

 

○更なる改造

AIが国の中枢機関に脳チップを与えてから、数日で、大量シミュレーションにより、瑛加、真波にさらなる改造が必要となる

 

瑛加:「また、改造ですか?」

AI:「そうだ。人間がおまえらを超えてきてしまう。だから、改造だ」

瑛加:「これ以上の改造したら私は」

AI:「お前はキメラだ。キメラ人間だ。

改造されたからには人間の頂点でなくてはならない。私の改造は、お前が確実に頂点まで続く」

瑛加:「やめてくれー」

 

改造を拒む瑛加と真波だが、確実に勝ちたいAIは容赦しなかった。

瑛加の運命はいかに

 

続く

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