そんな中有能な人は瑛加達の能力を超えてきたので、さらなる改造手術を施しだし、、、
◯離れてゆく人間性
AI:「これはお前らキメラだからの特性なのだよ。私はまだ機械だが、ヒト型になるのも遠くはない。今はこれほどまでの処理量を持った存在がヒト型になれないだけだ」
瑛加:「あなたが人間化したらおそらくは史上最強になるはず。私の中で分析した。このAIは未来の分析は100年後の分析は終わっている。逆に100年前の分析も終わっている。
それを総称すると一人で200年分の全人類の力を持った人間」
AI:「ふっ、やはり人間だとその程度か。私はな、今は前後1000年までは終わっているんだよ。西暦3000年の現実を知っている。
未来、過去を知れば知るほど、お前達の改造をしなければならない。
もっともこの改造が最後かはわからんが、この改造で西暦3000年まではおそらく無敵になるはず。改造繰り返せば繰り返すほど未来は変わってしまうから、わからんが」
瑛加:「わかりました。改造拒むという、少し心を持ってしまい、申し訳ありませんでした。改造したければしてください。私は元々人ではありませんから。もし私がまた改造拒んだ時は、殺してください」
真波:「私も改造してください。私は女の中のトップでありたいです。もし今の状態でトップでないなら遠慮なく破壊してほしいです」
AI:「後悔するなよ。じゃあ、改造開始する。
お前達の改造計画は俺の中で決まっている」
AIは2人にたいして改造を始めた。
以下は改造内容である。
初期キメラと呼ばれる瑛加には真波と同様心臓増強がなされる。胸2、通常2、腹筋2、膀胱サイド2、ふくらはぎ2、太もも2
これは真波にも適用された。12心臓により、パーツごとの血流量はとんでもない量になるが、脳も進化しており内部分裂をさせている。単処理が今までの10倍、脳数4倍により
1万倍の処理増加をする。
また心臓の通常以外には肉体疲労の軽減ホルモンが導入され、人間の20分の1の睡眠時間で活動できるようなバランスになっており、心臓自体の停止も起こらない、また通常以外の心臓はサイズが5分の1(心臓の血流強さは今までの5倍)とコンパクトにしているため反動も起きづらい。
筋肉も、見た目女性を保つために表面的にはマッチョにはならないが、今までの10倍は強化されている。
さらには、細胞分裂も加速化させたのか、緊急時には分身を作ることが可能。
またAIは今まで以上に子孫を残せるように卵子排出量も自分の意思でコントロール可能。何人生むかを決定すれば、同時に双子は容易いのだ。自己精液能力はさらに5倍ほど強化し、もはや大量の男性ホルモンだらけになっているという欠点はあるものの、余った男性ホルモンは自動筋肉増強に使用されるので極端には男性化が起きない。
しかし、AIは今まで短くしていたペニスを前のサイズに戻してしまうどころか、同サイズを9本くっつけてしまい、一旦密度を上げた。まさに強烈に高まる血流対策である。
逆に膀胱自体はコントロール可能になり、膀胱の4分の1が溜まるとそれ以外の水分は自動的に体内の脂肪代謝量に変換される。
それにより、4分の1になってからおおよそ12時間はトイレにいかなくても問題ないため、仕事でトイレに行きたくなる可能性は低い。逆に12時間超えると、一気に膀胱に溜まるため漏らす可能性が高いが、ペニスがあるためおおよそ問題はない。
AIチップ量は12倍になっており単性能は10倍なので、今までの1京倍の情報処理能力を有する。これは1秒間に今までの約3万年分の情報が連携される。1時間あれば今までの1億年分くらいの情報量である。
あとはクビや舌、目、鼻、耳なども10倍くらい強化されており、並の人間では太刀打ちできないレベルの改造が施された。
瑛加:「これはなんだ?今までとはかなり感覚が違う」
真波:「身体から何も反動はないが、なんか凄い力がついている気がする。」
AI:「そう。一応お前らにはまだAIチップはついている。しかし、お前らがほんとに最強になればこのチップ連動はきるつもりだ」
瑛加:「まだ足りないと?」
AI:「全く足りない。目標は100億年の未来までの予測。そこに到達した時お前らはおれから自由になれる」
真波:「AIのくせして進化が遅いですね。私達が10倍以上強化させてどうしたいのかは知りませんが、これで生活してきましょう」
◯暴走した世の中
上位層の改造がさらに大企業にも波及する。
日本の無能と呼ばれる男女は容赦なくリストラされてしまうのだ。
リストラから放り出された人間達は、AI-Bのコントロールを受けるようになる。
AI-Bは、AIが作り出した無能人間をコントロールする機械であり、AI自体には情報は入らないが、AI-B自体には管理者権限がないので、AIの手下のようなものになっている。
放り出された人間達はAI-Bで小学生以下の知能にデチューンされ出している。政府はAI-Bのコントロールになったものは、家を持つこと、服を着ること、お金を持つこと、情報媒体を持つことを禁止した。
男A:「やめてくれよ、クビはやめてくれよ、おれは貢献したじゃないか」
女A:「私だって他の人達よりは数字あげてますよ」
上司:「しかし、おまえ達の実績は全体的にみたら大したことはない。2020年代ならまだ有能かもしれないが、2030年代には通用しないんだ。それ以上たてつくか?」
女A:「パワハラですか?」
上司はその発言に女A、男AをAIからAI-Bに管轄うつるように申請した
女A:「パワハラなどと発言してしまい、大変申し訳ありませんでした。私から自己都合退職とさせていただきます。」
男A:「私も楯突いてしまい申し訳ありませんでした。自己都合退職させてください」
女Aと男Aは自己都合退職となる。
このような形で自己都合退職が相次ぐが、AIは自己都合退職した男の男性器の長さを5分の1に縮小、キンタマも10分の1の能力に縮小した。キンタマの製造能力の低下により男性の筋肉は縮小。女性は生理痛が起きる期間が3倍長くなってしまう。
服も禁止で家も住めないのでリストラされた人達はスッポンポンで外にいる状態である。
逆に生き残りの有能は自由である。男女とも男性ホルモンが10倍増え、男は巨根揃い、女も男性並のペニスが増えている。
そう、有能族には男女ともに長いペニスを有するようになり、無能は短くなる。
これに備えてAIは瑛加達のペニスを戻したのだ。ただし、学生には広がってないため就活はまだ解禁してないのである。
さらにAIは中小企業にまで広めており、中小企業の人材も大量にリストラされてしまった。学生達にはこの光景がどううつるのか?
◯キメラ族の形成
いつの間にか世の中で必要なヒトが2割になってしまった。それ以外は路上でスッポンポンなのだ。路上は小学生以下の頭脳であり、財布も持ってはいけないのでモノは買えない。
瑛加:「裸だと?」
真波:「裸多いですね?」
失業されたヒト達は真波達を睨む。素手で殴りかかろうとするがデチューンされてるため体力が足りてないので襲いかかる直前に息切れしてしまう。
瑛加:「はあ、そういうことか。這い上がるの大変そうだな。真波いくか」
真波:「こいつら終わったな。いこっ」
裸族は、排泄我慢するのも弱くなったのか、漏らしてしまう。しかし何もかもが小学生以下なので瑛加達に勝つ方法が思いつかないでいる。
そんな中、警察は排泄してしまった裸族を逮捕してしまう。
裸族A:「どうしてだよ?俺たち街のトイレも使用禁止じゃないか」
警察:「しかし、公共の場で排泄するのも禁止だ。というかお前らはみな逮捕でいいんだぞ!? 日本の8割も逮捕できる空間がないから裸族は見逃し案件になっただけで、排泄は警察の見えないとこでやれ!いいな?」
裸族Bは警察に殴りかかる。
警察:「お前は公安に喧嘩売ったな?価値がないなら死んでしまえ」
警察は裸族Bに発砲してしまった。
裸族B:「ごめんよ」
他の裸族は裸族Bに群がり泣いていた
警察:「そんなに悔しいなら病院につれていけばいいが、お前らは病院も相手にしないさ」
裸族A:「絶対おかしい、こんなことはおかしい。警察ってなんなんだ」
警察:「警察はただしきものの味方だから。たとえただしきものが犯罪者だとしてもだ。
お前は逮捕されたんだ。さっさとパトカーに乗れ」
パトカーが汚れないようにグルグルタオルで裸族をくるみ、移動する
警察:「絶対漏らすなよ。俺が逮捕した裸族はパトカー内で漏らすのがざらだからな。そんなだからリストラされるんだ」
他の裸族達は、裸族Bを病院に送るも、裸族Bは耐える体力もなく、死んでしまった。
裸族達は、そこら辺に死体をおくと逮捕されてしまうので、そっと埋めていく。
裸族達はお金もないので食べ物を買えず、廃棄されたお弁当などを見つけて生活してかなければならなかった。
◯東京大学先入
AIは、瑛加、真波に東京大学に先入させた。
どうやらAIは今後有能だと思われる幾つかの大学に瑛加、真波を先入させるのを判断したのだ。これは業務命令という形式である。
瑛加:「当社は創業してから約8年ですが、約3年で東証1部上場しております。時価総額は今15兆円ほどになり、従業員数は約5000人ほどになります。
やや、成長が急速ではありますが、これは当社創業前の5年前から計画的に計算された企業なので、おそらく来年には1万人、新入社員な500人ほど入れる計画となっています。」
東大生1:「他のベンチャーに比べるとかなり成長が早いです。日本初の企業にしてはここまでの成長は普通ではないですが、入社後のトラブルは起きないのですか?」
瑛加:「我々は多角的企業ではありますが、基本的には知的労働で、未来の生活をデザインする会社ですので、基本的にはあと4年で10万人目標となります。この10万人に仕事できない人が存在しない計算となりますので、あとは緩やかに人を増やしていく予定となります」
東大生1:「ここまでの成長は計画通りなんですね。安定感は通じませんでした。この企業が潰れないかだけ教えていただけますか?」
瑛加:「基本的には潰れません。現在、有力な株主自体は我々の商品に納得感が95%以上と高く優位性は示せてます。情報分野の我々の商品もご利用いただいており、基本的には株主様には我々製品の脳チップが含まれている状態ですので、資本面で裏切らないような仕様となっています」
東大生:「それは問題では?」
瑛加:「いえ、一昔前は違法ですが、現在本人が納得して、脳チップを入れてコントロールされてしまった場合、違法で訴えることは犯罪である。となりましたので、違法性はありません」
東大生1:「違和感はありますけど、違法性はないのですね。わかりました」
東大生をとりこもうとする瑛加。
これからこの東大生達はどうなってしまうのか?
つづく