そんな中、AIアルファは次の戦略にうつしだしていた
◯階級作成
AIアルファになってからは、さらなる日本社会のズレがおかしくなる。これは瑛加がヒトとして現れて2か月経ったか経たないかの話である。
AIアルファ:「世の中は俺たちに近い人間と、ダメな人間に別れた」
瑛加:「そうですね。しかし、2極化が酷過ぎるのでは?」
AIアルファ:「まぁ、そうだな。まずは人間を有能か無能かわかりやすくしただけだ。基本的にお前らの層でも無能になる可能性は0ではない、そこで中間ラインをもうけようかと思う」
瑛加:「先にしなかったのですか?」
AIアルファ:「人間はあまり賢くはない。1か0かでないとわからない馬鹿も存在する。
お前らキメラの質はものによっては差はあれど、ブレることはない。
いざダメなときに用意するというわけだ」
AIアルファが決めた階級
トリプルS 純キメラ族:AI様が作り出したキメラ(瑛加、真波、女助手などにあたる)
ダブルS キメラ族:純キメラ族が優先的に改造した人間(東大生とか瑛加の会社の人を改造した状態)
S 環境キメラ族:「純粋改造はされておらず、会社で特別有能等認められた人種」
A 準キメラ族:能力が落ちたキメラ用。多少のキメラ施術で元に戻れる。ここになるとAIが改造を始める
B 奴隷族:無能のマシな人間と認められた用。ほぼ這い上がれることはないが、AIのコマを増やしたい調整便。
C以下 無能族:基本的に入らない子。奴隷ですらない。
AIはこの階級を決めた。キメラ族達は最強人種であり、ランクにもよるが、男女ともに巨根を標準装備している。
Aランクはキメラ族の修理用なので、股間サイズは変わらない。またBからAに変わることはない。
Bランクは、奴隷なので、無能から上がった際は排泄機能が奪われる。排泄機能が奪われるので男性はペニスが、女性はマンコがなくなり、膀胱もとられ、肛門等が取り除かれる。ただ奪われた部分には、ある程度エネルギー消費できる仕様に変換されており、男女ともに元々の排泄部は糸で縫われてしまう。
奴隷ではあるが、制服なるものがあり、見分けがつく。
Cランクは男性のペニスが女性のクリトリス並に小さくなり、子孫繁栄が難しい状態になる。基本裸である。
AIアルファ:「解説ながくなったが、どうだ?」
真波:「だいたいわかりました。にしても、BランクとCランク以下やばくないですか?」
瑛加:「しかし、AIはこんなことも可能になるんだ。それがこの先の未来なんだ」
AIアルファ:「よくわかってるね。まぁ止められる人間もおらんだろ。BとC以下が9割もいる時点でこの国は終わってる。C以下が8割だな」
瑛加:「まぁ、そのへんはだいたい9割ですね。A以上は今のところ1割か。左ききと同じくらい?」
AIアルファ:「まぁ、2031年ならそれくらいだな。日本人は馬鹿だし、AIに勝つ努力すらしない。こんな社会は一度破壊した方が早い」
◯社会暴走
AIアルファは、ある程度階級できると人々からAI-2の監視を切った。つまりB以下はただの人間になったのである。
Bランク1:「言葉が何も出ない」
Cランク1:「何話せる?」
C ランク2:「なんで服ないの?」
Bランク2:「落ち着け、いまはよくわからないものから自由になった」
Cランク3:「これで戦えるのか?」
Bランク3:「戦うしかない」
BランクとCランクはAI-2の監視が外れたら、共闘を組み、Aランク以上と戦う。
Bランクリーダー:「あれがAランクの女か、一応男女ともにちんこがあるらしい」
Cランクリーダー:「マジかよ。おれなんてちんここんな小さいのに」
Bランクリーダー:「そう改造されたようだ。おれなんかちんこ外されたからな。女ならどうにか」
BランクとCランクはAランク女に襲い掛かった。しかし、性能が近すぎて秒でやられ、死者も出た。しかし、逮捕されたのはBランクとCランクの方だった。
Bランクリーダー:「どういうことだよ。こっちは仲間に死者が出たんだぜ?」
警察:「今は階級上に対して、反駁した場合、階級違反者とみなし、逮捕されるのだ。階級上が階級下のものに対する殺害は正当防衛の無罪だ」
Cランクリーダー:「言ってる意味がわからない」
警察:「わからないか。まぁお前達にはもう無理だがこのルールに不満があるなら勉強して、ルール作る側に回るんだな。」
B、Cランク達は怒りを露わにした。
その事件以降、B、Cランク以下達はA以上に喧嘩売るものが増えるが取りしめられる事態が増えた。
それがニュースになり、世の中はキメラ階級問題が上がってきた。
◯キメラ階級ニュース
Bランク平民:「キメラ階級か、なんだろな?」
Bランク平民子供:「なんか危うやだけど、改造された人らしいね。情報媒体すら操作されてるからうちらには正しい情報はいらないよ」
Cランク平民:「この階級は人権はないみたいだな」
そんな話題が錯綜する中、メディアは悪意のようにBランク以下の悪事ととらえる。
Bランクの一部の人はとあるテレビ局に潜入した。なんとかiPhoneを盗み、女子アナを尾行する。
やはり、女子アナはトイレいくタイミングがあったが、立ちションするとこを目撃し、携帯に収める。女子アナはトイレ限界だったので気付かず、さった。
Bランクはその光景をSNSにアップロードして拡散希望としたが、警察に気付かれ、逮捕されてしまい、マスコミもスルーだった。
マスコミ女:「こいつ、馬鹿か。いまの女子アナはみんなちんこあるんだよ」
マスコミ男:「まあまあ、そうだけど。にしてもこの争い面白いよね」
そこに真波が現れる。
真波:「マスコミさん、どうですか?
これからは我々しか勝たないのです。手を組みませんか?」
瑛加:「我々は最強ですから、間違いはないですよ」
瑛加と真波はマスコミと組もうとしている。
その意図とは?
つづく