Princess CONNECT -Rewrite Of Destiny- 作:セタアリア
制作時間はゆっくりですが頑張って続けてやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
そして、翌日...起きたらまあ、周りに魔物だのなんだのが首だけ取れて倒れていた、数的に3匹。
「豚の魔物と鳥の魔物...ふむ、こいつらが起きる前にちゃんと食えるように処理して料理するか...」
俺はみんなが起きないように膝からどかして料理をし始めた、その料理の匂いで起きたのかどうか分からないがキャルはのそのそと起き上がり、邪魔にならないための配慮か俺の背中に顔を埋めて何故か深呼吸する...うん、嫌ではないが何かこそばゆいからやめてくれないか?
「どうしたよキャル?くすぐったいから出来ればやめて欲しいんだが?」
「ん〜...もうちょっとだけお願いします...」
いやいやと頭をぐりぐり押し込んでくる...随分とまあ、甘えん坊になったな...邪魔にはならないしこのまま放置して料理終わらせるか。
その後は次々とみんなが起き始め自然とちょっとずつ離れては行くが常時、キャルは自分の尻尾を俺の腕に巻きながら横にピッタリいる。
「まあ、随分と懐かれたわね〜...」
「言っておくが俺は何もしてないからな?」
「知ってるわよ〜...」
「いやぁ〜!刹那さんの作る料理は格別ですね!ヤバいですね!」
「男料理の味付けだから濃いかも知んねぇと思ったけど、口に合うんだったら良かったよ」
「いやいや!わたしにはこれくらいの味付けが丁度いいですよ〜!美味しいです!」
朝に倒れてた鳥の魔物を朝食に使った料理だったが口に合って何よりだ、朝から豚は重いから鳥にさっぱりとした味付けをして出したところ、高評価でバッチリみたいだ。
「これって魔物の肉ですよね...?」
「キャルは苦手か?」
「えっと、ちょっと戸惑ってます...」
「まあ、そうだろうな...でも魔物は元々は動物だったんだよ、そう思えばどうだ?」
そう言ってもキャルの表情はやっぱり微妙そうな感じだった、まあ...好き嫌い仕方ないよな...特に魔物じゃあ。
「もうキャルちゃん!わがままはダメですよ〜?」
「うっさいわよ、腹ペコリーヌ!...私だって刹那さんの手料理を食べたいのよ...」
「まあまあ、良いんだよ好き嫌いは誰だって食べれない物一つや二つ」
「刹那さん...」
分かってくれて嬉しそうな顔をするキャル。
「ふむ...じゃあそうだなぁ」
俺は魔眼で空間を開きそこからある物を取り出す。
「ほい、これ...カロリーバーだ」
「カロリーバー?」
「簡単に言えば栄養が満点に詰まったお菓子だ、あとはお菓子だからって太ることは無いから安心してくれ」
俺は創造で魔改造で作成したブロックの食べ物をキャルに渡す、なんと!これを食べれば、治癒能力を上げたりあっという間に魔力や体力、栄養と満腹まで摂取出来るようにした特性カロリーバーなのだ!
そして、それをキャルに渡すと恐る恐るだが口にして食べ始める...するとほっこり幸せそうな顔をして食べ進める。
「おいひぃでふ...食べたことないお菓子です」
良かった口に合ったみたいだな、口の中パサパサするから俺はキャルに水を渡す。
「んぐ...しかもこれ、食べるだけでなんだか身体中から魔力や元気が溢れてくる...はぁ〜」
えがったえがった...するといつの間にかカロリーバーを取って食べている腹ペコ魔人とコッコロとそして、フィオだった。
「ちょっと!?これは刹那さんがアタシのために作ってくれた物なの!勝手に取らないでよ!」
うん、別にキャルのためとかではないけどまあいいか。
「まあまあ、また作ってやるから」
そして、いつも通り癒しの魔法を使いながらキャルを宥めるために撫でる。
「これはすごいですよ!大発明です!ヤバいです!」
「こんなのがあるとは...主さまの住まわれていたお国はすごいです!」
「いや〜...何これ?かなり美味しいんだけど...アンタの国はこれを平然と売ってたの?良く戦争にならなかったわね」
あはは〜、俺が魔改造したからそうなっただけで日本だったらただのちょっとした栄養食品だよ...しかも高いし太るし。
「とりあえず、食べながらでいいから聞いてくれ...今日は別行動しながらティアの剣を持った脚気の奴らを探す、とりあえずティアとコッコロは別行動しながら街を探してくれ、キャルはこの王都から近い平原付近を...そして、俺とフィオは何か情報が無いか聞き込みしてくるよ、くっ付いて探し回るより良いから...それでみんなは大丈夫か?」
「任せて下さい刹那さん!ぱぱっと見つけてやりますよ!」
「はい!了解です!」
「分かりました主さま!主さまもお気を付けて下さいませ」
「とりあえず時間的にはお昼までに街の広場に集合すること、その前になんかしらの情報が分かったら俺とフィオは広場付近で聞き込みしてるから探してくれ!以上!行動開始!」
俺達は別行動でイカッチとチャーリーを探すことになった。
コッコロ:side
コッコロは刹那達と別れてから数十分、脚気の人達を一生懸命探し回っていた。
わたくしは脚気という病人?の人達を探しながらふと、主さまのことが頭の中に過ぎりました。
「本当に不思議なお方です...」
最初の出会いは本当にびっくりしました。
仕える主さまに会うため、約束の丘に向かって足を進めて主さまを見つけましたがなんと、そこには妖精さまが寝ているであろう主さまの上にちょこんと座っていたのです。
「まさか、命を託して下さったアメスさまだと思いませんでした...」
何故アメスさまが主さまと一緒にいたかを聞くところによると、アメスさまが主さまに惚れたのことです。
「女神であるアメスさまを堕とすとは流石は主さまと言いたいところです」
その後も色々と主さまは凄かったです。
腹ペコ魔人ことペコリーヌさまはこのランドソルのアストライア国の王女さまらしく、本人の名前を何故か知っていることや魔物を拳だけで倒したりと色々凄かったです。
「それよりももっとこれからは誠心誠意主さまをお世話しなければ...あの泥棒猫に何されるか分かりません」
ペコリーヌさまの暗殺をしていた方なのですが、主さまの誠意ある看病のおかげか主さまだけに懐いているのです。
懐くくらいなら良かったんですよ、その後のが問題でした...なにせいきなり出てきたくせにわたくしの主さまの面倒は自分が見ると言ってきたので、流石のわたくしでも怒りました、一体何を考えてるのでしょうか...まあいいでしょう...より一層主さまのお世話を取り組めばいいだけです。
「では、主さまに褒めて貰えるように病人を装った脚気らしき人を早く探さなくては」
刹那が知らぬ所でそんなことを思われているとは思ってもみなかっただろう、コッコロがそんな考えをしていたのか刹那はくしゃみをしていた。
コッコロ:side END
ペコリーヌ:side
一方、腹ペコ魔人ことユースティアナは街を走り回っていた。
「脚気の人達は一体どこにいるのでしょうか...」
そして、わたしはもう1人気になる方...刹那さんですね。
あの人にはびっくりしました...なんせわたしの名前を知っていたので、それよりも何故この国の王女があの獣人族だと知っていたのでしょうか...?
刹那さんは最初は失礼な人と思いました...でも、刹那さんも色々と苦労していたのですね、それなのにわたしは...わたしもまだまだですね!
早くあの獣人族を倒して、そして本当のお父様とお母様にわたしの成長した姿を見せなくては...でも、まだですね...倒して一旦だけ顔を出してそのあとはまた旅に出ましょう!
今度は刹那さんに認めて貰えるようにしなくては!
「一体どうすれば認めて貰えるのでしょうか...」
あの人は多分色んな経験を積んでいるのでしょう、生半可な気持ちで刹那さんに挑めばまた言い負かされますね。
「おっと、いけないいけない!早く脚気の人達を探さなくては!」
道のりは長いですが、刹那さん!わたしは頑張って貴方に認めて貰いますよー!
「あ!」
「「げげっ!?」」
「脚気の人!あー!薬!待って下さーーーい!」
そうして、ここにも刹那をこんなに考えてるのは知らず、また刹那はくしゃみをしていた。
ペコリーヌ:side END
キャル:side
それから数十分、キャルは木の上で当たり見渡しつつ脚気の人達を探していた。
「はぁ...刹那さん...もっと撫でて欲しいなぁ...」
もう、何あれ!撫でるだけで癒されるとか何かの魔法!?
しかもアタシ変な行動ばっかして...あぁもう!なんなのあの人!うぅ〜...嫌われてないかなぁ...でも、嫌そうな顔はしてなかったし大丈夫だとは思うけど...。
「そういえばなんで偽物の陛下に着いてたんだろ...」
あんまり思い出せない...命令された所まで覚えてるけど、それよりも前の事が思い出せない...。
「これ刹那さんに言った方がいいのかな?」
とりあえず、今まで通り偽物陛下のところに行った方がいいかしら?そうすれば変な情報があれば刹那さんに情報提供出来るし、いっぱい撫でてもらえる...一石二鳥ね!
「それよりもさっきペコリーヌが言った脚気?の奴らを探さなくちゃ!」
早く見つけて刹那さんにいっぱい褒めてもらおう!うん!よし!気合い入れて探そう!
「ん?あれは...」
アタシが辺りを見渡していると剣を持った2人組の男性を見つけた...何か話してたけど、多分聞いてる限りペコリーヌが先に見つけて追ってたら逃げられたのね、ふふん!これは私が刹那さんに撫でて貰えるのは確定ね!
「ん?急に暗く...って!?ドラゴン!?こんな王都付近になんで!」
そして、急に現れたドラゴンは2人組の男性を剣を持って何処かに連れ去って行く。
「ヤバいわね!とりあえず早く刹那さんに知らせに行かなくちゃ!」
そして、キャルは木から降りて急いで刹那に知らせに行った。
キャル:side END
刹那:side
刹那はというと中央広場の噴水近くのベンチに座っていた。
「ふう...よし、準備完了だなあとはキャルが剣を持った2人組を多分俺にいち早く知らせてくれると思うから、その後は剣を取り返した後はラスボス戦か」
「何?それが終わったらもうラスボスなの?」
俺がそんなこと呟いていると、フィオが話しかけてきた。
「早いよな〜...まあ、こんな力があるんださっさとめんどくさいもんはちゃっちゃか終わらせるのが吉だ、終盤になるまで明かしてくれるのを待ってるほど俺は甘くない!つか、待ってるのがダルい!」
「まあ、ぶっちゃけそっちが本音よねアンタは」
「当たり前だ...それにこれをチンタラ待ってたらこの街の人達がだいぶ被害を喰らうからな、そうなる前に面倒ごとは早めに解決するのが1番だ」
「ふふ、意外と正義感が強いのね?」
「正義?んなもんねぇよ?」
俺がそう言うとフィオは面食らってこちらを見ていた。
「あぁ...言い方が違うな、まあ要するに正義ってもんは曖昧で実際問題無いようなもんなんだ、それに自分の正義は相手にとって悪になる時もあるんだよ...俺がやったことは正義かも知れないが、それは相手からしてみれば悪だと思うように相手は正義でやっていたとしてもそれは俺から見れば悪になる、だから俺には正義はねぇよ...ただの自己満足で動いてるだけだ」
「そういうこと...そう考えると納得が行くわね...それで?情報収集すっぽかして、さっき何かやってたのはその自己満足のひとつなの?」
俺の肩で足を組みながら頬杖をつきながらニヤニヤと俺にそんなこと言った。
「正解!まあ、後で分かるから期待してて待っててくれ」
「ふふ、期待して待ってるわ」
俺らがそんな話をしてると遠くから手を振って笑顔で走ってくる人物がいた、あの姿は...キャルか。
「刹那さーーーん!」
「幸せそうな顔...本当に懐かれてるわね?」
「うるせ」
そして、俺達はキャルと合流して2人組の情報を教えてもらった、キャルが説明した後は...まあ、撫でて欲しそうにしてたから遠慮なく俺は撫でてやると、嬉しそうに目を細めていた。
その後、ティアとコッコロに合流して2人組を助けにドラゴンが
「思いっきり口に剣を咥えてますね...」
「アタシの魔法じゃああの2人組に当たる可能性があるし...」
「ん〜...?あれ?刹那さん?どうしたんですか?」
「んぁ?さっさと剣を取りに行くんだよ、キャルとコッコロはとりあえずあの2人組が抜け出したら保護してくれティアはあの2人組に何かあったら頼むわ」
そして、俺はドラゴンの前に出た、するとドラゴンは起き上がって俺に威嚇をし始める。
「よう、そこの細いのとアフロ、無事か?」
「な、なんだあんちゃん!?お、俺達を助けてくれるのか!?」
「なんかあったらアイツらが何とかしてくれるからアイツらに特にペコリーヌに感謝しろよ?」
そして、親指でスっとティア達に向けるとその2人組は指の方向を見るとそこにはティアが小さく手を振っていた。
「ありがてぇ...ありがてぇ...」
さて、でけぇな...下手すりゃ丸呑みされるが、それはそれで好都合だけど...どうすっか。
「グゥルァアーーー!」
咆哮を上げると俺にドラゴンが大きな口を開けて俺に突っ込んでくる、俺はそれを避けずに上顎を腕で止め下顎は足で止める。
「おぉ〜おぉ〜!こぇえこぇ...そらどした?ちゃんと噛まないといけないぞトカゲ」
俺に口を抑え込まれたせいか、一生懸命逃れるためにその巨体で暴れ始める、すると尻尾にいたイカッチとチャーリーは尻尾も暴れたせいかそのまま変な叫び声を出しながら投げ飛ばされる...ママとパパはないだろう...そして、投げ飛ばされた2人組は無事ティアにキャッチされ保護されるとこを見て、やっとこっちは本気が出せるってもんだ。
「あの2人組がいちゃあこいつを投げ飛ばせないからな...さて、俺の番だトカゲ...さぁ、歯ぁ食いしばれよ〜...じゃねぇと顎がおっぱずれるぞ!」
そのまま勢い良く上下に口を開けてやると鈍い音ともにドラゴンの顎が外れる。
「ンゴォアーーー!?」
余程痛かったんだろうな、暴れて外れた顎を戻そうと地面に必死に顎をくっ付けていた。
「俺に慈悲を求めんなよ...?」
「
そうソウルが発言した後、俺は拳に力をタメてドラゴンに突っ込んで行く。
「
俺は数十発打撃を顔面に当てドラゴンの頭に向かって思っきり拳を振り下ろした後、バカでかい狼の闘気をドラゴンにぶつけるとドラゴンの大きな頭は横に軽く吹っ飛んだ後、ふらつき始めた。
「仕上げだトカゲ!
ドラゴンの頭を両手に掴んで自分の背後に叩きつけ、折り返して前方にまた叩き付ける、それを6回程繰り返し真上にドラゴンを掴んだまま飛びぐるぐるとぶん回した後、地面に思いっきり叩き付ける。
「さて、終了...終わり終わり...ん?どしたお前ら」
そこにはフィオを除いて俺を見てポカンとしたティア達が突っ立っていた。
「本当に主さま凄いお方です...これからもお慕い申し上げます」
スっと片膝を着いて言うコッコロ...やめて欲しいんだが?
「流石のわたしでも拳だけでドラゴンは倒せませんよ〜...流石は刹那さん!ヤバいですね!」
「まあ、俺だけの力じゃないしそんなん言われてもなぁ...」
俺がそう言うとフィオが俺の肩に止まって座る。
「いいのよ、アタシがアンタにあげた力なんだから堂々してなさい!カッコ良かったわよ?」
「そう...か?まあ、サンキューな」
まあ、そう言われると恥ずかしいんだが...いいか、すると黙りながらキャルは俺に近付いて頭を擦り付ける。
「お、おう?どしたキャル」
「本当に刹那さんは凄いです...尊敬します」
「あー...おう、あんがとな?」
とりあえず、撫でておくか...なんかキャルがくっ付いて来るたんびに撫でてる記憶しかないんだが...まあいいか。
「それよりもティア?剣はこれでいいか?」
そう言って俺はプリンセスソードをティアに見せる。
「はい!これですよこれ!刹那さん!ありがとうございます!」
さて、ここにある宝の山とドラゴンを回収するか。
「とりあえずは...おい、細いのとアフロ、これとこれ」
俺は数ヶ月間くらいは飲み食い出来るであろう金を袋に詰めてイカッチとチャーリーに投げて渡す。
「い、良いんですかい?」
「本当に感謝します〜!ありがてぇ!ありがてぇ!」
「まあ、あとのは俺らが貰っちまうがな?」
「あ!それと!はい!薬です!」
「あぁ!いくらでも飲むよ!オゴ!?オボァ!?」
「あ、兄貴ーーーーー!?」
そして、ドラゴンと大量の宝の山は魔眼で空間を開いて全部仕舞い込む。
「さてと、じゃあフィオ後は任せたぜ?」
「は〜い、あんまり無茶しちゃダメよ?」
「わぁってるよ」
「刹那さん?もし何かやるんでしたらアタシも手伝いますよ?」
そう心配そうにキャルが俺に言ってくる。
「大丈夫だ、なに...ちょっとラスボスを倒しに行くだけだ」
刹那がそう言った後、刹那はその場からいなくなり、みんなはフィオ指示に従ってその場を後にする。
さて、やっとラスボスですがまあ、皆さんなら分かるでしょう!それとキャルはツンデレもいいけど、こうやってデレデレっていうのは最高だと思います。
次のやつもゆっくり投稿ですがよろしくお願いいたします。
キャルは主人公に対してこんな感じに甘えん坊ですがよろしいでしょうか?
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大丈夫だ問題ない!
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異議あり!
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ふむ...続けたまえ。
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気にするな好きにやるが良い...。
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よろしいならば戦争だ!