鬼畜提督与作   作:コングK

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お読みいただいてから本編をどうぞ。

注意:今話から段々と核心に迫っていきますが、ご都合主義全開、そして胸糞要素があります。少しでも合わないと感じましたらブラウザバックを強くお勧めします。


第七十三話 「期待という名の毒(前)」

能瀬提督。その名前には覚えがあった。ヨサクの前に江ノ島鎮守府にいた提督であり、憲兵さんからの僅かな情報でしか、その人となりを知ることのできなかった謎の人物だ。ジャーヴィスが金剛の提督だろうとあたりをつけていた彼が、まさか、あの神風とつながっていようとは思いもしなかった。

 

「能瀬提督、ですか? 残念ながら存じ上げていません」

霧島が申し訳なさそうに金剛を見た。彼女達にとっては敬愛する姉の提督を知らないということに申し訳なさを感じているのだろう。

 

「その方がお姉さまの提督なのだとして、それが建造ドックと何の関係があるというのです!」

比叡が不満を露わにし、ジャーヴィスに食ってかかる。先ほどからの言動を考えれば、自らの姉を心配しての行動だろう。

だが、名探偵を自称する駆逐艦は戦艦に詰め寄られてもまるで怯まなかった。

 

「もちろん、大有りよ。言葉が足らなかったわね。能瀬提督。本名は能瀬稀人。彼はただ金剛達の提督というだけではないわ。そう、彼こそが謎に満ちた試作型建造ドックの開発者。別名すりぬけくんを作った人物なのよ」

 

「な!?」

ジャーヴィスの指摘に皆が一様に驚きを見せる。

ただ金剛だけはじっとジャーヴィスを見つめ、その視線を動かさなかった。

 

「能瀬提督が、すりぬけくんの開発者ですって!? そんなことあり得るの?」

「そう考えた理由はいくつかあるわ、ジョンストン。まず大湊での神風の発言。あの黄色いリボンは原初の神風にもらったと彼女は言っていたわ。という事は、彼女達は原初の艦娘が鉄底海峡に挑む前に誕生していたのよ。明石からもらった建造ドック関係の資料からもそれは裏付けられる。でもね、試作型が完成したのが七月末。そこから鉄底海峡の戦いまでは3か月半しかない。時間があまりにも足りなすぎるの」

 

「時間が足らないだと?」

「ええ、ダーリン。建造するのに必要なのは資材と妖精と建造ドックよ。でも、この当時提督養成学校は作られておらず、自衛隊員向けの提督因子の検査についての議論が始まったばかり。そんな中一から提督を探していて艦隊が組めるほど艦娘が建造できるかしら。さっきも言った通り、各国から熱望されていた建造ドックよ。とにかく早く艦娘が建造できたと報告するために、 まず身内の関係者から探すのではないかしら? 提督候補者を」

「成程、それで、能瀬提督が。納得です!」

「酷いこじつけですね。そんなのはただの憶測でしょう。証拠はあるのですか? その能瀬提督が試作型ドックを作ったのだという証拠は」

しきりに感心する雪風を見て鼻で笑う霧島。

そんな彼女に、ジャーヴィスはにっこりと微笑みながら、先ほど出した建造ドックの写真を指差した。

 

「ダーリン、その写真を見てみて。何かおかしな所はないかしら」

言われて写真を持ったヨサクの両側から私と雪風が首を捻る。

「おかしな所? ヨサク、分かる?」

「しれえ、分かりますか?」

「あのなあ、お前等。少しは自分で考えようとは思わねえのか! ふん。なんか、傷みてえのがあるな」

 

「下から撮った奴ですね。確かに傷が見えます」

写真を廻された榛名が頷き、霧島にそれを渡す。

「ああ、本当です。裏側の右隅に1と見える傷が刻まれているのがこの霧島にも分かります。建造ドックを移動させる際にできたものではないでしょうか」

「いや、そうじゃねえな。こいつは明らかに彫ってあるぜ。1だかIだか分らんがな」

「1号機ドックってことかしら」

私の言葉にジャーヴィスは首を振った。

 

「そういう意味もひょっとするとあったかもしれないわね。でも、違うわ。1にしては斜めに刻みすぎだし、何より見て、ジョンストン。上の方が太く、下に行くほど細くなり、カーブしているわ。これは意図的にそうなるように刻んだからよ。とすると、これは1でもIでもないわ。カタカナのノ、よ」

 

「カタカナのノ? 何でノを刻むんです?」

「あら、雪風。貴方もこの間ダーリンに取られないようにって、トランプ一枚一枚にユと書いていたじゃない。あれはどういう意味かしら」

「それは雪風の物だということを示すためです! しれえは油断しているとすぐトランプを没収してきますから・・・・・・って、ま、まさかこれは!?」

「ええ、そう。能瀬提督のノよ。彼は自分が建造ドックの開発者であることが分かるようにドックに証拠を残しておいたの。一見すると分からない位置にこっそりとね」

 

「自分が開発者ってアピールしたかったってことかしら」

「さあ、それは分からないわ。建造ドックの開発者として名前が残らない状況を憂えてやったのか、それとも単なるお茶目からか。そこにいる金剛なら分かると思うけど」

 

突然話を振られ、驚くこともなく、金剛は黙ってジャーヴィスを見返した。

これまでの冷たい視線ではない。興味深げな、それでいて厳しいまなざしを向ける彼女に、ジャーヴィスはぽりぽりと頭を掻くと、居住まいを正し、その前に立った。

 

「そうね。まずは、大事な質問をするべきだったわね」

ジャーヴィスはこほんと咳ばらいをすると、告げた。

 

「ねえ、金剛。あなたの提督は能瀬提督で間違いないわよね?」

 

                      ⚓

 

「ねえ、金剛。あなたの提督は能瀬提督で間違いないわよね?」

そう私に自信満々に告げたのは英国からやってきたという駆逐艦。

 

あどけない小雀の戯れかとその推理に耳を傾けたのが今思えば間違いだったのだろう。

雀などとんでもない。この駆逐艦は獲物を狙う計算高い猛禽類そのものだ。

 

ころころと表情を変えつつも隙を見せず、一見関係ない話を織り交ぜたかと思うと、突然ふいをつくのがその証拠。

まんまと一杯食わされてしまった。

 

だが、不思議と苛立ちはなかった。

全くあの提督は何をやっているんだ、と呆れるような、それでいて懐かしい感情が押し寄せてきた。

 

他の質問にはいくらでも嘘を重ねられる。

自然体で、気づかれずに。

淡々と。あたかもそれが真実であるかのように。

冷たさを殻にし、相手を煙に巻くことも、権力を使い無理を押し通すこともできる。

そうして私は今まで生き延びてきた。

 

けれど、彼女の投げかけた質問は別だ。

その質問に対してだけは、私は嘘をつくことはできない。

嘘をつく言葉を持っていない。

 

「Yes。その通りだヨ」

ほうと小さくため息をつき、自然と私は口を開いた。

 

「多分後者だろうネ。わざわざそんな見えないところに彫って・・・・・・。本人はちょっとした洒落のつもりだったと思うヨ」

 

今の今まで隠してきたものをどうして話そうと思ったのかは分からない。

 

提督の話が出て気が緩んだのか。

隠すことに疲れたのか。

 

ひょっとすると、いい加減誰かに聞いて欲しかったのかもしれない。

 

どうしようもなく惨めな一人の艦娘の話を。

 

 

 

海に漂っていた私が何やら呼ばれていると気づいたのはいつだったか。

ふわふわと泡のように浮かんでいたこの身。

それに色を付け、金剛という艦娘として生まれ変わらせたのは彼。

今でも覚えている。出会った時の彼の慌てようを。

 

「英国で生まれた帰国子女の・・・・・・って、どうかシマシタカ?」

「あ、いや、そ、その」

 

しきりに目をそらす彼に、建造されたばかりの私はずんずんと近寄っていき、何とか目を合わせようと四苦八苦したものだ。

 

「金剛型の一番艦、金剛デース。よろしくお願いシマース!」

「あ、ああ、よろしく」

ごしごしとズボンで手を拭いた後、横を向きながら握手する彼に思わず苦笑したのを覚えている。

 

「どうして目を合わせようとしないのデス?」

「ええっ。いや、だって、その・・・・・・」

「その?」

「び、美人過ぎてさ。僕、研究ばっかりだったから・・・・・・」

「美人って、私が?」

「他に誰がいるんだよ、他に! はあ、参ったなあ。こいつは予想外だぞ・・・・・・」

ため息をつきながらも、作られた存在であるこの身に精一杯の好意を見せる彼。

その姿が何とも微笑ましくて。

 

「OH,嬉しい事を言ってくれるネ~」

 

この提督を支えていこうと、その時決めた。

 

 

「艦娘を何とか増やせないか」

深海棲艦という脅威を前にし、人類がすがった希望のプロジェクト。

原初の明石、始まりの提督が提唱した建造ドックの作成は、だが、当の本人たちが関わることなく進められることとなった。対深海棲艦との最前線にあり、今や人類の防波堤とも言える彼らは日夜深海棲艦達と激戦を繰り広げており、彼らの描いた設計図を基に海上自衛隊の技術士官や民間の研究者がその開発を行っていた。

 

私の提督であった能瀬稀人もその一人。

大学で機械工学を専攻していたという彼は、その経験を買われ、建造ドック作成プロジェクトのに参加し、たまたま提督適正因子があったことから、私達の提督として選ばれたのだという。

 

「提督適性因子?」

「ああ。紀藤さんの体を検査したところ、一般人とは異なる因子が見つかったんだ。どうもそいつがあると艦娘達が使う艤装に宿る妖精が見えるとのことでね。研究者はみんな揃って検査したんだよ。まあ、検査って行っても紀藤さんが連れて来た妖精が見えるかどうかってだけなんだけど」

「そんな単純なことで提督に選ばれたんデスカ?」

「そう言われてもなあ。体質なのか何らかの条件があるのか分からないが、ふざけてふらふらするグレムリンみたいのが見えてさ。それを指摘したら、『ちょうどいい。今度作る建造ドックの艦娘達の提督になってくれ』ってね」

「身も蓋もない台詞ネー。少しは女心を勉強するといいヨ」

「それはちょっと苦手分野」

「No! これから艦娘が増えるのに、そんな体たらくじゃ先が思いやられマス! あれこれ読んで勉強するネ!」

「あれこれって、指示が抽象的過ぎるよ。具体的に言ってくれ」

「ちょうど私も人間のことを勉強しようと雑誌を買ってもらったネ。仕方がないから貸してあげマスヨ」

「恩に着る! ついでと言ってはなんだが、僕は御覧の通りだから、君には新しく建造でできた子たちとの間の架け橋を是非頼むよ」

「最初から他人に頼ろうとするのはどうかと思うネ」

「そう言わずにさあ。艦娘って美人ばっかりで緊張するんだよ」

「ふふっ。仕方ないネ。秘書艦として頑張りマスヨ。でも、提督も徐々に慣れてかないといけマセンヨ」

「そこは善処する」

 

建造ドックができて一月余り。私達は順調に新しい仲間を増やしていった。

まずは駆逐艦、次に軽巡洋艦、重巡洋艦。

 

資材を少しずつ増やし、その分量を調節し。

軽空母や潜水艦、そして遂に戦艦や空母まで建造できるようになった。

 

「ようやく艦隊が組めるわね、提督!」

「いや、連合艦隊だって組めるぞ!」

新たに仲間になった艦娘達は口々に言い、艦隊は賑やかになっていった。

 

だが、この時の私達はあまりにも無邪気過ぎた。

人類史上初めての艦娘の建造という偉業に興奮し、その本質が見えていなかったのだろう。

 

そもそも。私達がどうして建造されるようになったのか。

人々は何を望んでいたのか。

 

愚かにもただただ仲間が増えることを喜んでいたあの日の私達は気づいていなかった。

どんどんと建造される艦娘達。だが、その艦娘達を見る人間の目が、徐々に落胆の色に染まっていっていたことに。

 

 

初めの綻びは鎮守府近海に出撃した私達の艦隊が予想以上の被害を被り、帰投したこと。

 

「どうした。手を抜きすぎじゃないか? たかが戦艦タ級が4隻程度だろう。戦艦に軽空母といれば普通に倒せるはずではないのか」

軽口のつもりで投げかけてこられた言葉に私達は愕然とする。深海棲艦の戦艦クラスだ。駆逐の子達などその砲撃を喰らったらひとたまりもない。冗談にしてもキツ過ぎる。

「気にするな。あいつは、皮肉屋なんだ。入渠ドックで体を癒してくるといい」

提督はそう言い、私たちを気遣ってくれたが、一か月の間それが何度も続くと、さすがに私たちの間にも疑問が浮かんでくる。

 

「なあ、連中しつこいくらい本気を出せと言ってくるがよ。あたしは手を抜いているつもりはないぜ。どういう意味なんだよ」

「提督は気にするなの一点張りです。どういうことなのでしょう」

「OK.私が代表して聞いてみるヨ。みんなはゆっくりしているといいネ」

 

そうして提督室に向かった私を待っていたのは、モニター越しに上層部から詰問される提督の姿だった。

 

「ふざけているのか貴様らは! お前は連中の提督だろう。いい加減真面目にやるよう奴らに命令しろ!」

 

上官の言葉に耳を疑った。

私達は真剣だ。誰一人として手など抜いていない。どうして、そんな謂れなき誹謗中傷を受けねばならないのか。

 

「お言葉ですが、彼女達は真剣に人間のために戦ってくれています。手を抜くなどしてはいません!」

「それは通らんよ、能瀬君。戦艦1,軽空母2、軽巡1、駆逐2。立派な艦隊だ。それがどういう理屈で、あの紀藤の艦隊の駆逐艦一隻の戦果に劣ると言うのかね」

 

またショック。私達の通常艦隊の戦果は原初の艦娘の駆逐艦と同程度?

そんなバカなことがあるだろうか。同じ容姿、同じ艦種である筈なのに、そんな差別があっていいのか。

今すぐにでも執務室に飛び込み、提督に真実を尋ねたい。そう思った私の目に飛び込んできたのは、上官に悪し様に罵られながらも、必死に私達のことを守る提督の姿だった。

 

「現在その原因究明に努めています。重ねて申し上げますが、彼女達の我々を守ろうとする必死の思いを疑うことはお止めください!」

「そうは言ってもあまりにも現状が酷すぎるのではないかね。君の作ったドックの成果次第で現在呉で作られている二号機、そして自衛隊員中心に創設される見通しの提督養成学校の建設にかかる予算が打ち切られる可能性だってあるんだよ」

「能瀬君。優秀な君の提案により、我々は危険な海域を突っ切り、命がけで戦時中の船の残骸を手に入れに行ったのだ。一体どれだけの元手がかかっているかわかっているだろう。深海棲艦騒ぎで国が傾きかける中、無い袖を振って作った建造ドックだ。失敗だったでは済まないのだよ」

「彼女達は失敗作ではありません!それにお言葉ですが、建造ドックの素材を戦時中の船の残骸としたのは紀藤提督と明石です。彼らから提供された設計図に招魂装置である以上、艦娘を召喚するための触媒となるものが必要だとありました。先の大戦で残された戦車等の残骸で試したものの反応が芳しくなく、船を呼ぶのだから、船の残骸を使ってはどうかとなった次第です」

 

「そのようなことは聞いておらん!」

「各国からは連日矢のような問い合わせだ。建造ドックはまだか、いつできるのだと。その彼らに言えるか? 建造ドックが失敗作だったなどと!」

「建造ドックは失敗ではありません。彼女達は普通に深海棲艦と戦い我々を助けてくれているではないですか!」

「確かに深海棲艦相手に一定の効果があるのは認めよう。だが、それだけだ。いいか、能瀬。我々が求めているのは紀藤の元にいる連中のような強力な兵器だ。それに比べてお前の所の連中はどうだ? 同じ外見とは思えぬ貧弱さ。まるで手酷い詐欺にあったようなものではないか!」

「彼女達を侮辱するのはお止めください! 彼女達は悪くはありません!」

 

「ではどう説明するというのだね、この両者の差を」

「それは現在調査中です。ドロップ艦と呼称されています、深海棲艦撃破後に見つかる艦娘達もまた、私の艦隊の艦娘達同様のスペックなことから、紀藤提督の下にいる艦娘達が異常なのだとしか・・・・・・」

 

「言うに事欠いて他者に責任転嫁とはな。残念だよ。もう少し優秀な男かと思っていたが」

「おって辞令を出すが、君を建造ドック開発担当の任から外す。変わって周辺海域の調査を命じる」

「なっ! す、少しお待ちください!!」

「出来損ないでないと言うのなら立派に任務を務めることができるだろう。せめてそれぐらいはこなして見せろ!」

「彼女達は出来損ないなんかじゃない!!」

 

机に拳を打ち付け、肩を震わせる提督の姿に、私はいてもたってもいられなかった。

自分達が出来損ないと言われていることも、原初の艦娘とは抗いがたいスペックの差があることも気にならなかった。

 

ただただ、私達のために怒り、涙を流してくれている彼のことが心配だった。

 

「聞いて、いたのか・・・・・・」

心の奥から絞り出すような声。

提督は気付いていたのだ。私達と彼女達の違いに。

そして誰にも言えず苦しんでいたのだろう。

 

「あれだけ、大声で話していたら嫌でも聞こえるヨ」

何か言おうとする彼を無視し、戸棚から救急セットを取り出す。

「赤くなっていマス」

湿布を取り出し、その右手に貼り付ける間、彼はじっと私を見つめていた。

「僕を恨まないのか」

「Why? どうして恨む必要があるネ」

「僕があのドックを開発しなげれば。僕が君たちを建造しなければ。あそこまで悪し様に言われることはなかった。僕のせいだ・・・・・・って、痛い!」

「OH,バカなことを言うから強く締めすぎたヨ~。貴方がしたのは、紀藤提督と明石の設計図を基にドックを組み立てたことデスヨ? もし開発したドックが失敗だったと言うのならば責任はその二人にある筈ネ」

「金剛・・・・・・」

「周辺海域を見て廻るのなら、艦隊も編成し直す必要がありマス。今日中に考えてしまわないとネ」

「ああ・・・・・・」

 

下を向く彼を私はそっと抱きしめる。

「せっかく提督と出会えたのに、つれないことを言うのはナッシングだヨ」

「すまない・・・・・・」

「全く。女心が相変わらず分からない提督だネ。そこは別の言葉が欲しいものだヨ?」

「別な言葉? ソ、ソーリー」

「分からなければいいネ。いつか気付いて言ってくれることを期待していマス」

ぽんぽんと肩を叩き微笑む私に、彼は何度も頭を下げていた。

 




朝目新聞9月11日号より
『建造ドックの完成間近』
「全世界で完成が待たれる艦娘の建造ドックについて、自衛隊関係者より完成は間近であるとの報がもたらされ、各国関係者の間に安堵が広がっている。今現在各地で激戦を繰り広げている紀藤提督やその艦娘達をバックアップする意味でも、新しい艦娘達のもつ意義は大きい。だが、艦娘という存在をどう認めていくかに関しては未だに有識者の間で意見が分かれており、その扱いについての一層の議論を深めていく必要があるだろう。」
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