読む時のBGMのおすすめはFEのメインテーマです。クリアした時のスタッフロールとみんなのその後のイメージです。急いで書き上げたので、この後と若干誤差が出てくるやもしれませんが、その時には修正します。
こうして、後に「艦娘解放の日」と呼ばれる一夜が過ぎた。その後の人々の足跡を記す。
「元米国大統領アルフォンソ・フォーゲル」
米国史上初めての弾劾を認められる大統領になるかと思われたが、彼もまたニクソン元大統領を習い、下院による訴追勧告を受ける前に辞任した。多くの人間を騙し、多くの艦娘を不幸に追いやった元大統領に対する世間の風は冷たく、辞任から数か月後に物取りに遭い命を落としたが、悲しむ者はだれ一人としていなかったという。
「米国海軍作戦部長ダン・ウィルソン」
離脱者が続く、米艦娘部隊であったが、ウィルソンは自ら多くの提督の下に足を運び、彼らの説得に当たる。その真摯な態度にうたれ、一部の提督達は艦娘達と共に米国の地へと残ることを決意する。
「米国戦艦 アイオワ」
ジョンストンを助けられなかった己の無力さから退役を考えるも、サラトガにそれは逃げだと甘えを指摘され、奮起する。今は残り少なくなった米国艦娘部隊を盛り立てるため獅子奮迅の活躍をしている。
「米国空母 サラトガ」
ジョンストンを救えなかった無力さを恥じるも、己のすべきことを探し、イントレピッドと共に残った艦娘達をまとめあげる。実は密かに日本の鬼頭提督が気になっており、時雨の会見動画をお気に入りとして保存している。
「ロリコン友の会 LoS」
与作が動画でロリコン友の会と語ったことで、会の名前を変更しようかと言う議題が持ち上がる。
全世界をつなぎ、異なる教義の者達とも手を携えて戦った戦士たちは、最後のジョンストンの笑顔に満足し、祝杯を挙げた。彼らの信ずる神の子と偉大なるロリに幸あらんことを願って。
「偉大なる七隻 戦艦長門」
高杉元帥に叱られ大淀からも説教を受けてかなり凹むも、その後に行われた江ノ島鎮守府との焼肉パーティーでテンションを即座に回復させる。来るべく深海棲艦との戦いに向けて、準備に余念がない。
「偉大なる七隻 戦艦ウォースパイト」
米国からの艦娘や提督の受け入れに奔走する。少し落ち着いたら、昔馴染みの長門達に会うと共に、始まりの提督の墓参りに来日したいと考えているが、英女王に頻繁に呼ばれ、果たせずにいる。米国艦娘を解放するきっかけとなった与作に対し、並々ならぬ関心を抱いている。
「偉大なる七隻 駆逐艦響」
一連の騒動をスマホで確認した後、艦娘慰霊碑に赴き、一人ウォッカで乾杯する。時折南極観測船宗谷に呼びかける姿は、まるで懐かしき友と語り合うようだったという。
「偉大なる七隻 重雷装巡洋艦北上」
米国諜報員を捕まえた報酬に軍籍復帰書を要求する。出し渋る大淀、書類をとらせようとしない大井とのひと悶着の末、無事書類をゲット。与作にどう切り出そうか悩んでいる。
「大本営の屋台骨 軽巡洋艦大淀」
与作がやらかした一連の大騒ぎの後始末を鬼気迫る勢いでこなす。目下、動画だけを見て、与作のことを知った各地の艦娘からの異動要請の多さと海外からの交艦留学希望の激増に頭を悩ませている。
「教鞭クラッシャー 練習巡洋艦香取」
与作の動画をこっそり見たところ、柄にもなく感激したが、その後の傍若無人な有様に折った教鞭が二けたに達する。自らに相談もなく突然退職願を出した鹿島に動揺し、彼女を連れ戻そうと、やっきになる。
「真面目な努力家 練習巡洋艦鹿島」
与作のジョンストンへの声掛け、大統領とのやりとりに心を揺さぶられ、簡単にあきらめない気持ちの大切さを学ぶ。その後、提督養成学校へ退職届を提出。大本営所属となることを選び、とある鎮守府への着任を目論んでいる。
「悲劇の駆逐艦 ジョンストン」
日々来日の準備に忙しく、別人のように快活な姿を見せるようになった。己に活を入れてくれ、立ち上がるきっかけをくれたヨサクに、いつか自分のことを必要だと言わせたいと、日々演習に励んでいる。過去を振り返らず前を向くその姿は、多くの米国艦娘の心に希望を抱かせた。
「黒獣の防空巡洋艦アトランタ」
江ノ島鎮守府で高速修復剤を使い回復したが、なぜか本人が基地に連絡した後、帰る場所がなくなったと答え、結局いつく羽目に。数日後、与作の元に基地司令コーネルからアトランタを委譲する書類が届き、ひと悶着。そのことを告げられた時、彼女は嬉しそうに小さく頷いたという。
「提督養成学校16期A班」
なぜか、それぞれの鎮守府の艦娘達に与作と同じ班だったことを誇らしげに語られる。そもそも元から全員が与作を慕っていたため、これまでと態度に変化がなく過ごしているが、佐渡ヶ島鎮守府の某ロリコン提督に至っては、神の子と崇めるようになってしまった
「天然聖母 駆逐艦フレッチャー」
与作の好みを知り、多めに食べるようにしたところ、バルジってしまい、大失敗。練度を上げて改二になったら成長できるかもと猛特訓に励んでいる。ジョンストンの件で与作への好感度が天元突破。寝取られました発言の意味を聞いた後恥ずかし気にうつむくも嬉しそうにしていたという。
「偉大なる腐れ縁 駆逐艦時雨」
与作を追ってきたはずなのに、なぜかライバルばかり増えていく現状に焦りを感じている。駆逐艦とアトランタしかいない生活に嫌気が差した与作が家出する度に、ため息をつきつつ雪風と一緒に連れ戻しに行っている。練習艦時代の経験を活かし、他の駆逐艦達を鍛える毎日。
「がきんちょ悪魔 駆逐艦グレカーレ」
与作の知名度が上がったことを素直に喜び、自分の見る目に間違いがなかったと確信する。記者会見でグレカーレを見たイタリア国民は、かつての同盟国での元気な姿に喜び、快哉を叫んだという。後に故郷の同型艦と連絡を取り合うも、あまりにも落ち着いているその様子にチェンジと与作に叫ばれ憤慨する。
「トランプの鬼 駆逐艦雪風」
ジュースじゃんけん、焼肉じゃんけんと、事あるごとにじゃんけんを与作に挑まれ、その度ごとに勝利する。やけになった与作が雪風に負けたらデートをしてやろうと冗談で言ったところ、見事に負けてデート権をゲット。念願の宗谷との対面を果たす。与作が逃げる度にその場所を当てるため、YBL(やばいビーバーレーダー)の愛称で与作から恐れられている。本人は実は与作の好きにさせてあげたい気持ちが強く、家出の度にしばらく放っておこうと時雨に提案はしている。
「妖精女王(仮) もんぷち」
いくら注意してもつまみ食い盗み食いが減らぬため、工廠妖精と相談し、与作が作った金庫の中に菓子を入れられ四苦八苦。ついに騙くらかしたアトランタ妖精の機銃で穴を開けようとする暴挙に出ようとしたところ、お縄となり「わたしはつまみ食い妖精です」の札を一週間着けさせられる。
「アメリカに追い込みをかけた男 鬼頭与作」
世界各国からの勧誘、日本各地からの艦娘の異動希望要請、マスコミ等からの取材要請には毛ほども興味もなく、今日もすりぬけくんをどう攻略しようか悩む毎日。最近駆逐艦の数が増え、かまってほしいとひっつく連中が多くなったために、何度か家出を繰り返すも、その度ごとに雪風・時雨コンビに捕まっている。あまりに駆逐艦との縁ばかり深くなるため、知り合いの住職に頼み、「駆逐退散」の札を作ってもらおうかと画策中。
続く