鬼畜提督与作   作:コングK

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雪風改二が待ち遠しくて仕方ないですねえ!
こつこつ二隻目を鍛えています。丹陽と雪風改二を持ちたい。もう一隻雪風が来てくれれば。この物語書くまでそこまで好きでもなかったんですけどねえ。

なぜ鳳翔さんが館林に住んでいるのか知人に聞かれたんで一応載せます。
①作者が昔住んでいた。
②あるつながりです。
本当は船橋でもよかったんだけど。

特別編を出したのですが、その後の流れを見て、順番を変えるかもしれません。


第四十七話 「大湊へ」

相手との関係によって約束というものがもつ価値というのは決まってくる。

友人や家族との約束に比べ、職場での約束は個々人が属する立場によってその重みが変わる。

立場が上のものは下の者に対し、様々な理由で口約束という名の空手形を切ることは多いし、その逆であれば、それは守らなければならない必達目標となるだろう。

ただ、これはあくまでも普通だったら、の話であり、口約束だから忘れてくれというそれがそのまま通用するほど、倉田源八は甘くはなかった。

 

「なんじゃと?どういうことじゃ、説明せえ!!」

 

大湊警備府。その中心よりやや離れたところにある第四艦隊の執務室に怒号が響き渡った。

 

「偉大なる七隻が来るっちゅうから面倒を引き受けたんじゃぞ!!それがフタを開けて中身を確認したら、おめあての連中が来んじゃと?わしを舐めとるんか!!!」

 

極上の大間のまぐろが食べられると思っていたら、刺身のツマが出てきた。何かの冗談かと笑ってもいいぐらいの出来事だ。

 

「く、倉田、落ち着け。これは海軍省からの通達でな。我々ではどうすることもできん」

「腰巾着が!!おまんには聞いとらん。話が違うっちゅうからには、わしらは出んぞ。榊原のおっさんにもそのように伝えい!」

 

電話越しの参謀の一言はますます倉田に火をつけた。そもそも演習をしろと言ってきたのはその上の筈だ。それが、いちいちこちらのすることに口を挟み、人の神経を逆なでしてくるとは。

 

「だから、重ねて頼んでいる。我々としても寝耳に水なのだ」

「知るか。そもそもなんでそんな話を電話で伝える?そがいにわしが怖いか!」

 

側に立っていた神風がやれやれと額に手をやり、司令長官と参謀の抜け目なさを称賛した。

直接口頭で伝えたら己の提督は激昂し、殴りかかるのが目に見えている。電話なら耳は痛くなるが、少なくともそれだけだ。

「上の人間はええのう。やれやってくれ、やれやらんでええと好き放題抜かすことができてよ。歯を食いしばって敵と戦ってるのはこっちじゃぞ?きらきら飾っとる井口のおっさんや、地元のおぼっちゃんの工藤の艦隊にやらせたらどうじゃ。考えてみたら、何でわしの所が子守りをせにゃいかんがじゃ!」

「向こうが駆逐艦と軽巡しかいない。第一も第二も駆逐・軽巡は育っているが、お前の所が最高練度だ」

「なんじゃと?」

倉田の勢いが止まった。相手の編成が駆逐艦と軽巡しかいないことが気になった。

 

「着任して3か月も経とうっちゅうのに、駆逐・軽巡しかおらんがか?ほんまか、その話」

「ああ。事実向こうから送られてきている参加予定艦には戦艦や重巡どころか、軽空母の名前すらない」

「ほーん。・・・ちょいとうちの秘書艦とも相談して、再度返事をするきに。後で電話しとうせ」

「わ、分かった。前向きに検討を・・・」

倉田は最後まで聞かず、受話器を置いた。

 

「意外ね。司令官の事だからもっと怒っていると思ったわよ」

「途中までは榊原のおっさんを殴りに行こうと思っとったがの。聞こえとったじゃろう?今の話。どう思う」

「普通に考えて、この時期まで駆逐艦と軽巡で艦隊運用しているなんてあり得ないわよ。水雷戦に特化して艦隊を組んでいる可能性があるわね」

 

神風の判断は常識的なものだった。手探りに建造していた昔と違い、今はレシピなる建造の際に最適な資材配分を教えるものが広く出回っている。自艦隊の戦力を手っ取り早く強化したければ、資材を貯め、戦艦や空母を建造すればいい。

だが、3か月が経とうというのにそれをしていないという事は余程仕事をしていないのか、何らかの意図があってしかるべきだろう。

 

「あの鎮守府は他と演習をやっちょらんからな。例の会見以外でまるで情報が無かったが、そういうことなら話は別じゃ。同じ考えのモンどうし、先輩として叩き潰す必要があるぞ」

「確認で聞くけど、それって100%の好意なのよね?」

「当たり前じゃ。本来なら面倒なんぞ受けたくはないが、相手が水雷屋ならうちの生きる見本を見せてやらにゃならん」

「何その年寄り扱い。喜んでいいのか怒っていいのか分からないわ」

「もちろん喜ぶ方じゃ。おまんもやりきれん思いはあるかもしれんが、先達の務めってやつで、ぼこぼこにしたれ」

「これで、悪気が全くないから困るわね・・・」

神風はくすりと微笑んだ。

 

結局、いくつかの条件を出して、倉田の艦隊が正式に演習相手になると決まったのはその日の午後だった。

                  

                 ⚓

 

簡単なもので悪いのだけれど、と鳳翔が用意したのは山のような御馳走だった。すでに朝食を済ませている一同は呆然としながらも、目に見えぬ圧力にとにかく必死になって箸を動かした。

鳳翔は与作の近況や江ノ島鎮守府の艦娘達の自己紹介にいちいち頷きながら、お茶を淹れたり、お代わりを持って来たりとせわしなく動いていた。

 

「全くこの子は。時間通りに来てくれれば、もう少し用意ができたんですよ」

「演習に行く途中で寄ったからな」

「しれえがいきなり連絡してすいません、鳳翔さん」

「いいえ、気にしないで、雪風ちゃん」

「本当にもう、テートクは!」

『すみません。もう少し空気を読めと言っているんですが』

「お前が言うな、お前が」

「いつもこんな感じなの?楽しそうな鎮守府ね」

「うるせえ。余計なお世話だ」

 

部下の艦娘達とわいわい話しながら、がつがつとすごい勢いで食事を平らげる与作の姿に、鳳翔は目を細めた。

 

「本当に提督としてやっているのですね。何かの冗談だと思っていたけれど」

「俺様が冗談を言うか。養成学校の試験を受ける前に連絡しただろうが」

「貴方は冗談や嘘が多いから本当かどうか分からないんです。たまにしか顔を見せないし」

「ふん。この間TVに出ていただろうが」

「うちにはTVがいらないと捨てた当人が何を言っているのです」

「過去のことは忘れたね。それでな、今日は無駄話に来たんじゃねえ。ばばあに頼みがあるのよ。この神鷹に稽古をつけてもらいてえ」

「頼み?私に、貴方が?」

 

鳳翔は唖然とした。

この20年近く。片や艦娘で、片や人。立場の違いもあれば、考え方の違いもあったが、つかず離れず鳳翔と与作は共に生きてきた。

だが、これまで送ってきた生活の中で与作が鳳翔に頼みごとをしたことは一度たりともなく、彼女からすれば、今の彼の言葉はまさに青天の霹靂だった。

 

「神鷹の奴が上手く艦載機が扱えねえみてえなんだよ。誰か適役がいないかと考えていたら、ばばあが思い浮かんだものだからよお。って、何を泣いてんだ?」

 

身の内側からこみ上げる衝動に、思わず口元を隠し,

「・・・ううっ・・・・」

目頭を押さえる鳳翔に、フレッチャーが黙ってハンカチを差し出した。

「ありがとう・・。色々と思い出してね。ごめんなさい」

「Sorry、あたしが余計なことを言ったから思い出したくもないこと思い出させたかな」

「いいえ、そうじゃありません。気を遣わせてしまいましたね。」

 

彼女自身、戸惑っていた。

この喜びを何と表現すればいいのだろうか。どうしてこんなに気持ちが温かくなるのか。

 

ずっとずっと。心の中では思っていたのだ。なぜこの子は自分に頼らないのかと。一人で何でもこなせてしまう彼に自分を頼って欲しいと。そう思い続けていたことがふとした拍子に叶ってしまった。

気を緩めると、顔をくしゃくしゃにしてしまいそうで。

こんなことではいけないと、鳳翔は気持ちを落ち着けて与作を見つめた。

 

「分かりました。私でよければ引き受けますよ」

「えーっ。ほ、本当に!?神鷹さん、やばいよ。これって」

 

グレカーレが興奮するのも無理はない。偉大なる七隻で唯一の空母である鳳翔は、また、原初の艦娘の中でも最初に着任した空母であり、彼女こそ世界の空母艦娘の礎を築いた存在といっても過言ではない。そんな人物に稽古をつけてもらえる幸運など、世界中の空母艦娘達からすれば、垂涎の的だろう。

 

緊張のあまりぶるぶると体を震わせていた神鷹は、ぎゅっと拳を握りしめると、鳳翔をしっかりと見据え頭を下げた。

「私、その色々上手くいかなくて・・・。ご迷惑をおかけするかもしれませんが、提督や、皆さんのお役に立ちたいんです・・・。よ、よろしくお願いします」

「そんなに畏まらなくて大丈夫ですよ。頑張りましょうね」

「は、はい・・。頑張ります!!」

「くっくっく。神鷹よぉ。ばばあは鬼厳しいから気を付けろよ。帰りに抜け殻になってないようにな、って痛ええ、何すんだ!」

「ですから、何度ばばあと言うのを止めろと言ったら分かるのです、この子は!」

                 ⚓

 

食事が済み、さて出発という段になったとき、一人車に乗るのを躊躇している艦娘がいた。

見送りに出た鳳翔と神鷹の方をじっと見つめ、そのまま動かない。

「どうした、アトランタ。乗らねえのか」

与作が声を掛けると、アトランタはここに残っていいかと言い出した。

「はあ?またどうして」

「あたしも鳳翔さんに特訓して欲しいんだ。提督さんが褒めてくれた対空能力に磨きをかけたいんだよ。こんなチャンス滅多にないじゃないか」

「でも、先方に演習参加艦の予定表を出してしまいましたから、厳しいですよ、アトランタ」

 

フレッチャーがたしなめるが、アトランタは引かない。それはそうだろう。時雨や北上も防空性能が普通の艦娘と比べたら遥かに高い。その彼らに特訓してもらい、以前よりも自信はついた。だが、そこで満足はしたくない。せっかく己の提督が認めてくれた能力を限界まで高めたい。

 

(そのためには空母の艦娘に相手をしてもらい、経験を積むしかない。)

アトランタは思い、神鷹のいち早い成長と空母のいる鎮守府との演習を心待ちにしていたのだ。

 

だが今。目の前に自分がこれまで出会って来た中でも、間違いなく最強の空母が現れた。

(こんなチャンス二度とない。偉大なる七隻唯一の空母鳳翔。万が一にでもその操る艦載機を落とすことができればきっと更なる高みに登れるはず。)

 

アトランタはぽりぽりと頬をかき、上目遣いで与作を見た。

「ダメかな、提督さん。我儘言うけど」

「まあ、いいんじゃねえか。どうせ、ただの演習だろ。都合がつかなくなっちまったと言えばいいだろうよ。何か言われたら俺様がうるせえと言ってやる」

「Thanks!恩に着る。あたしも頑張るから」

「ふん。ばばあ、悪いがもう一人頼まあ。練習相手にでも使ってやってくれ」

「はいはい。分かりました」

成り行きを見守っていた鳳翔は、自分が思っているよりも成長した与作の姿に嬉しそうに微笑んだ。

「なんだ、にやにやしやがって。薄気味悪い」

「全く、この子は・・・。本当に憎まれ口しか叩かないのだから・・。時雨さんや北上さんにもよろしく伝えてください」

「ああ、後はばばあの仲間って言うと、長門と響か。あの二人には会った時にでも伝えるかな」

「あら。あの二人とも知り合いなのね」

 

提督の導きかと鳳翔は思ったが、口には出さない。それは、己の伴侶と目の前の義理の息子が最も嫌う言葉だった。

 

「それじゃあ、雪風さん。うちの子をよろしくお願いしますね」

「はいっ!!しれえのことは初期艦の雪風にお任せください!!」

雪風のぴっと姿勢を正し敬礼するその姿に、鳳翔は思わず破顔した。

 

                ⚓

「はあ~~。本当に驚いたよ、全く」

車が出発するなり、グレカーレの野郎が大きなため息をついた。

ただ食事をしただけなのだが、もう演習を終えたようなとてつもない疲労感を見せてやがる。さすがにあのばばあのプレッシャーは半端なかったんだろう。

今この場にいない秋津洲だったら、おほっ!それは本当かも!!といいリアクションをとりそうだがな。

 

ちなみに助手席はさっさと乗れとせかし、じゃんけんでなかった結果、なぜかフレッチャーが座っているんだが、若干キラキラしているのが気になるぜ。

「素敵な方でしたね、鳳翔さん。提督との仲もよくて私びっくりしました・・・」

 

あの光景を仲がいいというお前にびっくりだな。それよりもばばあの話が長いから無駄に時間を食っちまったぜ。

 

「鳳翔さんの話が長いというよりは、しれえがあれこれまとめてしゃべるからですよ!」

「ばばあがあれはどうした、これはどうのとやたら聞いてくるからだ。俺様は悪くねえ」

 

尋問じゃあるめえし、食事はどうしているとか、みんなとちゃんとやれているのか、とかバカみたいなことばかり聞きやがって。

 

「それより、テートク、どうすんの?アトランタさんが抜けちゃったら三隻しかいないじゃない」

「演習をしろって言われただけで指定はないからな。演習は一隻からできるし、大した問題じゃねえぞ。問題は誰が旗艦になって現場で指揮するかだ・・・って、ちょいと待て。電話だ」

 

固定したスマホをタッチすると、どこかで聞いたような声が車内に響く。

「ああ、ようやくかかった。もしもし、私です、私私」

「新手のオレオレ詐欺かあ?ワタシワタシなんて奴、俺様の知り合いにはいねえぞお」

「ちょっと、与作君!!声を聴いてわかるでしょう?」

 

出た。いかにも気付いて欲しいという奴が言う台詞。分かっていても、普通は確認するもんじゃねえか。声が似ている奴だっているし、名乗って来ねえのは怪しいだろうよ。面倒くせえと俺様が切ろうとすると、相手はそれに気付いたのか、ひときわ大きな声を出した。

 

「んもう!鹿島ですよ。か・し・ま!!貴方の手足となって働いたのに、約束を守ってもらえなかった可哀想な鹿島です!!」

「約束だあ?知るかよ、そんなの。それで何の用なんだ」

「冷たい。与作君が冷たい。養成学校時代の時には教官教官と慕ってくれていたのに・・・」

 

何をさらりと事実を捏造してやがるんだ。俺様は紳士だからTPOって奴を弁えていただけだぞ。第一あんたが呼び捨てにしてくれと言ったんだろうが。俺様達はこれから上から言われた演習で忙しいんだ。用件があるならさっさとしてくれ。

 

「用件はありますけど、そんなものは後でも大丈夫なので、少しおしゃべりしませんかって痛い!ちょ、ちょっと・・」

 

おい、なんだあ。電話の向こうでどたんばたんと音がしたかと思うと、やがて静まったぞ。

「全く、鬼頭提督。申し訳ありません。お手間をとらせました」

「ああ、大淀か」

「ちょっ!?なんで、大淀さんは名乗らずとも分かるんです!?おかしい!!」

「すみません。何か変な声が聞こえるかもしれませんが、気にしないでください。実は江ノ島鎮守府に交艦留学生が決まりましたので、そのご連絡をと」

「また随分急だな、おい。それで、艦種は?そいつが一番重要だ」

 

ふふん。最近神鷹を建造し、ビッグウェーブが来ているからなあ。以前の俺様じゃないぜ?たまたま四隻駆逐艦が続いたがよぉ。アトランタの野郎が着任してから流れは変わってきているのよ。ここで来ちまうか?戦艦が来ちまうか?海外からだと、アイオワ、ネルソン、もしくはリシュリューやビスマルクか?

フランス語やドイツ語は最近さっぱりだから自信がないぜ。

N〇Kのラジオで勉強しねえとなあ。

 

だが、期待を込めた俺様を待っていたのは、悲しい現実だった。

「駆逐艦です。米国からジョンストン、英国からジャーヴィス。両名とも相当な練度で・・。って聞いてますか、鬼頭提督?」

大淀の声が遠くに聞こえる。くちくかん?何だ、そんな艦種あったか?

「分かった分かった・・。好きにしてくれ。それじゃあ、切るぞ」

「え?そ、それで二名は今日・・」

まだ何か話したそうな大淀だったが、俺様は静かに電話を切った。

 

「提督、ジョンストンですって!!ジョンストンが来るんですよ!!」

ただでさえなんかキラキラしていたのに、まばゆいばかりの光を放ち、フレッチャーは嬉しそうだ。そりゃ、お前は姉妹艦が来るから嬉しいかもしれないがよ・・・。

「英国からも来るって言ってたわよね、テートク。また随分と国際色豊かな艦隊になるね!」

他人事のように言うグレカーレだが、うちの艦隊が国際色が豊かになったのは、まず間違いなくお前が来たからだぞ。お前一人で五人分くらいうるさいからな。

「むう。しれえはまた、駆逐艦が来るのでうんざりしていますね!!艦娘は見た目通りの年齢ではないと何度言えば分かるんです!!」

このアホビーバー!!言葉にすると空しくなるから、あえて口に出さない俺様の心の中を読んでいるんじゃねえ!その通りだよ!!いくら星5だからって、同じクラスばっかり必要ねえんだよ。ゲームやるときゃとりあえずバーサーカーで話は終わるが、現実はそうはいかねえだろうが。

 

というか、おい。

はっとなって俺様は車内を見渡した。神鷹とアトランタを引いたら今車内にいるのは駆逐艦ズだけじゃねえか。こいつらが触媒になって駆逐艦を呼び寄せやがったとしか考えられねえぞ。しまった、迂闊だった。おまけに今気づいたがアトランタの野郎が抜けたら、帰りまた館林までの10時間近くは俺様が運転しなきゃならねえじゃねえか。

 

「くそっ。ついてねえ!!」

これもあのばばあに会って、調子が崩れたせいかもしれねえな。

 




登場人物紹介
与作・・・・・・・駆逐退散の札をもらっておかなかった己のうかつさを呪う。
雪風・・・・・・・鳳翔の言葉で戦意高揚状態
フレッチャー・・・提督の隣で戦意高揚状態
グレカーレ・・・・謎の疲労感で赤疲労状態
鳳翔・・・・・・・時間がありません。すぐに始めますよと笑顔。
神鷹とアトランタ・やる気みなぎる鳳翔に覚悟したこととはいえ、ガクブル状態。

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