いつも書いているエロゲー批評のような形で八年間の思い出を振り返っていきます。
タキシード姿の与作と、精一杯のおめかしをした雪風が出てくる。
雪風「艦隊これくしょん、八周年おめでとうございます! 八周年だから雪風が司会です!」
与作「よく言うぜ、お前。さっきじゃんけんしていたじゃねえか」
雪風「ちょ、ちょっとしれえ! せっかく決めているんだから邪魔しないでくださいよ!」
与作「この八年間ほんと~~~~~に色々なことがあったぜ。右の人が艦これ上手すぎるとか、軽空母じゃない硬さの軽空母が出てきたかと思ったら、今度は先制雷撃するアホ駆逐艦。しかもそれがアホ程増える鬼畜仕様。俺様も認めるぜ。艦これ運営程鬼畜な連中はいねえ。熟練の提督ばかりなのに毎回wikiが愚痴で埋まるってすごすぎるだろ・・・・・・。いつも情報をもらっていた熟練の提督さんも愛想を尽かして辞めちまうし、どれだけ提督達のヘイトを集めれば気が済むんだ。ランキング上位者は頭ハチナイ提督かと思うしかない。毎回どうやってあんなにやる気を継続させているのか分からねえぜ。こちとら何度運営を稲荷山に埋めてやろうかと思ったぐらいだ」
雪風「ちょ、ちょっとしれえ!? 愚痴や批判をやり過ぎるとそれだけで終わっちゃいますので、今回は趣向を変えてます! 楽しい思い出ですよ、楽しい思い出! 題してあの海域よ、もう一度!」
与作「なんだ、そりゃ。楽しい思い出だあ? 運営が楽しい海域はあったが、最近で提督が楽しい海域ってあったか。昔はぬるめ、厳しめと強弱がついていたが、最近なんか規模詐欺が多すぎて思い出したくねえ海域ばかりな筈だぞ。」
雪風「そんなことはありません! 中には楽しんだ海域も多くあった筈です! そこで今回は作者が選んだ思い出の海域5選をお送りいたします」
第五位「決戦! 鉄底海峡を抜けて!」&「迎撃! 霧の艦隊」
雪風「まず2013年秋イベントですね。アイアンボトムサウンド!」
与作「この時は艦これにアクセス集中。ようやく抽選で入れたと思ったら即イベントでよお。前のイベで大和がとれなかったもんだから武蔵は何とかって寝ずに張り付いたんだよなあ」
雪風「え!? どうしてですか?」
与作「敵の戦力ゲージが回復しやがるんだよお! 朝起きたら削った筈のが戻ってて泡を食って情報を集めたのがいい思い出だぜ。結局練度が足りなくて武蔵なんか夢のまた夢。無駄に睡眠時間を削っただけになった。だからこの後の冬イベがよかったな」
雪風「霧の艦隊は、今ではもうあり得ないだろうアルペジオとのコラボでした」
与作「本当にこのイベント復活して欲しいんだよなあ。それまで結構伊58とか伊168とか使ってたからイオナが来てすごい嬉しかった訳よ。おまけに強い。霧の桐箪笥持っているのが密かな自慢だからなあ。」
雪風「じゃあ、不満はないんですね」
与作「いや、あるぜ。耳に残る『カーニバルだよ!』の声と、海域解放のイベント任務がくそだったな。演習であのアホみたいに強い潜水艦に会った時の絶望ったらないぜ。大和型以上の火力に長門型改二を上回る装甲。一体誰が考えたんだかふざけすぎてるだろ。時報ボイスはよかったがな。突然しゃべり始めて驚いたもんだ」
第四位 「出撃! 北東方面第五艦隊」
響「ここで、いったん司会を交代するよ。まあ、理由は推して知るべしだね」
与作「まあ、そうだなあ。お前活躍してたもんなあ、作者の鎮守府で」
響「占守島の戦いがモチーフと聞いてやる気十分。何がなんでも戦車第11連隊と64戦隊をとるんだと備蓄の時点からしゃかりきになっていたね。今では64戦隊は二度と得難い人権装備と聞いてほくほくだよ」
与作「それもあるが全体的に音楽が好みだったのがこのイベントだな。特に士魂の反撃は未だにもっともよく聞く艦これBGMの一つだな。後は分かる人には分かると思うが、第五艦隊の奮戦。あの曲のロマサガっぽさがお気に入りだった。」
響「ボスが正々堂々としていたという話もよく聞くね」
与作「ほっぽてとと呼ばれたあいつは弱かったがな。最終海域の北の魔女は未だに思い出深い相手だね。深海棲艦にかかって来いと言われたのが衝撃的だった。水上でも空母でもどちらでもOKの正真正銘全力でのぶつかり合い。自軍の最高戦力をぶつけ、基地航空隊も全機ぶつけてそれでも倒せなかった時は何度もあった。だが、あと少しで倒せそうという加減が絶妙で、ようやくぶち破った時は感動したもんだ」
響「何かイイ感じで終りそうだけど、何も不満はなかったのかい?」
与作「あのなあ。あったに決まってんだろ。このイベントで出てきたヌカス。強すぎるだろ。鬼みたいな回避に強く、硬い。おまけに射程が長い。本当にくそ仕様だったな」
第三位 「AL/MI作戦」
雪風「戻ってきました! ああ、このイベントですね! 最後にどんでん返しがある」
与作「その通りよ。不測の事態なんて言われたって何のこっちゃと思っていたぜ」
雪風「まさかの本土強襲ですからね」
与作「武蔵がとれなかった悔しさとミッドウェーということで、多くの提督が大盛り上がり。俺たちで史実を覆そうというすごいやる気に満ちていたな。作者自身もすんごい力を入れて挑んだイベントで、二正面作戦というから、編成を考え、鍛えた艦娘を出したつもりだったんだが、力及ばずE6に行けなかった。まさか、あのタイミングで本土強襲があるとはなあ。残存戦力はあるにはあるが、一度挑んでダブルダイソンにとてもじゃないが太刀打ちできないと無念の臍を噛んだのは忘れてないぜ。戦力が無く、出しても負けるのは分かっている。それでも出して抵抗せざるを得ない。戦争末期の日本の様子を追体験した気分だった。Al作戦、MI作戦に出た奴は出せないというのが本当に鬼畜仕様だったが、現実ではそれは当たり前だからな。今の札システムの前身かもしれねえな」
雪風「AL/MI作戦もBGMが最高という話をよく聞きますね!」
与作「BGMだけじゃなくて、艦娘の台詞も盛り上げてたなあ。海域闘いながら武者震いしてたし。MI作戦の曲の雰囲気なんかは、これから大規模作戦が始まるという雰囲気を盛り上げてたぜ。そして、その後の飛龍の反撃のかっこよさとシズメシズメのなんともいえない深海の底に叩きこまれるような曲調。最高だったぜ」
雪風「その他に思い出はありますか?」
与作「中間棲姫だとかいう、まんま中間に出てくる奴がいて驚いたな。今では潜水棲姫とか空母棲姫とかが途中にいるのは珍しくないが、当時はおいおいと思ったもんよ」
第二位 「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」
与作「あれ、雪風の奴がいなくなりやがった」
瑞鶴「今回は私が出るわ」
与作「うわっ! 何だ、お前かよ。まあ、仕方がねえか。一期最後。レイテ後半の戦いだ。その前の前編と、西方再打通作戦が上手くクリアできず、特に西方作戦の方は、資源がかすかすになるまでやったのに、ソードフィッシュⅢがとれず、この後資源の備蓄が大変だった」
瑞鶴「おまけに前半も生易しい海域じゃなかったしね。特にこの後篇で記憶に残っているのはどこなの?」
与作「もろ、最終海域だよ。しかも一本目のボスだ。固いの何のって、改装したばっ
かりの瑞鳳を突っ込んだが、クリティカルが引けずにカスダメやり直しと何度なったことか」
瑞鶴「それでも最後打ち抜くまでやったのはすごいわね!」
与作「そりゃお前、何と言っても報酬の紫電改343空のお蔭よ。北の魔女で出た隼以来の人権装備だとめちゃくちゃ張り切ったからな。特にE4護衛棲水姫の硬さときたら泣いたね。おいおい、まだE4だろ?と何度思ったことか。そして、繰り返しになるが戦艦棲姫の改だよ。とにかく硬い。そして強い。残り1というのを経験したのもこいつが初めてだし、カットインが刺さらない、カットインしてもミスになるなど信じられない現象が何度も起きた。友軍いても抜けなかったからな」
瑞鶴「友軍と言えば、このイベントでは西村艦隊の友軍があって盛り上がったわよね」
与作「ああ、そうだな。史実では来られなかった西村艦隊が救援に来る様は胸が熱くなったぜ。ボイスもよかったしなあ。勝ってめでたしめでたしの海域だったな。運営のアカウントが凍結されて、大本営と通信途絶したのも懐かしい思い出だ。一期最後にふさわしく、最終決戦に向かう雰囲気がなんとも言えなかったな」
瑞鶴「その意味では雰囲気づくりは上手ってことなの?」
与作「長年やってて飼いならされているのはあるがな。一期最後はお疲れ様って感じだったな」
第一位 「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」
時雨「さて、最後の相棒は僕だよ」
与作「まあな。このイベントはお前なくしては語れねえからな。レイテを意識してのボイスは熱かったな」
時雨「まさかの史実の西村艦隊を意識しての七隻仕様の実装だったね。びっくりだよ」
与作「くそだなあほだの最低だの散々けなすが、艦これの運営は極極極極まれに本当に時々絶妙にいい仕事をこなしやがるから腹が立つ。このイベントに関しては文句がねえ。神イベントだった。イベントまでの入り、雰囲気作り。七隻仕様の艦隊。そして、何と言ってもBGMの西村艦隊の戦い。艦これBGMでの一番のお気に入りと言われたら、間違いなく俺様は西村艦隊の戦いを推すね。これはイベントをやった人なら分かると思うんだが、BGMと戦闘の流れがすごいあってるんだよな。夜戦から始まり、きちんとBGMの盛り上がるところで払暁戦になり、基地航空隊が飛んできてくれる。ボロボロの艦隊とその前に立ちはだかる敵ボス。そして、何と言っても山城のボイスだろ」
時雨「邪魔だ、どけえええええええええ!!!」
与作「うおっ! いきなり大声出すんじゃねえ!!」
時雨「コホン。山城のボイスはかっこよかったね。ただ、この海域、何と言ってもたどりつくまでが大変だった」
与作「夜戦ばっかり。おまけにあの厄介な小鬼がうろうろ。いかに援軍を出そうと倒しきれずにボスに辿り着いた時に既にボロボロってことが多かったしな。間宮や伊良湖が紙屑のように消えていった。女神もな」
時雨「でも、苦労の甲斐があっての、ラストの西村艦隊のボイスはとてもよかったね」
与作「ああ。よかった。こいつは素直に思う。この時は艦これやっていてよかったと心から思ったし、素直に泣けた」
時雨「この時はってまるで、今は泣けないみたいな言い草だね」
与作「度々作者が愚痴っている奴が現れてからな。駆逐艦のくせに先制雷撃かましてるんじゃねえ。おまけにボスもだと? ふざけんな!」
時雨「はいはい。これ以上は愚痴大会になりそうだから、この辺で締めておこう。艦これがまだまだ続くといいね」
与作「何か色々な重課金ゲーやると、最終的には資産課金系の艦これがまともに見えるのが恐ろしい。何となく続けてるんだけど、ここの運営基本的に鬼畜なんだよなあ。苦行のようなゲームなのによぉ」
時雨「最後の最後まで愚痴をどうも。八周年おめでとうございます」
与作「10周年までやりたきゃもう少し新規が入りやすくしてくれ。人権装備が結構あるから、今からじゃ追い付けないってのが多いぞ」
登場用語紹介
頭ハチナイ・・・・・・・八月のシンデレラナインという女子高校野球ゲームの監督の中には四六時中そのことしか考えず、プレイ時間がすごいことになっているき○○○のような人物がいる。そんな漢たちを指す尊称。
稲荷山・・・・・・某お城のタワーディフェンスゲームのイベントで、ボスが出てくるのも確率なら、レア城娘が出てくるのも確率というとんでもない悪手をとったため、我慢強い殿達も大炎上。リニュアールのため一旦休止になった際にマスコットキャラのきつねがこの稲荷山地中に埋められるイラストが出回った。
規模詐欺・・・・・・某艦隊ゲームの運営が使う常套手段。昔の大本営発表と同じで誰もその規模が本当だとは信じていない。中規模と言われて備蓄について確認するのがベテラン提督。下手をすると同じ海域に複数のボスが現れ、延々と周回する羽目になる。
「邪魔だ、どけえええええええええ!!!」・・・・・・艦これ八年間での個人的にベストアワード大賞。
苦行・・・・・・ボス敵を倒したのに回線が猫る、基地航空隊を変え忘れる、間宮伊良湖使った支援艦隊が来ない、などの理不尽に耐え、夜が白むまで周回する提督達がイベントの際に日常的に行っていること。
参考までに
最高堀りランキング
一位 グラーフ・ツェッペリン 212回
二位 ジョンストン 117回
三位 フレッチャー 109回