鬼畜提督与作   作:コングK

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宗谷のレベリングが中々に忙しいです。
現在LV55。早く南極観測船に改造したい。けれど、本音で言えば三隻欲しい今日この頃。
ジョンストン堀りも並行してしていますが、出るのはいつも松輪と天津風。来て欲しいのはアメ津風なのですが。


第六十六話 「扉」

ばっどこみにゅけ~しょん。

いつの間にやら大所帯になっちまった俺様の鎮守府。

 

それも頼んでもねえのになぜかがきんちょばっかり増える増える。

アトランタから流れが変わったと喜んでいたのに、建造してもねえのにやってくるのはまたがきんちょの代名詞駆逐艦。駆逐艦じゃなくて俺様にとっては悔畜艦だな。(悔しい、畜生の艦の意。)

 

そんでもってこいつらがどいつもこいつもじっとしていられねえやんちゃ坊主みたいな奴らでよ。

ちょっと出てくるってだけなのに、まあわらわらと自己主張の激しい連中の多いこと!

 

向こうから名指しで出禁を食らってかりかりしやがる時雨に北上。

テートクは信用できないとついて来ようとするグレカーレに、二言目には心配というフレッチャーに神鷹。

あのなあお前等。少しは秋津洲とアトランタを見習ったらどうだ? 何、あいつらはあいつらで何かあったらすぐに乗り込んで行くつもりだと? あほか。俺様に何かある訳ねえだろ。米国大使館に行った時だってそうだったじゃねえか。おまけに今度は身内の所に行くんだぜ?

留守中仕掛けられて、こちとら一方的な被害者だからよ。向こうさんの言い訳を聞きに行くだけじゃねえか。

「あの様子じゃそんな感じには思えなかったけどね」

吐き捨てるように言う北上。まあお前からすりゃ身内に手を出されてるからな。いくら響の奴が仲介に入ったからって納得はできねえだろうな。

 

「とりあえず、艤装は積んでいくから安心しろ。何かあっても切り抜けることはできるだろ」

持ち物については条件がないってことは向こうさんもそれくらいは承知だろう。もちろんおやつのバナナも持参していくつもりだぜ。

 

軽く伸びをして、さあ行こうという段になった時よ。

ぽつんと。

ほんとうにぽつんと。

その辺にいきなり現れる虫みてえに現れやがったのよ。

そいつがな。

 

ぼんやりと目の前に。

だがくっきりと分かるように。

 

あちこちの城にでんと置かれていたような大きな門が。

かた~く閉ざされた状態で、よ。

 

「あれ、どうしたのヨサク」

「行かないの? ダーリン」

 

今日の準主役とも言えるジョンストンにジャーヴィスが左右から声を掛けてきやがる。

まあ、当然だよな。こいつらにはこの扉は見えてねえんだからよ。

傍から見りゃ俺様が急に立ち止まったようにしか見えねえだろ。

 

だが、俺様は興奮でそれどころじゃねえ。

これが渋川先生の言っていた究極の護身じゃねえか?

 

「くっくっくっく。まさか、そう来るとはねえ」

「ん?どうかしたの、ヨサク」

きょとんとした顔でこちらを伺うジョンストン。

まあお前からすりゃいきなりどうしたって話だよな。

 

でもよお、こんなもん笑うしかねえぞ。

本当にぴったりと閉じてやがるぜ、門扉がよ。

これ以上行くのは危険だ、ここから先は通行止め、ってか。

 

にいいいいい。

極上スマイルを浮かべる俺様。今ならオーガとタメを張れるいい笑顔をしていると思うぜエ。

 

「おいおい。今日はお話し合いに行くだけだぞ」

 

虫の知らせってやつか。

なんだか知らねえが、随分とお節介焼いてくれるもんだぜ。

何かあるとは思ったが、ヤバいから行くんじゃねえってか。

ありがたいねえ、人間の本能ってやつかねえ。

 

だがこいつ分かってねえんだよな。

あの世界の住人ならそういうことをされると、どうするか知らねえのかよ。

 

君子危うきに近寄らずなんて言葉、糞の役にも立たないと思っている連中だぞ。

危うきを避けることこそ名人だと持て囃す世間を。

何つまらないこと言ってやがるんだと大声で笑うような奴らだぞ。

そんな頭サイヤ人達といつも死合っている俺様がこんなことされてどうするかなんて火を見るよりも明らかじゃねえか。

 

「答えは気にせず行く、だよなあ」

 

煮えたぎる溶岩だろうと針山だろうと関係ねえ。

響の野郎には借りがあるからな。

罠があろうが何だろうがお話し合いに行くだけさ。

 

すっと一歩踏み出すと、今度は場面が変わって千尋の谷だとさ。一歩でも踏み出せば真っ逆さまで奈落の底って奴か? 随分と凝ってやがるが、いい加減しつこいぜ。人手集めて橋でも作って渡れってか?田沢や松尾に王大人が必要じゃねえか。

 

「どうしたんだい、与作。気が乗らないのかい?」

さすがに付き合いが長いだけのことはあるな。俺様の異変を感じて時雨がやってくる。こいつ相手には下手な嘘はつけねえが、言っても話がややこしくなるだけだしな。

 

目の前に扉が見える、なんて言ったって、

「そんなの当たり前じゃないか。執務室なんだし」

と冷静に返しそうだし、谷が見えるなんて言った日にゃ

「ヨサク、頭でも打ったの?」

と本気で心配してきそうだ。

 

上手く説明はできないか、どうしたもんかと思っていると、ぐいぐいと強引に俺様の手を引く奴あり。

「もうしれえ! 不気味に笑ってないで行きますよ!」

 

最近随分と生意気になった雪風の野郎だ。

俺様の渾身のスマイルを不気味だと? 目が腐っているお子ちゃまがうるせえぞ、くそ初期艦。お前だって、この谷を見たら腰を抜かすだろうぜ。

 

って、おい。

何だあ、この谷にかかる細い橋みてえのは。

さっきまでこんなのなかっただろうが。

 

「何だ? 変だな」

「え!? 気が付いたんですか。今日はお出かけなので、少しおしゃれをしてみました!」

 

途端ににこにこし出すびーばー。バカ。お前のするおしゃれなんぞ誤差の範囲だと言ってるだろ。スナック菓子の増量セールみたいなもんだ。気付く奴しか気づかねえ。

 

「誤差って何です、誤差って! しれえはほんと~に人の気持ちが分かりませんね!」

「これから楽しいお話し合いに行くってのに、空気を読まねえがきんちょがいけないんだろうが!」

「むう! がきんちょではありません!」

「おい、こら。強く引っ張るんじゃねえ。遊びに行くんじゃねえんだぞ。」

「分かってます!」

ふんすと鼻息を荒くしながら俺様をぐいぐいと引っ張るあほ初期艦。

 

ったく。誰が行くかで散々揉めた時に、

「雪風はしれえと約束しましたから。しれえについてきます。しれえが何を言っても無駄です!」

端から話を聞かず、最後まで駄々を貫き通した奴のどこががきんちょじゃないってんだ。

 

けど、これはどういうこった。さっぱり事情が分からねえぞ。

こいつらの力を借りるってことなのか?

冗談じゃねえぞ。

 

『全く。仕方がないから私もついて行ってあげますよ』

ふわふわと飛んできたのは昨日えらい機嫌が悪かった妖精女王(仮)

『誰が仮です、誰が!! この鎮守府にもたらした数々の栄光をお忘れですか! 大体提督は私というものの有難みをま~ったく理解していないんですから! よくそんなんで提督をやっていられますね!』

 

こいつ。昨日あまりに不機嫌だったからとお情けで金平糖をやったのがいけなかったらしい。完全に図に乗ってやがる。

『ふん。あんなもの。お供えとしては微々たるものです。それよりフレッチャーさんの作ってくれたパンケーキの方が何倍も美味しかったですよ!』

「はあ!? パンケーキだあ? あっ。だから昨日俺様がおやつに食べようとした時に材料が無かったのか。てめえどれだけ食べやがったんだ!」

 

ちらりとフレッチャーを見ると申し訳なさそうにしょげてやがる。

「ごめんなさい、提督。もんぷちさんがあまりにも可哀想だったので」

「くおっ!!」

あまりの眩しさに思わず目がやられるかと思ったぜ。もんぷち相手に可哀想だと?

正気で言っているのか、お前。問題が無くても問題を起こす奴だぞ? うちの鎮守府の問題児ランキング一位ぶっちぎりのもんぷち相手にも優しいとか、こいつどんだけ天使なんだよ。

 

「あのなあ、フレッチャーよ。甘やかす相手を間違えているぞ。うちの鎮守府でこいつに対して甘くできるのはお前とあいつくらいだぞ」

「あいつ? だれのこと、テートク」

横からしゃしゃり出てくる問題児ランキング二位。

おい、だから俺様を蹴るんじゃねえ。そういうところだぞ、お前。

だからジョンストンに常識人枠から外されんだ。

「ふん。俺様がこの鎮守府でも一二を争うくらいのやり手だと密かに買っている奴よ」

「とりあえずジャーヴィスのことじゃないわね。レポートを他人に押し付ける奴のことはやり手とは言わないし」

「ちょ、ちょっと、ジョンストン! 役割分担って奴でしょう!? 言い方が酷いわよ!」

「こいつに優しい?フレッチャー以外にいたかな、そんな人格者。」

てめえの艤装妖精に粉かけられたからって、相変わらずお前もんぷちに対して辛口だよな、アトランタよ。だが、いるんだなあ、それが。

けけけけけ。お前達には分からねえか。

 

俺様が悦に入っていると意外な奴が口を開く。

「私、なんとなく分かりました」

ふふっと微笑んだのは神鷹だ。

「今厨房にいるのでは」

 

おお。やるじゃねえか。さすがはばばあ。ひな鳥みたいだった神鷹を鬼みたいな訓練で一皮も二皮も向けさせやがったのか。

そうだよ、あいつだよ。

 

ぶうん。

おっ。ご本人の登場か。

 

「ああ、そうねえ。まあ、納得だねえ」

 

やってきた二式大艇を見て、北上が顎をなでる。

さすがに勘がいいな。ぴんときたか。

 

「あー。あたしも納得」

グレカーレだけでなく、居合わせたうちの連中も合点がいったようでお互いにうんうんと頷いている。まあそうだよなあ。うちの人格者ランキング第二位はどう考えてもお前だよなあ。

無礼千万な妖精女王(仮)にタクシー代わりにされても、てんで怒ったところを見たところがないからな。ひょっとするとフレッチャーと同率一位かもしれねえ。

 

じーっ。ぱたぱた。

ん? 何、こいつを持って行けだと? 何だ、この土鈴みてえなものは。

とりあえず、持って行け?

まあお前が言うなら持って行くか。

 

「ちょっとちょっと、大艇ちゃん、待って欲しいかも!」

後からぱたぱたと走ってきた秋津洲は雪風に何やら包みを渡す。

「なんだあ、そりゃ」

「秋津洲特製チャーシューおにぎりかも!」

 

おい、なんだその旨そうな響きは。って、まさか。それは!

「ふふ~ん。提督がよく行く、あのラーメン屋さんの裏メニューかも。お腹が空いたら食べてね!」

な。あの大将、裏メニューを教えたのか? お前に? 以前追い出されそうになってただろうが。

「お休みの度に通い詰めてたら、優しく教えてくれたかも」

「ほお。それはいい話じゃねえか・・・・・・」

って、おい。バカ! それを何だって今口外するんだ。

『ほう、それはそれは! 提督の分も私がいただきましょう! ええ。遠慮なく!』

目を輝かして包みに近寄る我が鎮守府の誇る食い意地女王。

「おい、秋津洲。ちったあ考えろ。こいつの前でそんなこと言ったら、飢えた狼に肉がありますよ、と伝えるようなもんじゃねえか!」

「ごめんごめん。もんぷちがいるの、知らなかったかも」

『私はゴキブリかなんかですか! なんです、その言い草は!』

「おい、ジョンストン。悪いが車に乗ってからでいい。そのおにぎり、写真を撮っておいてくれ」

「ん、写真? いいけど、なんで?」

「どっかの食い意地張った妖精女王がつまみ食いしてないか確認するためよ。以前阿賀野のおにぎりを先だけかじりやがった前科があるからな」

「証拠って訳ね、ダーリン」

『失礼極まりないですよ! あんな程度、つまみ食いに入りません!』

「あんな程度だあ!? つまみ食いをした奴がいう台詞じゃねえぞ、おい」

『あれはつまみ食いではなく毒見ですよ、毒見! 提督達がお腹を壊さぬよう、いつも私が健気にも毒見役を買って出ているんですよ・・・・・・って、痛い痛い!!』

 

最近俺様が覚えた指ぐりぐりの刑に悶絶するもんぷち。

このくそ妖精が。どこの誰がお前を毒見役にすえたってんだ。

ちょおおっと俺様が気を遣ってやったらすぐ図に乗りやがって。

 

「とりあえず、トランクに乗ってろお前は! 危なくて仕方ねえ!」

『え!? ちょっと、提督? 大湊に行った時よりも私の扱いが雑ですよ!』

「そりゃ当然だ。鎮守府への土産物を食い漁った奴のことなぞ信用できるか」

「え!? 土産を食い漁った? どういうことだい、ヨサク」

「北上さんも興味あるねえ」

『ぴゅい~』

 

こら。つまみ食い女王! 露骨に口笛なんぞ吹いて誤魔化しているんじゃねえ。

『あれはつまみ食いとは言いません。提督が事前の約束を反故にするからで、私は当然の権利を行使したまでです』

「ああ言えばこう言う。まったく口の減らねえ奴だ。鎮守府まで我慢しろと散々言っただろうが」

『お腹が空いたら食べる。そこに美味しいお土産があったらつい手が伸びるというものです。私は悪くありません。お土産が悪いのです』

「当り前のようにてめえの行為を正当化しやがって。お前みてえな奴はやはりトランク行きだ!」

「ダメだよ、提督さん。そいつ、艤装の妖精達から評判が悪いから、使う前に調子が悪くなるかもしれないよ」

アトランタが口を挟んでくる。おいおい。だが、そうするとこいつをどうやって連れてくんだよ。

「う~ん。屋根に乗せてくとかは?」

おお。そいつはナイスな提案だぜ。それならおにぎりも無事そうだな。

 

『どこがナイスな提案なんですか。ちょっと、アトランタさん! 私は香港映画のスタントマンじゃありませんよ! 女王だからって何でもできると思ったら大間違いです!』

「いや、逆にどこにいても何かやらかしそうだから屋根なんだけど」

『なんです、それは! どこにいても存在感が溢れているということなら納得ですが』

「何だよ、そのポジティブシンキング。あんた本当、ある意味大物だよね」

『おや、アトランタさんも遂に気づいてしまわれましたね、私のオーラに。苦節20年。羅針盤妖精から女王に上り詰めた立志伝中の人物ですからね、私は。あ、サイン入りますか?』

「いるか! ちょっと提督さん。早くこいつ連れてってくれないかな。話を聞いていると頭が痛くなる・・・・・・」

おい、こらアトランタ。俺様に問題児を押し付けるんじゃねえ。

「やれやれ。行く前からすんごい騒ぎだね」

ぽりぽりと頭を掻きながら北上はどこか他人行儀に話してやがる。

お前は何だかんだいってこいつの酷さを知らねえからそんな態度をとってやがるんだぞ。

 

だがまあ、精々響の顔を立ててお話し合いをしてやるさ。

こちとらから言いたいこと、聞きたいことも山ほどあるしな。

向こうさんがどんな反応をするかは分からねえが、退屈することはねえだろう。

 

それに巷で評判の金剛型四姉妹がどんなものか楽しみでもあるぜ。

最近がきんちょ専用と化しつつある俺様のスカウターが、ようやく機能する時が来たんだからなあ。胸が高鳴るってもんよ

 

あん? なんだアトランタ。胸をそらしてみせて。

「おかしい。やっぱり提督さんのスカウター、ピンポイント過ぎる」

不満を洩らされてもなあ。悪いのは俺様のスカウターじゃねえぞ。これは妥協を許さねえだけよ。恨むなら己の女子力の低さを恨むがいいぜ。

「胸部装甲が戦力の絶対的な差じゃないと教えてあげた筈だよ、アトラんたん」

ぽんとアトランタの肩を叩く北上。

おいおい、余計なことを言うんじゃねえ。猟犬並みに鼻がいい奴がすぐ反応するだろうが。

「どういうことだい、北上」

 

ほらなー、やっぱり! 面倒くさくなる前に退散に限るぜ。留守とバックアップは頼んだぞ。

「あ、ちょっと与作!」

「時雨、留守を任せたぞ。お前にしか任せられねえ」

俺様のサムズアップに、

「あ、うん。ばっちり任せてよ」

思わず立ち止まり、サムズアップを返す時雨。大湊の時と同じ手にかかるなんてこいつやっぱりちょぐれになってねえか。

「って、そうじゃなくて!」

 

尚も追ってこようとするしつこい元ペア艦を振り切り、ようやく外にでる俺様たち。

「いいの、ダーリン。きっと心配なんじゃない?」

「しれえは大湊で馬鹿をやってみんなに心配をかけましたからね」

「ふん。過ぎたことをねちねちと。初めてのおつかいじゃあるまいし、あいつは心配し過ぎだ」

「艦娘として普通のことだと思うけどね、ヨサク」

 

知るか。とにかく早く乗れ。あいつが来るとまたうるさくて仕方ねえ。何、じゃんけんをするだと? 今回の助手席はジョンストンに決まりだ。

何理由だと? そんなのうるさくないからに決まってんだろうが!

そういやいつの間にか扉だの谷だのが見えなくなってやがるが、一体何だったんだ、あれは。

鬼が出るか蛇が出るか。

とにかく覚悟を決めて行くしかなさそうだぜ。

 




登場人物紹介
ジョンストン・・・見事助手席をゲットした数少ない常識人枠。きちんとナビゲートしないとロードマップを持ち込むが、カーナビに敗北する。
雪風・・・・・・・大湊からすっかり初期艦風を吹かせるようになった初期艦。手にしたおにぎりを狙おうとする妖精女王と熾烈な戦いを繰り広げる。
ジャーヴィス・・・鹿撃ち帽を持ち込み、パイプをくゆらせようとしたところで与作に気づかれパイプを没収され、代わりに吹上パイプを渡されておかんむり。
与作・・・・・・・いつから俺様は保父さんになっちまったんだと車内を見渡し、世の無常を感じる。
もんぷち・・・・・与作に泣いて抗議し、屋根案が無くなりご満悦。代わりにボンネットを指定され激怒。
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