ポケットモンスターXY~あなたへ贈る百日草~   作:黒助2号

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第44話 姦計はめぐる

1

 

手の者から報告を受けたフェルナンはほくそ笑んだ。すべて順調だ。払い戻しと違約金。それらすべてをこの農場の貧弱な財源から支払わなければならない。

大幅な損失。融資元である銀行への返済も滞る。間違いなく不渡りを出すだろう。

 

そうなれば……来年の融資は絶望的だ。

これによって経営が破綻したジョルジュの農場を底値で買えば――

 

「これであの農場は労せず私の手に入るという寸法だね」

 

これでジョルジュも、自分の管理下におけると思うと心が躍る。5年前このコボクタウンが大雨に見舞われ、その被災者を救うためにジョルジュは自らの私財を擲って被災者を支援した。

その結果、ジョルジュはフェルナンに多額の借金をした。その時から――それ以前からも彼を手中に収めようと機会を狙っていたが、本懐が遂げられるこの日をどれだけ待ち望んだことか。

彼の能力は自分に管理されてこそ真価を発揮するというものだ。

フェルナンに追随するように緑色の髪と同色のサングラスをかけた赤いスーツの女性は微笑を浮かべる。

 

「はい。成功の暁には――」

「わかっている。収益の3割を君が帰属する組織へ譲渡する。そういう契約だ」

「ありがとうございます。我が主も喜ぶことでしょう」

「……ご苦労。下がっていいよ」

「はい」

 

『バラ』と名乗ったその女が退出するのを確認してフェルナンは鼻で笑った。

 

「女狐め。3割だと? ふっかけやがって」

 

彼女が現れたのは数日前のことだった。突然現れ、かねてより狙っていたジョルジュの農場を手に入れる算段をする代わりに先ほどの条件を提示してきた。フェルナンはその誘いにのったが、約束など最初から守るつもりなどない。

 

大いなる破滅のあと、選ばれた者が最後の審判の後に作られる争いのない、平和で穏やかな理想郷ともいうべき新世界で生きられる。

 

そういった彼女の語る終末論にはうんざりしていたし、その後訪れるという『美しい世界』にも別段関心はない。

 

何よりも気に入らないのは、フェルナンにはその資格があって、ジョルジュにはその資格がないということだ。

 

人の真贋を見抜く眼力すら持たぬ有象無象共など、私の肥やしになっていればよい。

利用価値のなくなったものは捨てる。紅茶の出涸らしを捨てるのと同じ原理だ。

たかが犯罪組織をつぶす程度、造作もない。

ただ問題は報復……。

そのカウンターとして――

 

「是が非でも彼は迎え入れておきたいな」

 

2

 

「カビゴンに登れたということは荷物の運搬もできるのでは?」

「ミアレシティに運搬する荷がどれだけの数あると思っている? その1つずつカビゴンの体を超えて運搬するのかね。とてもじゃないが無理だ」

「なら海路を使えば――」

「……ミアレシティに水路などない。あったとしても下水道くらいだ」

「なら空輸なら――」

「そんな予算どこから引っ張ってくるのかね!」

「生憎この農場の経営は火の車です。そんな経費はとても……」

「馬鹿な。今回の出荷が間に合わなければそれこそこの農場は潰れるぞ!」

 

ショボンヌ城の一室にてジョルジュ以下5名、農場経営に携わる重鎮達が口々に今後の対策について話し合っていた。

 

巨大カビゴンによる橋の占拠及び破損。

この農場の収入の4割を占めるミアレシティへの流通のストップ。

それに伴う農場への損害。そして、目覚めたカビゴンの食欲への対策。

現状大きな問題となっているのはこの4点である。

 

だが、話せど話せど、一向に有効な打開策は浮かばず無為に時間だけが経過していく。

警察にカビゴンのトレーナーIDの照合を頼んだが、結果は持ち主不明。

どうやらあのカビゴンのボールには書類偽造による架空の人物のトレーナーIDが使われているらしい。

IDを消して捕獲できるようにしてもらえるとのことだが、申請を出してシステムを更新されるのは1か月後。とてもではないが間に合わない。

 

 

打つ手なし。完全に八方塞がりだ。

 

元バッドガールズだった彼女はロザリーには難しいことはわからない。

されど、普段のんきな主人の険しい顔に心を大いに痛めた。少しでも気持ちが安らぐように、紅茶を用意しにキッチンに向かった。

来客用のティーセットに農場でとれたきのみから作った自家製の茶葉。

それらを準備してお湯を沸かし始める。

この農場はロザリーには勿論、5年前の洪水とパルファム宮殿の主が行った開発で職や住処を失った町の人やポケモン達の大切な居場所だ。なくなってしまえば自分も、働いてくれている町の人たちも、家族同然のポケモン達も、みんな行き場を失ってしまう。

想像しただけで胸が張り裂けそうなほど痛んだ。

紅茶を入れる手がぴたりと止まる。

 

「……怪我はもういいの?」

「おっと、心配してくれるのか? 嬉しいね」

「社交辞令」

「ワーオッ! 人畜無害にして無病息災とご近所でも評判なオレになんて辛辣なッ!」

 

気に食わない客人にして怪我人フワ・アトリはわざとらしく泣き真似をする。

そんな彼の横でロコンは盛大なため息をついた。

 

「……状況はあまり良くないみたいだな」

「ええ。最悪よ最悪。あんたに構っている暇はないからさっさと向こうに行ってくれる? それともカビゴンを退ける方法、何か思いついたの?」

 

この男――フワ・アトリは嫌いだ。金に汚いところがフェルナンを彷彿とさせる。

常に斜に構えた言動は旦那様の善性や、一生懸命働いている従業員を馬鹿にしているようにも見える。

 

「捕獲が出来ればよかったんだが、それが出来ないならお手上げ。打つ手なし」

「役立たず」

 

ふんぞり返って敗北宣言するアトリにロザリーが放つ言葉は冷たい。

アトリは肩を竦めて苦笑いした。

 

「そう言うな。一応周り調べてみて収穫はあった」

 

そう言って取り出した手土産を目にしてロザリーは頬をひくつかせた。

 

「ま、まいど……」

 

簀巻きにして逆さ吊りにされた昨日のスキンヘッドは愛想笑いを浮かべて挨拶した。

 

「それ……なに……?」

「農場の周りをチョロチョロしてるところをロコンが見つけてな、怪しかったから」

「縛って吊るしたと?」

「おう」

 

ロザリーは眼を覆った。とりあえずどこから突っ込みを入れたらいいものか。

 

「で? 昨日の今日でよく顔を出せたなハゲ。よっぽど愉快な脳細胞をしていると見える。ミディアムかレア、どっちがいい?」

 

ロコンが軽く火を吹いた。

 

「……ウェルダンでもいいぞ」

「あっつぁああ!! 熱い熱い! 勘弁してくれよトレーナーの旦那ァ!」

「ちょっと、今はそんな奴に構っている場合じゃないでしょう。あのカビゴンを退ける方法を考えないと――」

「その必要はない。サクッと拷問すればこいつの上の業突く張りの悪だくみに裏付けがとれるだろ」

 

一瞬、彼が何を言っているのかわからなかった。

 

「どういうこと?」

「相手の商売を妨害して、八方塞がりになったところに足元を見て底値で買い叩く。地上げ屋がよく使う手口だ」

 

それはつまり今回のことを仕組んだ黒幕がいるということだ。

 

「フェルナンが……。そんな、まさか……」

「経営が黒字に転化するってタイミングで明らかに人為的な妨害工作。疑うなって方が無理だろ」

「しょ、証拠は?」

「ねーよ。けど今この農場が潰れて一番得するのはそいつだ。ジョルジュさんが他にも誰かに恨みを買っているってことだったら話は別だけどな」

「そんなことあるわけないじゃない!」

「それにはオレも同感だ。見ず知らずの人間をサラッと信じてしまう。あんな善人、そうそう誰かに恨まれるとは思えない。とすれば1番怪しいラインは決まる」

「け、けど態々損害を増やして買い取るなんて、そんなことありえるの?」

「この農場には一般に流通していない木の実が沢山ある。ヤチェの実、オッカの実、ソクノの実……。どれも栽培が難しく、プロのトレーナーなら大枚をはたいてでも欲しいはずだ。乾燥させてからポケモンセンターや民間の医療機関に卸したら、その利益を独占できる。

その上、新部門の養蜂も軌道に乗り始めている。

流通の問題とコスト、そしてやり方をちょっと見直せば、1年でこの農場はすごい利益を出すよ」

「信じられない……」

 

めまいがする。

今でこそ疎遠だが、ジョルジュとフェルナンは無二の親友だった。その相手をたかがお金の為に、ここまで汚い手で陥れるなど……人間の所業ではない。

アトリもまた憂いに満ちた表情を浮かべた。

 

「守銭奴になれとは言わねーが、自分たちの持っている物の価値は正しく認識した方がいい。『無欲』といえば聞こえはいいが、こいつの主人と同じ守銭奴のオレから言わせればそれは付け入る隙だ。こういうハイエナみたいなのは他人を陥れてでも、自分の利益を増やそうとする。…………全く、度し難い」

 

アトリの言葉にはまるで体験してきたかのような、妙な実感があった。

もし、彼の言った推測がすべて当たっていたとしたら――考えただけで沸々と腹の底から怒りが湧き上がってくる。

 

「まあ、なんにしてもまだ証拠はない。裏をとるのはこれからだ。――――まずは手始めに炙り焼きにしてやろう。煮ても焼いても食えそうにねぇが」

「いやあああああ! サディスティックないい笑顔――ッ!!」

 

黒い笑み全開のアトリと、「これって自白の強要じゃない?」と目線で訴えかけるも主人と同じく黒い笑みを浮かべる――こちらはアトリと違い、黒くとも可愛いが――ロコン。一人と一匹は青くなるスキンヘッドにじりじりと詰め寄った。

 

「勘弁してくれぇ!俺の主人があんたに会いたがっているって伝えたかっただけだ! あんたと事を構える気なんざ全くねえ! 本当だ、信じてくれ!」

 

絶叫し顔中から色んな汁を垂れ流して泣きを入れるスキンヘッドが少しばかり哀れに思えてきた。見て少しだけ溜飲が下がったことだし、脅かすのはこれくらいでいいだろう。

 

「……仕方ないわね。冗談はここまでにして、用件を聞きましょう」

「冗談?」

「え?」

「え?」

 

妙な温度差を感じた。少しばかり開いた間。

それを誤魔化すかのようにアトリは大げさに頷いた。

 

「ああ、そうそう。冗談だ、冗談。イッツ・シンオウジョークさ。HAHAHA」

 

早口で捲し立てるアトリに何処か薄ら寒いものを感じる。まずこいつを捕まえた方がいいのではないか、と思いながらスキンヘッドの拘束を解いた。

 

3

 

日が傾きかけた頃、会議を終えすっかり憔悴しきったジョルジュが顔を出した。

 

「ロザリー、すまないが水を一杯くれないかね」

「はい、旦那様」

 

受け取った水を一気に呷り、一息つく。

僅かにだが目に生気が戻った。

 

「アトリ君、変な事に巻き込んですまないね」

「…………大丈夫ですか」

「うん。少しだけ厄介なことになったけど心配はいらないよ。きっとなんとかなるから」

 

なんとか笑って見せていたが、僅かに曇った表情から彼の暗澹たる気持ちが感じ取れた。

 

「フェルナンに頼んでみるよ。この間、彼に担保として預けた『ポケモンの笛』があれば、カビゴンを動かすことが出来るかもしれない」

 

ポケモンの笛……。聞いたことがある。

この世に5つとない希少品。一度吹けばこの世の物とは思えないほど綺麗な旋律を奏で、深い眠りについているポケモンですらも瞬く間に目覚めさせてしまうという。

確かにそんな便利アイテムがあれば、今直面している問題など簡単に解決できるだろう。

フェルナンが解決策を先に奪っておいたからこそ、進退窮まった状況にジョルジュを追い込めたと考えられる。アトリの予想を補強するファクターがまた1つ増えた。

 

「旦那様、でもそれは……!」

「もうそれしか方法はない」

 

アトリは蟀谷を指で叩き始めた。

どうやらジョルジュはフェルナンに交渉を持ち掛けるつもりのようだ。

しかし、それは無条件降伏だ。必ず相手は頭を垂れたジョルジュの足元を見て無理な条件を吹っかけてくるだろう。そして彼はそれを飲む。

そうしなければどうにもならない状況ではある。だが、

 

……気に入らねえ。

 

沸々と腹の底から怒りが込み上げてくるのを感じた。

借金を払いきれず、ただ破産するだけならばアトリは我関せずの姿勢を貫くつもりだった。

ジョルジュの困っている者を助けたいという考えは人として尊く、そして正しい考え方だ。

しかし、助けたい、という思いだけですべての人やポケモンを助けられたら誰も自分の弱さに葛藤などしない。現実と折り合いをつけて自分の弱さと共存していかなければ、やがては身の丈に合わない理想に潰されてしまう。

もしそうなったとしても、それはジョルジュが選んだ道であり、気の毒には思うが、自分の手の届く範囲を見誤ったジョルジュの落ち度だ。あるいは彼は彼の信念に殉じたのだろうな、と思ったかもしれない。

 

しかし、今回の件は明らかに違う。

悪意を持った者がジョルジュを、農場で働く人間を、自分たちの仕事に胸を張って生きているポケモン達を陥れて、不当に上前を撥ねようとしている。

 

そんな理不尽は許してはおけない。許してはいけない。

 

「考えがある」

 

アトリは一歩前に進み出た。

首を突っ込むな、と理性は警告してくる。面倒ごとになるのは火を見るよりも明らかだ。

だが、そんなことはもう考えないことにする。どう動くかはもう決めた。

 

「どういうこと?」

「これを」

 

ジョルジュに渡したのは『愛と豆』改めフィリップが持ってきたパルファム宮殿の主からの手紙。

中身は「フラダリラボ直参トレーナーである貴殿を客人として我が屋敷に招き入れたい」といった内容である。

 

「……私には君の行動を制限することはできない。君がフェルナンのところに行きたいっていうのだったら……」

「ああ、違いますよ。そういうことじゃありません」

「どういうことだい?」

「僕を招いたってことはフェルナンって人は僕になんらかの利用価値があると考えたのでしょう。なら、直接話す場が出来る」

「……あんた、いったい何を考えてるの?」

「借金していると言いましたね。いっそのこと、そいつにもっと金を出させましょう」

「なんですってええええええ!?」

 

4

 

アトリの計画を聞き終わり、ジョルジュは深く考え込んだ。

 

「もちろん、今の計画はあくまで構想段階。実現しようとするなら、もう少し詰めていかないといけない」

「チンプンカンプンだわ!」

「君、年齢はいくつだったかな?」

「17歳ですが?」

「その年でよくこんな大がかりな事が思いついたね。末恐ろしいよ」

 

正直、アトリ自身も大言壮語を吐いた、という自覚はある。

フラダリラボやプラターヌポケモン研究所への根回しもいるし、彼らがこの話に乗らなければ、このプランは水泡に帰すだろう。良い物が必ず売れるとは限らないのだ。

だが、一方でジョルジュの料理の腕や、この農場の経営方法ならフラダリやプラターヌなどは乗ってくるような気がする。そうなればフラダリラボとプラターヌポケモン研究所を巻き込んだ大立ち回りとなるだろう。

 

そして、フェルナンという男からも、是が非でも金を搾り取ってやらなければならない。

 

「よく分からないけど、本当にうまくいくんでしょうね……?」

「…………わからん!」

「役に立たないわね」

「仕方ねえじゃんよー。オレの働いていたところは気に入らないことあれば拳で解決する。そんなリングマみたいなおっさんが殆どだったんだからよー」

 

非難がましいロザリーの発言にアトリは唇を尖らせて反論した。

幼い頃から大人に混じって働いてきたことから人よりも世間擦れしていると自負はしているが、バカであることに定評のあるアトリとしては策を考えるなんてまどろっこしいことは肌に合わない。そんなことするよりも元凶にドロップキック一発見舞った方が遥かに手っ取り早いとすら思っている。

 

「何か言いたそうだな」

 

水を向けられたロザリーはジョルジュを見て一瞬だけ逡巡したが、意を決したように口を開いた。

 

「……あんたを味方だと思っていいわけ?」

「失礼だよ、ロザリー」

「ですが!」

「確かにその懸念は尤もだと思いますよ」

 

信用のできない相手に自分たち――いや、大切に想っている人の命運を任すのは誰だって不安だろう。

 

「ですが、そこは信じてください。私はフラダリラボのトレーナーです。

無名の木っ端トレーナーを拾ってくれたフラダリ代表には返しきれない恩がある。あの人の名前を汚すような真似はしません。絶対にです。それに、この農場が無くなるとオレが困る。報酬の件、頼みますよ」

 

ジョルジュは頷き、アトリの手を取った。

 

「情けない話だが、今は君しか頼れない。お願いだ、どうか皆を守ってほしい」

「最善を尽くします、とだけ言っておきます。それでは早速、パルファム宮殿の主に招待を受ける旨を伝えます」

 

淀みない声で答え、部屋を後にする。沈みゆく夕日を無感情な瞳で見つめた。

 

 

――お前は嘘つきだ、フワ・アトリ。

 

不意に心の中で囁く嫌な声を聞いた気がした。

 

自分の気持ちに嘘をつくな。

本当は元凶を叩き潰してやりたくてウズウズしているのだろう?

だったら構うことはない。闘争本能の赴くままに全てを焼き尽くしてしまえ。

 

闇の中から這い出た姿の見えない怪物は父がアトリ達に行った仕打ちを、終わりのない虚無的な日々を思い出させる。

 

平然と家族を裏切ったあの父を持つお前は知っているだろう。人とは裏切るものだ。

友を裏切って平気な人間だっていても不思議じゃない。

 

そして、他人を平気な顔で欺くお前も、いつかきっと同じように大切な者を傷つける存在になり下がるだろう。

 

そんなことにはならない……。

アトリは静かに頭を振って闇の中で囁く声を否定した。

 

オレはあいつとは違う。恩を受けた人に仇で返すような真似はしない。

そんなことをするくらいなら、死んだほうがマシだ。

 

闇の中でアトリを見つめている何かが嘲るように笑った気がした。

 

その虚勢、どこまで続くか見物だな……。

 

アトリは眉間に深い皺を刻みつつ、今やるべきことに意識を集中させる。

闇の中からじっとアトリを見ている存在はもう感じなかった。

 

 

「オレは守銭奴だ。相応の報酬があればどんなことでもする。だけどな、守銭奴にも守銭奴なりにプライドはある。契約を結んだ相手は絶対に裏切らねえ。例え報酬の100倍提示されてもな」

 

 




評価をつけてくださった皆さん、ありがとうございました。

前回に引き続き、誤字報告してくださったニコニコカービィさん、ありがとうございました。

ひとまずストック分はあと僅かとなっていますが、コクボタウン編の着地点はほぼ出来上がってます。更新速度を速めるために章ごとに小出しにするという方法を考えています。しばらくお試しでそちらでやってみようと考えています。

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