超えられなかったのさ、(アニメの2期がないという)残酷ぅぅな世界をぉぉぉ。
冗談はさておきお久しぶりです。アニメ見直しながらちょこちょこ進めていく予定です。
相変わらずの駄文ですがそこらへんは勘弁してつかぁさい。
前世のお父様お母様いかがお過ごしでしょうか。僕は元気……元気?元気なのだろうか………………まあ、元気です。
こちらの世界でやっていけるのかどうか不安でしたが良き家族に恵まれて幸せな日々を過ごしていました。
成長した今では学院にて働いております。はっきり言います、勝ち組です。(ドヤァ)
わかりやすく言うと将来的には年収が1000万以上の職場です、エリートの仲間入りです。これからも初心をわすれることなく日々精進して第二の人生を謳歌したいと思います。
な~んて、言えたらいいのになぁ。
いやね、エリートコースってのはあってるのよ。ただね、職場環境が悪い。というよりかは純血至上主義だから身分的に面倒くさいところが多い。数年前はすぐに手を出してたけど今じゃそうはいかない。立場ってものがあるんだよ立場ってものが。
試験も無事(?)終了して、エミリア先生からのありがたーいOHANASHIも終わって、初めてのお仕事終了!
よくやった俺!頑張った俺!褒めてくれるのが自分しかいない。べ、別に泣いてねえし(震え声)
とにかく帰ろう!なんか広場の方から魔法感じたり悲鳴とか聞こえるけど………うん、俺には関係ないね!!なんか知ってる人が関わってるような気がするけど関係ない!!
帰ろ帰ーろおうちへ帰ろ、でんでんでんぐり返りでバイバイバイ♪
『ギャアアアアアァァァァァっァァ!!』
タイミング完璧じゃーん。(他人事)
~次の日~
「このクラスを担任するエミリアです」
「……………副担のアドルフです(白目)」
あああああああああああああ、アノスがいるうううううううううう。
教室入った時に変な空気だな~、とか思ってたけど次の瞬間察したね。こいつ何かやらかしたなって。
「あのー、アドルフ先生でしたっけ?一ついいですか?」
「はい、なんでしょう」
これはもしかして、もしかしちゃうのか!?男性教師の初赴任で必ず一人は聞いてくるであろうあの質問がっ!!クラスの中心ポジにいる女子のあの
『先生って彼女いるんですか~?』
がっ、来るというのかっ!?間違いなく来るっ(当社比)
いや~ようやく始まっちゃうのか~、俺の異世界ハーレム生活!転生、チート、ハーレムはラノベの三大原則だからな。
え?教師と生徒で恋愛しちゃダメ?バッキャロー、それだからええんやろがい!!それに歳の差だってたかが数歳、卒業したら年の差婚、つまり若奥様だ。ここから始まる伝説の名はグレートティーチャーアドルフ、GTAだ!……………別もんみてえだな。
だけどまあ、ワクワクすっぞ!!
「どうして、首だけ横向いてるんですか?」
「そこのバカのせいに決まってんだろうが」
「え?」
そっちかよ、期待させるだけさせといて結局私のことなんてどうでもよかったっていうの!?絶対許さないわ!!
………………まあいいや。なんでこうなったかっていうと、アノスと目が合った瞬間に全力で目をそらそうとしたらね、やっちゃったぁ。首グリンってなった。ていうかアイツまだこっち見てんだけど、無表情で瞬き一つしないでずっとこっち見てる!
「(とりあえず首戻すか)」ゴキッ
『ヒィッ』
あれ、なんだろう。今俺の将来ハーレム計画が崩れていったような気がしたんだけど……………気のせいか。
「それはそうと、皆さんにはこれから来週行われる班別対抗戦のリーダーを決めてもらいます。立候補する方はいますか?」
あああ、まだちょっと首痛い。それにしても対抗戦かぁ、懐かしい……………いや、特に思い出もないな。むしろ黒歴史の一つだわ。ほんと、若かったな~(遠い目)
「なっ、これは!?」
ん?珍しいな、エミリア先生みたいな人が驚いているなんて…………………これは、
「まさか1.5倍!?」
「いや、2倍ですね。しかもデメリットがない」
「ほぉ。もしかして術式をいじったことがあるのか?」
「まあな。とは言っても、術者や対象への影響が強いものしかできなかったけどな」
5倍、10倍に引き上げる代わりに体中に激痛が走ったり、アホになったり、世紀末的な画風になるなど原理のわからんものや、ガイズを応用した人間爆弾ならぬ魔族爆弾という外道ここに極まれり、なんて魔法をいくつか作って怒られたもんだぜ。
「興味深いな、あとで見せてもらおうか」
「ああ、授業終わった後にな」
「そ、それはそうとお二人はお知り合いで?」
「ええ、俺とコイツは…………………ハッ」
し、しまったーーーー!
この学院で働いていく上で気を付けることナンバーワンのアノスとの関係を知られてはならないがこんな開始早々でばれるなんてことあってはならないのだ。早く、早く何とかせねばっ。
「アドルフは俺の叔父だ」
(平和な学院生活)グッバイ♪
※なお、もともとそんなものはない。
「へえ、それはそれは……………なるほどぉ」
こ、このアマっ。いいことを聞いたと言わんばかりの表情を浮かべやがって。この人のアノスに対する好感度はゼロを突き破ってマイナスなのは明白、これからコイツ関連のことは俺に押し付けるんじゃあないのか?
いや、いくらなんでもそんなことはしないだろう。エミリア先生、俺はアンタを信じてるぜっ!
「それでは、アノス君の班をアドルフ先生に担当してもらいましょう」
美人の笑顔って最高だね。
一週間後にアノス班対サーシャ班での対抗戦が決定した。今はそれに向けて顔合わせを行っている。サーシャ班の方はエミリアとかいうパワハラ上司なクソ野郎が担当している。いつか18禁みたいな目にあわせてやる、泣いたって絶対に許さん。
まあ、心の中で悪態ついても殺されないだけましな方だろう。
とかなんとかで集まったには集まったんだが……………………
「お前の人望の無さが伺えてしまうな」
「なに、ミーシャだけで十分だ」
「がんばる」
二人だけの班とか初めて見たぞ。そもそも二人で班っていうのか?
「まあお前は負けんだろうが……………どうするんだ?相手全員に3秒ルールでもするのか?」
「お前が俺をどう思っているのかは知らんがそんなことはせん」
「それ聞いて安心したわ。お前のことで後始末させられるとか勘弁してほしいし。それじゃ、あとは二人で親睦でも深めといてくれ」
対抗戦に向けてこっちもこっちでいろいろとやることがあるからな。いやー、忙しい忙しい。でも今日は胃に負担が全くない平和な日だった。ずっっっっっっっっと、こんな日だったらいいのになーー。
「ちょっといいかしら?」
なんでこうもこの世界は俺に対して平穏ってものをくれないんでしょうかねぇ。
「魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちと共に次回予告をする……………なんだこれは」
「作者の気まぐれだからあんま気にするな」
「とりあえず今は私とアノスでこの作品の次回予告を行えばいい」
「ミーシャよ、なんだかすごいやる気に満ち溢れているようだが」
「………………から」
「む?」
「本編じゃ私、一言しか喋ってないから。しかも4文字」
「なに、気にすることはない。次回からお前の活躍が増えるのだからな。それに、悪いのは作者だ」
「うん。それにここで目立てば本編での出番が増えるってアドルフが言ってた。だから私はやらなければいけない。必ずやり遂げて見せるッ」
「そ、そうか。それはそうとアドルフはどこへ行った?」
「眠たいから帰るって」
「………………………よしミーシャよ、記念すべき第1回目の次回予告だ。共にタイトルコールをするぞ」
「うん」
『次回、あなたの心にジオグレイズ』
「あ~~、ねむい。…………ん、なんだ?え、ヤバイヤバイヤバ、ギャアアアアア!!」