インフィニット・ストラトス〜楽しき世界にするために〜 作:赤紫の彗星天宮
なんだかんだで、クラス代表者決定戦の前日となった。
簪の専用機の進み具合は、残りのメインシステム以外は終わっていた。
「後はメインシステムができれば終わりだな」
「早くても1週間で、終わると思う」
「そうだな」
「てか、レイレイは、タイピング速過ぎる」
「そうかな」
「そうだよ。少なくても1秒に30字打っているもん」
「確かに、纏のタイピングの速さはダテにならない」
「けせぬ」
「まぁ、お陰でメインシステムも、残り1割だから学年別トーナメントまでは間に合う」
「そうだな」
「てか、レイレイ。明日クラス代表者決定戦だよ。覚えている?」
「そうだったな」
「呑気だね。大丈夫なの?」
「まぁ、なんとかなるだろうな」
「そ、そう」
(言えない。忘れていたなんて)
「纏、本当は忘れていたんでしょ」
「何故バレたし」
「顔に出ていた」
「鋭いな簪」
「レイレイ、本当に大丈夫なの」
「もう知らん。セシリアさんがどう戦ってきても、なんとかして勝つ。それしか言えない」
「頑張ってレイレイ」
「あ、あのね纏、1つお願いがあるの」
「良いよ。俺に出来ることなら」
「有難う。あのね、クラス代表者決定戦の時、纏の近くで試合が観たい」
「えっと、つまりはピットで観るってことかな」
「うん」
「良いよ」
「有難う」
「かんちゃん、良かったね」
「う、うん//」
こうして、簪は、纏の側で観れるとこになった。
日にちが変わり、クラス代表者決定戦の日となった。
「凄い数の人だな纏」
「そうだな一夏」
「てか、なんで纏が此処にいるんだよ」
「織斑先生から、お前の機体の設定をしろと、言われたからな」
「そうなんだ」
そんな会話をしていたら、山田先生が慌てた様子で来ていた」
「織斑君、織斑君、届きました織斑君の専用機が」
そう山田先生が言うと、ピットの扉が開き一夏の専用機が出てきた。
「これが俺の専用機」
「設定を行う。霊鉄頼んだぞ」
「分かりました」
「織斑、専用機に、背中を預けるように座れ」
「はい」
「霊鉄、どれくらいかかりそうだ」
「そうですね、1分もらえれば終わります」
「わかった」
そう言って俺は、タイピングをした。
「は、速いですね」
「あぁ、少なくても1秒に30字打っているだろうな」
「凄いですね」
「織斑先生終わりました」
「ご苦労霊鉄、織斑先に出ろ。ぶっつけ本番で身につけろ」
「分かりました」
「一夏良いこと言ってやろう。お前の専用機、白式はその武器しか無いぞ」
「まじで」
「まじだ。まぁ、此処で剣道をやっていた事が出せるだろうな」
「おう、行ってくる」
「頑張っておいで」
俺と簪は、一夏がピットから出たのを確認して、一旦更衣室に行った。更衣室に行った理由は、俺の準備である。
「纏って、体柔らかいね」
「そうかな」
「話は変わるけど、纏の専用機は、遠距離するとも近距離?」
「両方だよ」
「そうなんだ」
「まぁ、観ていれば分かるよ」
「そうだね」
そんな会話をしていたら試合が終わった。
「おし、そろそろ試合だ」
「頑張ってね」
「勿論だ」
ちなみに一夏とセシリアの試合はセシリアが勝利した。
次回、纏が闘います。
誤字がありましたら教えて下さい。
また、こんな事した方が良いと言う意見がありましたら教えて下さると幸いです。