インフィニット・ストラトス〜楽しき世界にするために〜 作:赤紫の彗星天宮
それでも良いって人はゆっくり読んで行ってください。
月日が流れるのは早く、もう4月後半だ。4月後半ってことはクラス対抗戦である。そんな中今日のクラスはなんだか騒がしい。
「おはようみんな。なんかあった?」
「おはよう霊鉄君。実は、隣のクラスに転校生が来たんだって」
「そうなんだ」
「フン!私の存在を今さらながら危ぶんでの転入かしら?」
「そんな事言っていたらやられるぞ」
「そうでしたわ」
「でも今のところ専用機を持ってるのは一組と四組だけだから余裕だよ」
「そうだと良いんだが」
と一夏がいうと……いきなり教室の前の扉が開く。
「そこの女子の情報古いよ。二組も専用機持ちがクラス代表になったの。そう簡単には優勝できないから」
「鈴?お前鈴か?」
「そうよ!中国代表候補生、凰鈴音よ。今日は宣戦布告に来たってわけ」
そう一夏に指を向けて言った。まぁ、漫画に出てくるライバル的なやつが言うセリフを言っていた。
「アンタね、二人目の男性IS操縦者ってのは」
そう言いながら鈴は俺に迫って来た。
「そうだよ。俺は霊鉄纏。纏と呼んでくれ」
「こっちも鈴でいいわ」
そうして、握手を交わした。
「そうだ、鈴。もうそろそろ戻った方が良いよ」
「なんで」
「それは10秒後に悪夢を見たくなかったらね」
「どう言うことよ」
「では、悪夢を見てもらおう」
そう言ったら、『ばしーん』と良い音が鳴った。
「いったー。って千冬さん」
「久しぶりだな凰。チャイム鳴っているのに戻らないとはいい度胸だ。自分のクラスに戻れ」
「はい。一夏、このあと昼休みに話しがあるから、じゃあ!」
そう一言残して去っていった。
「なんか嵐の様な奴だったな」
「まぁ、良い奴だよ」
そして、今日も一夏は織斑先生から出席簿アタックを受けて頭から湯気を出していた。
時は変わり昼食をみんなで食べようとしているところ。
「にしたもビックリしたぜ。お前が二組の転校生とはな。連絡をくれりゃ良かったのに」
「こっちだって代表候補生として忙しいのよ。アンタと違って」
「なんだよ、その言い方。それとお前、まだ千冬姉のことが苦手なのか?」
「何よ、悪いの」
「いや、悪くわないけど」
「そういえば纏、貴方国家代表候補生を降参させたんだって」
「そうだけど」
「なら、私と模擬戦してくれる」
「全然良いよ。後、俺の友達も誘っても構わない?」
「全然構わないわ」
「有難う。じゃ、今日の放課後にやろうか」
「そうね、アリーナはこっちで取っとくから」
「よろしく頼む」
こうして、鈴との模擬戦を行うことになった。
「って事で簪も模擬戦に参加してほしい」
「分かった」
「迷惑だった」
「そんな事ない。私は打鉄弐式の戦闘データが取りたいと思っていたから」
「そう、ならよかった。じゃ放課後に会おう」
「うん」
誤字がありましたら教えて下さい。
また、こんな事した方が良いと言う意見がありましたら教えて下さると幸いです。