インフィニットフリーズ   作:鬼龍院八幡

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「よお士郎!・・ん?なんか落ち込んでね?」

「よお、織斑お前は相変わらず元気そうだなうらやましいよ」

「何かあったのか?」

「お前も知ってんだろ?俺がなんて呼ばれているか」

「え?なんだったっけ?」

「いや、ほらこの前の試合のやつ」

「ああ!あれか!確か~そう!オーバーキルだったか?」

「うぐっ!!」

「はぁ~」

「一夏」

「なんだよ箒?」

「止め指してるぞ」

「あっ!ご・ごめん」

「ははは、そんなにやりすぎちゃったかな~そんなにやったつもりなかったのに~でもあれかな~おれもしかしてひととずれてんのかな~。俺、あんまり友達もいないし~でもしょうがねえじゃんなんか燃えてきちまったんだしよ~。さすがの俺も落ちこむ時はおちこむんだぜ~。せめてもっといいあだ名なかったのかよ~」

「はぁー」

「本当ごめん」

「そんなことよりもさー、皆聞いた?二組に来たっていう転校生の噂」

「?なんだそれ」

「なんか、中国からきた子らしいよ」

「きっと、私の存在を危ぶんでの転入のはずですわ!」

「このクラスに来るわけじゃないんだろ?それに、最近入ったばっかりの奴に警戒も何もないだろ」

「「「うっさいオーバーキル」」」

「俺泣くよ」

「まあともかく、織斑君クラス対抗戦頑張ってね!」

「デザートフリーパスのためにも頑張って!」

「今のところ専用機持っているのは一組と四組だけだから、余裕だよ」

そんな風に話していると、

「その情報、もう古いよ!」

教室の入口から声が聞こえた。

「二組も専用機持ちが代表になったからかんたんには勝てないわよ!」

「鈴?鈴じゃないか!」

「そうよ、中国の代表候補生凰鈴音!今日は宣戦布告をしに来たのよ!」

「何カッコつけてんだよ?にあってないぞそれ。」

「な、なんてこというのよ!」

その後、そんなところで話していたので織斑千冬が来て彼女に一撃。

その後そそくさと帰って行った。

 

 

その後

「ではこれより、ISの基本的な飛行操縦を実践してもらう。オルコット、織斑、月詠、試しに飛んでみろ」

「「「はい」」」

三人はISを展開して待機している。

「よし、飛べ!!」

織斑千冬の言葉を合図に一斉に上空に飛ぶ士郎とセシリアの二人。対して一夏は一足遅れて飛んだ。

「何をしている!スペック上では白式の方が他の二機に比べて速いぞ!」

「そんなこと言われても、どうやって飛んでいるのかわかんないし・・・」

「一夏さん、私が後で飛び方のレクチャーをして差し上げましょうか?」

(なんか、先生のあの言い方腹立つな~まるで本来はこいつの方が遅いみてーじゃん。そうだ!)

その後、士郎が取り出したのは赤い戦闘機とパトカーであった。

そして、少し止まり、

レッド!

010

マスカレーイド

怪盗ブースト!

「おい!月詠、貴様何をしている!」

「ちょっと待っててくださいよ~」

(さらに~♪)

一号!

パトライズ

警察ブースト!

「これでよしっと。」

「んじゃ、早速!」

“ビュン!!!”

「「「!」」」

「なんだよあれ!?早すぎんだろ!」

「さすがに速すぎますわ!月詠さん、どうやってあのスピードを?」

(な、何なんだあのスピードは、桁違いにも程があるぞ!)

(やっぱきもち~な~♪)

彼のスピードに圧倒されながら千冬はメガホンで次の指示を出す。

「つ、次は急降下と急停止をやってみろ!目標は地上から10cmだ!」

「なら最初に私から行かせてもらいますわ。一夏さんお先に失礼します。」

初めにセシリアから降り始めた段々と地上に近づいてきたところで急停止する。

結果は。

「・・・・12cmだな」

「くっ!もう少しでしたのに!!」

「次!」

「じゃ、俺がいくぜ~」

「お、おう。」

士郎も降りてきたがスピードが段違いであった。

「馬鹿者!そんなスピードで・・」

しかし、すごいスピードで降りてきたため砂埃が上がっていたが、激突音が一向にしない。

少しして砂埃が晴れると、

「な!!」

そこには地面に顔面から激突しそうな体勢になっていながらも停止している彼の姿であった。

「早く測ってくださいよ~」

「あ、ああ」

測った結果は、

「・・・10cmちょうどだな。上出来だ。」

「ありがとうございま~す」

「次は、織斑!降りてこい!」

「はい!」

千冬に言われ、急降下を始める一夏。

段々と地上に近づいていくが。

(まずいな。このままだとあいつぶつかるぞ。こうなったら)

「ッ!月詠、避けろ!」

サイレンストライカー!

グレイトパトライズ!

超警察チェンジ!

パトレンジャー

彼は、黒い色の戦車を取り出し、銃に取り付けその後、打つと彼の体に金色の上部鎧で肩の所にキャノンが取り付けられた。

そして、

「はっ!」

彼が、手をかざすと、

「ん?なんともない?どうなってんだ!」

「なっ!」

「フー間に合った」

一夏の体が浮いていた

「なんで浮いてんだよ!どうなってんだこれ!」

「どうなっているのだ。説明しろ!月詠!」

「これですか?これは、さっき取り出したサイレンストライカーの力ですよ」

そう言いながら彼は力を解除して一夏を下に下ろす。

その後は、本来ならば装備を展開するはずだったのだが、先生たちは士郎の尋問に時間を使ってしまいほとんど何もできなかった。

(あ~だっる)

(もう寝よ)

その後、士郎は部屋に戻ってからすぐに着替えて寝た。

まさか後日あんな事が起こるとは夢にも思わず

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