むしろ読まれると恥ずかしいでう
投稿間隔が開き過ぎて設定を忘れる作者用
プロローグは資料だけだと文字数が足りないので文字数稼ぎ
次の話に行ってください。
主人公:坂上 (さかうえ) 公輝(まさき)
能力:ウルトラジワジワキノコ(仮称)
自分の認識次第で回復に幅がある
なお、周りに影響が出る模様
容姿:設定なし
死亡時:20歳、大学合格直後
魔力光:紺色
魔力量:魔力弾10発分
(念話の魔力量はほぼ0とする)
一人称:おれ
口癖:まあ、そんなことはどうでもいい(話が逸れたときに)
人の呼び方:基本さん付け
はやて、ヴィータは呼び捨て
アインス→リインさん
ツヴァイ→リインちゃん
ヤッサン(骨董屋)→ヤッサン
スカリエッティ→スカさん
ゲンヤ→ナカジマ氏
レジアス→ゲイズ氏
ジーク→ジークリンデちゃん、後にお嬢様
呼ばれ方:はやて→ハムテルくん
ヴィータ→マサキ
シグナム→坂上→マサキ、おまえ
ザフィーラ→マサキ
シャマル→マサキくん
リインフォース→マサキ
なのは→公輝君
フェイト→公輝
すずか→公輝君
アリサ→公輝
ツヴァイ→キミテルさん
ヤッサン→まっちゃん
アリシア→お兄さん
プレシア→マサキくん
スカさん→マサキ君
ナンバーズ→先生
トーレ→マサキ医師
スターズ、ライトニング、ティーダ、ヴァイス→公輝先生、先生
ヴィヴィオ→おじさん
ドゥーエ→同志マサキ、マサキ
ジーク→マサキさん
アインハルト→マサキさん、先生
↓↓↓
全く無意味なプロローグ
おれの名前は坂上公輝。と、こんなふうにギャルゲ風の自己紹介をしてみたり。しかし、実際にこういう風に自己紹介をするのはなかなか恥ずかしいものである。普通だったら「おれは[名前]」と、いった感じに自己紹介をするだろう。だが、英語ではMy name is [名前]と言うことを考えるとギャルゲ風自己紹介はグローバルスタンダードなのであろうか?しかし、最近では自己紹介をするときはI am [名前]とも言うそうだ。長いことは短縮されるのは言語の宿命であり、この変化は時の流れの中のあたりまえの現象であるのであろう。
だが! おれはあえて日本発のギャルゲ、エロゲがグローバルスタンダードとなり、世界の人達が「この名前の紹介の仕方ギャルゲみたいでちょっと……」と、思うようになって言わなくなってきた説を推そう!
まあそんなことはどうでもいい。今までこんな何の意味のないことをつらつらと考えていたのは今おれは大学入試本番以来の緊張状態にあるにもかかわらず、入試本番のように最後まで参考書を読むなどのやることがないから無駄な考えをめぐらし、今の時間を過ごしているのである。
「いやーマジで緊張するわー、なんであの時おれはあの問題を白紙で出したのかね? バカなの? 死ねよ! なんか書いときゃよかったのに……」
心臓がドキドキするのがわかる。まるで長距離走を走っている時のようだ。
「しかもなんで午後3時なんだよ。他の私立は午前10時とかだったのに」
とにかく、適当なことを考え続けないと入試本番の時を思い出しては自己嫌悪し、合格発表の時間に文句をいってはどうしようもないことにまた無力感を感じる。
「はあ、本当になんか、もう死にそう……あー早くこの時間よ終わってくれー」
と、そんな感じに過ごしていた。そして、ようやく発表の午後3時。おれは大学のホームページを開き、合格者の受験番号が乗っているページを開く。
「と、とうとうか。よし……」
心臓がドキドキする
「俺の番号は……な、ない。はあ、まあそうだよな……」
おれは一覧を上から見ていく。自分の番号は8810番そして8710と8934の間にあるはずの自分の番号はない。
なんとなくぼーっと見ていると。
「はあ……ん? あれ? これもしかして横に見るんじゃないか?」
心臓がドキドキする
そう考えると8710と8934と言うのはあまりにも間が開き過ぎていると思う。
心臓がドキドキする
「あ、あ、あったああああああああああ!!!」
どうやら一覧表は縦に順番になっているのではなく、横に並んでいるようだった。
「よっしゃああああああ! これでおれも大学生だぜええええええ!!」
こんなに喜びを感じたのは高校に受かった時以来だろう。
心臓がドキドキする
なんだか心臓がうるさい
受験番号を探すときは縦横どちらも見なければいけない。経験者は語る。