よく分からんけど…とりあえず生きよ?   作:羊のような。

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16話

「ハンバーグカレーをお願いします」

 

「はい分かりました」

 

「隊長ってよくカレー食べますよね、昨日はエビフライカレーでしたっけ」

 

「美味しいからいいじゃないか…一番好きなのは塩茹でした豆ですよ」

 

「なんとも微妙な……まぁ自分も好きですが」

 

「グッ君も分かってくれるかやったね」

 

訓練が終わり色々とあったがCは汗を洗い流し廊下で会ったグーニーズと会話をしながら食堂にて晩ご飯を食べようとしていた。

 

「はい、焼いた肉とご飯、それと挽肉の焼き物の乗ったカレーです」ゴトゴト

 

「その言い方なんかやめようぜ?なんか物騒ですよ?」

 

「安心しろ下さいな…シェーヴルだけ…ですよ?」

 

「わー結構ひどーいグーニーズ君にも飛び火してるよ?やめたげて?後色々言葉おかしくなっとるぞ」

 

「普通に肉食セットAって言って下さいよ…改めてメニューの見ると酷いですねなんですかこの適当な内容の説明」

 

料理受け取り口の近くにあるホワイトボードに視線を落とす

 

『今月のメニュー

肉食セットA(めっちゃ多い) B(色んなやつ乗ってる) C(自分で作れ)

 

草食セットA(身体は野菜でできていた) B(程々に…肉も食えよ) C(普通のご飯とスープとサラダとおかず日替わりセット)

 

地方セット(様々な所の料理が出てくる日替わり)

残しは許さないby料理長』

 

「なんですか?あてのメニューの名前に文句ありがりますかいね?ニーさん」

 

「いや滅相もございませんよ…と言うか料理長さんもご飯ですか?」

 

「そうですよ、今日一日何も食べてないんさ、腹ペッコペコ、シェーヴル隣座るよ」

 

「じゃ私はあっちで食べるから…」

 

「なんでナチュラルに私と料理長二人にするんですか、座って下さい?」

 

「ハイ、ワカリマシタ」

 

「腹立つね、あんた」

 

「フォーク向けないでくれ…ハンバーグ半分あげるから」(ヒョイ)

 

「おぉありがとうね(パクッ)……うーん、やっぱり何か違うねぇ…」

 

「何がです?」

 

「ハンバーグの味さね、昔食べた味を再現したいんだけどねぇ、教えてもらった通り作っても何か違う、柔らかさとか(ぶつぶつ…)」

 

「先ご飯食べよう?冷めちゃう」

 

「混ぜ方をかえ……あ、そうだった、頂きます」

 

「…肉汁が溢れて美味しいですねこのステーキ」

 

「そりゃそうさね、料理に命かけて取り組んでますかんね」(パクッ…ムシャムシャ」

 

「熱……あっつ!」

 

「相変わらず猫舌だねぇ…」

 

「熱した鉄は食っても大丈夫だけど料理だと熱いわ………(モグモグ)美味い…美味い!」(大事な事なので二回)

 

「毎回おんなじ事言ってませんか?」

 

「しょうがないさね、これ言葉のレパートリーが乏しい悲しい生き物だからね」

 

「最近私をいじる事多いよね……ハンバーグも美味しい全部美味しいうめっうめっ…」(モグモグモグモグ)

 

「子供の時あんたに作ってもらったのには負けるさね…おんなじ作り方なのにどうしてこんな違いがあるんかねぇ…」

 

「えー私このハンバーグ好きだよ?もっと自由に作ったらええじゃん」

 

「あの味が食べたいんよ…一回作ってきてくれへん?小さいのでええから」

 

「いいけど……食べれるの?小さいって言っても少し大きいよ?」

 

「大丈夫!意地でも食うてやる!」

 

「そこまでは無理しなくていいんじゃない?…じゃキッチンの隅っこ借りるわご馳走様〜期待はしないでくれ…料理苦手だから」

 

食器を持ちそのまま食堂の厨房に入って行く

 

「大丈夫〜」

 

「………子供の頃?え、料理長何歳ですか?」

 

「女性にそんな軽く聞くもんじゃないよ…まぁ40は超えとるよ」

 

「もっと若いかと……どんな繋がりで?」

 

「あての父と母親はな?とある都市で料理店をしとったとよ、そん時いっつも結構堅物で笑わん父が仕事せんで店を閉じて、大笑いしながら話てた相手がアレだったあてはそん時7歳ほどや」

 

「お父さんとはどんな関係で?」

 

「昔ちょっとした戦いで知り合った仲らしいわ、兄ちゃんが無理くり和解させて戦い終わらせたらしいけど」

 

「えぇ…何してるんですか」

 

「知らん、だけどそこの両方の頭と話して両方を鉄拳制裁したらしいでしょうもない争いやったらしいし」

 

「面白そうな話してるわね」

 

「相席いいか?」

 

「ミ、ミーシャさん!?最近空気だったミーシャさんだ!孤児院から来てたんですね!後スーさんどうぞ」

 

「ちょっと後でお話ししましょうか?、まぁ少し用事がね」

 

「所でなんだ?料理長の昔話か?」

 

「思い出の味の話らしいです」

 

「興味あるわね、一緒にいい?」

 

「かまへんよ、で、その後色々あって父が夢だった料理店を建ててその時に色々支援してくれたのが兄ちゃんでその後もメニュー作り手伝ったり食材届けに来たり、一緒に遊んでくれたりしたんや」

 

「へー、そんな事もするのね」

 

「隊長 もしかして:ロリコン」

 

「少し距離を取るか…」

 

「いやただ暇つぶしで遊んでくれたりしただけやで?、まぁその後にご飯作ってくれたりもしたんやけど、その時に好きだったのがハンバーグなんや」

 

「ハンバーグ美味しいのよね……あの匂いといい食べた時のあの幸福感………たまらないわ」

 

「どっから湧いたW」

 

「話が聞こえたから来たのよ」(ガタッ」

 

「本当あの柔らかさといい溢れる肉汁といい…いつか絶対盗んでみせるわ、その為にここの誘いに乗ったんやし」

 

「店はどうしたんです?」

 

「今はあの運送の奴らがサポートしてくれて移動料理店として子供と孫がやっとるよ」

 

「移動料理店…勇気ありますね」

 

「感染者だからだとか後ろ指差されても色んな人に店の味を知ってもらいたいんやと」

 

「へぇ……色々危険があるのに、強い…」

 

「そういえば料理長」

 

「なんや?」

 

「隊長の事兄ちゃんって呼んでるんですね」

 

「へ?なんの事や?………あ、いつん間にか呼んどったぁ!忘れといてやぁ…あぁ…恥ずかしい…」

 

「できたぞーには乗っからんから普通の皿乗っけてきたわ、なんか増えてる余計に作ってよかった、後いつものキャラ付少し無くなってるよ?料理長」

 

「人数分あるじゃない……一つ…いや二つ貰うわね」

 

「キャラ付け違う!後その二つは私のや!」

 

「すまないが貰う………美味いな」

 

「隊長もスーさんもどうやって食べてるんですかね……前も食べましたけどいいですねこれ、おかわり」

 

「いや無いっす、普通の家庭の味だよ?炒めて、四角い白の塊入れてその他諸々入れて混ぜた後、一人キャッチボールしたら焼くだけ数少ない私の作る料理だよ」

 

「んっく………それにしてはレパートリーあったじゃ無い」

 

「気のせいだよきっと」

 

「うーん…変わらない味やなぁ、ポイントとかないん?」

 

「え、食える物作ろうとする意思だけだよそれ以外だと」

 

「参考にならんなぁ…まぁえぇいつか盗んだる」

 

「えぇ…好きなように作った方がいと思うけど」

 

「自分が食べたいんや!」

 

「あっはい」

 

「あ、そうそう、C、孤児院の何人かが何故か龍門に行きたいって言ってるのよ、後遊びに来てとか」

 

「え、本当に何故、なんか忘れ物かね…ワカリマシタ、今度連れて行きます、後明後日ぐらいかいつかそっち行くわ」

 

「明後日は作戦日だぞ……」

 

「らしいです」

 

「話聞いていなかったな?」

 

「なんの事やらさっぱり」

 

「フロストノヴァとパトリオットに説教させるぞ」

 

「やめて、最近フーさん元気になったからめっちゃ怒ると寒いんだ、後パトさんも体格的にめっちゃこ(ゴスッ)頭へこむんですけどパトさん」

 

「話をちゃんと聞いていなかったとは、どう言う事だ?」

 

「さっぱりであぁ拳振りあげないで暴力反対、私は平和主義なんです」

 

「そんなわけが、ないだろう」

 

「私嘘はつきません(逃げ)」

 

「それが嘘だろう」

 

「あ、フーさんどうも、足が冷たくなって動かないです、私寒いの苦手なのでやめてもらうとたしかります」(ガタガタ)

 

「そうか、もっとかいいぞ、最近何故か調子がとてもいいんだ」

 

「あぁ困りますあの困ります寒いっす寒いおぉう」(身体を丸めてる)

 

「ならちゃんと話を聞け、そもそもだお前は………───

 

 

「説教されてる…」

 

「長引くだろうねぇ…」

 

「少し可哀想………な気がするわね」

 

「まぁ…いいだろ程々にしておくよう少し言っておくか…部屋に戻る」

 

「スーさんおやすみなさい」

 

「あぁ…おやすみ」

 

 

 




後もう少しで話に入る…どうしよう(無計画)
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