「眠い、めっちゃ眠い」
「この状況でそれ言うか普通、いや普通じゃ無かったな」
「めっちゃ眠くない?私だけ?そこん所どうです黒い人達」
「………」
とある地区、そこには黒い雨衣を着た集団に囲まれた、レユニオンの集団がいた、既に何人かのレユニオン兵は倒れており、その倒れた場所には赤い血溜まりができていた
「無視ですか…さて逃げますか」
「やっぱりそうなるのか…で案はあるのか?囲まれてるが」
「ヲ?何人かやられてるのに冷静っすね、すっごーい!」(小並)
「なんか違和感あるな……どんな状況でも冷静に行動、これ生き残る為に必要、と本で読んだ、だから俺は落ち着いて行動する……まだ生きていたいからな」
「生に貪欲…いいっすねぇ生きる事には全力かけなきゃ、よーし!私やる気出しますよー」
「………」
「今本当かよって思ったでしょう」
「何故バレたし」
「目見たら…じゃそこで倒れてる人抱えてダッシュ、あっちの方ギャン行ってギャン行ったら多分合流できると思う」
「分かった(?)、だが追いつかれるだろ足止めはお前が?できるのか?」
「大丈夫!守るのは苦手だけど場を乱すのは大得意!」
「たしかに得意そうだ、さてどんな事をして場(ゴッシュ!!)…意外に荒い戦い方なんだな」
瞬きをし、次にレユニオンの兵が目を開ければ、いつ近づいたのか黒い集団の一人の顔面を掴みそのまま地面に叩きつけているCの姿だった
「ヘイパース!!ちゃんと黒の仲間さん受け取って!!」ガシッ、ポイッ!!
「!……」ゴスッ
「はい担いでダッシュダッシュ、」
「分かった!」
「あー!!後落ち着いたらでいいから倒れてる人に『本当に死んでるか』か聞いてみてねー!!」
「……??わ、分かったぁ!!任せたぞー!!」ダッダッ………
「……予想外の反撃、目の前の目標を最優先目標とし、排除する」
「えー何その機械的な……あぁそういえばスラム街に人は居た?他の班の人に聞いてみて下さいよ、一応あそこの人達は皆働き場所やらなんやらでいなくなったはずだけど………話する気は無いんですね」
全身に突き刺さる様々な凶器、が攻撃されている男は
「うーん…全身グッサリ、そのまま切り飛ばそうとした人も居るんすか…コワァイ殺意高すぎない?もうちょっと緩め━━あ、待って待って無理矢理やろうとしないで腕取れるから」グッグッ
ごく普通に話してるどころか全く敵意を向けていなかった
「あーあれだねこの状況あの終盤らへんのあの…あれ、黒、なんちゃら危機一髪みたいな…刺して飛び出たらダメみたいなあのオモチャあれみたいだね、首飛ばした方がいい?ポーンって」
「(……よく喋るな)」
「さて、一応ちゃんとやりますか、全員集まった事だし」
そう言うと次には目の前の男は消えており、周りには他の場所にいたはずの黒い集団が全て集まっており、そして自分達の身体は全くと言っていいほどピクリとも動かず、次第に視界が闇に閉ざされ、完全な黒の世界に、ただ声のみが聞こえていた。
「……!」
「さてさて、集めたはいいもの…何しようか、あんまりひどい事はしたく無いのよねー…都市伝説とか怪談ツアーでもしてもらおうか、はい!ルーレット開始ー!」
これから長い夢が始まる
─────
───
─
「ふぅ……疲れた…戦闘以外でこんな疲れるかなぁ?」
「なんだか…すまなかったブレイズ、熱くなってしまった」
「まぁいいよいいよ!さ、そろそろアーミヤ達の所に戻ろうか!……ん?通信機なってるみたい…」
『聞こえますか?ドクター』
「…聞こえてる、どうした?」
「アーミヤ?私も居るんだけど?」
『今別で動いていたACE達からとある情報が伝えられましたその内容と言うのが、今回の襲撃での死者は決して死んでいないと言う…』
「死者が…死んで居ない?どういう事なんだ…?」
『それが、先程Cと接触し、デュエルの解説をしている際に情報を提供されたそうで……意味が分からなかったそうですがその後に争いが起きていた地域での明らかに心臓部を貫かれているレユニオンの兵士に近づき、『本当に死んでいるのか』と言ったところ……』
「言ったところ…?」
『……何か身体に文字が浮かび消えた瞬間、心臓部にあった傷は消え、眠っている状態で横たわっていたそうです、その付近にいた全ての人が完全の無傷、眠っていて武器に付いていた血なども全て何も無かった、というような綺麗さだった、と報告を受けています』
「………今回の襲撃での死者は、0、確かに戦闘をしていない場所もあるが、その他の場所の戦闘地域では.誰も、死んで居ない……Cのアーツ…なのか?」
『そう…なのかもしれません、ですがおそらくこれは、龍門全体にこの現象が起きている、と思われます、ACEによれば立ち去る最後に『今回の事件で亡くなる人は居ないよ多分、本当に殺したかったらちゃんと相手見ないと、当たり判定分からないから』と言っていたそうです…後クッキーが先程届けられました、こちらに戻ってきた際食べましょうドクター』
「あぁ……ちょっと頭痛くなってきた」
『分かります、もう考えるの放棄した方が得策かとドクター』
「……そうだな、また何かあったら……ふぅ…なんなんだろうかアイツ」
「考えたら負けなんじゃ無いかなぁ…さて、行こっか!クッキーが待っている!」
「本当にアーツなのか…?こんな広範囲に…(ブツブツ)」
一方その頃
「あ、隊長戦闘中だって」
「え?本当?あ、本当だ赤ランプついてる………この装置確かその戦闘の映像見れるんだよね?」
「えぇ確か、謎に高性能に作ったとかなんとかで…みてみますか」
「結構珍しいですからねみましょみましょ」pi
『トンカラトンと言え』
『……!…』ダッ
『トンカラトンと、言え』ザシュ…
『──ハッ、』
『赤が好き?
白が好き?
それとも…
青 が 好 き?』
『………』呆然
『待って、ルーレットに入れてない奴らいるなんで居るの?』
「………見るのやめましょうか」pi…
「何やってるんすか…隊長」
「またなんかやらかしたんですかね主人」
「………あれがお前らの隊長の戦い方なのか?嫌な戦い方だな…」
「いやそれが聞いてくださいよ、近衛局の人、まだ全然戦ってる所見た事ないんです…かなりの怪力とかあったりするのは知ってるんですけどなにぶん戦闘を始めようとしなくて…」
「主人は足の速さは普通みたいですよ、クルビアから龍門まで一時間かかったって言ってましたから」
「どれぐらい距離あるか知って言ってます?」
「……??普通では?」
「あ、ダメだこの主従壊れてる」
「失礼ですね、蹴りますよ」
「やめて下さい」(真顔)
「蹴られた部分だけ抉られるからやめて下さいお願いします」
「なんでそんなすぐに手出すんですかあなた方は!」
「深く考えていないからです」
「駄目じゃねぇか!!」
「「考えるのが面倒くさい!!」」
「今隊長居ませんでした?」
「居ないんじゃない?」(幻聴)
「居ませんよ」
「でも声が……まぁいいです、ん?こんなここ暗かったですっけ?」
「あー……マルーさんそこ避けた方がいいかもです」
「え?(ヒュー…)グォオモッ!」ズシン…
哀れなりマルー、マルーの上に落ちてきたものは、なんと驚き巨大な犬のような生物の首だった
『ン?なんか下敷きに……おぉマルーさんではないですか、重いとはどういう…いえそれよりちょっと失礼』デロォ…
「……もう少し、他に私達を運ぶ方法無かったか?」ベタァ
「もう俺婿に行けねぇ…」ベタッタァ…
「なんか…目覚めそうだった…」
「大丈夫かお前…いや俺もだけど…」
「口からクラウンスレイヤーさん達出てきましたけど……とりあえずタオルどうぞ?」
ボフンッ!!
「しょうがないじゃないですか、首だけでどう運べって………口に咥えるしかないでしょう」
「結構奥の方まであって飲み込まれてたが?」
「この人数を運んだ私を褒めて下さい!食べないように我慢すんの大変だったんですよ!コンチクショイ!」
「………一歩間違えば食われてたのか!?いや、過ぎた事だからいい……… 助かった」
………マルー!副隊長!今さっき謎の生物が空…なんでクラウン(以下略)さん達そんなベタベタなんです?匂いが全くしないのが謎ですけど」
「さぁ…毛玉さん達何が起きたんです?」
「それはーまぁ次回かそんぐらいに話すでしょ、いや書くのか?」メメタァ…
「次回…?何を言って、まぁいいです、さっきそこに簡易シャワー作ったんで浴びてきて下さい、女性用はあっちです」
「………行ってくる」
次に投稿するのが予測不能になります、のんびり書いていきます、ではありがとうございました、では(2回目)