これを破ったコミーでミュータントな反逆者は即時処刑又は、再教育施設送りとなります。
The computer is watching you.
カツッ……カツッ……カツッ……
いやぁ、完璧で幸福な市民達。私だよ、投稿者の秋津守丸九-UV-JAP-4だ。君たちはこの小説の投稿が遅れた為に士気水準未満、通称SSMになっている事だろう。いやぁ、それについては私の投稿にコミーでミュータントな反逆者共が爆破テロや物資盗難等の直接行動を仕掛けてきてね。進んでいた筈の物が消えたり、作成が妨害されてしまったんだ。でも大丈夫!!これに関わった市民は全てコミーでミュータントな反逆者だった事が判明してね。全ての人員を処刑した。これで君たちがこの小説の遅れでSSMになる事は無い。あぁ、大丈夫だ。幸福薬の投与は今まで通りにもどしておいてあげよう。君達が完璧で幸福な模範的市民である限り、副作用などは発現しないし、禁断症状で死ぬ事も無い筈だ。安心したまえ。では、私は仕事があるからこれで……っ。コ……コンピューター様では無いですか……一体何用で?わ……私が反逆者の容疑に掛けられている?そんな馬鹿な。い…いえ、違うのです。コンピューター様。この小説の投稿が遅れてしまったのは私のせいでは無いのです。
ブリーフィングルームは
あと3分、現在部屋の中にいるのはミカ、アドルフ、私の三人。残りの三人は来るのが難しいだろう。そう思ったときだった。
「市民ラウラ-R-FEP-3。只今到着いたしました!」
「市民ラウラ、何故息を荒らげているのですか?完璧で幸福な市民ならばブリーフィングルームに上位クリアランスのブリーフィング担当官様がいるという事を考えた上で、息を荒らげるなどという失礼な事はしない筈ですが?もしや、市民ラウラはその様な事もできないコミーでミュータントな反逆者なのですか?」
「いえ、市民アビー。私は健康の為に走ってきたのです。ここに上位クリアランスのブリーフィング担当官様がいる事は分かっていましたが、健康は市民の義務です。私は息を荒らげる事によって、健康維持に努める模範的市民としての責務を果たし、それをブリーフィング担当官様に示しているのです。その様な事が分からないとは市民アビー、もしや貴方が反逆者なのでは?」
ふむ、ラウラが
ふと、時刻を確認すると集合1分前である。つまり、ブリーフィング担当官が来るまで1分という事ッ!!1分間をしのぎ切れば私の勝利だッ!!
「到着!しましたッ!」
と、ここでエドガーが到着する。
私は時間稼ぎの為に話の対象をエドガーに移そうとするも、ラウラに妨害されそれは出来なくなってしまった。しかし!!そのやり取りだけでも20秒もの時間を稼げたッ!!あと40秒ッ!!それさえ乗り切れば良いッ!!ここは、詭弁で持って更に時間を稼ぐッ!!
「市民ラウラは私の事をコミーでミュータントな反逆者であると、ありもしない事を前提に考えているという事で宜しいですか?ありもしない事を考えるとは完璧ではないという事であり、それはコミーでミュータントな反逆者であると言う決定的証拠で、かつ、分かり辛い行為によって自己の行為の正当性を証明しようとする不完全で完璧でない市民ラウラは誰がどう考えてもコンピューター様に対する反逆を行う秘密結社員で、ミュータントの破壊工作員で有ることは断定的であるという事を述べざるを得ないッ!!よってッ!!市民ラウラは反逆者だッ!!皆さんはどう思いますかッ!?この私ッ!!市民アビーが行う反逆者の告発が正しくないとお考えですかッ!?それともッ!!完璧で幸福な模範市民が行うべき正しい行為だと思いますかッ!?」
よしッ!!周囲を巻き込む事で時間を稼いだッ!!ここから更に勢いをつけて口撃すれば時間は更に稼げる筈ッ!!
「っと。皆さんもうお揃いでしたか。いやー、時間ぴったりに着いたと思ったんですがねぇ。」
何ッ!?サナエが
9秒ッ!!ラウラがこちらに意識を戻してきたッ!!
8秒ッ!!ラウラが口撃を考えている間に口撃を開始ッ!!
7秒ッ!!反撃するラウラの口撃に重ねる様に口撃するッ!!
6秒ッ!!周りを巻き込んで火種を更に大きな物にするッ!!
5秒ッ!!ラウラが一瞬動揺した隙をついて更に攻めるッ!!
4秒ッ!!ラウラのカウンターに対しすぐさま反撃するッ!!
3秒ッ!!他を警戒し、ラウラに近づいて圧力をかけるッ!!
2秒ッ!!反撃体勢をとってきたラウラに対し、口撃するッ!!
1秒ッ!!テレスクリーンに向き直って姿勢を整え、担当官に殺されない様にするッ!!
0秒ッ!!やったッ!!勝ったッ!!私は逃げ切ってやったぞッ!!
ブブーッブーッザーッ
テレスクリーンの
「あ〜、トラブルシューター諸君。あ〜、私が今回の任務担当官である。あ〜、諸君らには、ANZセクターで起きた第364原力発電所第114番棟514炉で起きた、あ〜、コミーの陰謀と思われる生産非稼働状態並びに、あ〜、そこを選挙しているコミーの部隊を排除してもらう。え〜っと、また、そこに行く前にABCセクターのR&Dから実験的最新鋭設備の提供を受け、3日以内にそのレポートをR&Dの当該職員に提出する事。あ〜、何か質問は?」
「敵部隊総数と支給武器を教えて貰っても宜しいでしょうか?」
ダメ元で聞いてみる。……最悪死ぬかも知れないが、それで残機減少を抑えられるならきっと大丈夫な筈だ。
「ん?あぁ、敵部隊総数は2個小隊程度。支給武器はPLC職員に聞き給え、ミッションコードを伝えれば渡される筈だ。では、残りの質問は無いな。諸君らの奮闘を期待する。」
ブチンーッ
テレスクリーンの画面が音を響かせながら暗くなり、その電源が落ちる。
それにしても、あの
「では、皆さん。まず、PLCに向かいましょうか。」
サナエがそう言って、我々はブリーフィングルームを出る。
しかし、
ブーッブーッ
ポケットの中で自らの携帯端末が振動するのを感じ取り私は思い出した。パラノイアのテンプレを。そう、ミッションブリーフィングの後は
ミッションブリーフィング
捻くれ者で臍の曲がった奸智と暴力の体現者たる上位クリアランスが不十分な情報をトラブルシューターに与え、自身のミスをトラブルシューターに擦り付ける口実を作り、道具兼踏み台にして、気分次第で殺すイベント。今回のB様は現時点では十分な情報を与えてくれる神のような素晴らしい人。いやぁ尊敬しちゃうね。
ミッションアラート
ブリーフィングルームの場所https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=243405&uid=308224
黒本以外(青本や白本)の結社などを加えても良いか?
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しても良い
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完璧で幸福な市民はそれに賛同します
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これを拒否する反逆者を処刑せよ!!
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駄目です
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デェェェェェェェェェェェェン!!☭