立花響のはずなんですけど、仮面ライダー響鬼やってます。【本編完結】   作:のうち

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第7話 新たな斬鬼くる。

  さて、前回のラストに引き続き、今日は斬鬼さん達が来てくれる予定の日だ。

 

  私が今回、派遣されてくる鬼を案内する役目を仰せつかってるわけだが、待ち合わせの場所に斬鬼さんが来ない。

 

  しばらく待っていると見覚えのある女の子がギターケースを背負ってやってきた。

 

  えっ?、あれって月島まりなちゃん?、だよね。確か、斬鬼さんの2番目のお弟子さん、轟鬼さんが斬鬼を継がなかったから今のところの次代の斬鬼の最有力候補になってて、私の同級生だけど、鬼としてのキャリアなら私の方が少しは先輩になるのかな。

 

 

  「あ、響鬼ちゃん!」

 

  「やっぱり、まりなちゃんだった。」

 

  「ええ、誰がくると思ってたの?」

 

  「いや、斬鬼さんがくるっていうからてっきり財津原さんの方が来ると思ってたからね。まりなちゃんが来たって事は、正式に決まったって事だよね。」

 

  「うん、私、月島まりな、この度、正式に斬鬼の名前を受け継ぎました。」

 

  「そっか!、おめでとう、それで他の鬼の人達は?」

 

  「あ、そうそう他の鬼の人達はノイズが出た時のヘルプで入ってくるみたいで、今日はちょうどくる人達、魔化魍の退治で帰ってくるのが遅くなってるの。」

 

  「ちなみに誰がくる予定だったの?」

 

  「ん、私の他には伊吹鬼さんや轟鬼さんがくるよていだったんどよね。」

 

  「ええ、まりなちゃんも含めて3人だけ?」

 

  「いやいや、響鬼ちゃんや未来ちゃんも含めて5人でしょ。充分だと思うんだけどな。」

 

  「まあ、流石に関東十一鬼の2人が来てくれてる訳だしね。これ以上を望むのは傲慢か。」

 

  「そういう事、それでは今日からよろしくね。」

とこんな感じにまりなちゃん、いや斬鬼ちゃんが仲間になりましたとさ、そして斬鬼ちゃんが加わった事により、私達のバンド、羽撃鬼のギターとして斬鬼ちゃんが加わり、こうして正式に5人のバンドメンバーが揃いました。

 

 まあ、5人のバンドメンバーと言っても、羽撃鬼は1年の期間限定バンドなんだけどね。

 

  それから1週間後、私達の初ライブは大盛況に終わった。

曲の大半はツヴァイウィングの曲を中心に私の前世の時の歌をご本人さんがいない、アニメが存在しない曲を私が楽譜に起こして使った。結果的に私がセルフプロデュースをしたという形になった。

 ●クロスとか、ジャムな人達がいなくてよかったぁぁ

 

 その曲達は2枚組のCDになって発売されることになり、現在すでに予約分だけで初期の生産数に達してしまったらしい。

 

  「やあ、やっぱりいいね。バンド、やっぱり楽しいわ。」

とライブ直後の斬鬼ちゃんがそういうと

 

  「そういえば、斬鬼ちゃん夢はミュージシャンだっけ?」

 

 「ん、まあ、そうだね。でも私の最終的な夢はライブハウスを開くことだからね。私が若いうちに有名になっておけばその分だけお客さんとか、有望なバンドに出会えるかもでしょう。」

とこの将来、斬鬼ちゃんのいうライブハウスが孟司の関東支部の第二の拠点としておかれることになることは今はまだ誰も知らない。

  




  今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。

 よろしければ感想をよろしくお願いします。

短編について

  • 太鼓教室 宇田川姉妹との出会い
  • 響鬼が家庭教師?、玉出ちゆ登場
  • 斬鬼のギター教室
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