立花響のはずなんですけど、仮面ライダー響鬼やってます。【本編完結】   作:のうち

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  前回のアンケートにご協力ありがとうございます。
アンケートの結果、未来は伊吹鬼を襲名する運びとなりました。
 
 今回の話もよろしくお願いします。


第9話 未来、鬼としての名前

  どうも、立花響鬼です。私達がデュランダルを奪われてしまったあの事件からしばらく、伊吹鬼さんと轟鬼さんが二課のエージェントの人達と一緒にデュランダルの奪還のための捜索に出ることになったんですが、この世界の伊吹鬼さんかねてよりそんなに体調はよろしくなく、そもそもの原因として去年の夏のシーズンに後遺症の残る怪我をしてしまい、鬼としての力が衰えつつあるのだ。

 

 最近では伊吹鬼さんには嫡男はおらず、奥さんであったかすみ叔母さんにも先立たれ、途方にくれており、

  古来より鬼の一門をまとめる宗家の役割をもつ和泉家も存続できるかどうかの危機を迎えたところに音撃管の天才的な才能を持つ未来を次の伊吹鬼に据えるつもりらしいのです。

  

 そして私は伊吹鬼さんが任務に出る前に、2つの書状を預かっていた。

 

  「それは俺が戻らなかったら、未来ちゃんと響鬼ちゃんが開けて欲しい。ただ反則してみようとしたらダメだよ。」という言伝が私にいって、任務に出かけていった。

 

  それが伊吹鬼さんの最後の言葉だった。

  

  探索中に魔化魍に遭遇、そして同時にノイズが出現、魔化魍の親は鎧童子と鎧姫が現れ、音撃管しか持っていなかった伊吹鬼はノイズと魔化魍の大群をなんとか倒して倒れてところが伊吹鬼さんが最後に探索に動かしていたディスクアニマルに記録されていたのだ。

 

  二課の職員や私達が駆けつけたときにはすでに遅く、伊吹鬼さんの身体は冷たくなっていた。

 

 そして、その中に伊吹鬼さんが生き絶える前に、自分の音笛やその他を未来に譲渡するようにとの言葉を最後に伊吹鬼は力尽きたのだった。

 

 私と未来は伊吹鬼さんに渡されていた書状を開けてみることにした。

 

 

  そこには伊吹鬼と轟鬼の連名によって正式に私達を正式に

私を響鬼に、未来を伊吹鬼に任命すると言うことが書かれていた。

 

 今回のこと、もしものことが有れば私達2人を正式な鬼としての認めてもらえるように伊吹鬼さんと轟鬼さんは吉野の本部まで赴き、それを認めさせる書状をもらいに行っていた為に2人の合流は遅れることになったんだと、私は伊吹鬼さんの葬式の際に轟鬼さんが話してくれた。

 

 私達はただ、ただ、誰にでも優しく鬼としても優秀であった先輩の死に対して深い涙を流し、二課の職員も今回の件に際して伊吹鬼さんにたいして深く冥福をいのる。

 

 伊吹鬼さんの遺品である音笛やディスクアニマル、音撃管などは未来が受け継ぐことになった。

 

  その葬式から3日ほど経ち、私と新たに伊吹鬼を襲名した未来、斬鬼ちゃんは先代の伊吹鬼さんが魔化魍とノイズと遭遇した森を調査していた。

 

  調査に出していたディスクアニマル達が戻ってくる。

 

  「おっ、ヒットした。伊吹鬼、斬鬼ちゃんいくよ!」

 

  「「うん!」」

 

  そして魔化魍のいる地点に到着し、私達は変身する。

 

 「未来、その姿⁉︎」

 

   「どうしたの?」と未来が聞く。

 未来の鬼の姿が伊吹鬼さんそのものに変わっていたのだ。

 

  「わあ!、伊吹鬼さんそっくりだよ。未来ちゃん」

と斬鬼ちゃんもいう。

 

  「え!、・・・・本当だ。」と自分の姿を見て未来も驚いたような声を上げる。

 

  とその時、近くで物音がする。

 

  「さ、いこうか」と私はそういうと二人も静かに頷く。

  現れたのはオオムカデだった。

 

  「わあ、まじか、オオムカデ」

 

  「きもいきもい。」

 

  「響鬼、斬鬼、動きを止めて、私が後ろから援護するから」

   

  「「オッケー!」」

 

 と私と斬鬼ちゃんはオオムカデに向かっていく。

 

  「いくよ!」と斬鬼ちゃんは大きく飛んでオオムカデの脚を切り裂いていく。私も音撃棒で腹をぶっ叩いていく。

 

  未来も後ろから確実に鬼石を打ち込んでいく。

 

  「いまだよ!、伊吹鬼!」

と未来に叫ぶ。

 

 

 「大丈夫!、まあ準備は出来てる。」そういうと未来の音撃管には既に音撃鳴がセットされていた。

 

  「音撃管!、疾風一閃!」と未来は清めの音をたからからに吹き上げる。そして魔化魍は爆散し、土に還るのだった。

 

 とそして魔化魍を倒すと未来は顔の部分だけ変身を解除する。

 

  「・・・・ふう」

 

  「未来、お疲れ!」と同じく顔だけ、変身を解いた私達が声をかける。

 

  「じゃ、帰ろっか。」

と未来はいう。

 

  と私達は来た道を並んで歩いていくのだった。

 

 

 




  今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
  よろしければ感想やアンケートに答えて頂きたいです。

  今回のアンケートは、私はこの作品の前にもう削除してしまいましたが、この作品の何年後かの響鬼がバンドリのキャラクター達と絡むという話を考えていましてその際に立花響鬼ちゃんやまりなさん、未来の弟子などについてバンドリのキャラでやりたいと考えていましたので

  たまに短編で立花響鬼や他の鬼とのバンドリメンバーの話を書いていきたいと思います。
  そこで今回は響鬼ちゃんの弟子をバンドリキャラの誰にするのかというのをアンケートしたいと思います。

伊吹鬼(未来)の弟子

  • つぐみ
  • イヴ
  • 燐子
  • ありさ
  • パレオ
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