立花響のはずなんですけど、仮面ライダー響鬼やってます。【本編完結】   作:のうち

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短編 夕焼けの始まり

  どうも立花響鬼です。巴ちゃんが弟子入りしてからすでにこの短編の話では7年近くが立っています。

 

  今日、巴ちゃん達、仲良し5人組が私のマンションを訪ねてきた。

   

  「やあ、巴ちゃん、蘭ちゃん達も久しぶり、それで今日はどうしたの?5人でここにくるなんて随分と久しぶりだけど」

 

  「私達、5人でバンドを始めることにしたんです。」

 

  「へえ〜、それはまた」

 

  「それでよく考えたら私達って巴の太鼓以外音楽のことって知らなかったから誰かに楽器を習えないかなって、思って」

 

  「そっか、なるほどね。それで皆、どんな楽器がしたいとかある?」

 

 と要望を聞くと巴はドラム、つぐみちゃんはピアノをやったことがあると言うのでキーボード、ひまりちゃんはベースに興味を持ち、蘭ちゃんとモカちゃんはギターだ。

 

  まあ、ギターが2人いても役割分担すればいいしね。

 

  そして役割決め行った結果、蘭ちゃんがギターボーカル、モカちゃんがリードギターということになった。

 

  試しにみんなに一回、音を出してもらうことにした。

 

 やっぱり初心者って感じの音がする。

 私は音楽が好きでとりあえず、皆にとりあえず簡単に弾いて見せる。

 

 

  「うー、やっぱり響さん、めちゃくちゃ上手い!」

 

 「まあ、私は楽器が好きだからね。好きなものは差別なくやってて器用貧乏な感じなんだよね。」

 

  「そんな、器用貧乏っていうよりは万能型だと思うんですけど」

 

 「まあ、そこそこ経験値があるから上手く聞こえるだけ、やっぱりそれ専門にやってる人には敵わないって、それをいうとやっぱり私の得意はドラムってことになるけど、まあ、そこら辺、巴にはしっかり教えてあげるよ。」

 

  「まあ、皆にも色々と教えて行くけど、とりあえずこれは各楽器のコード表、これをとりあえずは覚えてくることね。」

 

 とそれから。巴ちゃん達は夏休みの大半をわたしの家で楽器の練習に費やした。

  みるみるうちに皆、上達していくのがわかる。

やっぱり若いっていいね。

 

  これは皆にご褒美を考えておかないとね。

 

  そして夏休みの最終週、蘭達がいつもどおり、響鬼のマンションを訪れると

 

  「あっ、いらっしゃい。蘭ちゃん達、いつも皆頑張ってるから今日は皆にご褒美を用意しておいたよ。」

と私、響鬼は皆をスタジオルームに連れてくる。

 

  「え、ええええ!」と蘭ちゃん達が驚くのも無理はない。何故なら扉を潜った先にいたのはかつての羽撃鬼のメンバー達だったからだ。

 

  「ええ、ツヴァイウイングの風鳴翼さんと天羽奏さん!。本物だ。それにキーボードの未来さん、リードギターのまりなさんもいる!」

 

「という訳で皆に、今日だけだけどスペシャルな先生を連れてきたよ。」

 

 

  「立花に頼まれてな、今日は将来有望な若者達を指導しにきた。」

 

 「よろしくな、響鬼からはだいぶ目をかけてもらってるらしいし、期待してるぜ。」

 

 「私、もうすぐライブハウスを開くんだけど、もしライブやるようになったらうちでもやってね。」

 

  「もう、まりなちゃんたら」

 

  こうして、アフターグロウを結成した中で1番の濃い練習が幕を開けたのでした。

 

 

 

  

  




  今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。
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響のハーレムメンバー

  • 1、ツヴァイウィング
  • 2、二課奏者(奏含む)
  • 3、FIS
  • 4、全員
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