立花響のはずなんですけど、仮面ライダー響鬼やってます。【本編完結】 作:のうち
第1話
どうも皆さんオタリーマン兼バンドマンを前世ではやっておりました。立花響です。
私、この世界に転生したみたいなんでよね。
この世界、結構やばくて仮面ライダー響鬼の世界らしいんですよ。
私のおじいちゃん立花勢次郎って人なんだけどね。甘味処たちばなっていうお店をやってるんだけど、私は休みのたびにたちばなのおじいちゃんのところに行っては泊まりに行ってた。
そこで従業員の鬼の皆さんにいっぱい遊んでもらった。
私はわりかし、前世から楽器が好きだったから、楽器を教えてもらってた。その中でも太鼓やギター、管楽器などを教えて貰った私は楽しくてしょうがなくて、おじいちゃんのお店に行った時は楽器の演奏を観てもらうのが本当な大好きだった。
そして私もいつしか、たちばなに働いてる鬼のひとたちみたいに鬼になりたいなんて思うようになようになってた。
私は11歳の時から鬼の修行を開始した。
私に特定の師匠はいなくて、私のことを知ってる鬼のひと全員が、師匠である。
それから時はすぎて私は中学二年生の14歳になりました。
鬼の修行を初めてからもう3年も経つんですね。
私は今、鬼の修行を続けながら、何度か鬼の仕事に同行したりして経験をつみ、最近ようやく変身体に変身できるようになったけど、私の変身体、響鬼さんなんだけど、そういえばこの世界に響鬼さんっていないんだよな。
響鬼って鬼がいたのは記録に残ってるんだけど、響鬼の名前を襲名したのはここ100年の間ではいないらしいんだよね。
まあ、でも初代の響鬼さんが生み出した音撃鼓は代々受け継がれていて、夏のシーズンは太鼓の音でしか夏の魔化魍を祓えないらしいから、そんな技を生み出した響鬼さんって鬼はやっぱり強いんだろうな。
さてさて、そんな私も来年は受験勉強のため、遊べる時間も少ないということで、私は勢次郎おじいちゃんにたまには楽しんで来なさいととある有名アーティストのライブチケットを渡されたのでした。
チケットは2枚あった為、私の幼なじみで後々の原作に関わる最重要人物、小日向未来とそのライブをするアーティストであるツヴァイウィングのライブに行くことになるのでした。
そしてライブ当日、私は未来を待っていると
「未来。中々、こないな。」と未来からスマホに連絡が入る。
『ごめんね響、盛岡のおばさんが怪我したらしくて、今から家族全員でお見舞いに行かなきゃなの。ごめん』
「ううん、未来は気にすることないよ。未来と一緒にいけなくなったのは悲しいことだけど、ライブは私だけでも楽しんでくるよ。」
『ごめんね。響』
と、その言葉を最後に未来との通話は途切れた。
私はライブ会場について観客席から会場を見渡す。
「やっぱり、ライブってすごいよねえ、前世の私達の時はちっちゃなライブハウスを回るだけだっだしな。」
さて、アニメでなに歌うか知ってるけど実際に生で見るとどうなのか。すごい気になるな。
あ、ライブが始まった。
やあ、やっぱりすごいな。ライブって皆が一体になってる感じがして
思えば前世でも私はこの一体感が好きで音楽やってたんだもんな。
その時、会場全体に警報が鳴り響き、会場内から悲鳴が聞こえてくる。
来た。ノイズだ、私は痛いのは嫌いだし、シンフォギア なんて危ないモンで、命をけずることなんてしたくないし
と私は一目のつかないところに行って、腰に吊るしてある音叉を指で弾いて音のなる音叉を額に当てる。
私の額に鬼の顔が浮かび体から紫色の炎が噴き出て、私の体に紫の外皮を形造る。
そして私は鬼の姿へ、仮面ライダー響鬼へと変身した。
「ふうー、さて、行きますか」と私は音撃棒腰から取り外して、ノイズのいる会場へと歩いていくのだった。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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未来の鬼の姿
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