聖なる刃と物語   作:ボルメテウスさん

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始まりのソードアートオンライン
髑髏の刺客


「やっぱり、ここって私達の町なのかな?」

 

「あぁ、そうかもしれないけど」

 

俺達は何が起きたのか分からないまま、突然現れた謎の町についてを調べ始めた。

 

町で溢れる様々な情報は俺達がこれまで知っている常識的な事は特に問題なくあった。

 

流行っている本やハンバーガーショップなどはあるようだ。

 

「けど、これって、なかったようだな」

 

そう言い、俺達が立ち寄ったんはゲームが売っている場所だった。

 

ここに来てから違和感があり、見たのは見た事のないゲーム機、アミュスフィアだった。

 

「これって、やっぱり夢で見たゲームで間違いない。

だけど、なんで」

 

そう言い、俺が取り出したのはソードアートオンラインだった。

 

「それって、もしかして飛羽真が言っていたゲームがここに?」

 

「分からないけど、もしかしたら想像以上の出来事が起きているかもしれない」

 

そう言い、俺はそのまま店を出ていくと

 

「っ!?」

 

同時に感じた違和感に俺はすぐに周りを見渡す。

 

そうして、偶然見かけたのは建物の上からこちらを見つめていた何かだった。

 

「響っ」

 

「えっ!?」

 

そのまま響の手を取り、そのまま走り出した。

 

後ろからその視線はこちらを見つめており、そのまま路地裏へと入り込むと同時に俺は腰にベルトを巻き、そのまま本をブレイブドラゴンをベルトに挿入する。

 

「変身!!」

 

【烈火一冊!勇気の竜と火炎烈火が交わる時、深紅の剱が悪を貫く!】

 

その音声が鳴り響くと共に、俺の姿は再び仮面ライダーセイバーへと変わった。

 

「響、隠れていてくれ!!」

 

「えっうんっ」

 

そうしている間に俺達の目の前に現れたのは黒いフードを身に纏った怪物だった。

 

片手は剣、もう片方は銃という奇妙な怪物であり、その視線は真っすぐと俺に殺気を送っていった。

 

―――

 

セイバー(飛羽真)の姿になって、まず確認したのはその姿だった。

 

その身に宿っているドラゴンの力が、全身を包み込む熱。

 

その熱が先程まで怯える事しかできなかったはずの敵を目の前にしても、恐怖を感じる事なく、手に持った(火炎剣烈火)を構えた。

 

「行くぞ」

 

「グルルルッガアアァ」

 

セイバー(飛羽真)の掛け声に応えるように、目の前にいる怪物は雄叫びを上げながら襲い掛かってくる。

 

髑髏を思わせる怪物は、腕と一体化している銃をセイバー(飛羽真)に向けて銃弾を次々と放っていく。

 

それに対して、セイバー(飛羽真)が行ったのは単純に(火炎剣烈火)を振り上げるだけだった。

 

その瞬間、(火炎剣烈火)から溢れ出した炎がその銃弾を次々と消し炭に変えていく。

 

「ふぅ」

 

銃弾が全ての攻撃を切り払うのと同時に、怪物はそのままもう片方の手と一体化している剣を振り下ろす。

 

それまで、剣など振るった事のないはずのセイバー(飛羽真)は身体が自然に動き、怪物と対抗した。

 

敵の動きが、まるで手に取るように分かり、そのまま何度も対抗していく。

 

(火炎剣烈火)を振りあがる度に、炎が舞い上がりながら、怪物の剣が何度も交わりながら、その火花を散らしていく。

 

「ふぅはぁ!!」

 

そうして戦いを行っていく中で怪物は剣を振り払い、宙に舞い、そのまま銃をセイバー(飛羽真)に向けて、何度も銃弾を放っていく。

 

「ぐっ、銃がこんなに厄介だとは!!」

 

そう言いながら、セイバー(飛羽真)は振り上げ、なんとか銃弾を全て焼き尽くす。

 

この前戦った怪物とは比べものにならない程の強敵にセイバー(飛羽真)はどうすれば良いのか困惑するばかりだった。

 

「まさか、ここでソードロゴスがいるとはな」

 

「ソードロゴス?」

 

聞いた事のない言葉に首を傾げている間に

 

「どちらにしても、邪魔物者は排除する」

 

そう言った怪物はそのまま詰め寄り、襲い掛かろうとした時だった。

 

「まさか、新しい奴が現れるとはな」

 

「っ!?」

 

聞こえてきた声と共に、怪物に襲い掛かったのは青い斬撃だった。

 

何が起きたのか分からず、見つめた先にいたのは

 

「えっ」

 

「あれって、飛羽真と同じ武器?」

 

そこに立っていたのはセイバー(飛羽真)の姿を青く、左に覆っていたドラゴンの代わりに胸に獅子が飾られていた。

 

色や大きな特徴は違いはあるが、確かにセイバー(飛羽真)に確かに似ていた。

 

「あんたは」

 

「そんなのはどうでも良い。

それよりも、今はディビエルを倒すのが先決だ」

 

「ディビエルって一体」

 

何が起きているのか分からないうちに、その人物が手にしたのは

 

「あれって、俺の持っている奴と同じ奴?」

 

そう言いながら、その手に持った本を開く。

 

【一人の少年が、銀の鴉となり、黒蓮の少女と共に加速する世界の頂点を目指す物語】

 

同時に鳴り響く音と共にその人物は腰にあるベルトに本を挿入しろ。

 

「刮目せよ、仮面ライダーブレイズの戦いを」

 

その言葉と共に、手に持った剣をそのままベルトに挿入し、再び振り上げた。

 

それによって、閉じられた本は再び開くと

 

【流水抜刀!流水二冊!ガオー!キラキラ!幻想の爪がいま蒼き剣士のその身に宿る!】

 

ブレイズはそのまま左半身には銀色の鎧が身に纏い、肩アーマーと銀色の翼が現れる。

 

「ぐっ!!」

 

その言葉と共にブレイズに向けて、次々と銃弾が放たれるが、それに対してブレイズはまるで流れる水のような動きでその攻撃を受け流す。

 

受け流すと共に肩から生えた翼が風を受けながら、その場を飛び上がり、そのままディビエルと呼ばれる怪物へと徐々に近づいていく。

 

「ぐっ」

 

そのまま流れる水を思わせる剣で徐々に追い詰めていく。

 

「ここまでだな」

 

その言葉と共にディビエルと呼ばれた怪物が懐から取り出した爆弾はそのまま地面に振り下ろすと、その場は光に包まれる。

 

「ぐっ」

 

光で一瞬で、目をやられてしまう。

 

「ちっ逃げられたか」

 

そう言い、ブレイズはそのまま本を閉じ、そのまま変身を解除する。

 

「さて、貴様は何者だ」

 

「えっと、俺は神山飛羽真で、こっちは立花響。

それで聞きたいんだけど、なんで俺の夢で見たはずの世界が現実になっているんだ」

 

「夢だと?

夢の意味は分からないが、世界が違う事を認識しているというのは認識しているようだな」

 

そう言い、ブレイズの青年はこれに詰め寄り、俺の持っているソードアートオンラインを見つめる。

 

「これは見た事のないワンダーランドブック!?

お前、どうやってこれを」

 

「えっと、どうやってと言われても、俺が夢で作った小説が、何時の間にかこれになっていて。

という事は、あんたはこの状況について知っているのか!!」

 

「えっ本当に!」

 

よく分からなかった、これまでの状況が解決できるかもしれないと思い、そのまま詰め寄る。

 

「落ち着け。

とにかく、そちらも知りたい事があり、こちらも知りたい事がある。

ならば、どこかで話をしよう」

 

「あっあぁ」

 

ブレイズの言葉を聞いて、落ち着いた俺達はそのまま別の場所へと移る事にした。




今回は烈 勇志さんのワンダーランドブックです。

作品名:アクセルワールド
属性【物語】
持ち主:仮面ライダーブレイズ
朗読分:「一人の少年が、銀の鴉となり、黒蓮の少女と共に加速する世界の頂点を目指す物語…」
能力
主にデュエルアバター『シルバー・クロウ』の翼が肩アーマーとなって出現し、クロウの腕を彷彿させる装甲が出現する。
肩アーマーの翼は背中に装備されることによって飛行が可能となり、左腕から光の刃が出現してそれによって相手を斬り裂くことなどが可能となる。
必殺技はシルバー・クロウの心意技『光線槍(レーザーランス)』と、空高く飛び立ち、そのまま落下する勢いを利用して相手を蹴り飛ばす『急降下重突撃(ダイブアタック)』。
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