多くの募集、ありがとうございました!
そして、応募してくれた皆様、本当にありがとうございます。
まだまだ物語は続きますし、また新たな募集もしますので、皆様、これからもよろしくお願いします。
「ここがディビエルが暴れている場所」
「だけど、これは」
その言葉と共に俺達はすぐに背中合わせになるように、周りを見回す。
先程まで縦横無人に街で暴れていたディビエルは俺達に視線を向けていた。
それだけでも、この状況が危機的状況なのが分かる。
そこにはこれまで倒してきたディビエルは勿論いるが、その中には見たことないライダーの影もいる。
「いよいよ、アヴァロンに行く為に必要なワンダーライドブックが揃ったという訳で狙ってきたか」
「だったら、全員をここで倒しちゃっても良いんだよな」
そう言い、緋道はそのまま構えると
「それじゃあ、行くぜ!」
その言葉と共に、俺達は一斉に変身する為のワンダーライドブックともう一冊のワンダーライドブックを手にする。
【ガンゲイルオンライン】
俺はすぐにソードアートオンラインをそのまま聖剣ドライバーに装填する。
それに合わせるように新堂、尾上さん、富加宮、緋道、大秦寺さんの順にワンダーライドブックを装填していく。
【鬼滅の刃】
【鋼の錬金術士】
【FAIRY TAIL】
【ダンボール戦機】
【デジモンクロスウォーズ】
「「「「「「変身!!」」」」」
同時に変身が完了すると共に襲い掛かるが、尾上さんは手に持った剣を振り下ろすと共に巨大な岩の柱が作られ、その攻撃を防いだ。
「これがワンダーライドブック・カバーの力かぁ!!
なかなかに燃える力だぜ、ロックダマシー!!」
その一言と共にテンションの高い大秦寺さんは剣から銃へと変え、宙に向けて引き金を引く。
それによって無数の炎の玉がディビエルを貫いていく。
「さぁてと、まさか飛羽真君がいるとは思わなかったけど」
【憑依合体!八首ノ大蛇!壱ノ型!降霊!弐ノ型!憑依!!妖魔剣 霊妖!】
同時に聞こえてきた声に振り向くと、そこには斬剣と似た特徴をした黒い忍者の仮面ライダーが襲い掛かった。
「悪いけど、こいつを先に倒すのは俺だから」
その言葉と共に緋道は小さくなった身体で、吹き飛ばす。
「忍者?
へぇ、俺と同じか、だったらどっちが早いか勝負といこうか!!」
その言葉と共に腕に巻き付いた蛇で緋道に襲い掛かりながら、緋道と共にその場から離れていく。
【栄光の特権!全て貫く突剣!正義は我にあり!】
次に目に映ったのは新堂と槍を思わせる武器で戦うライダーの姿だった。
「なぜ、あなたが裏切ったのですか、ダインス!!」
そこから聞こえる声は普段は冷静な新堂からは信じられない程に荒々しい声で、次々と攻撃を繋げながら攻めていく。
「言ったはずだ。
ソードロゴスのやり方では生温い。
正義とは徹底的にやらなければ意味がないのだ」
「その為に無関係な人々を巻き込む訳にはいかない!!」
その言葉と共に攻撃を仕掛けるが
「だか甘い」
【貫魔翻訳!全てを貫く魔剣が邪悪な栄光をもたらす!】
その音と共に、ダインスの目の前にはシャコ貝を思わせる何かが現れ、新堂の攻撃を防ぐ。
同時に手に持った剣から伸びた炎の爪が新堂に襲い掛かる。
「僕はそれでも負けない!!
参ノ型 流流舞い」
その言葉と共に迫り来る炎の爪を逸らしながら、ダインスと攻撃を行っていく。
互いの攻撃を受け止め、受け流しの繰り返しを行っている。
「大秦寺さん、炎、貰います」
「どんどん持って行け!!
その戦いの中でも土の壁を歩きながら、大秦寺さんが放つ炎の玉をワンダーライドブックに吸収した富士見はそのまま構える。
「雷炎竜の咆哮」
その雄叫びと共に放たれた手に持った剣から電撃を纏った極太のレーザービームのような灼熱の炎を放った。
多くのディビエルを巻き込んで倒す。
「っ!!」
だが、その攻撃の横で通り過ぎ、富加宮に襲い掛かる影が一つ。
「チャージっ」
「以前よりも力をつけているようだな、エスパーダ」
そう言いながら、チャージと呼ばれた仮面ライダーはそのまま怒濤の攻撃で、目に見えない程の斬り合いを行っていく。
それらの戦いを行っていくと、ガシャンという重い鎧の音が聞こえる。
「どうやら、出てきたようね」
そう、朝田の声を聞き、見つめた先には
「カリバー」
「どうやら必要なワンダーライドブックは揃ったようだな。
丁度良い、お前のブレイブドラゴンと火炎剣烈火を頂く」
そう言い、カリバーが取り出したワンダーライドブックをその手に持った剣にスキャンする。
【必殺リードカギツメ】
その音声と共にこちらに向けて、無数の黒い雷が襲い掛かる。
それに対して俺は両手に持った剣を構えながら走り出す。
「っ」
雷が目の前に迫るが、その雷は後ろから銃弾が撃ち抜くのを確認すると共に、俺はそのままカリバーに向けて、剣を振り下ろす。
激突しながら、俺の二つの剣とカリバーの剣も紫色の爪が激突していく。
その最中で、俺はその場を横に移動すると、それに合わせるように後ろから朝田の弾丸をカリバーに向かう。
「ふんっ」
しかし、その弾丸はカリバーが剣を振り上げると共に闇と共に消え、俺を吹き飛ばす。
「ぐっ」
すぐに剣で地面を抉りながら、カリバーを睨む。
そうしながら、構えていると巨大な足音が聞こえる。
「なっ」
そこにはグラトニー・ディビエルを遙かに超える巨大なディビエルがそこに立っていた。
「来たか。
さて、ここで始末しろ、アクシス・ディビエル」
そう言いながら、怪獣を思わせる咆哮と共にこちらに向けてレーザーを放っていく。
それに対して、俺達はすぐに対応ができずにいた。
「えっええぇ!?!」
だが、それと共に聞こえてきた声に上を向くと、そのレーザーを遮るように一つの影が。
それは俺達とは違い、メカニカルな鎧を身に纏っており、僅かにだが女性らしい膨らみがあるが
「まさか、共鳴現象が、ここまでとは」
「えっまさか」
「何が起きているの」
そう言いながら、見つめた先で俺達の方を振り返ったのは
「これどうなっているの!?」
そこには巨大化した、響の姿だった。