ゆっくりと、その手に持った
それに合わせるように、
一体化している銃に警戒した
銃弾はそのまま真っすぐと
真っすぐと伸びた光はそのまま
着弾したその光に吸い込まれるように
「ワイヤーだとっ!?」
予想外の行動に驚きを隠せなかったが、それでも攻撃の手を緩めない
それに合わせるように、
互いの銃弾が激突しながら、
手に持った互いの武器が激突させ、火花を散らしていく中で、
「そんなのでっ」
そう言い、銃を真っすぐと
「がっぐぅっ!?」
銃が暴発した訳が分からず、戸惑っている
その手に持っているのは彼女が愛用している銃、ヘカートⅡの銃口から狼煙が上がっていた。
そこから考えて、この暴発したのは、ヘカートⅡからの放たれた銃弾が、
「なっなんでっ!?」
それはシノンの神業を行った事に対しての疑問ではなかった。
彼自身が幾度もシノンの腕を見ており、彼女ならば不可能ではない事を知っていた。
だが、疑問に思ったのはそこではなかった。
「なんで、僕に君の攻撃が当たったんだっ!?」
「さぁね。
でも、当たったのならば、それで十分よっ!!」
その一言と共に、シノンは再びへカーテⅡを真っ直ぐと
そして、それに合わせるように、
「これで決める」
【烈火居合!】
「ぐっがっがぁっ!!」
【読後一閃!】
「はあぁ!!」
ホルダーから放たれた
ー
切り裂かれた事によって、
「あれは、ワンダーランドブック?」
疑問に思いながら、見つめると、先程まで怪物だったはずのシュピーゲルだった。
「これで、終わったのか?」
「そのようね」
そう言いながら、落ち着いたのか、そのまま座り込む。
「ねぇ」
戦いを終え、落ち着きながらシノンはこちらを見つめる。
「あなたはなんで私なんかに付き合ったの?」
「んあだ、その質問?」
疑問に思いながら、そのまま変身を解除して座り込む。
「あなたからしたら、突然出てきた変な女なんでしょ。
なのに、なんで最初から知っているように付き合ったの」
その言葉は真っ直ぐと俺を見つめる。
それに対して、俺は
「信じたかったというのが、一番の理由かな」
「信じたかった?」
そう言った、俺の言葉に一瞬呆けて、こちらを見る。
「だって、俺の本を読んで、正直な感想を言ってくれた奴の言葉、信じたいのは当たり前じゃないか。
まぁ、実際には俺が書いた本じゃないけどね」
その言葉を聞いた瞬間
「ぷっ、たったそれだけでここまで信じるなんてねっ」
シノンは俺の言葉を聞いた瞬間、腹を抱えながら笑った。
「そこまで笑う事か」
思わず、俺は首を傾げながら尋ねる。
「まぁね。
でも、それはそれで、面白いかもね」
言葉と共に緊張が解けたのかシノンはこちらを見つめる。
「ねぇ、もしも、これでお別れなのかな?」
「分からない。
正直、これが初めてだからな」
これから何が起きるのか分からないので、俺は正直に言うしかなかった。
そんな俺に対して
「そう、だったら、少しやっておかないと」
「えっ?」
そんな彼女の言葉について聞く前に、目の前に迫った彼女の唇がそっと触れた。
ーパタンッ
「とんでもない事が起きましたねぇ。
あっどうも初めまして、私はタッセル。
この物語の最後の案内を務めさせてもらいます。
それにしても、突然他の世界が繋がって、怪物が暴れましたが、それを偶然力を手に入れた飛羽真の活躍によって、無事に解決しました。
ですが、どうやら次の危機はもうすぐそこまで迫っているようですね。
なんだって、今度の敵は不死身ですからね」
ガンゲイル・オンライン
属性:物語
概要
ソードアートオンラインのワンダーランドブックがシノンの思いに答えるように現れた新たなページ。
左肩に装着されたアルティメットファイバーガンから放つワイヤーで素早く移動する事ができ、敵の武器を奪う事ができる。
また、左手と一体化している銃による憲政も可能な為、高速戦闘が可能になっている。
また、シノンが近くにいる時には、現実でもシノンの姿になる事ができ、へカーテⅡによる強力な攻撃も可能。