プリンセスブレイド団体戦・個人戦優勝RTA_男子TSチャート_1時間15分33秒   作:にじくじゃく

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ここまで見てくれてありがとナス!


おまけ
エンディング・エピローグ


                                エンディング

                                   &エピローグ

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    一年目                       高旗先輩outin   秘密特訓

     入部 春合宿①                 他校合同合宿  初詣 

月 :  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月  1月  2月

    レギュラー選抜戦  S.H.I.N.E.!!           W.H.I.T.E.    

                                     バレンタイン♥

BP:            (4BP) (9BP)

:  0   1   2   3   4   5   6   7   8   8   9

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       二年目

           春合宿②            選抜メンバー特訓

月 :  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12   ▼

      なびきin       S.H.I.N.E.!!        !!!

         レギュラー選抜戦

BP:                (33BP) (38BP)            (52BP)

:  9   10   11   12   13   14   15   16   16   17

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     ▼=現在地点            BP=総獲得BP目安 =総休養回数目安

 

 

 

 おまけのコーナーはぁじまぁるよー!

 

 こちらではプリンセスブレイドで両優勝を果たし、ほも君がゲームのエンディングを迎えるまでの様子をお届けしたいと思います。

 

 ついでにほんへで取得した実績一覧なんかも右枠に記載をば。

 んじゃウィニングラン行きまっしょい。

 

 

 

 ~少女完走中~

 

 

 

 >高校ヒロインバトル国際選手権大会、プリンセスブレイド。

 >世界中に熱狂を巻き起こした祭典は幕を閉じた。

 >次に開かれるのは二年後。

 >そのときは、きっとまた素晴らしい選手達が集うに違いない。

 

 >……ところでコーチ、この乾杯前の挨拶まだ続くんですか?

 

「話長いっつーの!」「お料理冷めちゃう……」「もうお腹ペコペコですーー!!」

 

 >宿舎から近い所にある、高級イタリアンレストランを貸し切りにした祝賀会。

 >華々しい成果を収めた日本代表チームへ、河内コーチからのご褒美であった。

 >なので、さっさとご馳走にありつきたいのである。

 

「ええい、食い気の張った奴らめ!! わかったわかった!

 全員グラスを持てぃッ!

 

 世界の頂点、プリンセスブレイド団体・個人を完全制覇した我ら日本代表に……ッ」

 

「「かんぱーーーいッッ」」

 

 

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◆取得実績一覧

 

 実績:ジャイアントキリング

 難易度ベリーハードで一年目S.H.I.N.E.個人戦に優勝した

 

 実績:エースアタッカー

 50人以上KOした

 

 実績:最強の力

 ≪絶対攻撃≫または≪絶対防御≫を取得した

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 >長い空の旅を終え、日本へと帰って来た。

 >疲れた身体に大勢の記者に囲まれての凱旋となったが、メンバーの表情は誇らしげだ。

 

「ふふっ、本当に飛行機の中で記念写真撮っちゃったね。

 周りの人達までノリノリで混ざって来るのはびっくりしたけど」

 

 >指希先輩が苦笑してスマホを見せてくる。

 >日本代表チームを中心に、他の乗客までもが皆いい笑顔で写り込んでいた。

 

 >音咲の皆にはもう送りました?

 

「もっちろん! ほら、さっきから通知鳴りっぱなし」

 

 >なるほど、これは凄い。

 >画面の端に次々写り変わる懐かしい名前に、二人してつい顔が綻んだ。

 

 

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 実績:秒殺

 公式戦で5秒以内に勝った

 

 実績:一撃必殺

 1回クリティカルKOした

 

 実績:スナイパー

 5回クリティカルKOした

 

 実績:崖っぷち

 残りHP1の状態で1回勝った

 

 実績:土俵際のエンターテイナー

 残りHP1の状態で5回勝った

 

 実績:露出狂

 残りHP1の状態で10回勝った

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 >空港からは、コーチや他の代表メンバーともお別れになる。

 

「こちらでそれぞれ車を手配してある、住所まで送るので安心して休むと良い」

 

 >はい、お世話になりました。

 

「フッ……これからのお前達の活躍、期待しているぞ」

 

 

「本当、凄い経験だった……ふふ、帰ったらみーこにも話さないと。

 あ、ほもさん……そ、その……また来年も、一緒に頑張ろうねっ!」

 

 

「もしもし、お姉ちゃん! えへへ! アタシいっぱい頑張ったよー!!

 それで……あ! ほも先輩ーー!! お疲れ様でしたーーー!!!」

 

 

「あ"ーーつっかれた……。んじゃ、また学校でね。ほも。

 は? スマホ鳴ってる? ……ほっときゃいーのよこんなもん。ったく」

 

 

「ほもチャン! 今日まで大変だったけど、すっごく楽しかったニャ!

 また来年、合同合宿とかで会えたらいっぱいお喋りしようね!」

 

 

「もしもーし、見ててくれた? あははっ、世界一の彼女を持った感想はどう?

 あ、ほもちゃんバイバーイ!! ……え? 今のが誰って?

 ……うふふふ、わたしの背中を押してくれる、頼れるチームメイトだよ」

 

 

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 実績:恋愛だってチームプレイ

 学校編で指希の信頼レベルを最大まで上げた

 

 実績:トランペットに想いを込めて

 学校編で奏の信頼レベルを最大まで上げた

 

 実績:褒めて褒めてー!

 学校編でなびきの信頼レベルを最大まで上げた

 

 実績:交喙渡りて止まり木に

 学校編でイスカの信頼レベルを最大まで上げた

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 >送迎車に乗せてもらい、家路につく。

 >駆け抜けて行く景色と共に、高校に入学してから今日までの思い出が次々と蘇る。

 

 >団体戦の強豪、音咲女子高校。

 >皆優しくて、でも容赦はまるでなかった春合宿。

 

 >S.H.I.N.E.地区予選、本戦。

 >初めて経験した公式戦。本当は控室で震えるくらい緊張してた。

 

 >日本代表入り、そしてプリンセスブレイド。

 >河内コーチや代表メンバーの皆と、世界の舞台で、全ての力を合わせて戦った。

 

 

「ラジオ流しましょうか? 今は優勝した日本代表の話題で持ち切りですよ」

 

 >運転手の人が気を利かせてくれた。

 >河内コーチに聞いた話では、日本のプリンセスブレイド優勝は数十年前に一度あったきり。

 >どうやら巷では大変な騒ぎになっているらしい。

 >何とも恐ろしいような、楽しみなような。

 

 >ありがとうございます。

 >……でも今は、このままでお願いします。

 

 >走行音だけが静かに聞こえる車内で、"旅"の余韻に浸らせてもらった。

 

 

 

 あ、エンディングムービーきましたね。

 今までのイベントや、試合のハイライトが順番に流れ、締めに各大会の優勝写真が写りますね。

 ベタだけどそこがいい(安心感)。

 

 

 

 >長いようで短かった二年間。

 >その中で、もっとも気になった相手は……

 

 

 

 さらにムービー途中、ほも君のモノローグでこのゲーム最後の選択肢が出ました。

 これを選ぶと、この後のエピローグがそのキャラとのものになります。

 

 候補に並ぶのは学校編までに信頼レベルを最大まで上げたキャラ達。

 また、誰も選ばないままムービーを終えるとほも君ソロのエピローグとなります。

 

 

 

 ただその際に例外が一つ。

 正月特訓イベントを済ませ、さらにプリンセスブレイドで優勝していた場合……

 

 

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 実績:全国制覇

 S.H.I.N.E.で優勝した

 

 実績:栄光をその手に

 プリンセスブレイドで優勝した

 

 実績:欲張りプリンセス

 プリンセスブレイドで団体戦・個人戦両方優勝した

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 >――それから一年と少しが経った。

 >三年最後の大会までヒロインバトル部での活動を続け、高校を卒業した後――

 

 

「おっと、久しぶりほもちゃん。

 W.H.I.T.E.での戦いぶり、見せてもらったよ」

 

 >新設されたチーム本拠地。

 >目的地へ向かいピカピカに磨かれた廊下を歩いていると、横から声を掛けられた。

 

「相変わらず、惚れ惚れするくらい強くて魅力的だね。君は。

 これからはチームの一員として共に頑張ろうじゃないか」

 

 >王子さん。

 

 >同じヘッドハント仲間の王子さんだった。

 >どうやら彼女も今日に呼び出しを受けたらしい。

 

「情報は全員公表されていたけど、まずは顔合わせって事かな。

 ふふ……わざわざ新チームを作ってプロリーグに殴り込みを掛けるなんて。

 あの人も面白い事をするよね?」

 

 >これまでの人脈の半分を敵に回したと本人は言っていた。

 >そうしなければ、"夢"は叶わないとも。

 >まったく、大した情熱である。

 

 >ええ、手伝ってみたくなります。

 

「ははっ、やっぱり君も変わってるなぁ。

 ま、僕や他のメンバーも人の事は言えないけど」

 

 >二人で廊下を進み、やがて大きな扉の前で立ち止まった。

 >ノックをし、許可が出たので入る。

 

「失礼します。王子昴、ただいまよりチームへ参入させてもらいます!」

 

 >同じくほも、ただいまよりチームへと参入します!

 

 >広い室内にいたのは他のメンバー達に、チームのオーナー。

 >そして――

 

 

「――揃ったな。まずは自己紹介と行こう。

 俺の名は河内 育夫。

 今年新たに立ち上げたこのプロチームの監督にして、お前達を選んだ男だ!!

 

 チーム目標は二つ! 日本を制し、そして世界を制すッ!!

 

 この場へやって来たお前達に今一度問う!

 我こそは世界一の栄光を目指さんとする者は手を挙げろッ!!」

 

 

 >天井へ届けとばかりに、高く高く手を伸ばした。

 

 

 

 お前の事が好きだったんだよ!(大胆告白)

 

 いやぁ、実際男主人公にした場合一番しっくり来る相手だと思いますね(ホモは惹かれ合う)。

 ≪絶対攻撃≫取得に男が最適なのもあって、製作の意図が見える見える……。

 

 え、他のキャラのエピローグも見たい?

 ……画面の前の君もやろう! プリンセスブレイド!!(ダイマ)

 

 

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 実績:卒業・音咲女子高校

 音咲女子高校でゲームクリアした

 

 実績:バレなきゃ平気

 主人公の性別を男にしてゲームクリアした

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 はい、タイトル画面に戻りました。

 これで本当の本当に終わりっ! 閉廷! ……以上! 皆解散!

 

 

 

 

 




◆キャラ紹介

 ほも君&河内コーチ

 男の身でありながらヒロインバトルの世界を駆け抜ける。
 "夢"が叶うか破れるか、いろいろ紙一重過ぎる爆弾を抱え、それでも彼らの旅は続く。


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