俺と天狐の異世界四方山見聞録   作:黒い翠鳥

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言葉的に紛らわしかったため、過去話の『霊格』を『霊躯』に変更いたしました。


Folder-5 旭日昇天
File No.34  『少年老い易く学成り難し』


ある日の昼下がり。

上機嫌なミコトが空中に筆を走らせる。

するとまるで見えない壁があるかのようにそこに墨跡(ぼくせき)が残り、見る間に見事な鷲が描かれていく。

 

「妖術、画妖点睛(がようてんせい)なのだ」

 

最後に瞳を描き入れると、鷲はまるで生きているかのように動き出してこちらに飛んできた。

 

小袖を捲って腕を差し出す。

絵に描いた鷲は俺の前まで来ると一旦ホバリングし、その腕につかまった。

 

鷲ってホバリングできたっけ? と思うものの、その辺はあまり詳しくないので分からない。

出来るのかもしれないし、出来ないのかもしれない。

まぁ、本物の鷲がどうだろうとこの鷲は出来るのだから考えても意味はないか。

そもそも猛禽類の爪で素手を掴まれれば無事では済まないと思うが、こうして痛みもなく腕にとまらせられているだけでも普通の鷲と同じではないだろう。

 

掴まれている感触はあるので実体化は問題なく出来ているな。

 

顔を動かしながら目の前の鷲を観察してみる。

見た目は墨で描かれた鷲の絵なのだが、見る方向を変えるとそれを表現している墨の位置が変わる。

墨を引かれていない部分は何も書かれていないがごとく透明なのだが、その部分を通して反対側の羽を見ようとしても、そこには何もなくその先の景色が見えるだけなのだ。

多分見る位置によって姿が変わるタイプの妖怪みたいなものだろう。

 

試しに羽毛に触れてみるが、ふむ、感触は羽毛そのものだな。

少し撫でてやると、気持ちよさそうに「ぴょっ、ぴょっ」と鳴いた。

鷲の種類には詳しくないんだが、イヌワシかな。

 

「それではミコトはあちらの方を向いて目隠しをしておれ」

 

「はーいなのだ」

 

俺の側にいるコンの指示により、ミコトが向こうの方を向いて手ぬぐいで目を覆う。

するとコンは懐から何枚かの紙を取り出して、その一つを広げて見せる。

 

「それでは、これは何と書いてある?」

 

そこに書かれていた文字は『尊』。

普通に読むなら音読みで「そん」か訓読みで「とうと(い)」や「みこと」等になるだろうが……

 

「タケルなのだ!」

 

人名の場合は(たける)と読む場合もある。

まぁ、俺の名前な訳だが。

 

「次じゃ」

 

コンが二枚目の紙を広げる。

書かれている文字は『稲荷寿司』。

 

「いなりずしなのだ」

 

「ではこれは?」

 

三枚目の紙に書かれていた文字は『御御御付』

……何?

 

「おみおつけなのだ」

 

ああ、そういえばそんな字を書くんだったか。

ちなみに御御御付(おみおつけ)は吸物や味噌汁といった汁物の事だ。

 

そんな調子で書かれた文字を読んでいくミコトだが、今のミコトは目隠しをしているうえにこちらを向いていない。

ではどうやって文字を認識しているかと言えば、俺の腕にとまっている墨絵の鷹を通して見ているのである。

 

そもそも画妖点睛(がようてんせい)の絵が動き出す理由なのだが、これは原理的には妖怪の発生のプロセスに近い。

墨を正体(霊礎)とし、術によって未知(霊柱)を産み、描くことで経験(霊梁)を形にし、点睛をもって意思(霊意)を宿す。

個妖(こじん)による妖怪の創造である。

 

やってる事は『私の考えた妖怪を書く』なのだが、そうやって産まれた創作妖怪もわりといたりするのだ。

以前話した「がしゃどくろ」とか、江戸時代の浮世絵師『鳥山(とりやま) 石燕(せきえん)』による「塵塚怪王(ちりづかかいおう)」などが有名か。

 

それらの魄様(はくよう)が人々によって語り広められる事で妖怪として成立(誕生)する。

その「語り広める」の部分を個妖(こじん)で完結させてしまうのが画妖点睛(がようてんせい)なのである。

 

もっとも妖怪であるミコトが単独でそれを維持する事は非常に困難であり、実体化まではできても本来であれば知る者なき墨絵の鷹はその時点で存在を保てずに消えていく運命にある。

俺からの認識も、存在自体が不安定では多少の延命にしかならないのである。

 

それを防ぐ為に画妖点睛(がようてんせい)ではほんの少しだけ分魂する(魂を分け与える)ことで存在の基盤を術者本人が担っている。

分霊の亜種みたいなものだな。

 

簡単に言うと画妖点睛(がようてんせい)で実体化した絵は術者(ミコト)の一部ですよとすることで消えないようにしているのだ。

まぁ、妖力がなくなると結局消えてしまうから出しっぱなしにはできないのだが。

 

ちなみに分け与えた魂は(実体化した絵)が消滅すると元の(大きい方の)魂に引き寄せられて融合するそうな。

 

そしてこの術が術者の一部であるという事が重要なのだ。

 

『感染呪術』というものがある。

もともと一つであったもの、あるいは接触していたものは離れていてもお互いに影響を与えるという法則を利用した呪術である。

髪や爪などの体の一部や、着ていた服の一部、場合によっては足跡などを利用して遠隔で呪いをかける術と考えてもらえればイメージできるだろうか。

 

これを利用して、「墨絵の鷹が文字を見た」「墨絵の鷹はミコトである」「故にミコトは文字を見た」という理論を呪術的に成立させているのだ。

これらは術的なものであるので、墨絵の鷹かミコトのどちらかから能動的に繋がないといけないそうだが。

 

ついでに言うと分魂したことで実体化した絵はミコトの知識と思想も受け継いでいる。

流石に思考能力や判断力は本妖(ミコト)(くら)ぶべくもないが、ミコトが操作しなくても自己判断で活動することが出来るのである。

分身や式神なんかにもこの法則を応用したものが多かったりするそうな。

 

「全問正解じゃ。ちゃんと術はできておるな」

 

追加で何枚か見せた文字や絵柄もミコトは正解した。

その中には霊視でないと見えないもの、逆に光学的にしか映らないものなども含まれており、画妖点睛(がようてんせい)がミコトの目として十分に機能する事が確認できた。

というか、普通に読み自体が難しい文字もあったんだが。

 

「それじゃ、術を解くのだ」

 

ミコトがそう言うと、墨絵の鷹はもう一度「ぴょっ」っと鳴いて空気に溶けていった。

実体化した時点で物理的な墨では無くなっている為か、腕に墨の跡が残るような事もない。

 

「ふむ、これならミコトも上級妖怪といって差し支えないじゃろう」

 

「ホントなのだ? やったのだぁ!」

 

出会った当初はぎりぎり中級妖怪に入っているくらいだったミコトが上級妖怪とは感慨深いものがあるな。

 

もっともこれらには明確な基準がある訳ではなく、おおよそそう呼ばれる力量を持っているとコンが判断したに過ぎない。

まぁ、普通は自分で名乗るようなものでは無いしな。

 

そんなミコトの霊威は現在1600となっている。

以前フェルドナ神が手に負えないと称し、フォレアちゃんが産まれるきっかけとなった邪気とほぼ同レベルである。

 

続いて霊気が1600、霊力は2100、霊躯が1500といったところらしい。

この数値は同じ値の霊威を持つ一般的な妖怪と同等の能力を持っているという意味である。

ただ『一般的な妖怪』という基準が測定者の主観によるものであり、明確な基準は設定されていないのだ。

 

ミコトの場合は多くの妖怪を目にしてきたコンからの評価なので信用できそうだが、同じ妖怪でも測定者によって数値が変わる事もざらなんだとか。

知力とか運動神経を評価するようなものなので、どうしても経験則による感覚的な評価になってしまうのだそうな。

 

そもそも霊威の時点でふり幅が大きいのを無理矢理数値化してるから完全に信用できるものでも無いからな。

ミコトだってコンディションが良ければ霊威1800くらいまでは行ける。

あくまで大まかに能力を測る為の指標なのである。

 

 

 

さて、改めてミコトの評価を見てみよう。

 

霊気は保有している妖気(霊的エネルギー)の量である。

これが霊威と同じ数値という事は、ミコトの霊気は霊威1600にしては普通ということになる。

 

霊力は扱える霊的技術の緻密さを表す。

基本的に高ければ高いほど複雑な術を行使できるという事になり、ミコトは自身の霊威にそぐわない術も使うことが出来る。

高度で複雑な術程、精密な操作が必要になるからだ。

 

ちなみに威力というか出力に関しては霊威の領分になる。

極端な話、霊波で山を吹き飛ばせる威力を出せたとしてもそれは霊威が高いのであって霊力が高い事にはならないのである。

まぁ、高出力の霊波を自在に制御する事が出来るのならそれは霊力が高いという事になるが。

 

霊躯は自身の存在がどれだけ強固かを表している。

これが高いという事は外部からの霊的な干渉に強いという事だ。

妖術のような霊的な攻撃からのダメージを抑えたり、呪いのような状態異常を跳ね除けたりできる。

もっとも、総合的な防御性能の評価といった感じなので霊躯は高いのに呪いには滅法弱いという事も普通にあるのだが。

 

ミコトのそれは平均よりは少し低いが、コンの加護もあるので問題は無いだろう。

あくまで本人単体での評価であるし、極端に低いという訳でもないからな。

 

細かく評価すればその項目は膨大になるため割愛するとして、実は妖怪のステータスとして重要なものがあと二つある。

それが妖格(かく)妖伝(つたえ)である。

 

何故なら多くの妖怪はこの二つを重要視しているのだ。

というのも、この二つが先ほども言った霊威・霊気・霊力・霊躯に密接にかかわってくるのである。

 

妖格(かく)は妖怪としての畏れの強さを表している。

 

例えば酒呑童子という妖怪。

日本三大妖怪にも数えられるほどの大妖怪で、丹波国の大江山*1に住んでいたと伝わる鬼の頭領。

茨木童子(いばらきどうじ)を始めとした名のある鬼を多く従えており、その力はかの源頼光(みなもとのよりみつ)ですら正面からぶつかるのを避けたほどである。

それを聞けば酒呑童子とはなんと強大な妖怪なのだと思うことだろう。

これが妖格(かく)である。

 

要するにどれだけ凄い妖怪と思われているかという事だ。

何故妖怪がそれを重要視しているかと言えば、以前話した*2ように妖怪は人間の認識の影響を強く受けるからだ。

 

多くの人間から強い妖怪だと思われれば、妖怪は実際に強くなる。

妖怪が強くなる方法で一般的なのは、この妖格(かく)を高めることなのだ。

ミコトやヤシロさんのように修行で強くなるのは妖怪全体から見れば少数派なのである。

 

この辺は神にも同じ事が言えたりする。

フェルドナ神は出会った頃に比べてはるかに神威を高めているが、これはサツマイモと共にその経緯(例の劇)が広まったからだ。

異界神(キツネツキ)の試練を乗り越えて奇跡の作物(サツマイモ)を持ち帰るほどなのだからきっと凄い神に違いない、という信仰がフェルドナ神の力を高めているのだ。

 

これは切っ掛けさえあれば容易かつ短時間で強くなれる方法ではあるのだが、逆に弱いと思われたら一気に弱体化してしまうという欠点もある。

神々が面子を気にするのはこの辺の事情もあるのだ。

対して修行で強くなった妖怪は妖格(かく)による弱体化がほとんど起きないという利点がある。

 

妖伝(つたえ)とは簡単に言えばその妖怪の知名度である。

 

妖怪は妖格(かく)を高めることで強くなるが、その力を十分に発揮する為にはそれに応じた妖伝(つたえ)が必要になってくる。

どれだけ強力な妖怪と思われていようが、思っているのが数人程度では大した力は出せないのだ。

 

妖格(かく)が能力値なら妖伝(つたえ)は手に入る食料の量とでもイメージしてもらえばいい。

いくら強くても空腹ではその力を発揮できないし、妖気を回復することも出来ない。

 

また妖格(かく)の低い妖怪であったとしても妖伝(つたえ)が広ければ広いほどその存在は強固になる。

唐笠お化けのような有名どころだと、仮に討滅したとしてもそのうちまた復活(リスポーン)してくるレベルだ。

まぁ、それは同じ妖怪ではあっても同個体という訳ではないが。

 

逆に妖伝(つたえ)が失われればその妖怪は存在を保てなくなる(消えてしまう)ので、妖怪にとっては非常に重要なものなのだ。

弱い妖怪の中には近しい性質の者達が一纏めになる事で妖伝(つたえ)を広めて生き延びている者もいる。

霊威100くらいの妖格(かく)しか持たないのであれば、妖怪変化(よく分からない何か)という一纏めでの妖伝(つたえ)でも案外大丈夫だったりするのだ。

 

ミコトの妖格(かく)はそこそこ高い。

これは単純にミコトの妖怪としての力が高いからだ。

ミコトについて知らずとも、その実力を推し量ればおのずとその位の評価になる。

 

異世界での畏れは独立した世界であるマヨイガでは影響がほとんどない。

そもそもミコトは異世界では異界神の妻(メグリヒモク)というかたちで認識されている為、そのように振舞わなければ(その側面で見られなくては)その妖格(かく)の影響を受けなかったりする。

ただのミコトとしている(存在する)限りは異界神の妻(メグリヒモク)妖格(かく)による強化(プラス)弱体化(マイナス)もないのだ。

 

もっとも異界神の妻(メグリヒモク)としてはそれ以上の情報が異世界にはない為、妖格(かく)は高くなっても能力的な影響は低い。

なんか凄そうだとは思われてもどういう風に凄いのかという共通認識がない為である。

一応、異界神の妻(メグリヒモク)としてであれば影響が少ないだけで妖格(かく)自体は高まっているのだが。

 

一方妖伝(つたえ)の方はほぼ無い。

まぁ、俺しか知らない妖怪だからなぁ。

妖伝とは別の方法で補給している(俺の陽気とか与えている)ので餓えることはないんだが。

 

異界神の妻(メグリヒモク)としての妖伝(つたえ)なら少しはあるが、異界神(キツネツキ)と比べても知名度は高くない。

そして妖格(かく)と同じく異世界の妖伝(つたえ)異界(マヨイガ)には届かない為、それを回収しようとすれば異世界に赴くか異界神の神座(迷い家百重御殿)が代わりに行う必要があり、どちらの方法でも相当にロスが発生してしまう。

今のままでは異世界の妖伝(つたえ)には期待できないのだ。

 

とはいえ現状では別に困っていないので問題は無いが。

 

ちなみに百重御殿はただのマヨイガだった頃から隣り合う世界の妖格(かく)妖伝(つたえ)を得られる性質を持っていた。

これにより異界でありながら現世の妖格(かく)妖伝(つたえ)の影響を受けて、その存在を維持してきた。

それは異世界でも変わらず、異世界の神器(不思議な道具)神のいる座(違う世界)への信仰を得ていたのである。

 

コンですら弱体化が懸念されていた異世界において、実際にその世界に現れた訳ではないにしろ百重御殿(マヨイガ)が平気だったのにはこういった絡繰りがあったのだ。

あと単純に貯えが結構あるのであらゆる世界から切り離されたとしても100年くらいは消えずにいられるとのこと。

 

「では頑張ったミコトにはご褒美じゃよ」

 

そう言ってコンは懐から筥迫(はこせこ)を取り出してミコトに渡す。

筥迫(はこせこ)は江戸時代に流行した紙入れの一種であり、お金とか化粧道具とかを入れていたんだとか。

妖怪ではなさそうだが、視たところ何らかの力を感じるあたりただの筥迫(はこせこ)ではないだろう。

 

「それを開けば中にお主の姿絵が刺繍されておるから、それに触れて妖力を込めるんじゃ」

 

「えっと、あ、これなのだ」

 

ミコトが胴締め*3を外して中に触れる。

するとミコトが一瞬光に包まれたかと思えば、光が収まった時にはミコトの服装が変わっていた。

 

これは、色打掛(いろうちかけ)か。

紅白ぼかしの生地に金彩で何匹もの狐と蝶が描かれている。

素材はたぶん命婦専女(みょうぶとうめ)の正装と同じものだろう。

見た感じ中には白の小袖と袴を身に着けているようだ。

手には筥迫(はこせこ)を持っているので、コンの簪のようにそれ自体が変化する道具という訳では無いのだろう。

 

「あなた、みてみて。綺麗なのだ」

 

「ああ、似合ってるぞミコト」

 

ミコトが両手を広げて打掛を見せてくる。

こんな美しく可愛い妻を持てて俺は果報者だなぁ。

 

「ところでコン、一体どうしたんだ?」

 

よく観察してみたところ、ミコトの着ている打掛にはヤシロさんの仕事着以上に強力な霊的防御が施されている。

そこに秘められた力は御神衣(かんみそ)*4と言われても納得できてしまうほどのものだ。

ただのご褒美にしてはものが不釣り合いがすぎる。

 

「いやなに、お主の神社が完成すればミコトも表に出ることが増えるじゃろうから、今のうちに神事用の衣装を用意しておいた方が良いかとおもっての」

 

ああ、なるほど。

コンには命婦専女(みょうぶとうめ)の正装があるし、ヤシロさんは巫女装束がある。

基本的にミコトが異界神(キツネツキ)の妻として傍に控えている時の服装は七変化の術を用いて作ったものだった。

一つぐらいこういうのを持っていた方がいいだろう。

 

これほどのものを着れる財力や地位があるというのは、妖格(かく)を上げるのに大いに役立ってくれるのだ。

威信財みたいなものだな。

いくら異界(マヨイガ)ではミルラト神話圏での妖格(かく)の影響はほとんど無いとはいえ、高めておいて損はない。

 

俺?

 

俺は百重御殿の主なので全身マヨイガ妖怪コーデである。

妖怪小袖に妖怪袴をはき、その上に妖怪羽織。

これが俺が異界神(キツネツキ)としてお客を迎える際の服装だ。

 

普段着にしているのは妖怪小袖だけであるが。

 

ちなみに帯とか足袋とかも妖怪だ。

帯の方は以前ちらっと紹介*5したか。

 

それにしても贈り物か。

俺もミコトに何か用意したいのだが、何がいいだろうか。

なんせもうすぐ俺たちの結婚記念日なのだから。

 

美しい打掛(うちかけ)を着てはしゃぐミコトを見ながら、俺はそんな事を考えたのだった。

*1
近江国の伊吹山とする資料もある

*2
File No.20『富は一生の宝、知は万代の宝』

*3
筥迫が開かないように留めている帯

*4
神のお召しになる衣服

*5
File No.19-1『鷹は飢えても穂を摘まず』




妖格(かく)妖伝(つたえ)は創作になります。
ちなみに、妖格(かく)と妖怪の(くらい)はまた別物です。

少年(しょうねん)()(やす)(がく)()(がた)し』
学問を修めるのは時間がかかるのに、月日はあっという間に過ぎ去ってしまう。
だから寸暇を惜しんで勉強しましょうという意味。

学び始めることに年齢は関係ありませんが、だからと言ってそれを先延ばしにしていれば何も学べないまま終わってしまいますから。
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