インフィニット・ストラトス 漆黒の獣   作:田舎野郎♂

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第54話 接触

「悠斗さん、宜しいでしょうか?」

 

あれから午後の授業が終わり、HRが終わって帰る準備をしていた所でセシリアに声を掛けられた。

 

「どうした?」

 

「先程鈴さんから連絡が入りまして、今日の放課後にアリーナの一部使用許可が降りたらしいんですの。 それで皆さんで集まって訓練をしないかと誘われたのですが、悠斗さんも参加出来ますでしょうか?」

 

訓練か……皆という事は集まるのは恐らく昼の面々、つまりは全員が専用機持ちか代表候補生。

 

最近まともに黒狼に乗ったのは今日の授業だけ、セシリアや鈴と違ってISに乗る様になってから日が浅いから乗らないと感覚が鈍ってしまう。

 

それに専用機持ちと訓練が出来るのなら経験としては申し分無い、断る理由は無いな。

 

「勿論構わない、直ぐに行くのか?」

 

「はい、鈴さんは既にアリーナへと向かっている様ですので直ぐに……」

 

 

「話の途中に悪いが、五十嵐は少し残って貰っても良いか?」

 

 

後ろから掛けられる声。

 

振り向けばいつの間にやって来たのか、直ぐ後ろに織斑千冬が立っていた。

 

「……何か用か?」

 

「あぁ、お前のISについて国からの要請が来ている。 それ程時間は取らないから一緒に来て貰うぞ?」

 

……面倒だな、男で専用機を持っているからという理由だけで、今更国からの要請を受けても不信感しか抱かない。

 

「悠斗さん? 専用機を持っているのでしたら自国からの要請は話を聞かないと駄目ですわ」

 

「……わかってはいるんだがな」

 

「余り時間は取らないと織斑先生も仰っているのですから、先に行って皆さんと待っていますわ」

 

「……はぁ、わかった」

 

そう言われてしまったら仕方無い、さっさとその話を聞いてなるべく早く終わらせるか。

 

「話はここで良いのか?」

 

「いや、専用機という事もあって機密事項も多い、以前話をした応接室を使う」

 

「わかった……すまないセシリア、先に行っててくれ」

 

「はい、お待ちしておりますわね」

 

そう言って俺の頬に触れるだけのキスをしてからセシリアは教室から出て行った。

 

教室に残っていた他の奴らが甲高い悲鳴と共に俺へと視線を向けて来るが無視しつつ織斑千冬へと視線を戻す。

 

「行くならさっさと行くぞ」

 

「あ、あぁ……だがその、あくまでもお前達はまだ学生なんだから節度を持ってだな……」

 

「知らん、別に迷惑を掛けているつもりは無い」

 

「むぅ……と、とりあえず行くぞ」

 

何やら納得の行っていない様子だが、それ以上は何も言って来る事は無くそのまま二人で教室を後にした。

 

 

 

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

 

 

「鈴さん、お待たせ致しましたわ」

 

ISスーツへと着替え、アリーナへとやって来ると既に鈴さんと織斑さん、デュノアさんが揃っていました。

 

「あ、来た来た……あれ? 珍しいわね、悠斗は一緒じゃないの?」

 

「一緒に来るつもりだったのですけど、先程織斑先生に呼ばれまして……」

 

「えっ? 何々? 何かやらかしたの?」

「えっ? そうなのか?」

 

鈴さんと織斑さんが面白そうな事を聞いたといった様子で尋ねて来ました。

 

失礼ですわね、悠斗さんはその様な事で呼ばれたりしませんわ。

 

「違いますわ、悠斗さんの専用機に関して国からの要請が来ているらしいんですの」

 

「あぁ、成る程ね……」

「えっ? どういう事だ?」

 

国からの要請、その言葉だけで私と同じ代表候補生である鈴さんとデュノアさんは理解した様でした。

 

唯一理解出来ていない織斑さんに、デュノアさんが説明を始めます。

 

「あのね一夏、日本人である悠斗が自国で専用機を持つという事はそれだけ重要な事なんだよ? 数に限りのあるISコアは持っているだけで国の軍事力としての要を担う、勿論一夏だって例外じゃないよ?」

 

「お、俺もか……」

 

「それに悠斗と一夏は世界からも注目されているISを使う事が出来る男性操縦者、しかも二人共専用機持ち、そんな二人を日本の政府が見過ごすと思う?」

 

「成る程……うわぁ、何か今更になってとんでも無い事になったんだって実感してきた……」

 

「いやあんた、今更でしょ?」

 

鈴さんの言葉はごもっともですわね、聞いた話によると偶然ISを動かしたらしい織斑さんですが……もう少し危機感と言いますか、自覚を持つべきだと思うのですがね。

 

「まぁ良いわ、悠斗が来るまで待ってるのも良いけどアリーナの使用時間は限られてるんだから早速始めましょ?」

 

「そうですわね、訓練内容はどうしますか?」

 

「ん~せっかく専用機持ちが集まってるんだから、難しい事は無しにして試合形式で良いんじゃない? 順番を決めて二人ずつ試合をして行くの、やってる内に悠斗も来るでしょ?」

 

「わかりましたわ、では順番を決めましょうか」

 

四人で話し合い、最も簡単であるじゃんけんで順番を決めると初めは織斑さんとデュノアさんの二人に決まりました。

 

他にもアリーナを使っている方がいるのでアリーナの一角を使っても良いか他の方に確認を取ってから私と鈴さんは壁際へと下がり二人の試合を観戦する事に。

 

「……ねぇセシリア、今更だけどちょっと聞いても良い?」

 

「何でしょう? 悠斗さんの魅力ならいくらでもお話出来ますわよ?」

 

「違うわよ、間違っても聞かないから……まぁ悠斗についてなのは合ってるけど」

 

鈴さんの雰囲気が真面目なものであるとわかり、私も態度を改めました。

 

「……悠斗の専用機、あんな機体は本国で見たデータには全く無かった。 それにあの操縦技術、確かに悠斗は篠ノ之博士と一緒に暮らしてたって言ってたけど、正直あれは異常よ? セシリアは何か聞いてるの?」

 

「……私も全ては聞いてはいません、知っているのはあの機体は束さんが自ら一から設計し作り上げた機体であるという事です」

 

「やっぱり、通りで見た事が無い訳ね、でもあの操縦技術は?」

 

「それは私にもわかりません、ですが悠斗さんは私が聞いた限り特別な事はしていない筈ですわ。 束さんと一緒に暮らしていた時に偶然触れたISが反応したと、それ以降はISに乗る事も無かったと仰っていました」

 

「嘘でしょ……ならあれは、悠斗自身の戦闘センスって事?」

 

「そうなりますわね」

 

「その専用機……えっと、黒狼だっけ? その機体性能がずば抜けてるって訳じゃ無いの? 他の奴が乗ってもあの動きが出来るとか……」

 

「いえ、間違い無く使えませんわ、だって……」

 

そこまで言って、私は口を閉じました。

 

黒狼さんは悠斗さんの事を主と認めていて、悠斗さんもまた黒狼さんの事を認めている、恐らくはお互いに強い信頼関係にある為にあの機体性能が引き出されている筈ですわ。

 

恐らく、他の方が黒狼さんに乗ってもあの動きは不可能。

 

しかしあの日、悠斗さんの精神世界へと招かれたあの夜の出来事……あれは実際に体験しなければきっと理解出来ないもの。

 

いくら鈴さんでも、説明したところで信じられる筈が無いですわね。

 

それに468個目のISコアを使っているという事も、今は黙っていた方が良いでしょうか。

 

「……いえ、何でもありませんわ」

 

「そう、言えないなら別に無理に言わなくても良いわよ」

 

「……申し訳ありません」

 

「良いって言ってるでしょ、何か事情があるんだろうし別に言えないからって私はとやかく言ったりしないわよ」

 

「鈴さん……」

 

「それに、例えどんな事があっても悠斗は大事な友達だし……本人には言わないけどね、セシリアだって気持ちは変わらないんでしょ?」

 

「勿論ですわ、例え何があろうとも、世界中が敵になろうとも、私は悠斗さんを愛し続けます」

 

「お、おぉ……そこまでなのね……」

 

当然ですわ、それにもし仮にそうなればまるで物語にある愛の逃避行の様で素敵ではありませんか……ふふっ、流石に考え過ぎですわね。

 

ですが、鈴さんがそう仰って下さって安心しました。

 

悠斗さんの事を大事な友達だと、それ程までに考えて下さっている事が。

 

やはり、鈴さんは親友と呼べる方ですわ。

 

「お、そろそろ決着が着きそうね」

 

鈴さんの言葉に視線をアリーナへと戻せば、織斑さんがデュノアさんの猛攻を防ぎ切れずに完全に押されていました。

 

 

デュノアさんの機体はフランスの第二世代の量産機ラファール・リヴァイブ

 

しかし機体のカラーと細部の作りが通常の物とは違う、恐らくは専用機として改造している様ですわね。

 

更には武装を高速で次々と展開する技術、高速切替(ラピッド・スイッチ)

 

その速さは目を見張るものがありました。

 

そして遂に、体勢を崩した織斑さんの額にデュノアさんがアサルトライフルを突き付けた事で降参の意を込めて織斑さんが両手を挙げた所で試合は終わりました。

 

二人の元へと鈴さんと二人で向かいます。

 

「素晴らしい技術でしたわね、デュノアさん」

 

「ふふっ、高速切替(ラピッド・スイッチ)には少し自信があるんだ。 でもオルコットさんにそう言って貰えると嬉しいよ」

 

「そんな事ありませんわ、私にはあれ程の速さでの切替は出来ませんもの、デュノアさん自身の努力の結果なのですからもっと誇りに思うべきですわ」

 

「えっ? あ、ありがとう……」

 

「あ、セシリアが浮気してる、悠斗に報告してやろ」

 

「そんな気は微塵もありませんわ、素晴らしい技術を持つ方がいらっしゃるのであれば素直に称賛するべきでしょう?」

 

「ちっ、全然焦りもしないわね……ほら一夏、大丈夫?」

 

「あ、あぁ、ありがとう鈴……いや凄いな、今のシャルルの技、高速切替(ラピッド・スイッチ)って言うんだっけ? 戦闘中にあんな武装をぽんぽん切り替えられたら全然対処出来ねぇよ」

 

「如何に対処させずに攻撃出来るかが重要だからね、だけど一夏も凄いよ? 一夏には悪いけど、正直もっと簡単に落とせると思ってたのに大分粘られたから」

 

「そうか? 俺なんて皆に比べたら全然まだまだだよ」

 

「まぁ確かにまだまだよね、でも素人がここまで代表候補生に善戦出来る様になったんだから一夏も頑張ってるって事でしょ? そんな卑屈にならないで自信持ちなさいよ」

 

「お、おう……ありがとな……」

 

「べ、別に……セシリアも言ったけど、称賛は素直にするべきって言ってたじゃない」

 

「そ、そっか……でも、ありがとう……」

 

「……うん」

 

あらあら、鈴さんもあれから一夏さんと良い雰囲気ですわね。

 

ふふっ、親友が上手く行っている様で私も嬉しいですわ。

 

 

 

「ね、ねぇあれ……」

「あの子って、確か転校生の……」

 

 

ふと、そんな声が聞こえて来ました。

 

視線をそちらへと向けると、アリーナの入口から黒いISを身に纏った誰かが私達の元へと真っ直ぐ歩いて来ました。

 

確か……あの方は……。

 

「ラウラ・ボーデヴィッヒさん……でしたわよね? 何か用でしょうか?」

 

「お前に用は無い、用があるのは織斑一夏だ」

 

ボーデヴィッヒさんは鋭い目で織斑さんを睨み付けていました。

 

朝のHRでもそうでしたが、何故そこまで織斑さんの事を……?

 

「私と戦え、織斑一夏」

 

「……嫌だね、理由が無ぇよ」

 

「理由ならある、お前の様な奴があの人の弟など……認められるものか」

 

「な、何だよそれ……?」

 

「お前のせいで教官は優勝を逃した、お前が弱いせいでな」

 

「っ……!」

 

織斑さんの表情が変わりました。

 

教官、そして優勝を逃した、それは織斑先生とモンド・グロッソの事を言っていると直ぐにわかりました。

 

第二回モンド・グロッソ、その決勝戦にて織斑先生は突然の棄権により会場に姿を現す事無く優勝は他の方のものとなりました。

 

しかし、その棄権の理由は不明ですが……何故、それを織斑さんのせいだと?

 

「理由としては十分だろう、あの人にお前の様な弱い奴は必要無い、ここで叩き潰してやる」

 

「お待ち下さい」

 

顔を俯かせる織斑さんの前へと歩み出ると、ボーデヴィッヒさんは途端に不機嫌そうに顔をしかめました。

 

「お前に用は無いと言った筈だ、雑魚は引っ込んでろ」

 

「そういう訳にはいきませんわ、その様な私情でのISによる戦闘行為は校則違反です。 それに貴女は先程から織斑さんの事を弱いと、織斑先生に必要無いと、随分と好き勝手に仰っていますが貴女に一体何の権限があるのですか?」

 

「何だと……?」

 

「確かに織斑さんはまだISに携わったばかりで、不慣れで、知識もまだ足りていなく決して強くはありません」

 

 

『ぐふっ……』

『い、一夏!?』

『落ち着きなさい一夏! 多分セシリアはフォローしてるから!』

 

 

「しかし、突然IS学園に入学になったにも関わらず、突然専用機持ちとなったにも関わらず、日々とても努力しています。 毎日特訓や勉強をして、クラスの代表としての責任感を強く持っていますわ。 それに実力も少々荒削りですがそのセンスは目を見張るもの、代表候補生に善戦する程です」

 

「ふん、それはお前達が弱いからそう感じるだけだろうが」

 

「はい、確かに私はまだ弱いですわ。 国家代表の足元にも及ばない程に……しかし、織斑さんの姿を見て私は気付く事が出来ました。 自分にはまだ努力も経験も足りないと、もっと精進すべきだと、そして今の世も男性は素晴らしい可能性があるのだと……勿論、一番は悠斗さんと出会った事で実感しましたが」

 

「下らん、そんなもの私には必要の無い感情だな」

 

「どの様に感じるのかは貴女の自由です。 しかしそれは私や織斑さんも同じ事、貴女の言う織斑さんが織斑先生に必要無いという言葉を撤回して下さいな」

 

「……何が言いたい?」

 

「織斑さんにとって、織斑先生にとって、二人の家族という関係は一生変わらないもの、それを他人である貴女にどうこう言われる筋合いは無いと言いたいのですわ」

 

ボーデヴィッヒさんの目付きが変わりますが、私は決して視線を逸らしませんでした。

 

「どの様な理由があったのか私は知りません、しかし何があろうとも貴女にお二人の家族として、姉弟としての絆を否定する権利などありませんわ。 今すぐ、先程の発言を撤回して下さい」

 

「黙れ……!」

 

「セシリア!?」

 

鈴さんの悲鳴に近い声が響いたと同時に、私の直ぐ隣の地面が一瞬にして吹き飛びました。

 

地面に突き刺さっているのは黒い刃、ボーデヴィッヒさんの機体から伸びたワイヤーブレードでした。

 

まさかISを展開していない相手に手を上げるとは思っていませんでしたが、ここで逃げては意味がありませんわ。

 

「……いいえ、貴女が撤回するまで黙るつもりはありませんわ」

 

「貴様……脅しだと思っているのか?」

 

「思ってはいませんが、私は無用な戦いは嫌いですの……今この場でISを展開するつもりはありません」

 

「馬鹿が……ならば」

 

展開されるもう一本のワイヤーブレード、恐らく今度は本当に当てるつもりなのでしょう。

 

真っ直ぐ見つめる先で、ボーデヴィッヒさんがワイヤーブレードを振り下ろす。

 

その時。

 

 

『そこの生徒! 何をやっている!?』

 

 

アリーナに響き渡った声、振り下ろされる筈のワイヤーブレードは直前で止まりました。

 

二人同時に視線を向ければ放送室には此方を見る教師の姿が。

 

『ISを展開していない相手に武装を使うなんて何を考えている!?』

 

「……ちっ、邪魔が入った」

 

ISを待機状態に戻したボーデヴィッヒさん、そのまま私の事を睨み付けて来ました。

 

「……撤回は絶対にしない」

 

「……いいえ、絶対に撤回させて差し上げますわ」

 

「ふん……私に言った言葉、後悔させてやるぞ」

 

そう言い残し、ボーデヴィッヒさんは私達に背を向けてアリーナから出て行きました。

 

「セシリア!」

 

その後ろ姿を見続けていると後ろから鈴さんが慌てて駆け寄って来ました。

 

「大丈夫!? 怪我は!?」

 

「鈴さん……私は大丈夫ですわ」

 

「ISも展開しないで何考えてるのよ!? 今のは運が良かっただけよ!?」

 

「……心配して下さってありがとうございます。 しかし、校則を破る訳にはいきませんし先程のボーデヴィッヒさんの発言を許す訳にはいかなかったので」

 

「っ……本当にもう……!」

 

こうして叱って下さる鈴さんは優しい方ですわね。

 

しかし校則違反をする訳にはいきません、それにボーデヴィッヒさんの発言が許せなかったのも事実……彼女に、家族の絆を否定する権利なんてありません。

 

「オ、オルコットさん……」

 

織斑さんが傍までやって来ると、そのまま深く頭を下げて来ました。

 

「……ごめん、俺のせいで」

 

「いいえ、織斑さんのせいではありませんわ。 どの様な理由があったのか私は聞きませんが、決して織斑さんは悪くありません……ですから頭を上げて下さい」

 

「でも……」

 

「どの様な理由があれど、貴方が織斑先生とご家族である事を否定なんてさせませんわ……家族の、姉弟の絆は、決して何者にも変える事も否定する事も出来ない深い繋がりなのですから」

 

「オルコットさん……」

 

 

 

「……何かあったのか?」

 

 

 

背後から掛けられた声、その声に私は反射的に振り向きながら抱き付きました。

 

「っと……どうした?」

 

抱き付いた相手、私の最愛の人である悠斗さんは首を傾げながらも何も言わずに私を受け入れて下さいました。

 

「悠斗!」

 

悠斗さんに抱き付いたまま、その胸に顔を押し当てていると織斑さんが悠斗さんの名を呼びました。

 

「絶対にオルコットさんを嫁に貰えよ? こんな良い人、中々いないんだからな?」

 

「あ? いや、そのつもりだが……」

 

「絶対、絶対だぞ!? マジで逃すなよ!?」

 

「……本当に、何があったんだ?」

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