新越谷の潜水艦少女   作:東方魔術師

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新越谷高校に入学し、迎えた初日

そこで星歌は運命の友達に出会う。

駄文かもですが・・・良ければ。

今回も野球ネタを入れてみました。




2球目:友達

新越谷高校に合格が決まってから、良く見る様になった不思議な夢。

 

でも、今回見た夢はいつもと違ってて・・吉か凶かは分からないけど・・

 

今日は、星歌の新越谷高校生活のデビュー戦だよ。

 

高校生活初日は大事だよプロ野球なら開幕戦と同じかな。自己紹介や友達作りに成功した白星スタートなら良いけど、失敗しちゃった黒星スタートだったら少し元気をなくしちゃうかも。

 

リーゼントで有名な、三〇番長みたいに数年連続開幕戦敗戦投手は避けたいもん。

 

「しっかりと寝れたし、お母さんが作ってくれた朝食もしっかりと食べたし後は忘れ物がないか確認するだけだね」

 

「お母さんは後で入学式を見に来てくれる予定だし、お父さんは仕事で来れないから残念だけど後で可愛い新越谷高校の制服をお父さんが帰宅してから見せてあげようと。」

 

出発前の玄関で、ローファーを履きながらそして星歌のお気に入りの音楽を聴きながら最後の確認をする。

 

「それじゃあ、行ってきます。デビュー戦白星目指して頑張るね」

 

 

お父さんから入学祝いにプレゼントして貰った腕時計で最寄り駅から出発する電車の時間を確認しながら、そしてお母さんに挨拶をしてから玄関の扉を開けて自転車で駅へと向かう。

 

駅から乗車した電車の同じ車両に同じ制服を着た子を何名か発見して、更には小学校以来の幼馴染の子に似た子を発見したけど話しかけて人違いだったらめっちゃ恥ずかしいから止めたけど・・。多分あの子だと思うけどな・・。

 

無事学校の最寄り駅に到着してからは徒歩で学校へ、学校の正門を抜けて道中にある提示版に提示されてるクラス表で星歌のクラスを確認してからクラスへ。

 

「星歌の席は渡辺性だから、後ろのはず・・うん?」

 

クラスに入って、星歌の席を確認しながら歩いてると二人のクラスメイトが野球雑誌(通称:週ペ)を読んでるのを発見。週ペを見てるって事は野球好きか野球少女だもんねお友達候補発見。

 

「私、武田詠深《ヨミ》よろしくね」

 

「川口芳乃だよ、芳乃で良いよ」

 

二人の会話を聞いて、机に置いて週ペを見てた金髪の方の子が川口芳乃ちゃん。片方の子が武田詠深《ヨミ》ちゃんと判明。

 

「もし、お二人さんがOKだったら一緒に週ペ見ても良いかな?えっと星歌は渡辺星歌と言います。よろしくお願いします。」

 

ドキドキしながら、星歌の高校生活初挨拶をして川口芳乃ちゃんと武田詠深《ヨミ》ちゃんの反応を待つ。

 

「良いよ、私は武田詠深《ヨミ》。星歌ちゃんだねよろしくね」

 

「勿論良いよ、私は川口芳乃だよ。星歌ちゃんよろしくね」

 

無事二人の返事を貰って、星歌も芳乃ちゃんが見てた週ペを拝見しようとしたら芳乃ちゃんがヨミちゃんに野球好きかを聞いてから・・

 

「ヨミちゃんって、中学時代のポジションは!?」

 

「えっ!、投手だけど」

 

「ヨミちゃんも!?」

 

咄嗟に星歌もヨミちゃんの言葉に反応しちゃって・・

 

 

「星歌ちゃんも中学時代に投手を?」

 

「うん、メインは投手でサブで内野なら一塁・三塁で外野なら両翼守備経験があるよ」

 

「私は、投手だけで良いかな・・あはは」

 

芳乃ちゃんに星神大附属中時代に担当したポジションを説明したら、ヨミちゃんは苦笑してたけど・・

投手以外のポジションをするのも星歌は好きだけどね。

 

「ヨミちゃんに星歌ちゃんも投手経験者なら、おててを見ても良い?」

 

「えっ、うん」

 

「へっ、・・うん良いよ。利き手を見て何か分かるの?」

 

急に芳乃ちゃんから利き手を拝見していいか質問されて、一瞬戸惑ったけどね

 

先にヨミちゃんの利き手、つまり右手を見て芳乃ちゃんが

 

「凄く固くなってるね、めっちゃ投げ込みをした証拠だね。決め球は・・カーブ系かな?見てみたい」

 

ズバッと某テレビ番組の探偵君みたいに、利き手の状態からヨミちゃんの現状や、決め球を推理してみた芳乃ちゃん。的中してるかは・・ヨミちゃんの反応を見てるとね。

 

星歌も当てられちゃうかも!?

 

「次は、星歌ちゃんの番だね。おててを見せて」

 

「うん、まじまじと見られると恥ずかしいね。」

 

今度は、某鑑定番組の鑑定士さんみたいにじっくりと星歌の利き手を観察(鑑定?)をする芳乃ちゃん。

 

「星歌ちゃんは、ヨミちゃんに比べると固くはないけどそれでもしっかりと練習してきたのは分かるよ。決め球は・・多分フォーク系の落ちる球かな」

 

星歌も、ヨミちゃんと同様に現状の練習具合や決め球を鑑定されちゃった・・でも星歌はポーカーフェイスだから正解された事を表情に出さない様にはしたけど・・

 

「こら、芳乃。二人が困ってるじゃない」

 

「あっ、息吹ちゃん」

 

芳乃ちゃんの声と、教室のドアの方から聞えて来た声の方を見ると

 

「知らない野球経験者にちょっかいをかけるなって、いつも言ってるでしょ」

 

「えへへ、つい」

 

芳乃ちゃんが、悪戯が見つかってバレた時みたいな表情をしてるから・・芳乃ちゃんに声をかけた息吹さんはもしかして・・。

 

「ちょっと待って、似てない?まさか双子!?」

 

ヨミちゃんが、星歌より先に芳乃ちゃんと息吹さんに問いかけると・・

 

「えへへ、そうだよ」

 

「姉の息吹よ、よろしく」

 

「よろしく!双子にしては似てないね」

 

「忙しい人ね」

 

ヨミちゃんが98年横浜優勝のマシンガン打線みたいに言葉を発してたら、息吹さんに忙しい人ねってカウンターを食らってたけど・・。

 

「隣の席が元野球部のヨミちゃんで、お団子頭の子が同じく元野球部の星歌ちゃん。二人とも投手経験者なんだよ息吹ちゃん。」

 

芳乃ちゃんが、息吹さんにヨミちゃんと星歌の事を紹介してくれたけど星歌からも挨拶しなきゃね。

 

「息吹さん改めて星歌は、渡辺星歌と言います。中学では投手兼内野手兼外野手をしてましたよろしくお願いします」

 

「よろしくね、芳乃が迷惑を掛けるかもしれないけど」

 

「ついでにだけど息吹さんだと、なんだか壁を感じるから芳乃と同じで息吹ちゃんで良いわ」

 

「よろしくね、息吹ちゃん」

 

芳乃ちゃんと同様に、姉の息吹ちゃんも下の名前で呼ぶ事が出来て良かった。お友達が増えたよ

 

「二人とも、投げ込みで手が凄いんだよ」

 

芳乃ちゃんの言葉に誘導される様に、息吹ちゃんもヨミちゃんと星歌の手をぷにぷにと芳乃ちゃんと一緒に触って。息吹ちゃん実は苦労人タイプなのかも?

 

「ヨミちゃんや星歌ちゃんが新越谷に来たって事は、もう野球をしないの?」

 

「不祥事とかで活動停止中だったじゃない。もう部員殆どいないらしいわよ」

 

芳乃ちゃんと息吹ちゃんから、ヨミちゃんと星歌へ新越谷に入学した事=野球に未練はないのかと質問が来て。

 

「・・・・うん、もう野球はいいかな。制服で選んだような感じだし。」

 

ヨミちゃんは、野球には未練がない感じで返答したけど・・・。星歌は・・。

 

「ヨミちゃんと同じで、制服が可愛いからと後は・・内緒なんだ・・ごめんね」

 

もう一つの理由を内緒にしちゃった・・ヨミちゃん達に嫌われないかな?

 

「星歌ちゃんが、内緒にしたいなら大丈夫だよ。星歌ちゃんがお話したいときにお話してくれたら良いな」

 

「芳乃と同じで、誰にでも内緒にしたい事はあるし。星歌が言いたい時に伝えてくれたら」

 

「星歌ちゃんともっと仲良くなった時に、教えてくれたら良いな」

 

星歌の理由に、芳乃ちゃん・息吹ちゃん・ヨミちゃんの三者三様の返答が来て嫌われてなくて良かった。

 

芳乃ちゃん達とこれからもっと仲良くなって、内緒にした理由を言えたら・・。

 

 

それから、雑談を交えてからクラスの担任の先生が教室に来たので星歌は星歌の席へ。

 

ヨミちゃんは、席に座ってからも芳乃ちゃんに手を繋がれたままのプチハプニングがあったけど・・。

 

その後に無事入学式を終えて、星歌達のクラスに戻って来て。

 

「これからレイクタウンに行ってみない?」

 

「良いよ、越谷レイクタウンに行った事がないから尚更だよ。」

 

「それじゃあ、昼ごはんそこで食べましょ。」

 

「もっと、お話したいしね。」

 

ヨミちゃんからの越谷にあるレイクタウンに行ってみないの質問に、行った事が無い星歌と訪問経験のある芳乃ちゃん・息吹ちゃんの返事で4人で越谷レイクタウンに行く事に。

 

廊下に出て、昇降口へと向かってると・・。

 

「ヨミちゃん・・・?」

 

途中すれ違った子に、ヨミちゃんへ言葉があって

 

「やっぱり、ヨミちゃんだ。珠姫だよ覚えてない?」

 

「タマちゃん・・!、・・覚えてるよ」

 

「久しぶり~!」

 

「いっ!?」

 

会話から推理して知り合いのタマちゃんさんに、再会して興奮したヨミちゃんが抱き着いて。

 

 

「知り合いみたいね?・・芳乃?」

 

「ヨミちゃんが興奮する位だから、小学校時の友達や野球チームで一緒にプレイした子なのかも。・・芳乃ちゃん?」

 

ヨミちゃんと知り合いぽいタマちゃんさんとの場面以来、芳乃ちゃんが無口になってどうしたんだろう?

 

「山崎珠姫選手、なんでこんな所に・・・。中二時に名門美南ガールズで正捕手をし強気なリードと守備が魅力な選手だよ~」

 

タマちゃんとヨミちゃんに言われた、タマちゃんさん=山崎珠姫捕手の詳しい説明(テレビ中継や、ラジオ中継の解説者以上の)を聞いてると

 

「ファンです、サインを下さい!」

 

鞄に常備?してたサイン色紙とマジックを取り出して、山崎さんにサインを頼む芳乃ちゃん。

 

星歌も、憧れの選手にもしばったり会えたらサイン貰いたいけど・・鞄にサイン色紙やマジック等を常備してないかな・・。

 

「へぇ、タマちゃんも野球してたんだね」

 

「ヨミちゃんもやってたの?」

 

「・・うん、1回戦負けだけど」

 

芳乃ちゃんへのサインを書きながら、ヨミちゃんと会話のキャッチボールをする山崎さん。

 

「そーだ、タマちゃん。アレしようよ」

 

「アレ?」

 

 

「アレって、ヨミちゃんと山崎さんとの決まりのルーティン的なものなのかな?」

 

「私は、ヨミと山崎さんとのアレは当然知る訳ないわ」

 

「山崎さん、サイン有難うございます」

 

アレが判明しないままヨミちゃんが言うアレをしに、山崎さん含めた5人で昇降口で上履きからローファーに履き替えてグランド方向へ。

 

「ヨミちゃん、アレって何かな?山崎さんとの決まりのルーティン?」

 

グランドへ向かう道中ヨミちゃんにアレが気になって質問してみたら、その返事が・・

 

「アレはね星歌ちゃん、タマちゃん、野球女子再会の儀式=キャッチボール事だよ。これから星歌ちゃんやタマちゃん達とでキャッチボールをするんだ」

 

「そうなんだ、やっと判明して良かった。気になってさ」

 

アレの正体が判明し、多分ヨミちゃんを除く星歌達の気分がすっきりした状態で改めてキャッチボールをしにグランドに足を踏み入れる。

 

☆次回の捕手からのサインを待って下さいませ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




星歌「原作スタート」

東方「リアで野球で例えるなら、ビジターチームの打撃練習が始まる前?」

星歌「試合前雨天中止よりはマシだと思うな」

東方「無理せずに、なんとか頑張ります。そして誤字脱字がありましたら感想やメールにて報告を下さると幸いです。」

??「出番ある?」

星歌&東方「誰!?}

光先輩が加入するのは

  • 夏大会前(姉妹揃って)
  • 原作通り
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