志木蓮華の新越谷での打撃初披露!
そして志木蓮華が、自己紹介後に星歌と珠姫へ言いたげな表情をした理由が明らかに・・。
※駄文・口調の違いなどの可能性があります。
オリ展開あります。
ごめんね稜・・。
志木蓮華ちゃんが打撃ゲージの右打席に立って、マシンからの1球目を待つ。
[蓮華ちゃんって、どういう打者なの?]
ヨミちゃんが美南ガールズでチームメイトだった珠姫ちゃんに質問。
ヨミちゃん以外の皆も珠姫ちゃんからの答えに興味津々。
「蓮華ちゃんは、走攻守の三拍子が揃った打者で積極的な守備と盗塁が特徴かな。打者として弱点を強いて言えば・・長身の投手」
「自己紹介にも言ってた様に、捕手と外野を守れて美南ガールズの時は打力と走力等を活かす為に外野へとコンバートされたけど・・。捕手でも外野手でも十分お釣りがくる選手かな」
「後は蓮華ちゃんには、最大の秘密があるけど・・それは蓮華ちゃんの打撃を見たら分かるかな」
珠姫ちゃんの解説を聞いて、皆の反応は・・。
「捕手兼外野手を守れる選手は貴重だよ♪」
「長身投手が苦手・・にひひ」
「外野でも3つのポジションを守備出来るのは凄いわ」
「蓮華ちゃんにも負けんけんね」
「志木さんから打撃や守備のアドバイスを貰えたら・・」
「これでタマちゃんの負担も軽減だね」
「息吹ちゃん以外にも後継者が出来たわね・・怜」
「評価は実際の打撃、守備を見てからだが・・」
「走攻守三拍子凄いです」
「早く・・約束を思い出さなきゃ・・(小声)」
打撃ケージ内で皆の感想を聞いてる蓮華ちゃんは・・
(恥ずかしい様な、嬉しい様な・・でも小学生の頃からパワーアップした証を星歌に見せる!)
鋭い眼光をしつつ、ルーティンのバットを軽く地面にコンコンと2回当てて。
それから更にバットで軽く2回円を描く蓮華ちゃん。
そんな蓮華ちゃんの打撃フォームは、現・埼玉西武ライオンズ2軍監督のリトル松井と言われた松井稼内野手を真似たフォーム。
蓮華ちゃんの秘密=松井稼内野手・・分かるかな?
投球マシンから1球目が放たれて・・
(コン)
流れる様な動きで、一塁線へのバントを。
2球目
(コン)
今度は、逆の三塁線へのバントを決めてみせる蓮華ちゃん。
3球目からは・・
(カーン)
(カーン)
(かーン)
三遊間・二遊間・一二塁間へ引っ張り・投手返し・流し打ちと広角に打ち分ける蓮華ちゃん。
それだけでも反応は上々で
「引っ張り・流し・投手返し・・見事に打ち分けてる・・」
「バントも凄いけど、初見のマシンの球を打ち分けるなんて」
「苦手コースってないのかしら?」
「私もあんなにポンポンと打てたら・・」
「タマちゃんもうかうかしてられないね」
「パワーアップしてるよ蓮華ちゃん」
「ボールを捉える技術、伝授して貰いたいです」
「ますます蓮華ちゃんには負けたくない」
「久保田投手の最速球速の球を簡単に打てるもん?」
皆の評価公表が落ち着いたところで、遂に蓮華ちゃんの秘密が・・・それは。
「今度は、左で打ちます!」
打撃ケージの右打席から、左打席へと変更した蓮華ちゃん。
そう、志木蓮華ちゃんは珍しい右投両打の捕手兼外野手の幼馴染なんだ。
左打席でも同じルーティンをし、マシンからの球を待つ蓮華ちゃん。
そんな両打だが判明した蓮華ちゃんを見た反応は。
「両打の捕手なんて珍しいよ」
「息吹と合わせて、チームに両打が2名になるのね」
「これで内野も守れたら最強じゃん」
「両打をマスターなんて、蓮華ちゃんの努力は並大抵じゃない」
「両打のライバルとして負けないわ」
「タマちゃんのチームメイトの蓮華ちゃん凄いよ」
「志木さん尊敬します」
「部員の選手起用にも余裕が出るわね、怜」
「打撃は問題ないと思う、後は守備を見てみたい」
「た・・確か約束は・・う~ん(小声)」
左打席で迎える1球目・・
(コン)
右打席と同じ様に1球目はバントを、今回はセーフティーバント気味に三塁線へ。
2球目
(コン)
2球目もバントを成功させる蓮華ちゃん、今度のバントはプッシュ気味のバントで仮想一塁手と仮想投手との間に転がす強めの打球を。
3球目からは・・
(カキーン)
(カキーン)
(カキーン)
(カーン)
右打席時とは変わって強めの打球が、一塁線・右中間・左中間・三塁線を抜けて行く。
マシン打撃を終了して、蓮華ちゃんが打撃ケージから出てくる。
「中村さんや、大村さんみたいに打撃でアピール出来たかなって・・」
やや不安げな表情で、主将の岡田先輩や藤原先輩・参謀の芳乃ちゃん達の方を見て・・。
「打撃は申し分ないと思う、後日に守備・走塁も見せて欲しい」
「志木さんが入部してくれるなら心強いよ」
「一緒にプレイ出来たら嬉しいわ」
「蓮華ちゃんとまた一緒にやりたな」
「蓮華ちゃん、また美南ガールズの時みたいに、正捕手を争いしない?」
「蓮華ちゃんにもあの球を受けてみて欲しいな」
皆からの蓮華ちゃんに対する評価は高くて、星歌も嬉しいな。
そんなときに稜ちゃんが・・
「蓮華って、珠姫より身長低くない?」
(あっ)
(稜ちゃんその禁句ワードは・・)
星歌と、蓮華ちゃんの事を知ってる珠姫ちゃんだけ禁句ワードを知ってて・・・・。
(ピキ・・)
何かが切れる音と、若干蓮華ちゃんの周りの体感温度が下がって・・。
ゆっくりと稜ちゃんの方へと向いて。
「あれ?・・・なんか自分の身長の低さをバカにする発言が聞こえた様な気がするんですけど・・」
「自分だって、好きで146cmになった訳じゃないもん!毎日牛乳飲んで身長を伸ばそうと努力してるのに」
「此処でもチビチビと言われるんだ・・(泣)」
蓮華ちゃんの身長へ対する不満が爆発した感じで、泣いちゃって・・
しばらくして泣き止んだ蓮華ちゃんに、稜ちゃんが謝罪して一件落着して良かった。
「希ちゃん・白菊ちゃん・蓮華ちゃん、私投手なんだ」
空気を変えようとヨミちゃんがあの球を3人に披露。
あの球が打撃ケージに設置されてるネットにいつも通りの変化をして直撃し。
(何?今の変化球)
(見た事ない変化球だった・・)
(凄いです)
「3人の打撃力でガンガン打って、援護してね」
続いて星歌もアピール。
「ヨミちゃん程の変化球は無いけど、潜水艦(サブマリン)少女として頑張るからね」
決め球の一つのオリジナル(サブマリン:フォーク)を普段投げてる渡辺俊介投手のフォームでネットに向けて投球。
(ストーン)
いつもよりキレが増した感じで落下した球がネットに当たり・・。
それを見た3人は・・
(!!、この野球部弱くないけん)
(星歌もパワーアップしてるね)
(何ですか今の球は?)
表情を見るだけでもアピール成功した事が分かったよ。
その後、中村さんが・・
「良いよ・・・、でも入部するからには・・一緒に目指して欲しいっちゃけど・・」
「全国を!」
「それから、白菊ちゃんに蓮華ちゃんには負けんけんね!」
中村さんからの入部・全国宣言に続いて、打倒大村さん&蓮華ちゃん発言も飛び出して。
「えっ!?」
「望む所だよ、中村さん」
驚く大村さんと、受けて立つ気100%の蓮華ちゃん。
その様子を見てた芳乃ちゃん達が・・
「人数も揃ったね」
「チームの目標も決まったな」
「よ~し」
「皆で言おうよ」
「全国を目指すぞ!~(珠姫ちゃん以外)」
その様子を珠姫ちゃんが離れて見ていて・・・・
そんな珠姫ちゃんの様子が気になって、近づくと蓮華ちゃんも珠姫ちゃんの所へ。
「星歌、山崎さんお久しぶり、元気だった?」
蓮華ちゃんの挨拶から始まり・・
(ヤバイヤバイ、約束を思い出せてない!思い出せ渡辺星歌!)
(蓮華ちゃん、あの件を絶対に聞きに来ると思った)
星歌と珠姫ちゃんの2人は内心違う事を考えながら蓮華ちゃんに対面
「蓮華ちゃん、あの頃からパワーアップしたじゃん」
(後少しで思い出せそう)
「蓮華ちゃん、お久しぶり。また一緒にプレイ出来るなんて嬉しいよ」
(梁幽館のスカウトを断って此処にいる事なんて言おうかな・・)
「星歌に山崎さんも元気そうで良かった、ごめんね突然泣いちゃって」
(二人共自分に何か隠してる?まぁ自分も泣いちゃったからね・・)
数秒の沈黙後
「蓮華ちゃん、あのね・・あの日の約束の言葉を一緒に言わない?」
(これ正解じゃ無かったら、ボークじゃん)
「良いよ星歌、じゃあ1・2・3のタイミングで言おうよ」
(覚えてくれてたんだね)
星歌達の事を少し離れて待ってくれてる珠姫ちゃん。
「1」(星歌)
「2」(蓮華)
「3」(星歌)
「せ~の」(蓮華)
「ラーメン!」(星歌・蓮華)
「・・ぷ、息ぴったりだね」
(やった!正解だったよ無死満塁のピンチを切り抜けたよ!)
「銀河亭のラーメンは美味しいからね」
(多分、忘れてたと思うけど・・まぁ小学校以来の再会でチャラにしちゃえ)
「今日にでも食べに行くよ蓮華ちゃん」
「大盛でも、セットでも注文をお待ちしてるよ星歌」
星歌達の会話に珠姫ちゃんも加わり・・
「もし、良かったら私もラーメン良いかな?」
「勿論」
「山崎さんもどうぞ」
ほのぼのした空気が流れ・・・
今度は蓮華ちゃんのターゲットが珠姫ちゃんへ。
「どうして、梁幽館のスカウトを断ったの?先輩や他の人や自分も、山崎さんが梁幽館へ行くもんだと思ってて」
(吉川先輩からのLINEでの確認のトークや電話が多くて困ってたけど・・)
「そ・・それは・・、進路を決める頃に高校生活を捧げても良いと思う程の野球に対する情熱が無かったからかも・・」
「でも、今ではスカウトを断って良かったかなって思ってるよ。だって梁幽館に入学してたらヨミちゃんや蓮華ちゃんに再会する事も出来なくて、勿論星歌ちゃんとも会えなくてね」
珠姫ちゃんの現時点での新越谷へ対する想いが溢れて来て。
そんな様子を3人程が離れた所で観察してたとは知らなかったけど・・・。
~一方観察者?視点~
「タマちゃんに星歌ちゃんと蓮華ちゃん何を話してるんだろう?」
「それは、幼馴染や元チームメイトだった関係なんだしヨミが心配する程の会話じゃないと思うわ」
「気になるけど、多分3人の秘密にしたい会話だと思うから・・珠姫ちゃん達が言ってくれるのを楽しみにしようヨミちゃん」
「やっぱり、幼馴染や元チームメイトって大切だね」
「離れる縁・絆もあるけど、繋がる・続いていく縁・絆もあるから、野球や何か困った時があったら何で相談してね」
「戻りましょ、主将達が心配するわ」
そう言って3人は離れていく・・。
☆次回の話は、捕手からのサインをお待ち下さいませ☆
星歌「蓮華ちゃんの新越谷での打撃デビューだね」
蓮華「上手くアピール出来たと思うよ・・ただね・・・」
星歌「禁句を言われて泣いちゃったね」
蓮華「川崎さんには非は無いよ、でもつい切れて泣いちゃった」
星歌「星歌や珠姫ちゃんは知ってたからね・・フォロー出来なくてごめんね」
蓮華「大丈夫、もう泣かないから」
珠姫「それって、フラグ発言じゃ・・」
蓮華「フラグって?」
珠姫「過去や現在で発言した内容が未来の自分自身に戻ってくる現象かな」
星歌「蓮華ちゃんの発言がフラグになるかは・・・神のみぞしるだね」
蓮華&珠姫「そうだね・・」
星歌「じゃあ、気を取り直して銀河亭へレッツゴー」
東方「誤字・脱字等がありましたら、感想・メールにて一報を下さると幸いです」
??「楽しそう」
光先輩が加入するのは
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夏大会前(姉妹揃って)
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原作通り