アリアンロッド2E・リプレイ ゴルフォードの騎士 作:松園聖
エリア4
GM:エリア4です。扉がありますね。
シエテ:OK。じゃあ扉に罠探知します。《ファインドトラップ》があるので……(ダイスを振る)ふっ、達成値24。
ハンジェッド:つっよ。
GM:まってね、エクスプロージョンのデータ確認する。*1
リュウナ:あぶねぇ(笑)。
シエテ:エクスプロージョンで草。
GM:あります。エクスプロージョンです。爆発ダメージが10D+10に強化されたものですね。解除に必要な難易度は10となります。
シエテ:「全隊員、一度後方にて待機を。僕が行こう」
リュウナ:「おー任せたー」
シエテ:《リムーブトラップ》があるので(ダイスを振る)20。余裕。
リュウナ:後ろから見ていよう。
シエテ:がちゃがちゃ。「爆破物は解除成功。鍵は……かかっていないようだね」
ハンジェッド:「お、その爆弾おもしろそうだな! 持って帰ろうぜ!*2」
リュウナ:「は~器用だなー」
シエテ:「じゃあ、はい」解体した爆弾あげる。「間違ってご自身に搭載したりしないでくれよ?*3」
GM:では、扉を開き全員内部へ。
シエテ:一応警戒行動を。(ダイスを振る)15。
GM:16-16に昇降機があるが、電力が供給されていないようだ。どこかにこの昇降機を動かすギミックがあるのだろう。それを探す必要がある。
リュウナ:「動かねぇぞこれ」
シエテ:「電力源を探さなきゃいけないようだね。一度戻るとしよう」
ハンジェッド:「めんどくせぇがいっちょ探すとするかァ」
リュウナ:「どこにあるかなー?」
シエテ:(MAPを確認して)じゃあエリア2にでも行きますか。
一同:OK。
エリア2
GM:エリア2の手前には扉があり、鍵B、つまり専用の鍵が必要な扉になっているね。かなり頑丈で破壊するより探した方が早いだろう。またの名を破壊不可能オブジェクトと呼ぶ。
シエテ:Bかぁ……扉探知すっぞ~~(ダイスを振る)17。
GM:それ以外に罠はなさそうだ。
シエテ:「こちらは……専用の鍵が必要そうだね」3行こう!
GM/トゥエイト:「メインコントロールルームへ向かえないよう閉鎖しているでありましょうか?」
シエテ:「考えうることだね」
リュウナ:「鍵どこだー!!」
ハンジェッド:「ちっ、つまんねぇことしやがってよォ」
エリア3
GM:ここもまた同様に扉があるね。鍵はかかって無さそうだ。
シエテ:エリア3手前の扉! 罠探知! (ダイスを振る)23!
リュウナ:調子いいなー!
GM:特にない! 開く?
シエテ:開く。
GM:ならば全員3-15に入ります。説明忘れてたけどダンジョン内には照明がある為、基本的な明度は3*5となる。
シエテ:「単純に暴走した機械の防衛機能なのか……それとも作為的なものなのか……」考えながら開ける。念の為、キャップライト点灯しとく。
リュウナ:「お?今度は罠はないのか?」
シエテ:「(開けて)ああ、大丈夫。僕に続いてくれ」
リュウナ:「おっけー」
GM:このエリア全体は固い由香になっている。
ハンジェッド:おかたいおんなだ(一同爆笑)。
誤字である。
GM:硬い床!!(笑)[スリップ]時に2Dの貫通ダメージを受けてしまうコンティニュ型トラップだね。飛んでる面子には効果無いけど。
シエテ:やったぜ(ばさばさ)。
リュウナ:よし! うちの子はシェンロンタイプやで! 羽なくても飛んでる。*6
シエテ:ふわふわ浮遊だ!
ハンジェッド:くっそ(笑)。*7重量型だからとべねえんだ! 外付けブースターユニットをくれ!!
リュウナ:ハンジェッドの肩にでも座ったりしたら楽しそう。
シエテ:肩乗り……*8絵面ぜったい素敵なやつ「このエリアは……隊長殿、うっかり足を滑らせないようご注意を。その装甲に傷が入る恐れがあるからね。どうやらメディックのお嬢さんのようにお堅い床であるようだ」
ハンジェッド:「オーケイ軍師殿ォ!」
GM:さて、部屋に入り奥を覗いたキミたちは……そこに複数の機械を発見する!!
GM:戦闘だ!!
●第1ラウンド
マキナコード:フェニックス 18
マキナコード:ジラフ 16
リュウナ 11
シエテ 10
ゴルフォード錬金兵 8
ハンジェッド 6
メディック 6
ハンジェッド:早いな。
シエテ:まじでサイバーまみれでわらう。*9
GM:また、ジラフはPCから視界が通っていない。ジラフも通っていないけど。因みにジラフはモブエネミーです。複数の集団が潜んでいるイメージ。
シエテ:ああ、なるほど。
GM:丁度角に隠れるようになっている。気配は分かって良いものとする。
リュウナ:お互い見えてないのか。
GM:そうなるね。視界にはフェニックスのみ。その為、対象を視界で取る場合はこのフェニックスしか取ることができない。「姉御、敵は一匹だけみたいですぜ!」「また一瞬で終わりそうねー」と、錬金兵とメディックでフラグ立てておこう(笑)。
リュウナ:「んー? なんか他にもいそうな気配が……? 気のせいか?」
シエテ:「警戒を怠るな。気配を感じる。うっかり背後を取られるんじゃないぞ」
ハンジェッド:「ま、そこにいるやつ殴ってりゃ出てくるだろうよ!」
シエテ:「君たち、部屋の扉裏に隠れて家主が現れたら飛び出して驚かすとかやったことないかい?」
GM/ゴルフォード錬金兵:「なるほど……敵が隠れている可能性があるわけですね!」
リュウナ:「おーさすがシエテわっかりやすいなあ!」
ハンジェッド:「俺は家ごと更地にして驚かすとかならやったことあるぜェ?」(一同爆笑)
シエテ:「さすが隊長殿は規模が違う。あっはっは」
リュウナ:「俺は空からやった……ような記憶が」
大丈夫かこの国。
GM:さて、まずはセットアッププロセスから。
リュウナ:《ストロングスタイル》を宣言!
シエテ:《エンサイクロペディア》でエネミー識別。対象はフェニックス。(ダイスを振る)クリティカル!!
ハンジェッド:お、凄い。
リュウナ:おー!!
シエテ:どやぁ。
GM:〈火〉属性の機械エネミー。物理防御が高く、《ローリングアタック》というエネミースキルを持つ。20mの範囲(選択)への特殊攻撃で、攻撃命中時、ダメージの有無に関わらず[スタン][スリップ][放心]のバッドステータスを与えます。《属性攻撃:火》《範囲攻撃:白兵》《飛行能力》もそれぞれスキルレベル1で取得している。
シエテ:「……おやおや隊長殿。正面に見えているあちらは火の相好をお持ちのようだよ」BS塗れで笑うんだが。
ハンジェッド:これ《陣形》案件では?
リュウナ:案件、かも。範囲あるからばらけたほうがいい? みたいな?
ハンジェッド:「耐爆装甲か……面白れェ! ぶち抜いてやろうじゃねえか!!」
シエテ:「隊長殿。ここは先手を切って前進することを提言するよ」軍師ムーブしとく。
リュウナ:かっこいい!
ハンジェッド:「OK! お前らいくぜェ!!」じゃあ《陣形》使うね。
リュウナ:はーい。
シエテ:OK!
GM/ゴルフォード錬金兵:「オオオーーーーーーーーーー!」
シエテ:「隊員は援護可能最長射程地点で待機、我らへ支援を!」
シエテ:僕は……前に出るとしよう。
リュウナ:「お? シエテも前くんのか、めずらしいなー」
シエテ:「ふふ、君を守る者も必要となるだろう?」
リュウナ:「確かにな! 背中任せたぜ?」
シエテ:「お任せを。頼りにしているよ、将軍殿」
GM/ゴルフォード錬金兵:「ヒュー!! 副隊長が姉御に手をつけようとしてるぜ」(メディックになって)「しっ! 余計なこと言わないの!」
シエテ:ほんと仲良しだなこの部隊?
リュウナ:「シエテがいれば俺はバトルに集中できるからなぁ!!」
シエテ:「(にこにこ)」
GM/マキナコード:フェニックス:「………………
シエテ:(ダイスを振る)12で失敗。
リュウナ:4+2Dで(ダイスを振る)あら。クリティカル。
シエテ:守ろうと、したら……避けてんじゃん(笑)。自分だけ受けたわ。
リュウナ:「はっ!! 単調な動きだなぁああ!!」ひょい。
シエテ:「さて、かっこいいところでもお見せ……(リュウナをカバーしようとして)……ちぇっ*10」
GM:ダメージ行くぞー! (ダイスを振る)68の〈火〉ダメージだ!!
シエテ:このままだと56受けるので……《プロテクション》(ダイスを振る)12軽減で44受けます。[放心][スタン][スリップ]も受けました。「(すてん)あでっ」
GM/ゴルフォード錬金兵:「副隊長ぅーーー!? ふ、副隊長が……焼き鳥になっちまった!!」
リュウナ:「おいシエテ!?」
ハンジェッド:「ギャハハハハハハハ!!」
シエテ:「そこぉ、誰が焼き鳥だぁ……」くらくら頭抑えつつ。
GM:一体目のジラフが戦闘移動。3-19へ! そしてメジャーアクションとして《妨害コード》送信を宣言。
ハンジェッド:なんだなんだ?
リュウナ:「シエテ大丈夫……ってやっぱ他にもいたか!!」
GM:効果はこのエネミーから2sq地点にいるキャラクターにラウンド中、全ての判定に-1Dをするデバフスキルです。このスキルは自動成功として扱われる為、対象のキャラクターは問答無用で効果を受けます。また、選択系とは別のスキルとして扱うので、[隠密状態]のキャラクターにも効果を適用するものとして下さい。
シエテ:うへえ。
ハンジェッド:うげ。
リュウナ:うげぇ。*11
GM:適用されるのはシエテ、リュウナの二人になりますね。
リュウナ:音がするのかな?
シエテ:妨害電波でさらに頭キーンした。
GM:そうそう、音がするの。ぴぴっぴぴっ、火事です、火事です。って響く。緊急地震速報も響く(一同爆笑)。
リュウナ:「くっそ嫌な音だしやがって」やめろぉ!!
シエテ:これはいやなおとだわ。
GM:二体目のジラフは戦闘移動して電波受けてる二人にエンゲージします。対象はランダムに(ダイスを振る)リュウナに対し武器攻撃だ。命中は(ダイスを振る)達成値24です。
リュウナ:なら当たりますな! 嫌な音で気付いてないねぇ。
GM:へっへっへ、妨害で今1Dだもんな……ダメージは(ダイスを振る)49ダメージですね。ジラフは属性攻撃を持っていないので、物理ダメージになります。
シエテ:「……はぁ、頭痛……と言ってもられない、かな」《プロテクション》で(ダイスを振る)12軽減。
GM:噛み付きます。「アンアンアーーーン!」声は山寺宏一のイメージで(一同爆笑)。
リュウナ:「いっっっっで!?」尻尾噛まれた。27受けました。
GM:旨味成分溢れてそう。*12「てんっめぇ尻尾は敏感なんだよぉ!!」
ハンジェッド:「元気のいい野良犬だなァ!」
シエテ:「将軍殿。僕の見立てではこれと同じものがもう1部隊ほど潜んでいるよ。お気を付けを」*13痛そうだなーと思いながら尻尾かじられてるの側で見てる。
視姦かな?
リュウナ:「ひんっ!?」
シエテ:「(あ、ちょっと可愛い)」
視姦ですね分かります。
ハンジェッド:「獲物は多いに越したこたぁねぇな!」
リュウナ:目の前のジラフに対し《バイタルフォース》《バッシュ》で攻撃。命中いきまーす。(ダイスを振る)達成値15。こちらで。
GM:(ダイスを振る)9で失敗。
リュウナ:(ダイスを振る)81〈光〉ダメージでーす!!
GM:HP57……物理でも死ぬわ!?
リュウナ:「うぅこいつ」尻尾に歯型が。
シエテ:「おやおやもう倒しちゃったのかい、残念」*14待機で。「可愛らしい君の姿をもう少し拝んでおきたかったな」
やっぱり視姦じゃねーか。
リュウナ:かまれた尻尾をさすっていよう。
シエテ:尻尾さすりかわいい。
GM/ゴルフォード錬金兵:NPCの手番ですね。「ぶっぱなすぜえええ!!」と叫びながら《バッドステータス付与:毒(3)》を使い射撃。
この攻撃でジラフが受けたダメージはたったの7点だったが、[毒(3)]によりクリンナッププロセスで15点のHPロスを受けるようになる。
また、攻撃の結果【物理防御力】が19あることが判明した。
ハンジェッド:かた。
シエテ:だが[毒(3)]は受けてもらう!
GM/ゴルフォード錬金兵:「こいつの真骨頂はこれさ!」
ハンジェッド:ボスいくね。
リュウナ:いっちゃえー。
シエテ:いけぇ隊長!
リュウナ:「ハンジェッドー! あいつら噛んでくるから気をつけろよー!」
ハンジェッド:「おうよ!」
GM/マキナコード:フェニックス:「ゴレンダァ?」
シエテ:鳴き声笑う。
ハンジェッド:《ファランクスクラッシュ》でダメージに【知力】追加。マイナーは《シールドパターン》でさらにダメージ上昇。メジャーは《ファイアボルト》。
シエテ:これは大砲。
GM:使うのは隊長だけどな。
リュウナ:さっきの爆弾か!?*15
GM:フェニックスは〈火〉属性。
シエテ:そういや属性同じだったな……。
ハンジェッド:(ダイスを振る)命中は29!
GM:(データを確認して)回避高いわこいつ。4D+7で……(ダイスを振る)達成値24。失敗か。
ハンジェッド:あっぶ。
リュウナ:回避たけぇ!!
シエテ:たっか(笑)。
ハンジェッド:《マジックフォージ》でダメージに+6D!!
シエテ:ナイスだ隊長ォ!
ハンジェッド:(ダイスを振る)84の〈火〉ダメージ!
GM:【魔法防御力】は13、同属性の為、2倍で軽減計算し……58点受けます!!
ハンジェッド:割と通ったな。
シエテ:よしよし。
GM/マキナコード:フェニックス:「マダマダダネ」
リュウナ:しゃべった(笑)。*16
ハンジェッド:「そうかそうか! じゃあもっと撃っていいんだなァ!?」
GM/マキナコード:フェニックス:「ゴレンダァ!!」
ハンジェッド:「5連発も耐えられるかァ!?」
GM/メディック:「回復はまだ必要なさそうですねー」と、メディックは行動放棄。
シエテ:「ああ、温存しておいてくれ。」メディックに。
リュウナ:シエテHPやばいが大丈夫?
シエテ:大丈夫ここで《ヒール》する。
リュウナ:おけ。
GM:かなーとは思ってた。
シエテ:[スタン]が回復。ムーブで[スリップ]解除。自身に《ヒール》(ダイスを振る)43のHP回復!!*17「……ふう。よしっと」
GM:クリンナッププロセスです。
シエテ:[放心]回復。毒ロス受けな!
GM:15点ジラフがHPロス受けて……痛い(笑)。
リュウナ:《フックダウン》宣言。《GH:テンプル》で8追加で、ハイMPポーション使用で(ダイスを振る)27回復。「おっしまだまだいくぞ!!」ポーションの空ポイ捨て。
シエテ:さすが我らが部隊は全員優秀だぜ。
GM:リュウナなんか基本出目高いね(笑)。
シエテ:それ! 殺意の高さを感じる。好き。
リュウナ:この子の出目は良いな!
●第2ラウンド
マキナコード:フェニックス 18
マキナコード:ジラフ 16
リュウナ 11
シエテ 10
ゴルフォード錬金兵 8
ハンジェッド 6
メディック 6
リュウナ:《ストロングスタイル》でラウンド中ダメージ上昇で。
GM:いつもの。
シエテ:《エンサイクロペディア》でジラフを[エネミー識別]します。(ダイスを振る)17。
GM:レベル13の【物理防御力】が高い系機械エネミーです。スキルは《妨害コード送信》のみ。
リュウナ:ほっ。
ハンジェッド:シンプルだった。
シエテ:「伏兵の能力は先ほど見せたものの程度のようだね」
GM/マキナコード:フェニックス:「ゴォ、レンダァ!!」さっきと同じく《ローリングアタック》で二人を攻撃!
シエテ:今度こそかっこよくリュウナ護るわ。
GM:できるかなぁ……(ダイスを振る)命中は17です。
シエテ:(ダイスを振る)10で失敗。
リュウナ:「くっそ毒かよ」(ダイスを振る)11で失敗。守って☆
シエテ:《カバーリング》!!
GM:BS祭りになったわ。
シエテ:「よ、っと……うっ」また食らった。くらくら。*18
GM:ダメージは……(ダイスを振る)64の〈火〉ダメージ。(データを確認して)あれぇ? 倒れない?(笑)
シエテ:たおれる
リュウナ:ぎゃー!?
シエテ:「将軍殿、今のうちに……あの飛行機械を……」ばたり。
GM:どうしよっかなー! リュウナに行くか、妨害するか、いっそとどめを刺すか。
リュウナ:とどめ(笑)。「お前の死は無駄にはしねぇ!!」
シエテ:「まだ死んでは……いないけど……」倒れつつ。
GM:ダイスで決めよう。(ダイスを振る)妨害か。対象は(ダイスを振る)後方、ハンジェッドと錬金兵へ《妨害コード送信》を使う! まずは3-18へと1Sq前進し、使用宣言!!
ハンジェッド:ぎゃー!?
リュウナ:《ラッシュナックル》でフェニックスいきまーす。《バイタルフォース》《バッシュ》で命中(ダイスを振る)。
GM:一気に詰め寄って……(ダイスを見て)なんだその出目!?
なんと4個のうち3個が6だった。
シエテ:つよくてくさ。
GM:いや、ダイスの数は此方も同じ。リアクションでクリティカルすれば避けられる……(ダイスを振る)無理!!
シエテ:ねぇほんとリュウナちゃん強すぎない? なんかいクリ出した? すき。
リュウナ:「おらぁああああ!! シエンの仇だああああ!!」
倒れてしまったシエテの仇をとるため、全力の一撃が、鳥を襲う!! 今度はお前が焼き鳥だと言わんばかりに……!
リュウナ:《スラッシュブロウ》宣言!! (ダイスを振る)116〈光〉ダメージです。
GM/マキナコード:フェニックス:「ゴレ……ン……ジャア……」と言いながら、貫かれて爆散! 倒れた。
シエテ:いえーーーい!!
リュウナ:よっし!!
GM:それと破壊されたフェニックスの内部から鍵が出てきました。恐らく先ほどの部屋で使うものでしょう。
シエテ:お、やったな!!
その後、ゴルフォード錬金兵による毒射撃がジラフにクリティカル。しかしダメージとしてはそこまで走らず、多少HPを削っただけで終わる。
GM:そしてハンジェッドだ!
シエテ:決めてくれ隊長ォ!
GM/ゴルフォード錬金兵:「ラストは任せやしたぜ、隊長!」
リュウナ:「ハンジェッド! そいつ任せた!!」
ハンジェッド:メジャーでジラフに《ファイアボルト》(ダイスを振る)よし、-1Dしても強い。達成値25! こいつ基本値盛りまくったせいで【知力】13とか頭おかしい数値しているからな。
GM:(ダイスを振る)此方は11で失敗だ。って13!? 基本値の数値かな……。
シエテ:脳筋だけど知力高い。さすが隊長。
リュウナ:さすがっす隊長!!
シエテ:なんならシエテより高くて笑うわ。
ハンジェッド:内臓戦闘補助システムとか積んでる。ダメージは……(ダイスを振る)57の〈火〉。
GM:うん、倒れたな!
シエテ:いえーい!!
リュウナ:よっし!
ハンジェッド:いえーい!!
戦闘が終了したことで、倒れていたシエテもHP1で復活する。
そして各自、ドロップロールを行い以下のアイテムを入手した。
ドロップ結果
木材(20G)×10
ジラフの牙(300G)×4
取得後、持ちきれない為に冒頭で入手した鉄(10G)は処分された。また、フェニックスから手に入れた鍵はイベントアイテムとして重量が0のアイテムとして設定されている為、問題なく持ち運べた。
シエテ:「……ふぅ、やれやれ……ちょっと策を誤ってしまったかな」具体的に言えば最初にジラフじゃなくフェニ殴ってもらえば良かったなと思いつつ。
リュウナ:「シエテ大丈夫か!? 死んでる!?」
GM/メディック:「脈が無い!!」リュウナからシエテへの(一同爆笑)。毒舌かな……?
シエテ:「もう君ってば悪い冗談はよしてくれよ」むくり。
ハンジェッド:「上手ぇなオイ!」
シエテ:《ヒール》を自身に使用し(ダイスを振る)44回復で、HP45。*19
リュウナ:「うー尻尾いてぇ」尻尾痛いから《ヒール》ほしぃ。
シエテ:ヒールすりゅー。
GM:好感度稼ぐの?
リュウナ:好感度(笑)。
シエテ:思い出した。判定してねぇ。*20
GM:許してやるよぉ!!*21
シエテ:振ってない二回分と今回の一回分で、合計三回分ダイス振ります。(ダイスを振る)よし、ちゃんと全部成功した。
リュウナ:「な、なぁ尻尾大丈夫か?鱗とかとれてねぇ?」うるうる。
シエテ:「おやおや。それじゃあ、これでどうかな?」シッポへヒール。(ダイスを振る)52回復なので、リュウナのHPは全回復…………「………………いやーこれはたいへんだーあとにも響いてとてもいたいかもしれないなー」ぼうよみ。
リュウナ:「はぁ!? マジかよそれは嫌だぞ!!」うるうる。
シエテ:さりげにさわ、
GM:……尻尾さ、ちゃんと生えているか……確認の為に触ってそうだよね……シエテ……(一同爆笑)。
シエテ:同じこと言われて草。
リュウナ:ええで(笑)。
GM/メディック:「ピピー! はい副隊長イエローカードです」何のだ。
ハンジェッド:わらう。
GM/ゴルフォード錬金兵:「3枚揃うととどめの一撃を刺されてしまう……!!」
シエテ:尻尾ひかえめに触れつつ「……あははっ、嫌だなぁ治療だよ治療ー」死と隣り合わせで草。
リュウナ:「ひん!! え? メディックどうしたんだ?」きょとん。
GM/トゥエイト:「ええー……なんというか、皆さま元気でございますね……」
シエテ:「…………」声聞いてちょっと固まってから「……」尻尾なでなで。
GM/メディック:「ううん、なんでもないよ」綺麗な声の後、殺し屋の目でシエテを睨んだ。
リュウナ:「ひゃあ!? ちょ、シエテその触り方はっ」
シエテ:「…………」
GM/メディック:(めっちゃ笑顔)
シエテ:「あっはっは」手をぱっと離す(一同爆笑)。
この日のセッションはこれにて一時解散となり、次回へ持ち越される事となった。
次回は8月5日水曜日を予定。セッション収録後に編集しリプレイ投稿となる為、次回は暫しお待ち頂ければ幸いだ。